エルデ、影の様に寄り添う(にしては距離が…)

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 昨日の熱狂が嘘の様に、今日のエルデさんは実につまらなそうに散歩していました。

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 保育園児には人気を博していましたが、彼女は子供がそんなに好きではないので(自身が子供みたいなものですから)、これではテンションが上らなかったみたいです。

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 但し、心配していた脚の状態には目に見える変化が無く、ホッと胸を撫で下ろしています。今日はドッグラン1号店に入店しようとしませんでしたが、エルデが望んだらまた走らせてやりましょう。

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 そんな散歩の最中に偶然撮れてしまった1枚がこれ。シュールでしょ?

 

剪定ゴミ_2017_12_05_5

 今年も庭師が入り、またこれとの戦いの日々が始まります。これが腐葉土に化けると思えばがめつい私の意欲をそそりますが、先ず松はヤニが多くて使えませんし、レッドロビン(ベニカナメモチ)は葉の繊維が硬過ぎて使えませんし、モミジや南天もゴミ袋行きで、使える葉っぱはそれほど多くないんですよね。去年はこれから45ℓの腐葉土が出来ました。

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 エンドウを定植して以来初めて畑へ行ったのですが、玉ネギに新しい葉っぱが出ていました。つまりは根が活着したということですね。さて、保温用に不織布を被せたものかどうか悩みます。多少でも暖かい方が有利なのは間違いないものの、逆に育ち過ぎたら去年の二の舞ですし… 取り敢えず液肥で追肥だけしておきました。

秋作大玉トマト、今年が最後

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 エルデさん、今日はあまり楽しそうではありませんでした。クンクンには熱心だったけど、歩きがトボトボなんですよね。

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 保育園児の人気は集めましたが、エルデさん、元々子供はあんまり好きではありませんし。結局、最短コースを自ら選んでいました。今日の散歩、奥さんが一緒だったからでしょうか。

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 そんなエルデが唯一興奮したのがこちらの場面。耳を持ち上げていることからも真剣なのが判ります。

 実はこれ、私が蓋のされていない側溝の向こう側に渡ったシーンなんです。私が離れたので一緒に付いて行きたいと思うものの、側溝を渡るのが怖くて困っている姿でした。その気になれば簡単に渡れる距離なのに、仔犬の頃から苦手なんですよね。

 

トマト_2017_11_06_4

 これだけ生っているのに勿体無いことですが、トマトは引っこ抜くことにしました。気温の所為なんでしょう、ダメなんですよ、ちっとも赤くならないで。

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 こんな感じでヘタの部分に亀裂が出来るのはよくあることですが(右側の実は大雨に因る玉割れでしょうが)、実が熟すまでに時間が掛かるので全体がダメになってしまうんです。食べられないトマトを置いておいても邪魔なだけですからね。

ミニトマト_2017_11_06_6

 ミニトマトだってこんなに鈴生りなのに、台風の強風で葉っぱをヤラれ、あれじゃぁ美味しくなる訳がありません。

 でも、本格的にトマトの秋作をやってみたお蔭で、来年からの作付け計画が固まりました。先ず、大玉トマトの秋作は止め、春に植え付ける苗の数を増やします。大玉トマトの殆どはトマトソース作りに使っているのですが、一気に大量の収穫が無いと作れないので。

 そして、ミニトマトの秋作は有効であるものの、苗が売り出されるのを待っていては遅いので、来年は種から苗を育てることにします。5月に種を蒔けば8月から収穫を始められるでしょうから、春に購入する苗とシームレスに繋ぐことが出来るでしょう。

エンドウさん、今日も無事

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 大学生の信者だけでは飽き足らず、エルデ、今度は保育園児相手に布教活動を行っています。

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 エルデ、お前がやりたいことは何でも叶えてやりたいけど、お父さん、子供は苦手なんだよ。せめて女子高生以上にしてくれないかなぁ。新潟に行ったブーちゃんは飼い主さんの(特にお父さんの)望みを汲んで、ちゃんと女子高生相手に布教活動を行っているようだよ。

