ニコ、「わ~い、今から楽しみ」

ニコ_2023_11_26_1

 ニコに二度と引っ張らせないぞという決意は未だ揺らいでいません。が、ニコの方は私の鬼の形相にも慣れてきてしまい、効力は薄れつつあります。奥さんは「別の顔をすれば」と言いますが、なんで私が百面相しながら歩かにゃならんのよ。

 それでも引っ張ると私が怒るという点は伝わったみたいで、基本的には舌打ちだけで引っ張られずに歩けています。どうせコイツのことだからなし崩し的にまた引っ張りだすことでしょうが、ニコ、そのときまでにお父さんは次の顔を考えておくからな。

白菜_2023_11_26_2

 前回白菜を初収穫したときに、「1株だけ外葉が倒れてきて」と書きましたが、その原因が判明しました。気温が高いときに現れる現象だそうです。外葉が倒れ、だから普通は白い筈の葉が緑色になり、筋が硬くなって甘味に欠けると、我が家の白菜そのまんま。暖かくて生長が速いと軟らかくなりそうなものですが、まぁこればかりは仕方がありません。

大根_2023_11_26_3

 もうひとつ、大根が大変なことになっています。先端まで太り、出来は良いのですが(白菜と違ってこちらは軟らか)、巨大。葉っぱを除いても長さが60cmもあって、そのままでは冷蔵庫に入りません。サイズの比較の為に、シャベルでは荷が重いのでスコップを置いてみました。

ニコ、「そうそう、あんたには私がお似合いよ」

ニコ_2023_11_06_1

 私とモコ2世との愛に溢れた生活も、ニコの都会暮らしも、たった1日で儚い夢と消えてしまいました。義妹が柴犬の女の子を契約してしまったそうです。あ~あ。仕方が無い、またこのアホ犬と毎日3回の散歩か。まぁ、ニコに都会暮らしなんか似合いませんし、私にも白いフワフワよりもニコの方が似合っていますが。

ニコ_2023_11_06_2

 それにしても、どうしてみんな自分の犬とニコを会わせたがるんでしょう。しかも義妹なんかまだ飼ってもいないのに。あのね、ニコを他の犬と引き会わせるのは大変なの。ニコが、そして相手の犬がどう反応するかを探りながらソロソロと近寄らせて、大抵の場合は力尽くで引き剥がさなければならないの。疲れるの。特に柴とは相性が悪いの。どうしても会わせたいのなら、先ずは自分のワンコを絶対に威嚇行動を取らないように躾けてからにしてもらいたい。

収穫_2023_11_06_3

 白菜と大根を初収穫しました。白菜は1株だけ外葉が倒れてきたので、何だか判らないけど状態が悪くなる前に採っちまえと収穫したからまだ少し小さいですが、大根は長さが40cm以上あり、早速使ったけど軟らかく、良い出来です。

 野菜作りは今年で終わりになるので、最後に完璧なものを作ろうと、持てる知識の全てを注いだ甲斐もあり、他の野菜達も非常に順調に育っています。ホウレン草や小松菜、春菊はもう収穫を始めていますし、そろそろブロッコリーも採れるでしょう。楽しみです。

ニコ、「脂肪があるから旨いんだろ!」

ニコ_2022_11_26_1

 実はこれ、小鳥を狙って野生全開になっているところです。奥に見える生垣は厚みが1mくらいあるのですが、その生垣越しに気配を察知したんですから凄いものです。まぁ、こうしてウロウロ探し回る遥か前に獲物は飛んで行ってしまっていますので、ニコの野生がどこまで有能なのかは怪しいところですが。

 ニコを散歩させるときに、常に注意し続けなければならないものが2つあります。それは犬と鳥。ニコより発見が遅れるといきなり暴走犬に腕を持って行かれますから。

ニコ_2022_11_26_2

 でも、犬はまだ良いんです、必ず人間が付いているので発見は容易ですから。その点で鳥は小さいし、そもそもが迷彩で身を隠すように出来ていて、草藪でじっとしている小鳥を野生児ニコより先に見付けるなんて私には絶対に無理。今日も腕が抜けるところでした。

 そんな野生児ですが、イメージに反してお腹が緩いんです。と言っても下痢し易いとか病的だということではなく、単にウンチが柔らかいというだけのことなのですが、毎日平均して3回拾っているこちらとしては地味にストレスになります。あれこれ試してはいるのですが、これだけは一向に改善されません。

