ニコ、「餌が少ないからじゃないの?」

ニコ_2023_05_10_1

 またニコの皮膚の状態が悪くなってきました。口の周りや脇の下から鼠径部かけてが赤くなり、痒いんでしょうね、同じ場所を掻くから傷になっています。病的に掻き毟るっていうことは無いのですが、コイツは毛が薄いから。

 我が家に来た当初からずっとこんな感じで、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。ただ、原因が判らないんです。勿論医者にも相談しましたが、「様子を見ましょう」しか言わないし。

ニコ_2023_05_10_2

 全身症状だから食物アレルギーってのが真っ先に考えられるのですが、毎日同じものを食べているんですから、良くなったり悪くなったりするってのは変ですよね。じゃぁ何らかの化学物質で炎症を起こした? まぁ、こうやって草藪を歩き回るので、散布された薬剤が付着するという可能性が無いとは言えませんが、その点に関しては私も神経を使っていますし、散歩帰りには必ず身体も拭いていますしねぇ。

 原因はともあれ、これが続くようなら痒み止めだけでも処方してもらいましょう。

枝豆_2023_05_10_4

 で、枝豆の苗です。私はポットで苗を育て、それを畑に移植するという方法を採っているのですが、今年は大失敗してしまいました。ポットの培養土が流出するのを防ごうと、良かれと思ってポットの底にネットを敷いておいたのですが、そのネットを根が貫通して、抜こうとしたら根の先端が折れてしまったのです。

 写真はそれを更に育て、定植しようと土を落とした状態のものですが(左が根が折れなかった苗で、右が折れた苗)、根の長さが全然違うのがお判り頂けるでしょうか。折れた主根を代替えする根が伸びるんじゃないかと期待していたのですが、やっぱりそうはならないみたいですね(その代わり、ひげ根の密度が高くなってはいますが)。

 枝豆は時間を開けながらまだまだ何回も種蒔きするので、決定的な失敗という訳ではありませんが、なにも最後の枝豆栽培でこんなことが起こらなくても良いのに。

本日までの散歩31,152歩、距離22.305㎞、累積2,601.432㎞

ニコ、「まぁね」

ニコ_2022_07_15_1

 昼の散歩の様子です。道路に水溜りが出来ているのがお判り頂けるでしょうか。朝に雨が降っていたからです。

ニコ_2022_07_15_2

 そして夕方の散歩風景です。アスファルトが濡れているのがお判り頂けるでしょうか。散歩の直前まで雨が降っていたからです。

 出発するのに30分程度の時間調整をすることはありますが、もう1週間も毎日これだけ雨が降っているのに、未だ散歩で降られたことが無いというのは奇跡的です。本当はあまり口にしたくはないのですが、やっぱり私の人格とか行為とかが関係しているとしか思えません。

枝豆_2022_07_15_3

 そんな雨間を利用し、何日かぶりに畑へ行ってきました。本当は料理に使うトマトやオクラ等を収穫するだけのつもりだったのですが、そろそろ採り頃になるんじゃないかと思い立ち、急遽枝豆1号を試し採りすることにしました。

 最後に確認したときにはペラペラの莢が多かったので、まだ少し早いかなとも考えていたのですが、雨の恩恵でしょうか、プックリ膨らんだ莢が殆どで正に採り頃。莢の数も多いですし、早速ビールのお供にしましたが香りも良くて美味。少なくとも1号は大成功ですね。

 なんてことをしていたら雨が降り出し、トマトの収穫を途中で切り上げて帰ってくるしかありませんでした。え? ってことは私じゃなくてニコ? まぁニコの方が純真だろうしなぁ・・・

本日の散歩8,119歩、距離5.813㎞、累積886.917㎞

ニコ、「疲れたときには休むに限る(お前が言うな)」

ニコ_2022_06_30_1

 昼の散歩から帰ってからのご飯をニコが食べませんでした。こんなことは初めてなのですが、実は昨日も似た様な雰囲気で、ご飯を前にして何かに怯えているかの様にソワソワウロウロし、そして昨日は食べたけど今日は食べなかったという感じです。

 昨日のことがあったので今日は少しでも涼しい内に散歩させようと、エルデのときにもやったことが無い早起きをして、いつもより2時間早く散歩に出た為にご飯を2時間待たせたことも影響したと思いますが、食べないこともだけど、態度が明らかに変です。