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 という散歩の途中で、また今年も咲き分けのアーモンドの花が咲いていました。例のボケには負けるけど、これも華やかで良いですよね。

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 一方こちらは、同じく散歩途中に在る桃の樹ですが、ピンクの桃の花に混じって、恐らくスモモと思われる白い花が混在して咲いています。混在と言っても咲き分けではなく、桃の樹にスモモの枝が接木されているんだと思います。

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 実際、その白い花を咲かせている枝を辿ると根元にヤニが付いていて、かつてここに傷があったことを窺わせます。

 で、ここまでは去年発見したことで、その時「桃もスモモも一緒に作れるなんて良いなぁ~」なんてことを書いたような気がしますが、私は今日、違う可能性に気付いてしまいました。桃は基本的に自家受粉しない品種が多く、その場合は花粉をいっぱい出す受粉木が必要になりますが、このスモモは受粉木として接木されたのではないでしょうか。

 桃に限らず果樹には自家受粉しないものが多く、例えばリンゴを育てて収穫しようと思ったら、実を生らせる樹と花粉を供給してくれる樹の2本が必要になり、これが果樹栽培の大きなネックになります。これが1本で済むとなれば、もの凄く効率的ですよね。これが果樹農家では一般的に使われているテクニックなのかどうかは判りませんが、頭の良い人は居るもんですねぇ。

 

長ネギ苗床_2016_04_06_6

 昨日不織布を剥がした長ネギの苗床です。早くも猫の足跡が残されています。

 私はエンドウを食い散らかした犯人が鳥だと考えていいました。そして、その遠因が畑からノラ猫を追い払ったことにあるのではないかとも考えました。でも、この動かぬ証拠が残されていたことからして、ノラ猫はちっとも追い払えていなかったことは確実ですし、エンドウさんを虐めた犯人も実はノラ猫だったんじゃないかという疑念も再浮上してしまいました。

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 因みに、バリアで守られたエンドウさんは今日も無事でした。この時点で、これまでの狼藉の犯人が虫でないことは証明されたようなものです。

長ネギ、空想と現実

 今日は午後から雨具が手放せないでしょうという予報だったので、チャンスとばかりに長ネギに追肥をすることにしました。長ネギ、背丈がなかなか伸びないんですよ。

 ここで問題になるのは、地中深くに在る長ネギの根の近くに、どうやって肥料をいれるかということ。長ネギの脇を掘るという手はありますが、根を痛めてしまっては元も子もありませんので、それは却下。

 で、考えたのですが、そもそも我が家の長ネギの根は地中深くには無いのです。最初に土手を作り、そこに溝を掘って苗を植えていますので、イメージとしてはこんな感じで、根は地表近くに在る筈なのです。

イメージ

 ならば、土手の脇に肥料を撒き、土を耕せば、根の傍に施肥することになりますし、酸素を供給することも出来るではありませんか。これは一石二鳥!

 が、いそいそと畑へ行ってみると、現実はこうなっていました。

現実

 土手の幅が広く、これでは土手の脇に肥料を撒いても、恩恵を受けるのは雑草達の方でしょう。土手を削って狭くするのもしんどいので、仕方無く土手の上に肥料を撒き、土手を耕してきました。あとは雨で浸透してくれることを願いましょう。

長ネギ_2014_09_24_1

 それにしても、ずっと同じ方法で栽培している筈なのに、去年、そして今年と、長ネギの育ちが悪いですねぇ。太さは立派になるけど、長さがありません。去年は秋になってからもずっと高温が続き、それが原因だったのだろうと考えていたのですが、今年はどちらかと言うと低温傾向ですものね。

 思い起こせば、育ちが良かった年は真夏までにある程度のサイズにまで育っていたのに、近年はそれがありません。何がいけないのでしょう。定植する苗が小さいのか、株間が少ないのか… 来年はちょっと工夫してみましょう。

