ニコ、「頭を抱えるくらいならボーロに替えろ」

カリフラワー_2023_12_19_1

 毎年恒例の年賀状作成と庭木の剪定に加え、今年は畑仕舞いにも忙殺されています。と同時に、畑を仕舞うには先ず野菜を収穫しなければならず、とは言うものの収穫した野菜を全て冷蔵庫に収納できる筈もなく(大根を筆頭に、ひとつひとつがとにかくデカいし)、どうしたものかと頭を抱えています。

 ということで、今日は最後の初収穫、カリフラワーを冷蔵庫に入れました。これもスコップ級です。再び冷蔵庫に空きが出来るのは1週間後でしょう。

ニコ_2023_12_19_2

 もうひとつ頭を抱えていたニコ用のビスケットですが、毎日8粒ずつ消費し続けた結果、さしもの徳用袋もとうとう終わりが見えてきました(どうして8粒かと言うと、どうせ食べないだろうからと朝と夕の散歩で4粒ずつポケットに仕込み、残った分は家に帰ってから与えていたから。家でだと食べるんです)。やれやれ。

ニコ_2023_12_19_3

 面白いのは、トリートを欲しがる場所が決まっていること(欲しがったからと言って必ず食べるという訳ではありませんが)。例えば、近接して平行に走る道路①と②があり、どちらを通るかはニコ次第なのですが、トリート寄越せポイントが道路①上に在ったとすると、道路①を通った時には必ず欲しがり、道路②を通った場合は絶対に欲しがらないんです。

 これはエルデも同様で、散歩コース上に幾つか仮想の給水ポイントが在り、喉が渇くと必ずそこで水を要求していました。つまり、犬って場所に拘る関連記憶が強固だということなんでしょうね。その記憶力を少しだけでも躾の方に回してくれたら・・・

ニコ、「感動してやるから私にも寄こせ」

ニコ_2023_10_11_1

 昨日はまだ緑色だった蕾が今日は黄色味を帯び、我が家の金木犀が香り始めました。あまりに変化が急過ぎてそんな気分には全くなりませんが、秋ですねぇ。

 もう暑さを心配する必要は無くなりましたし、日没も早くなって夕方の散歩では懐中電灯が必須になったので、昼間と夕方の散歩のコースを交換することにしました。つまり、メインの1時間散歩を昼間に持ってきて、トイレ用の30分散歩を夕方にしたってことです(30分というのはあくまでも目標ですが)。

ニコ_2023_10_11_2

 好き勝手に遊んでいた夕方の散歩を短くされてニコが反乱を起こすんじゃないかと心配していたのですが、意外にも特に不服そうな素振りも見せず、こちらが驚くくらいスムーズに移行することが出来ました。

 あとは私が心を鬼にして30分散歩のコースを延長しないこと。「今日は気持ちが良いからもう少し歩こうか」なんてことを1回でもすると、以降ニコはそれが当然のこととして要求してきますから。って、それが出来れば毎年冬場に2時間半も歩いてはいないのですが。

落花生_2023_10_11_3

 落花生を1株だけ収穫しました。十数年ぶりに2回目の栽培なので、この結果が成功だったのか失敗だったのかは判断できませんが、食べるには十分な量が採れました。

 ただ、早速塩茹でして食べたのですが、前回のときみたいな美味しさが今回は感じられなかったんです。前回とは品種も違うのでしょうが、恐らくは初めて作って収穫出来たという感動が今回は無かったことの方が大きいんじゃないでしょうか。実際、20年近くもあれこれ作ってきて、今ではどんな野菜を作っても出来て当たり前で、収穫の喜びなんて殆どありませんからね。