ニコ_2022_11_26_3

 そんな中で、最近始めたのがヨーグルト。犬用の乳酸菌食品は与えていたのですが、耐酸性と有効性が研究された人間向けのものの方が期待できますので交代したんです。かれこれ1ヵ月は続けていて、「まぁ何となく効果が出ているような気がしないでもないような気がするなぁ」程度には効いてる気がしないでもありません。

 但し、問題はそのカロリー。実際には体重を量っていませんし、同時期に使い始めたボーロちゃんのカロリーだって無視することは出来ませんが、何だかニコがムチムチしてきた様に見えます。それで、カロリーオフでもっと確実な人間用の腸内菌製剤にしようと探しに行ったのですが、当然のことながら添加物も多く、どれが良いのか判断が付かず、取り敢えず脂肪分ゼロのヨーグルトを買って帰って来ました。

大根_2022_11_26_4

 昨日エンドウの種を蒔き、今年の作付けは全て終わりました。さ、次は庭木の剪定だ。

 で、これは大根です。やっと土の上に顔を出してきました。太さはまだ8㎝くらい。ただ、大根は寒くなってからも生長しますので、そこそこのものが収穫出来るでしょう。

 その他、葉物野菜(春菊、ホウレン草、小松菜)はもう収穫を始めていて、白菜もそろそろ収穫を始めても良いんじゃないかくらいに大きくなっていますが、トンネルが邪魔して確認は出来ていません。と、ここまでは大健闘。が、キャベツとレタスは小さな玉にはなっていますが、来月になると気温急降下らしいのでここまでかも知れませんね。ま、予想通りといったところです。

本日までの散歩17,231歩、距離12.337㎞,累積1,594.264㎞

白菜、去年はラグビーボール大

白菜_2022_10_27_1

 今年の秋冬野菜は暑さと雨で種蒔きが遅れ、収穫まで漕ぎ付けられるかどうか危ぶんでいます。特に心配なのが玉ネギの苗。来月の15日には定植しなければならないのにまだやっと2枚目の葉が出てきた程度で、今年は苗を買ってくるしかないんじゃないかと考えているくらい。

 で、去年の今頃はどのくらいに育っていたのかと思って過去の写真を調べていたら、偶々同じ日付の写真が残っていたので今日の写真と並べてみました。全て左側が去年で右側が今年です。

 これは白菜。明らかに今年の方が生長が進んでいます。去年は去年でオケラの被害を受け、種を蒔き直したりして出だしが遅れましたが、それでも一応は結球しましたので、今年も何とかなるかも知れません。

キャベツ_2022_10_27_2

 そしてこれはキャベツ。角度が違うのでハッキリとは比べられませんが、これも同等か今年の方が先行しているかも知れません(去年はキャベツもオケラにやられた)。但し、去年のキャベツは殆どが結球にまで至りませんでしたので、先行していたとしても安心材料にはなりませんが。

大根_2022_10_27_3

 そして大根。これも同じ様なものですが、去年の方が若干大きいですかね。

玉ネギ_2022_10_27_4

 そして最大の問題である玉ネギ。驚いたことに殆ど変わりません。何に驚いたかと言うと、去年のこの状態の苗が、僅か半月あまりで定植に適したサイズにまで育っていたこと。これなら何とかなるかも知れません。

 他の葉物野菜も順調に育っていて、唯一レタスは諦めるとしても、これなら少しくらいは期待しても良いんじゃないかという気がしてきました。

本日までの散歩15,694、距離11.237㎞、累積1,409.504㎞

ニコ、「あんたがベタベタ触るから汚れるんじゃないのか?」

ニコ_2022_10_20_1

 ニコを洗って2日目ですが、腋の下やお腹の赤味が改善されました。やっぱりバッチかったんですね。

 原因が食物アレルギー等ではないと判って安心しましたが、定期的にシャンプーするとなるとそれはそれで大変です。なにせニコ、前回洗われたのがよっぽど怖かったらしく、またあそこ(浴室)へ入れられるのかと判ると家中を逃げ回り、最終的にはリードを付けて引っ立てなければなりませんでしたから。まぁ暫くは今回の様に顔を洗わずに、「ああ、別に怖いことは起こらないし、結構気持ち良いじゃん」と気付いてもらうしかありませんね。