 もう一方のネギ類、ホーム玉ネギは、つい先日発芽したばかりなのに、もうこんなに育っています。

ホーム玉ネギ_2014_09_24_2

 そう、ネギ類は苗さえちゃんとしていれば、栽培はそんなに難しくない筈なんですが…

 そしてこちらは、不織布越しなので霞んだ画になっていますが、先日唯一トンネルを外せなかった大根です。

大根_2014_09_24_3

 大根は生育に問題が無いと葉っぱがシンメトリックに生えてくるとか。順調なようですね。

 

 雨が降り出す前に済ませてしまわなければならないことがもうひとつ。それは、エルデの散歩。曇天で涼しかったので、久しぶりに昼間に出掛けました。

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 いつもはお迎えの時間帯ですが、今日は保育園児達が運動会の練習中です。エルデも参加したそうですが、お前はもう6歳だからね、入るんだったら小学校だよ。

エルデ、大混乱を発生させる

 散歩中にとある保育園にさしかかると、エルデに気付いたひとりの園児が名前を尋ねてきました。保育園児に向かって「この犬の名前はエルデといってね…」と語るのも大人気無いと思い、判り易いように「『エル』だよ」と教えてやると、「可愛い名前だね」などと生意気な口を利くではありませんか。

 それは良いのですが、その女の子が大声で「大きな犬が居るよ、エルだよ」と叫ぶものだから、園児がワラワラと集まってきてしまいました。

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 ナデナデされてエルデはご機嫌ですが、皆が口々に「エル、エル」と名前を叫ぶので、最初は気付かなかった園児達も続々と集まってきます。能天気な犬と子供達の心温まる交流の光景と見えるでしょうが、エルデに砂を掛けたり遊具で叩こうとするクソガキも過去に居ましたし、鉄柵とエルデの身体の間に手や指を挟むと怪我をする危険性もあるので気が抜けません。

 騒ぎが大きくなる前に立ち去ろうと、園児達に「それじゃまたね」と声を掛け、エルデを引き摺って歩き出すと、今度は「エル、バイバイ」の大合唱。どうして子供ってああも声がデカいんですかね。しかも甲高いから非常に不快。勿論、そんな気持ちはおくびにも出さず、笑顔で手を振ってやりましたが、犬を飼うってなかなか大変なことです。

本日の散歩、4,234歩。距離3.032㎞。累積1,923.223㎞。

エルデ、光圀、揃って食欲の秋

芋掘り_2013_11_08_3

 お散歩中に出会った保育園児達の芋掘りです。事前に蔓を刈り取り、試し掘りしとお膳立てしての今日なのでしょうが、先生達が園児を畝間に並ばせ、皆で一斉に掘らせて歓声を上げさせようと画策しても子供は言うことを聞きません。「まだ掘っちゃダメだよ~」の声も虚しく、園児達はてんで勝手に芋掘りを楽しんでいました。

安納芋_2013_11_08_1

 我が家の安納芋は、あれ以来日向に放ったらかしにしておいたのが良かったのか、今日レンジでチンしてみたら前回とは全く違い、ねっとりとした美味しいサツマイモになっていました。蜜芋と呼ばれる程の甘さはありませんし、この芋がたまたまそうだっただけなのかも知れませんが、これだったら料理に使えます。

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 勿論、エルデにもお裾分けです。貰えるまで涎を垂らし続けますので。

 という食欲の秋だからなのか、この頃光圀の食欲が暴走しています。夜の10時に餌皿をいっぱいにしておいても、翌朝には空っぽ。しかも、我々が眠っている間は光圀も寝室に閉じ込められるので餌皿には近付けず、要するに6~7時間の間にひと皿を食べ切ってしまうと言うことです。以前は1回/1日で済んでいた餌の補充が、今は2回/1日になっています。

光圀_2013_11_08_4

 どのくらい食べているんだろうと量ってみたら、1日の食事量は約100gでした。で、餌袋の裏に書かれている適正量を見てみると、体重を維持したい4~5㎏の猫の給与量が85~100g。驚いたことにこれまでの食が細かっただけで、別に食べ過ぎという訳でもなかったんですね。

 それならそれで、今度は別の疑問が湧いてきます。ならばどうして光圀がムチムチになってきているんでしょう。

本日の散歩、3,695歩。距離2.646㎞。累積1,564.077㎞。