本日までの散歩28,254歩、距離20.23㎞、累積3,407.562㎞

ニコ、「私も食べません(やらんよ)」

落花生_2023_09_15_1

 落花生を少しだけ収穫しようと掘ってみたのですが、殆どが未熟な状態だったのでまた埋め戻しました。但し、掘ったのは当然のことながら株の外周部。落花生は株が小さな内から花を咲かせ、それがどんどん大きく広がりながら次々に花を咲かせていくので、株の中心部と外周部では開花時期が何ヵ月も違います。だから、外周部の豆が未熟だからと言って、中心部の豆がどんな状態なのかは判らない訳で、収穫を中止したのは間違いだったかも知れません。

 もうひとつ言うと、地面に届いていない子房柄も多数ありました。その先端には「恐らくこれが豆に育つ筈のものだったんだろうな」的なミイラも着いて。もっと真面目に土寄せしておけばもっと収量も増えたのでしょうが、そんなに沢山採れても困るので、まぁそこは良しとしましょう。

光圀_2023_09_15_2

 さて、今日は私の誕生日です、ついでに言うと光圀の推定誕生日でもありますので、特別に写真を載せてやりましょう。因みに、光圀がソファーにしているのは在りし日のエルデです。

 それはそれとして、誕生日のディナーは去年に続いてケンタッキー・フライド・チキンということになりました。加熱加減や味が安定しないケンタよりも、私としては自分で作るローストチキンの方が好きなのですが、奥さんが月見バーバーを食べたいと言うのでまぁ良いかと。

 で、仕事帰りの奥さんがケンタに行くと、注文をセルフで行うようになっていたそうです。まぁ今はどこも人手不足なので、それも仕方の無いことでしょう。そして、初めて使う注文システムに奥さんが戸惑ったのも仕方の無いことでしょう。確かにケンタはネット上のメニュー表も判り難いですからね。

 が、問題はここからです。目的の品が見付からずに困った奥さんが、背を向けて作業していた店員さんに「済みませ~ん」と声を掛けたら、チラッと振り向きはしたものの無視されたそうです。信じられますか? 最近はスーパーもセルフレジが増えましたが、大抵はお助け要員が待機しているものです。同じことをしろとは言いませんが、客が助けを求めているのに無視するなんて、企業倫理という以前に人間性を疑ってしまいます。

 この話を聞き、次からはネットで注文するしかないなと思ったのですが、考えてみればこの世からケンタが無くなったところで何も困ることは無いのですから、そっちの方が簡単ですよね。私はもう一生ケンタは食べません。

本日までの散歩13,637歩、距離9.764㎞、累積3,275.082㎞

畑、夏へ完全移行

玉ネギ_2023_05_28_1

 畑に行く度に20個くらいずつ玉ネギを収穫していたのですが、今日、やっと全ての収穫が終わりました。

 今年の玉ネギはもの凄く良い出来で、抽苔したものは1個も無く、しかも殆どが大玉。これまでこれ程の好成績は経験したことがありません。最後の玉ネギ栽培が大成功だったのは嬉しいですが、何が原因で成功したり失敗(大きくならない)したりするのかが最後まで分からなかったのは残念です。

長ネギ_2023_05_28_2

 同じくネギ属の長ネギの苗も今年は生長が非常に著しく、例年6月の中旬になってから定植しているのですが、これだけ大きくなればもう良いだろうと、昨日定植してしまいました。

長ネギ苗_2023_05_28_3

 ただ残念なことに、長ネギ栽培も今年が最後。例年は100本近く育てているのですが、そんなに作っても年内に収穫することは不可能なので、今回定植したのは30本だけ。こんなに立派な苗をこんなに廃棄しなければなりません。あぁ勿体無い。

ジャガイモ_2023_05_28_4

 そして今日はジャガイモ(男爵)を収穫しました。本当はあと1週間くらいして、地上部が完全に倒れてから収穫する予定だったのですが、明日から暫く雨続きの予報ですし、試し掘りしてみたら結構良い感じのサイズになっていたので、急遽収穫することにしました。