大根_2022_10_20_2

 先日種蒔きした野菜達を間引きました。そしてこれは大根。引っ張ったらスッと抜けたので根の状態を観察することが出来ましたが、まだ短いながらも真っ直ぐに伸び、ここまでは思惑通りに育ってくれています。実際にどんな大根が出来るかは2ヵ月ほど待たなければ判りませんが、何となく期待は持てます。

空心菜_2022_10_20_3

 そして玉ネギとエンドウの畝を作るべく、エンツァイ(空心菜)が生えていた畝のマルチを剥がしたのですが、こんなことになっていて驚きました。マルチの穴から外に出そびれた枝が生長し続けたということでしょうが、凄い生命力ですねぇ。

 もうひとつ驚いたのが、春からずっと張りっぱなしだったマルチを剥がしたのに、去年は縦横無尽に走っていたオケラトンネルが殆ど無かったこと。10日間しか効果が続かないんじゃ役に立たないとバカにしたダイアジノンですが、個体数を減らすことは出来ていたのかも知れません。

本日までの散歩14,386歩、距離10.3㎞、累積1,371.006㎞

ニコ、「身内の端を晒してどうする」

ニコ_2022_10_09_1

 朝の散歩は雨に降られずに行ってこれましたが、お陰で途中、偶然に面白い写真が撮れました。

 今使っているのはキャノンのデジカメなのですが、常時連写モードに設定してあります。先代のカシオのカメラは電源を切ると通常モードに戻ってしまったので手軽には使えなかったのですが、これは電源を切ってもモードが維持されるので助かっています。但し、連写中はAFが働きませんし、メモリ容量の都合なのか2~3枚しか撮影出来ないので殆ど役に立ちませんが。

ニコ_2022_10_09_2

 てなことはまぁともかくとして、要するにニコにカメラを向けると殆どの場合連写していて、その殆どは殆ど違いの無い2枚の写真が撮れるだけなのですが、今日は違いました。最初の写真はクンクンしていた畑から飛び降りてダッシュしようとしているところで、2枚目の写真は左後脚を側溝に落としてズッコケてるところです。

 エルデもよく足を踏み外していましたが、本当に犬ってドン臭いですよね。側溝に脚を落とすくらいならまだ良いのですが、これが小さな穴だったりすると怪我したり、ヘタすると骨折なんてことにもなりかねませんのでヒヤヒヤさせられます。

大根_2022_10_09_3

 無防備な大根にせめて農薬のバリアを張っておこうと畑に行ったのですが、意外にも足が沈み込まない程度には土が乾いていたので、無理してトンネルを掛けてしまいました(左端)。これでもう安心です。

 ついでに直播したレタスを間引きしようと考えていたのですが、雨が降ってきてしまったので止めました。まったくもう。

本日の散歩7,840歩、距離5.613㎞、累積1,312.8㎞

ニコ、「そんなもの作っても俺は喰わんよ」

ニコ_2022_10_08_1

 予報されていた程には晴れませんでしたが、それでもやっと雨の心配無しに散歩することが出来ました。気温も予報程には上がりませんでしたが、朝の散歩時には昨日の最高気温(13.9℃)を余裕で超えていて、太陽が雲に隠れていても寒くはありません。やっぱり散歩ってこうでなくっちゃいけませんよね。

 ニコも嬉しかったのか、昨日までとは引っ張り具合が違います。どんな風に違ったかと言うと、私にしこたま怒られるくらいに。歩かなきゃ歩かないで厄介だし、ハイテンションだともっと厄介。まぁジトジトグジグジされるよりはしゃいでいてくれる方が楽しいのですが、どちらに転んでも困ったヤツです。

大根_2022_10_08_2

 畑にも行ってきました。と言っても畝に近付ける訳じゃなく、畑の周囲の踏み固められている部分しか歩けないので、遠くから望遠で写真を撮るしか出来ませんでしたが、大根はほぼ発芽していて(写真)、春菊は一部が発芽、ホウレン草と玉ネギはまだ発芽せずといった状況でした。

 一番覆土の薄い春菊の種も流された雰囲気は無いので、その点は大丈夫でしょう。でも、明日はまた雨なんですよね。そんなに水浸しになって、せっかく画期的な栽培方法を試していると言うのに、大根の主根は大丈夫かと心配にはなります。

野菜_2022_10_08_3

 その代わりと言うか何と言うか、キャベツや白菜の苗が最後に見た4日前よりだいぶ大きくなっていました。定植してから9日、やっと根が活着して生長が始まったということでしょうが、雨の恩恵も影響しているかも知れません。11月までは高温傾向が続くみたいですし、このまま行けばひょっとするとそこそこの成果が得られるかも?