ニコ_2022_06_30_2

 太陽の輻射熱でちっこい脳味噌が煮えちゃったのかと思い、エアコンを点けて2時間程涼ませたら食べましたけど、困りましたねぇ。ニコは元々食に対する欲求がそんなに高くないんですよ。エルデなんか食欲が毛皮を被った様な子だったのに。

 だけど去年だって同じ様な暑さだったんじゃないのと記録を調べると、去年は7月8月を含めても37℃まで上がることすら稀で、殆ど冷夏みたいなものだったんですね。ニコ、これが山梨の夏だ(さすがにちょっと異常だけど)。辛いけど頑張れ。

枝豆_2022_06_30_3

 という異常な暑さの中でも夏は畑に行かない訳にはいきません。トマトの誘引や芽掻き、オクラやナスの収穫は待った無しですから。今日は畑に置いておいた枝豆3号の苗を定植しなければなりませんし。

 と、その前に、この防虫ネット・トンネルの中でギュウギュウ詰めになっているものが何かお分かりになるでしょうか。これは枝豆1号です。毎年こんなものですが、今年の品種は特に背が高く、せっかく着いた花も押し潰されている有様です。

枝豆_2022_06_30_4

 1号はもうどうにもなりませんが、2号はちょうど葉っぱが5枚になったところ。で、初めて枝豆の摘芯というものをやってみることにしました。生長点を摘んでしまえばそれ以上背が高くなることは無く、しかも脇芽が増えて収量が増えるという夢の様な方法なのですが、「タイミングを間違えると収量が減る」とか、「品種によっては収量が減る」とか脅されることも多く、これまで試す勇気が出なかったのです。でも、1号と同じ道を歩ませても同じことですからね、今回は実験です。3号も定植し、これで毎日水遣りする必要も無くなりました。


 さて、ブログを3日間お休みさせて頂きましたが、これまでの様に毎日ブログを投稿するというのはもう止めることにしました。理由は①利用可能容量の残りが10%を切った、②野菜の生長を記録する必要性が薄くなった、③ニコも生活が安定して話題が生まれなくなってきた、と言う様なものですが、一番大きな理由は毎日2時間以上も掛けてブログを書くことが時間的にも体力的にもキツくなってきたからなんです。

 この3日間、ブログだけじゃなく夕飯を作るのも止め、時々お昼寝なんかもしてグダグダしていたのですが、自分がどれだけ疲れていたのかが良く判りました。暑さにやられていたのはニコだけじゃなかったんですね。一番効果的なのはニコの散歩を減らすか野菜作りを止めるかなのですが、どちらも無理だし嫌なのでこういう結論になりました。

本日までの散歩29,260歩、距離20.95㎞、累積817.121㎞

ニコ、「またこのご飯かぁ・・・」

ニコ_2022_06_13_1

 今日は湿度が低く、涼やかな風も吹いていて本当に爽やか。どのくらい爽やかだったかと言うと、一度もハンカチを使わなかった程。だから私としては昼の散歩をせめて中距離コースにしたかったですし、ニコもそれを望んでいたのですが、ご覧の通りに太陽は眩しく、昨日下した決定を遵守して短距離コースにしました。

 その甲斐あってご休憩無しに散歩を終え、歯磨き棒2本も完食しましたが、ドッグフードの前にまた戸惑っていました。う~ん、効果があるのか無いのかよく判らん。

ニコ_2022_06_13_2

 そもそもあの戸惑いの理由が分かりません。勝手に暑さの所為だと決めつけていますが、我が家にやって来て躊躇無くご飯に口を付けるようになるまでには結構時間が掛かりましたし、今だって奥さんの手からだとなかなか歯磨き棒を咥えようとしないくらいですので、食べ物を口にすること自体に元々心理的なバリアが存在していることも事実なんです。

 かと言って、生活に何の変化も無いのに今頃になってまた以前の状態に戻るってのも変な話ですよね。実際、散歩中にササミ君をお強請りして食べてる訳ですから。まぁ考えたところで答えは出ませんので、もう少し観察を続けて手懸りを探りましょう。