 玉ネギ、そして長ネギと予想外の好成績が続いたので、「ひょっとしたらジャガイモも大玉がザックザクなんじゃないの?」と淡い期待を抱いていたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。但し、「大」は付けられないにしても、一応は成功の部類だと思います。

 今日はエンドウも撤去して、春野菜は全て終了しました。これからは夏野菜の収穫を待ちながら、ひたすら草むしりの日々が続きます。

本日までの散歩23,208歩、距離16.617㎞、累積2,702.85㎞

ニコ、「あんただってカモを食べてるじゃないか」

大根_2023_01_21_1

 26日の最低気温はー9℃だそうです。山梨の冬は寒いと書き続けてきましたが、それとてせいぜいー6℃くらいで、ー9℃なんて少なくとも私の記憶にはありません(過去にはー12℃なんてのもあったみたいですが)。

 ということで、畑の防寒対策を強化してきました。真っ先に凍るのは大根と長ネギですので、スッポリと土を被せて外気に触れさせないようにします(写真は大根)。でも、土寄せしたと言っても大した厚さではないので、多少の凍結は覚悟しはけりゃならないでしょうね。

収穫_2023_01_21_2

 次に危ないのが白菜とキャベツ。一番確実な防寒対策は収穫してしまうことなので、それぞれを2つずつ採ってきました。白菜はあと1つ、そしてキャベツは6つも畑に残っていますが、いっぺんに収穫したって使えませんし、そうなると屋内で腐らせるか畑で腐らせるかだけの違いですので、あとは運を天に任せましょう。

 それにしても、今回の結球野菜は結球するかどうかを心配していたのですが、なかなか良い出来だとは思いませんか? 白菜なんかどちらかと言うと巨大。種蒔きが1ヵ月遅れてこの結果なら大満足です。

シロサギ_2023_01_21_3

 ニコが毎日歩いている大学の脇には川が流れているのですが、そこは自然の生態系を残そうという作りがされていて、水生生物だけではなく水鳥達も集まってきます。写真はシロサギですが、アオサギやカモ、最近ではオオバンが泳いでいる姿も目にします。

ニコ_2023_01_21_4

 そうなるとニコは心穏やかでは居られません。なにせ空を飛んでいるハトを捕まえようとジャンプするようなヤツですから、なんとか獲れないものかと歯軋りしていることでしょう。

 ただ、写真のこの場所は良いんです。アホなニコでも高さ10mの絶壁を飛び降りようとは考えないみたいですから。問題は斜面になっている土手。斜面と言ったってそれは上部の3mくらいだけで、残りはほぼ垂直なので絶壁と大差ないのですが、ニコには「ちょっと頑張れば何とかなる」と見えるらしく、その土手を通る度に狩猟態勢に入っています。ニコ、獲物に接近する前にリードが伸び切って宙吊りになるだけなんだから止めてくれよ。宙吊りになっている内はまだいいけど、もしも落ちたらお父さんには助けられないんだから。

本日までの散歩32,504歩、距離23.273㎞、累積1,939.138㎞

ニコ、「私もダウンが良いなぁ~」

ニコ_2022_12_15_1

 いきなり真冬になりました。今日の最低気温は氷点下2.7℃ですって。散歩の服装に迷う必要も無くなり、手袋とマスクは既に必需品。夜中は勿論、夕方もダウンを重ね着しています。

 一昨日のことですが、夕方の散歩で信号待ちしてたら左手に持ったリードから細かな振動が伝わってきたんです。もしやと思ってニコの身体に手を当てると、震えているんですよ。少し歩いたら収まりましたが、なにせ気温が15℃を切るとファンヒーターの前で丸くなる犬ですから、そりゃ寒いでしょうね。

ニコ_2022_12_15_2

 エルデも冬になるとファンヒーターの前に陣取ってはいましたが、寒さを訴えるようなことは無かったので、どうも犬が寒さに弱いっていうイメージが湧かないんです。でも、ニコの被毛は寒さに弱いと言われているウィペットやイタグレと大して違わないんですから、彼等より身体が大きいと言っても防寒対策はしてやらなきゃいけませんね。ニコちゃん、散歩のときは服を着る?