本日の散歩7,065歩、距離5.059㎞、累積1,307.187㎞

ニコ、「どうしてあんたの雨具だけ次々と増えるんだ?」

ニコ_2022_10_07_1

 寒いですねぇ~ 30℃だった最高気温ががいきなり15℃。昼間はまだ良いのですが、夜中の散歩は冬の寒さ。慌てて防寒着を引っ張り出しました。

 その上にこの雨。私はポンチョを着る都合上、気温が低いのは助かるのですが(汗で濡れずに済む)、ニコちゃんは寒いよね。散歩から帰って、今シーズン初めて暖房を入れました。もっともこれは、雨で湿ったニコを乾かす為でもあるんですが。

ニコ_2022_10_07_2

 ニコはカッパを着るのは平気になりましたが(私がカッパを手にすると、散歩に行けると解って喜びます)、雨に濡れるのは嫌みたいですね。パラパラ程度の雨なら意に介さずにテンションアゲアゲなのですが、本降り以上になると出だしから歩みが遅く、散歩が進むに従って更に鈍くなり、時々立ち止まっては「どうして私がこんな雨の中を歩かなきゃならないんだろう」みたいな表情で遠くを見詰めたりします。引っ張られないのは助かるけど、そういう哲学的な考察は家に帰ってからにして、取り敢えずはとっとと歩いてくれんかね。

ニコ_2022_10_07_3

 まだニコがカッパに慣れていなかった頃、カッパを着せると怯えて殆ど歩かなくなってしまっていましたが、あんな感じなんです。ニコみたいに毛が薄く、撥水機能も持たない野良犬が冬の雨に濡れると命に係わることにもなりかねませんが、古い過去の記憶に怯えているんでしょうか。って、私には不貞腐れている様にしか見えませんけどね。

 この雨、もうひとつ困った問題を孕んでいて、蒔いたばかりの種に水遣りせずに済むのは良いのですが、これはちょっと降り過ぎです。種が流されてしまったらアウトですし、発芽したかどうか確かめに行くことも出来ません。

 更には大根です。恐らくもう発芽していることでしょうが、時間が無かったのでトンネル掛けしてないんです。ダイアジノンが入っているので土中の虫は大丈夫でしょうが、モンシロチョウには無防備です。雨が止んだらとは思っていますが、これだけ降ってしまうと畑に入れるようになるまで何日も掛かってしまいます。多難。

本日までの散歩23,435歩、距離16.779㎞、累積1,302.128㎞

大根栽培、また少し楽になる、かも

ニコ_2022_10_04_1

 あまり人間に興味を示すことのないニコが、自分から誰かにこんなに近寄るのは本当に珍しいことです。と言ってもこの方はユウキ君という雑種犬を飼っている、エルデの時代からの犬友達のお婆ちゃんで(だからこそ私もニコを自由にさせているのですが)、ニコだって初めて会う訳ではないのですが、大抵はユウキ君を連れているので近寄らせることはなく、まぁ初対面みたいなものとも言えます。

 私が親しそうにおしゃべりしてるから安心したというのもあるでしょうが、やっぱり人間にも飼い犬の臭いが纏わり付いているんでしょうか。私にもニコの臭いが? 嫌だなぁ~

ニコ_2022_10_04_2

 そう、ニコももうちょっと人間に興味を示せば良いんですけどね。エルデと違ってニコは万人受けする様な容姿ではありませんが、結構「可愛い~」とか「カッコ良い~」とかの声が掛かるんです。中にはナデナデしようとしてくれる人も居るのですが、ニコが不愛想で素っ気ないのでアイドルになれないんです。