ジャガイモ_2022_06_13_4

 散歩の途中で保育園の園児達がジャガイモを収穫していました。そうね、明日から梅雨らしい天気が続くそうだから、今日中に収穫しちゃうのが良いよね。

 ということで私もジャガイモの収穫です。但し4株分だけ。理由は玉ネギと同じで、全部収穫しちゃうと運ぶのが大変だから。

 う~ん、前回試し掘りしたときよりは大きくなっているけど、どう贔屓目に見てもこども農園のジャガイモの方が大きいなぁ。私も園児を見習ってマルチを張ろうかなぁ。

枝豆_2022_06_13_3

 そして枝豆2号を定植しました。今回は枝豆12株(2本立てなので6箇所)と茶豆12株(同じく6箇所)です。17日(2号の種蒔きから2週間)に3号の種を蒔いて夏野菜の作付けは終了になります。

 夏野菜の収穫はもう始まっていて、最初はオカヒジキから。次にキュウリが採れましたが、これは臭くて食べられない品種だったのでもう抜きます。

 今日は初生りの小さなナスを収穫し、もう少しすれば万願寺唐辛子も初収穫となるでしょう。そうこうしている内にミニトマトが赤くなって食卓は一気に夏モードになりますが、何と言っても待ち遠しいのが枝豆。1号ですら収穫はまだまだ先ですが、枝豆、ビールが待ってるぞ!

本日の散歩7,320歩、距離5.241㎞、累積723.311㎞

ニコ、「枝豆って私も食べられるの?」

ニコ_2022_05_15_1

 夕方の散歩。出発して直ぐにポツっと雨を感じました。と言っても本当に小さな雨粒で、雨なのかどうか自信が持てないくらい。雨が降るなんていう予報は聞いていませんし。

 ただ、ポツ、ポツでも続けば雨だと判ります。まだ歩き始めたばかりなので戻って傘を持つか、それともいつでも戻れるように近場を回るコースに変更するかと迷いましたが、予報に無い雨なんだから直ぐに止むだろうと高を括り、そのままいつものコースを回ることにしました。

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 が、ず~っと降り続きます。濡れる程の降りではないけど、何だか嫌な感じ。それで、いつものコースではあるものの要所要所を少しずつ端折り、少し短めに改変して早く帰ることにしました。要所要所でニコは抵抗を示しましたが、うるさい、帰るぞ。

 そしたらですね、終盤近くになって雨が止んだのです。ニコとジョン君がバトルを繰り広げている間に。となれば急いで帰る必要はありません。じゃぁニコ、少し遠回りして帰るかと温情を掛けたのが大きな間違い。また直ぐにポツポツ来て、しかも今度は濡れる程の降りに。まぁシットリしたくらいで帰ってはこられましたが、降っていなくても散歩に出る前には雨雲レーダーを確認しようと言う教訓になりました。

枝豆_2022_05_15_3

 畑に行ったら枝豆の苗が良い感じに育っていたので定植することにしました。

 普通は畑に直蒔きするのでしょうが、我が家の畑は粘土質で土が乾き難く、直蒔きだと種が腐って発芽率が極端に悪くなるので、ポットに種蒔き用培養土を入れて種を蒔き、発芽したら徒長防止の為に畑のトンネルの中で育苗し、本葉が出たら定植するようにしています。

枝豆_2022_05_15_4

 この方法だと枝豆の天敵である鳥やナメクジからも守れるので一石二鳥です。今回も茶豆と合わせて64粒蒔いた種の内、発芽しなかったのは3粒だけで、発芽率は95%。素晴らしい。

 後は畑にお任せで収穫を待つだけ(豆の肥大期に乾燥したら水遣りくらいはしますが)。私は第二弾の種蒔きを行います。

本日の散歩7,754歩、距離5.552㎞、累積549.312㎞

ニコ、電話機の所為で説教される

ニコ_2021_08_30_1

 我が家は今、絶対にオレオレ詐欺に引っ掛からないし、営業の煩わしさからも完全に解放されている状況です。固定電話機が壊れてしまったんですよ。一応呼び出しのベルは鳴るけど、勝手に切ってしまいます。鳴っている間に出ようとしても切れてしまいます。先方の電話番号も残らないので、打つ手無し。

 現在次機種の選定を行っているところですが、親機は有線が良いか無線が良いか、子機は何台有れば良いか、録音可能時間はどのくらいあれば良いかとなかなか決まりません。

 ニコの散歩していて思ったのですが、これが例えば盲導犬協会からの電話を待っているときであれば、恐らく翌日には新しい電話機を買って来たことでしょう。ま、良いんですよ、固定電話に掛かってくるのなんて営業の電話ばかりなんですから。