 それはそれとして、例えば夜中の散歩なんか、暖かい部屋の中でファンヒーターの熱風に焙られ続け、身体の芯からポッカポカの状態で寒風の中に飛び出すんです。真っ裸で。犬ってヒートショックを起こさないんでしょうか。

ニコ_2022_12_15_3

 ところで、股関節(正確には腸腰筋)の痛みが消えたら膝の痛みが顕在化したということは書きましたが、その膝痛がどうして発生したのか、原因が判ったような気がします。

 ちょっと前に散歩用の靴を買い替えたのですが、これまで代々使い続けていたウォーキングシューズを止めてトレッキングシューズにしたんです。靴底がもっとゴツゴツしたのが良いなと思って。でも、どうもこのインソールが私には硬過ぎたみたいです。その可能性に気付き、軟らかいインソールを追加してから徐々に痛みが改善されてきました。人間の身体も繊細なんですね。

レタス_2022_12_15_4

 さて、いきなり真冬になり、これ以上の生長は期待できないので(と言うか、寒さで凍ってしまう)、レタスを収穫しました。鬼葉を取ると女子用のハンドボールを少し小さくしたくらいしかありませんが、結球するかどうかを危ぶんでいたことを考えれば大健闘と言って良いでしょう。それに、これが最大という訳でもありませんし。

 本当は全部収穫してしまいたいところなのですが、図体のデカい白菜に占拠されていて冷蔵庫の野菜室に空きが無いんです。お願い、まだ凍らないで!

本日までの散歩24,938歩、距離17.856㎞、累積1,709.785㎞

モロヘイヤ、刻むのに30分

モロヘイヤ_2022_08_19_1

 いよいよモロヘイヤを収穫しようと畑へ向かったのですが、2株が倒れていました。一昨日の大雨で土がぬかるみ、樹の重さを支え切れなかったのでしょう。つまりは根の張りが強くないということです。またしても「スタミナ野菜の王様」らしからぬ一面が。

 脇芽が茂ってきていたのでその先端を刈り取り、更に脇芽を増やそうという計画でいたのですが、予定を変更し、倒れた2株全部を収穫することに。

 で、作った料理がモロヘイヤカレー(細かく刻んで混ぜる)。何十年かぶりで作ったのですが、若干の青臭さとルーとは違ったトロミ以外に主張は無く、まぁ使い易い野菜とは言えると思います。カレーに使い切れなかった分を空心菜と一緒に炒めたけど、特に変化はありませんでしたし。

ニコ_2022_08_19_3

 昨夜は北の乾いた空気が入っていたし、晴れて放射冷却もあったという特殊な状況ではありましたが、半袖短パンでは寒く感じました。季節は確実に進んでいますね。

 だからなのでしょうか、最近またニコの抜け毛が増え始めたんです。でもおかしいんですよ、去年の秋口に抜け毛なんか無かったんですから。勿論、犬に年2回の換毛期があるくらいのことは知っていますが、だからこそ「ああ、この子は抜け毛が少なくて助かるなぁ~」と思っていたのに。栄養が行き届いて普通の犬になったってことでしょうか。でもそれじゃぁ唯一の取り柄が無くなっちゃうじゃない。あ、いかん、つい本音が・・・

本日の散歩6,494歩、距離4.65㎞、累積1,057.43㎞

ニコ、「あ、居たの?」

ニコ_2022_07_21_1

 毎日暑いですねぇ。ニコも昼の散歩終わりには毎日の様にご休憩しています。6月下旬にバカみたいな高温の日々が続いたと思ったら、今度は一転戻り梅雨で涼しくなったものだから(湿度が高いので暑いことは暑いのですが)、感覚的には夏が終わった様な雰囲気になっていたのですが、考えてみればこれからが夏の本番なんですよね。ニコちゃん、どうする?

