現実、シミュレーションに勝る

破砕落ち葉_2021_03_04_1

 今日も落ち葉の破砕作業です。写真はその成果。45ℓポリ袋に3.5個分が溜まりました。

 去年はこれを畑(スイカ畝)の土の上に敷き、それを防草シートで覆い、土着菌の力で腐葉土にしてもらおうとしたのですが、防草シートの通気性が思ったより悪かったり、風で防草シートが捲れたりして目論見通りにはいきませんでした。

 本当はこれを湿らせ、畑の土を混ぜて暗い場所に置き、時々掻き混ぜながら1年も待てば確実に腐葉土になるのですが、それをどこでどうやるかと考えるとそんなに簡単なことではありません。そこで今年は次善の策として、畑の土の表面に撒き、風で飛ばされるのを防ぐ為に軽く土と混ぜることにします。安定して湿度を保つことが出来ないので有用菌の繫殖という点では難がありますが、有機質の補充程度にはなるでしょう。但し野菜の近くでそんなことする訳にはいかないので、取り敢えず畝間を利用して。

マスク_2021_03_04_2

 という訳で今日も不織布マスクを着けて作業していたのですが、そのマスクの内側がこれです。隙間から入り込んだホコリの筋。ね、不織布マスクがどれだけスカスカか、富岳のシミュレーション画像よりも説得力があるでしょ? これはもう防塵マスクを買ってくるしかありませんね。

不織布マスク、実はダダ漏れ

 「何となく~ような気がする」じゃないだろとお思いになった方も居られることでしょう。私もそう思いました。なので、測ってきました、ジャガイモ用畝の地温。

地温_2021_03_01_1

 10㎝程度の深さで約15℃。計測したのは午後3時くらいでしたが、土の中の温度は夜になってもせいぜい3℃くらいしか下がらず、ジャガイモの植え付けにはもう十分です(日の平均温度が10℃以上が植え付け条件)。

 となれば早速植え付けてしまいたいところではありますが、心配なのは明日の雨。なにも本降りになると言われている前日に植える事も無いでしょう。明日の雨を遣り過ごし、土が程良く乾いてからもう一度地温を測り、それからにしましょう。

落ち葉_2021_03_01_2

 代わりにこちらを片付けることにしました。年末から放っておいた庭の落ち葉。雨に降られてしまうとまた暫く掃除出来なくなりますし。都合3ヶ月近くも仕事をサボっていたのであれこれ溜まっていて、今になって大慌てです。

 同様にこの落ち葉を腐葉土用に粉砕する作業も滞っていて、去年中に集めたものが殆どですが、車庫が落ち葉で埋まっています。なので今日は掃除の後で粉砕作業も少し行ったのですが、その過程で驚きの事実が判明しました。

 いいですか皆さん、あなた方が新型コロナウイルスから守られているのは幸運の結果でしかありません。落ち葉を電気ドリルを使って粉砕するのですから、当然のことながら凄いホコリが舞い上がります。それを吸い込まないように不織布マスクを着けて作業するのですが、終わって鼻をかんだら真っ黒。ホコリを防げないのにウイルスが防げる筈もありません。

 マスクの、頬に当たる部分の内側にホコリの筋が付いていたので、顔とマスクの隙間から吸い込んでいるんでしょうね。こりゃ何か対策を講じないと、とてもじゃないけど怖くてマスク1枚で人混みに入って行く勇気は湧きません。と言う以前に、ホコリで肺を壊してしまう。

エンドウ、崩壊

エルデ_2020_04_25_1

 エルデは歩くときのギクシャク感がかなり消え、足取りも軽やかに散歩に出ました。よしよし、今日も寄り道OKで歩く距離を稼ごうとエルデの好きにさせたのですが、コイツ、何をしたと思います? トイレ廻りコース(本格的な散歩コースに入る前にトイレをさせる為だけに昔歩かせていた、我が家の周りの1ブロック)を歩いただけで帰ろうとしたんですよ。それは幾らなんでもダメだろうと、改めて散歩を始めると大人しく付いてきましたが、もう1ブロック歩いただけで帰路に着き、以降はどんなに寄り道させようとしても乗って来ません。最初の足取りが軽やかだったのは、「サッサと帰ってご飯だ~」ってことだったんでしょうか。