 ニコがもう少し人間に興味を示せば、ナデナデしたいと思う人がもっと出てくると思うんです。なにしろ暇な学生がワンサカ居る大学構内を毎日歩いているんですから。そういう経験を積み重ね、ニコが「ああ、人間って怖くないんだな」と気付いてくれたら嬉しいんですけど。

種蒔き_2022_10_04_3

 昨日は大根の、そして今日は春菊とホウレン草、小松菜の種を蒔いてしまいました。既に大幅に遅れているので急がなければならないのは勿論なのですが、明日から雨が続くという予報が出ていて、そうなると更に遅れが拡大してしまうので、何としても今日中にと必死こきました。単に種を蒔くだけならそんなに時間は掛かりませんが、ダイアジノンを土に混ぜ込んで畝立てしてからの話なのですからそれはもう大変です。

 でも、雨が続けば水遣りの必要が無くなりますから、その点では助かります。それに一連の種蒔き騒動はこれにて一段落。残るエンドウの種蒔きと玉ネギの定植までには暫く時間がありますので、これでやっとのんびり出来ます。

種蒔き_2022_10_04_4

 で、問題だったのが大根の種蒔き。古くからの格言として「大根百耕(だいこんひゃっこう)」というものがあります。これは「大根を育てるのなら百回耕して、土を軟らかく解して石等の異物を取り除きなさい」という意味で、異物や土の塊があると変形してしまう大根を真っ直ぐ育てる為の教えなのですが、ここは3回くらいしか耕してありません。あと97回も耕していたら来年になってしまいます。実際にはそこまでムキにならなくても、根腐れさえ起こさせなければそんなに大きく変形することは無いのですが、さすがに今回は状況が酷すぎます。

 さてどうしたものかと思案を巡らせた結果、私は画期的な栽培方法を思い付いてしまいました。大根は真っ直ぐ伸びた主根が肥大して出来るものです。だったら主根が伸びる部分の土さえ解されて異物が取り除かれていれば取り敢えず変形はしない筈じゃん、て。

 大根は40cmくらいの長さになりますが、その内地下に伸びるのは20cm程度。そこで深さ30cmの穴を掘り、篩に掛けたサラサラの土で埋め戻したところに種を蒔いたんです。どうです、実に合理的でしょ? もう大根百耕なんていう時代ではありません、これからは大根三耕+穴掘りの時代です。って、どんな結果になるかはこれからのお楽しみですが。

本日までの散歩14,469歩、距離10.36㎞、累積1,285.349㎞

ニコ、無駄に高性能

ニコ_2022_01_17_1

 ここは高さが70cmくらいある上に、手前には側溝も在って、エルデだったら絶対に前脚を掛けることすらしないでしょうが、ニコはここを飛び乗ってしまうんです。助走も無しに。

ニコ_2022_01_17_2

 上ったからには降りなきゃならないのですが、それだって何の躊躇もありません(上った箇所よりも若干低いのですが)。身体が大きいので筋肉を効果的に使えますし(テコの原理)、体重もエルデより10㎏以上も軽いのですから運動能力が高いのは解りますが、時々驚かされます。

 ニコが土手を駆け上る写真には2度ほど登場して頂きましたが、ダーっと走ってきて1m以上もある高さをひとっ飛びしちゃうんですから、そりゃぁ散歩中に暴れるくらいニコにしてみれば当たり前なんでしょうかね。

ニコ_2022_01_17_3

 ただ、身体の性能程に脳味噌の性能が高くないのが問題で、状況を考えもせずに暴れるから危なくて仕方がありません。今日も狭い道路を歩いているときに、前から車が来ているのに道路の反対側に渡ろうとしてお父さんにしこたま怒られ、尻尾を下げたままのご帰還となりました。こういうときだけは引っ張りもせず、大人しく隣を歩くんですよね。こんなときに他のワンちゃんと遭遇したらどう反応するのか、是非とも見てみたいものです。

収穫_2022_01_17_4

 明日のおでんに使う大根を収穫しに、久しぶりに畑へ行ってきました。ついでに寒さで甘さが増した筈のタアサイと小松菜、そして小さな小さな白菜も。多彩でしょ?

 例年、大根は何者かに直径5㎜くらいの穴を掘られてしまうのですが、今回は大根の畝にもダイアジノンを混和してある所為か、今のところ被害は皆無です。増々今年の白菜/キャベツ作りが楽しみになりました。