ニコ_2022_07_21_2

 ということとは全く関係無く、昨夜面白いことがありました。

 何度も書いている通り、1年3ヵ月前のニコは全てのことに怯えまくっていました。中でも食べ物が絡むと怯えが顕著に。あの頃はオヤツで釣ろうとしても、私が立っていると近寄ってすら来ませんでしたからね。

 今ではそんなことも無くなりましたし、散歩中に自分からオヤツを強請ることも当たり前になりましたが、食後の歯磨き棒のときに限ってはまだその傾向が見られるんです(歯磨き棒は食べ難いので心理的なプレッシャーがあるんじゃないかと考えていますが)。特に奥さんが与えるときにはあまり近寄りませんし、咥えたら自分の毛布の上に持って行ってからでないと食べません。勿論我々もそのときは近寄らないようにしています。

ニコ_2022_07_21_3

 で、昨夜です。ニコが夕飯を貰っているとき、私はそろそろ収穫適期を迎える筈のスイカの積算気温を計算させる為、普段は使っていないパソコンの前に座っていました。そしてそれはニコの毛布の隣、と言うか、お尻の半分が毛布の上に載っているような場所なんです。

 そしたら食事を終えたニコが、歯磨き棒を咥えて毛布の上(私の隣)にやって来て横になり、何事も無かったかの様に食べ始めるじゃぁないですか。おやニコちゃん、あんた人間の傍で食べるのは怖かったんじゃないの? だったら貰ったその場で食べてくれないかなぁ。毎回毎回あんたが食べこぼした歯磨き棒の欠片を毛布の上から拾い集めるのは大変なんだから。

トウモロコシ_2022_07_21_4

 ということで今日は収穫したスイカの写真を載せられると思っていたのですが、もう1週間くらい必要みたいです。代わりにと言う訳ではありませんが、トウモロコシを収穫しました。

 今年は高温と乾燥の所為で粒が萎びた実が多いと聞いていたので心配していたのですが、戻り梅雨のお陰でしょうか、瑞々しくパンと張った粒が並び、甘くて美味しいトウモロコシになりました。但し、ちょうど受粉時期に雨続きだったからでしょう、所々粒が欠けている実もありますが、それもご愛敬といったレベルで、まずまずの成功と言って良いでしょう。

本日までの散歩36,357歩、距離26.032㎞、累積917.916㎞

ニコ、「やだ、身体中からヨダレを垂らしてる」

ニコ_2022_06_26_1

 昼の散歩コースをもう一段短くすると昨日宣言したばかりなのに、その舌の根も乾かぬ今日、昨日と同じコースを歩いてしまいました。曇っていて気温も昨日程高くなかったので忘れていたのです。

 それでもニコははしゃいでいましたし、一度も行き倒れることなく帰って来たので、まぁ結果オーライということにしましょう。でも明日からは短くするよ。暑いのはお前だけじゃないんだから。

ニコ_2022_06_26_2

 人間は汗を掻けるので犬より体温調節能力が高いことになっていますが、高温多湿の中では大した意味はありません。逆に水分とミネラル分を奪われる分だけ不利だとも言えます。実際、散歩に1回出るとハンカチがびしょ濡れになりますから。

 以前、畑仕事でどのくらいの汗を掻いているのか実験したことがあったのですが(畑に行く前と帰ってから体重を量り、その差を失った水分量と推定する)、2時間足らずで1.8㎏。一升瓶1本分ですよ! 今度は散歩でもやってみようかな。

ニコ_2022_06_26_3

 その点、この時期の夜中の散歩は天国です。いよいよ半袖短パンで出掛けるようになり、本当に爽やか。そう言えば真夜中の散歩にハンカチなんか持ってってませんね。

 但し、夏になると真夜中にウロつく人間も出てきてドキッとさせられます。去年の夏は野生小動物の気配に驚かされましたが(気配を感じ取るのも驚かせるのもニコ)、でも一番危険なのは人間ですからね。