エンドウ_2020_04_25_2

 こんなヤル気の無い犬になんか構ってられません、今日はスイカ用地を耕すんですから。と、畑へ行って恐ろしい光景を目にしました。昨日の強風が引き金になったのでしょうが、エンドウのネットを支えている支柱が折れ曲がり、玉ネギの上に倒れ掛かっているではありませんか。うひゃ~

エンドウ_2020_04_25_3

 外周を覆っていた鳥避けネットを外し、倒れたネットの外側にもう1枚ネットを張って何とか立て直しましたが、大きく育ち、さぁこれから収穫だぞというときにこのアクシデントは痛いですねぇ。それに、蔓がギュウギュウになっちゃって、これじゃぁ莢を探すことも出来ません。

 例年2条植えにしていたのですが、そんなに育てても食べ切れないからと今年は1条植えにしたんです。その所為かどうかは分からないけど今年は蔓の数がやけに多く、重さに耐え切れなかったんでしょう。来年からはまた2条植えに戻し、その代わり株間を開けて、ネットに掛かる荷重を減らすようにしましょう。

腐葉土_2020_04_25_4

 ということでスイカ用地です。ここでは去年もスイカを作ったのですが、苗を植える前に土の上に細かく砕いた枯葉を大量に撒き、その上を防草シートで被い、土壌菌の働きによって腐葉土を作らせようという実験を同時に行っていたのです。あれから1年、さてどうなったかとワクワクしながら防草シートを剥がすと… う~ん、枯葉の表面が多少分解されている様には見えるものの、1年前の姿と殆ど変っていませんねぇ。期待していた程には湿度が上がらなかったことが原因かも知れませんが、残念ながらこの実験は失敗だったと判断せざるを得ないでしょう。

スイカ用地_2020_04_25_5

 まぁ仕方ありません、腐葉土もどきと苦土石灰を一緒に漉き込んで土作りは終了です。当たり前ですが、土は少しフカフカになりました。

エルデ、「私のお世話もお忘れなく」

エルデ_2020_01_20_1

 今日の最高気温は12.8℃。風が吹くと空気の冷たさを感じるものの、日差しを浴びながら歩いていると暑いくらいです。今日は大寒で、年間で最も寒いとされる時期です(事実平年の今日の最高気温は8.4℃で、これを底として上昇に転じます)。その大寒でこの暖かさなんですから、やっぱり異常気象なんでしょう。

エルデ_2020_01_20_2

 一方、昨日ジャガイモの種芋を購入しました。男爵とメークインを1㎏ずつ。と言って今直ぐに植え付ける訳ではなく、これから種芋にじっくり日光浴をさせて芽を出させ(浴光催芽)、2月の終わり頃に定植します。こんな時期に種芋を売られても困るので、じっくり日光浴させて芽を出させてから売ってくれれば良いのにと毎回思いますが、要するに早くも今年の農作業が始まったということです。

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 勿論、2月の終わり頃までジャガイモに日光浴をさせているだけでは済みません。それまでに植え付け用の畝を作らなければなりませんし、3月に入れば直ぐに春作用のキャベツやレタス等の苗が出回りますし、長ネギの種の蒔き時が近付いて来ますので、彼等用の畝も作らなければなりません。そんなことをしている内に気が付けば店先にトマトの苗が並びます。

エルデ_2020_01_20_4

 例年なら今の時期、畑は土が凍っていて何も出来ないのですが、異常気象の今年は全く凍っていません。だったら今の内に草むしりして、少しでも作業を前倒ししておけば後々楽になるとは解っていても、一旦休んでダラケた心のスイッチはなかなか入りません。という以前に、年末に行った庭木の剪定の後始末もまだ終わっていません。それは暖かくなる前に腐葉土の原料として加工しておかなければなりませんし、ああ、やらなきゃならない事が山盛りです。種芋を買った途端にパニック!