 ということで、もしも我が家に電話しても繋がらないという方は、恐れ入りますが携帯の方へお掛け直し下さい。

ニコ_2021_08_30_2

 そうだよ、ニコ、君だってそのくらいの勢いで迎え入れたワンちゃんなんだから、そのつもりで報いてくれなきゃ困るよ。喰って寝て引っ張るだけが犬じゃないんだからね。

 せめて飼い主が外から帰って来たときにはお出迎えしなさい。そして、名前を呼ばれたら来なさい。名前なんかニコでもポコでもチコでも良いじゃないか。あと、お父さんが疲れているときには甘えん坊タイムを免除してもらえないかな。畑で疲れて、何とか散歩に行って、ビール飲んで食事して、さてブログを書くかと居間に移動しようとして、そこに尻尾をブンブン振りながら待ってる君が居ると絶望的な気分になるんだよ。

長ネギ_2021_08_30_3

 さて、今日も猛暑の中、その疲れる畑仕事です。仕事のメインはまだジャングルの開墾ですが、草むしりだけじゃ楽しくないので畑仕事らしいことも。

 先ずは長ネギに土寄せしました。と言っても、周辺の草を毟り、硬く締まった土を解してからのことですが。こんなこと、プロ農家が使っている土寄せ機を使えばほんの2、3分のことなんでしょうが、これが結構な重労働なんですよ。

枝豆_2021_08_30_4

 そして、今年最後の枝豆の収穫も。採り遅れて大豆にしてしまったのも何株かありましたが、栽培自体は今年も大成功でしたし、十分に楽しめました。

スイカ_2021_08_30_5

 最後に、例のスイカをマットの上に置いてきました。どうせ収穫は出来ないって判っているのに、嫌ねぇ、人間って。

長ネギ、「ヒヤシンスと勘違いしてません?」

ニコ_2021_07_08_1

 夕方の散歩は久しぶりにカッパの出番となりました。ニコちゃん、可愛いよ~ あ、もうこんなヨイショすることはありませんでしたね。一度怖くないと解れば逆戻りはしないみたいです。

 以前、まだカッパを着るのが怖かった頃のニコはトボトボ歩いていたので問題は無かったのですが、最近の様に私を引っ張って歩くようになるとリードでカッパがずれてしまいます。このカッパにはリードを通す為の穴が上部に開いていて、そこにリードを通して首輪にセットするのが面倒臭いので使っていなかったのですが、次は使ってみましょう。でも、首輪と穴の位置が合わないんですよね。

排水溝_2021_07_08_2

 さて、ここからは昨日の畑での出来事です。やっと掘れる程度には土から水が抜けたので、長ネギの横に水抜き用の溝を掘りました。体力の都合上1本だけですが。

 水が抜けてから水抜き用の溝を掘っても意味が無いじゃないかという気がしないでもありませんが、まぁまだ暫くは雨が降り続きますので。

根_2021_07_08_3

 で、その水に浸かっていた長ネギ苗を1本掘り出してきたのですが、根の状態はこんな感じです。私にはダメージを負っているようには見えないのですが、どうなんでしょう。

 普通、植物の根が死ねば茶色くなるものですが、長ネギの根がどうか私は知りません。それに、冷蔵庫の中の長ネギが生長を続けるのを見ても分かる通り、仮に根が死んでいたとしても、それが地上部にはなかなか現れてこないんです。

 結局のところ現時点で根がトラブっているかどうかは、畑に残った長ネギの、これから先の生長の仕方を見て判断するしかないみたいです。ただ、転んでも私はタダでは起きません。水に浸かった根がどうなるか確かめようと、この苗を水栽培し始めました。結果はいずれお知らせしましょう。

枝豆_2021_07_08_4

 そしてこれ以上ポットに入れたままにはしておけないので、枝豆4号を定植しました。でもね、土がドロドロなんですよ。マルチの穴開け器を突き刺しても土が掘れない程に。私もこんな状況で移植をしたことはありませんので、苗がどうなるか分かりませんが、ダメならダメで諦めるしかありません。

枝豆_2021_07_08_5

 でも大丈夫。枝豆1号が初収穫を迎えましたので。背丈が短い品種なので莢数は少ないですが、なかなか良い出来です。

 でも、どうなんでしょうかね。枝豆は豆の肥大期が梅雨と重なるように栽培するのが良いとされていますが、それはつまり日照不足下で育てるということで、本当に美味しい豆になるんでしょうか。まぁ、枝豆にはビールさえあればそんな小難しいことはどうでも良いんですが。