 実は昨夜も不審な男が歩いていて酔いが醒めました。でも同時に思ったんです、「こんな時刻に懐中電灯で犬を照らしながら歩いている男の方がよっぽど不気味だよな」って。今度誰かに会ったら挨拶しよ。

ジャガイモ_2022_06_26_4

 昼の散歩の帰り道、知り合いが一家総出でジャガイモを収穫している場面にでくわしました。そうね、そろそろ収穫しなくちゃね。ということで、私も残っていた7株分のジャガイモを収穫しました。子供も孫も居ないので私一人で。

 まぁなかなか良い結果じゃないでしょうか。ただ、直径6㎜くらいのトンネルが貫通している芋が2つあったんです。あれは明らかに蟻の仕業ではありません。オケラにしては穴が小さいような気もしますし。じゃぁ犯人は誰?

本日の散歩7,067歩、距離5.06㎞、累積796.171㎞

ニコ、「またこのご飯かぁ・・・」

ニコ_2022_06_13_1

 今日は湿度が低く、涼やかな風も吹いていて本当に爽やか。どのくらい爽やかだったかと言うと、一度もハンカチを使わなかった程。だから私としては昼の散歩をせめて中距離コースにしたかったですし、ニコもそれを望んでいたのですが、ご覧の通りに太陽は眩しく、昨日下した決定を遵守して短距離コースにしました。

 その甲斐あってご休憩無しに散歩を終え、歯磨き棒2本も完食しましたが、ドッグフードの前にまた戸惑っていました。う~ん、効果があるのか無いのかよく判らん。

ニコ_2022_06_13_2

 そもそもあの戸惑いの理由が分かりません。勝手に暑さの所為だと決めつけていますが、我が家にやって来て躊躇無くご飯に口を付けるようになるまでには結構時間が掛かりましたし、今だって奥さんの手からだとなかなか歯磨き棒を咥えようとしないくらいですので、食べ物を口にすること自体に元々心理的なバリアが存在していることも事実なんです。

 かと言って、生活に何の変化も無いのに今頃になってまた以前の状態に戻るってのも変な話ですよね。実際、散歩中にササミ君をお強請りして食べてる訳ですから。まぁ考えたところで答えは出ませんので、もう少し観察を続けて手懸りを探りましょう。

ジャガイモ_2022_06_13_4

 散歩の途中で保育園の園児達がジャガイモを収穫していました。そうね、明日から梅雨らしい天気が続くそうだから、今日中に収穫しちゃうのが良いよね。

 ということで私もジャガイモの収穫です。但し4株分だけ。理由は玉ネギと同じで、全部収穫しちゃうと運ぶのが大変だから。

 う~ん、前回試し掘りしたときよりは大きくなっているけど、どう贔屓目に見てもこども農園のジャガイモの方が大きいなぁ。私も園児を見習ってマルチを張ろうかなぁ。

枝豆_2022_06_13_3

 そして枝豆2号を定植しました。今回は枝豆12株(2本立てなので6箇所)と茶豆12株(同じく6箇所)です。17日(2号の種蒔きから2週間)に3号の種を蒔いて夏野菜の作付けは終了になります。

 夏野菜の収穫はもう始まっていて、最初はオカヒジキから。次にキュウリが採れましたが、これは臭くて食べられない品種だったのでもう抜きます。

 今日は初生りの小さなナスを収穫し、もう少しすれば万願寺唐辛子も初収穫となるでしょう。そうこうしている内にミニトマトが赤くなって食卓は一気に夏モードになりますが、何と言っても待ち遠しいのが枝豆。1号ですら収穫はまだまだ先ですが、枝豆、ビールが待ってるぞ!

本日の散歩7,320歩、距離5.241㎞、累積723.311㎞