ニコ、体操選手になる

ニコ_2021_06_30_1

 今日ニコは思いも寄らない行動を起こしました。散歩中、空き地の草藪をクンクンしていたと思ったら、突然クルリンと前転したんです。あまりに綺麗に1回転したので、下が段差になっていて落っこったのかとも思ったのですがそんなこともなく、何をしたんだろうと不思議に思い、近寄って詳しく見ると雑草の根元に干乾びたウンチが。

 そう、身体に臭いを付けようとしたんですね。知識としては持っていましたが、エルデはそんなことをしたことが無く(そんなことしなくてもエルデは十分臭かったですし)、初めて見たので驚きました。これも野生の名残なのかも知れませんが、ニコちゃん、もうやらないでね。

ニコ_2021_06_30_2

 ところで、過去に揉めた、若しくは明らかに喧嘩腰の犬には近づかないようにしていたのですが、それではニコの楽しみを奪うことになるし、ニコの真の姿を見極めることも出来ないなと思い、理解のありそうな飼い主さんの場合はニコの好きにさせることにしました。

 で、早速遠くにジロウ君(過去に何度も揉めた犬)が見えたので、いつもは飼い主さんと挨拶を交わすだけで道を変えていたのですが、今日は真っすぐ近付いていきました。

 そしたらそれはジロウ君ではなかったのですが(飼い主さんがそっくりだったんです)、ジロウ君と同じくの猛犬(攻撃性はそんなに感じませんでしたが)。ニコはどうするかと観察してたら、ご覧の通り仁王立ちのままで、1回吠えた切りでした。

 相手のワンちゃんがギャンギャンうるさ過ぎて、唸っていたかどうかまでは判りませんでしたが、まぁ教科書通りの対応ですよね。でも、同じ様なギャンギャン犬相手でも、負けじと吠えまくったり、「俺とやろうってのか!」と応戦しようとすることもありますし、何が違うんでしょうかね。謎です。

ニコ_2021_06_30_3

 さて、明日から梅雨本番になりそうです。今晩の散歩もカッパの出番となるみたいですが、ニコはどう反応するでしょうか。一昨日見せたカッパ克服の兆しが本物になるのか、それとも牛歩戦術に逆戻りするのか。楽しみでもあり、不安でもあります。

枝豆_2021_06_30_4

 最後の枝豆、枝豆4号が発芽したので畑に置きました。今度こそ夏野菜はこれで最後です。さぁ後は収穫するだけと言いたいところですが、8月になれば秋冬野菜の栽培が始まるのでそれまでに畝を準備しなければなりませんし、勿論雑草退治はずっと続きますし、なかなか休めませんね。

挿し木トマト_2021_06_30_5

 ミニトマトのシュガーミニの脇芽を挿し木し、畑に定植したことを覚えておいででしょうか。炎天下に出した途端に萎れ、一時はダメかと思ったこともありましたが、それがやっと活着したみたいで生長を始めました。楽勝だと思っていた拡大再生産計画に1ヵ月以上も要するとになろうとは。

シュガーミニ_2021_06_30_6

 このシュガーミニは物凄く多産で、挿し木苗の親はこの状態です。本当は実が赤くなってから写真に撮った方が判り易いし綺麗なのですが、赤くなれば順次収穫してしまいますので、緑のまま記録に残しました。

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 そのシュガーミニも含め、今日の収穫がこれです。ホーム桃太郎を初収穫しました(矢印)。嬉しいような、末恐ろしいような。

自然薯、邪魔者扱いされる

ニコ_2021_06_16_1

 今日も雨に降られましたが、ポツポツ雨だったので私は傘、ニコは裸でお散歩です。そうだよニコ、考えたらお前、裸じゃん。マズくないか?

 昨日は夕方の散歩から帰った途端に土砂降りでしたし、綱渡り状態ながらカッパの出番が無くて助かっています。でも、あの黄色いカッパ、可愛いと思うんだけどなぁ。それに、あれを着せるとニコがトボトボ歩いてくれるので、肉離れで脚の痛いお父さんとしては非常に都合が良いんだけどなぁ。

枝豆_2021_06_16_2

 そんな雨の合間、予定よりはちょっと早いのですが枝豆3号の苗を定植してしまうことにしました。黒マルチの上に置いているのでポット内の温度が高くなるからか、庭に置いておいたときより根の伸びが速いみたいですし、いざ植えようとしたときに雨が降っていたでは困りますから。

枝豆_2021_06_16_3

 ポットの底穴から根が顔を出していましたが、ポットから抜いてみるとまだ根鉢が出来ていなくて、ちょうど良いタイミングでした。よしよし、これで第三弾も安泰だぞ。

 ところで、こんなに雨続きで畝間の土はドロドロなのに、苗を植えようと穴開け器でマルチに穴を開けたら、下の土がカサカサに乾いているんです。ビニールで土の表面を覆っていても、毛細管現象で下から水が上がってくるものだとばかり考えていたので本当に驚きました。これは注意しないといけませんね。

枝豆_2021_06_16_4

 最初に植えた枝豆1号には、お判り頂けるでしょうかね、小さな莢が着きました。待ち遠しいですねぇ~

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 こちらは全く待ち遠しくなかったのですが、シシトウと万願寺唐辛子が初収穫となりました。じゃぁどうして作るんだってことですが、夏の摘まみにはまぁまぁ有用なんです。ただ、年に3回も食べられればそれで全然OKなんですが、シシトウなんかはバカみたいに沢山生るんですよね。

自然薯_2021_06_16_6

 去年落ちたムカゴから発生した野良自然薯が段々邪魔になってきたので、草むしりのついでに抜いていたら、既に小さな自然薯の付いたものがありました。こういうのを見るとちょっと残念にもなりますが、長さ10㎝の自然薯が沢山採れたところで使い道がありませんからねぇ・・・

ニコ、二代目異臭犬

ニコ_2021_06_11_1

 ニコ、臭いんです。エルデの様に家中を異臭で満たす程のパワーは無いものの、身体をナデナデすると手が臭くなるくらいには臭いんです。そろそろシャンプーしなけりゃダメですね。

 ニコが収監されていた長崎の動物管理所の職員の方からは「最初のシャンプーは他人にやってもらった方が良い」というアドバイスを頂いていて、これは「犬が漏れなく嫌うシャンプーを飼い主がやると犬が飼い主に対して悪感情を抱くこともあるから」ということなのですが、どうなんでしょう。

ニコ_2021_06_11_2

 中にはお湯に浸かって極楽っていう犬も居ることは居ますが、まぁ恐らくニコもシャンプーは嫌うでしょう。その嫌いなシャンプーを、初めての場所に押し込められて初対面の人間にされるのと、一応は慣れた我が家で一応は慣れた飼い主にされるのとでは、ニコが感じる不安は後者の方が多少は少なくなるんじゃないでしょうか。

 ただひとつだけ心配なのは、ニコがどう反応するのかが分からないこと。まずそんなことは無いだろうと思うものの、もしもパニックを起こして暴れ始めたら力尽くで抑え込まなければなりませんし、下着姿の私も無傷では済みませんから。

ニコ_2021_06_11_3

 ということとは別に、ひとつ不思議なことも。ニコが我が家に初めて登場したときも臭かったのですが、それは羽田からの移送中にキャリーの中でオシッコしちゃったからで、時間が経つとともに臭いはしなくなったんです。だからこそ私も「この犬は臭くない」なんてぬか喜びをしたのですが。

 で、何が不思議かと言うと、今これだけの異臭犬になっているニコがどうして我が家に来たときには無臭犬だったのか、ということ。動物管理所でシャンプーされたとは思えませんし(しました?)、野良時代は毎日お風呂に入っていたなんてこともあり得ないでしょ。この件と言い、フィラリアが陰性だったことと言い、どうも私にはニコが捕獲直前まで飼い犬だったんじゃないかと思えてなりません。だったらどうしてこんなに傷だらけで怯えるんだっていう疑問は残りますが。

枝豆_2021_06_11_4

 枝豆1号に花が着きました。1号は4月23日に種を蒔きましたので、7月の、ちょうどビールが美味しい時期に収穫となるでしょう。

 2号が5月24日、3号が6月6日に種蒔き。そして4号は6月18日くらいになるでしょうから、秋までずっと美味しいビールが飲めます。

ナス科軍団_2021_06_11_5

 写真が小さくて判り難いとは思いますが、ナス科野菜軍団には実が着き出しました。写真の左上から時計回りにシシトウ、万願寺唐辛子、ピーマン、ナスです。この子達はもう少ししたらザクザクでしょう。

 ただ、万願寺唐辛子は今年初めて作るので、採り頃が分かりません。ついでに言うと、味も分からないのでどう料理したら良いのかも分かりません。