腐葉土作成実験、いよいよ始まる

エルデ_2019_05_03_1

 せっかく暑い中を頑張って歩いてくれたのですが(27℃を超えましたが、意外に平気そうでした)、今日は畑が忙しいので、エルデの話題はカットさせて頂きます。話題たって、ヘラヘラ歩いてクンクンしているだけですから。ただ、今日も「サツキをバックにエルデの自然な姿を写真に納めよう」計画への協力が得られなかったことだけは申し添えておきます。

 ということで、今日は本当に忙しいんですよ。

トマト_2019_05_03_2

 先ずはミニトマトの苗を植え付けます。今年のトマトの植え付けはこれで終わり。結局今年のラインナップは大玉トマトの「麗夏」×2、「ホーム桃太郎」×2、「もぎたて大玉トマト」×2、中玉の「レッドオーレ」、小~中玉の「ぜいたくトマトミニ」、そしてミニトマトの「ミニキャロル」、「シュガーミニ」、「とにかく甘いミニトマト」を各1本ずつとなりました。

ジャガイモ_2019_05_03_3

 次いでジャガイモ(男爵)の霜除け用不織布トンネルを外し、伸び放題になっていた雑草を始末した上で芽掻きと土寄せを行いました。

 トンネルを外して初めて判ったのですが、幾つかの株にアブラムシが大量繁殖しています。勿論駆除したいのですが、これが簡単ではないんです。先に桃にアブラムシが大量発生していることを書きましたが、オルトランで殺せず、モスピランで殺せず、最後にはスミソンまで使いましたが、未だに元気に繁殖を続けているくらいですから。どうしたもんでしょうかねぇ… 吸汁性害虫は駆除が難しいんですよ。

腐葉土作成実験_2019_05_03_4

 さて、いよいよ本日のメインイベント、スイカ用の畝を完成させてしまいます。と言って実はここ、只のスイカ用畝ではなく、腐葉土作成実験場でもあるのです。剪定ゴミや庭の落ち葉をここで自然の力を借りて腐葉土にしようという実験です。去年もアイデアは有ったものの忘れて普通にマルチを張ってしまい幻に終わったのですが、この1年の間にアイデアを更にブラッシュアップすることが出来ましたので、忘れっぽいのも無駄ではありません。

腐葉土作成実験_2019_05_03_5

 腐葉土の原料を集めて粉砕するのはとてつもなく大変でしたが、理屈は簡単です。大量の粉砕済み枯葉を地面に敷き詰め、後は地中の微生物に分解してもらうだけ。但し、枯葉を分解してくれる糸状菌等は嫌光性で好気性、つまり紫外線を遮断しなければ働いてくれないので、この上からマルチを張らなければなりません(そうしないと枯葉が風で飛ばされてしまいますし)。そこで登場するのがひとつ目のアイデア、畝の上に作った丸い丘です。苗を植える場所に枯葉が積もっていると土とマルチの間に空間が出来てしまい、結果的に深植えしたのと同じことになりますから。

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 そしてマルチを張れば完成なのですが、ビニールマルチでは第二の条件である好気性、つまり酸素を供給することが難しくなります。去年は苗の植え付け穴で賄ってもらおうと考えていたのですが、ここで登場するのがふたつ目のアイデア、防草シートです。これなら酸素だけでなく水分(雨)も供給出来て一石二鳥。土の補水は枯葉がやってくれますし(枯葉は風に飛ばされさえしなければ立派なマルチなのです)、スイカにも優しい作りになっています。

 という目的があったのでもっと早くこの作業をしたかったのですが(枯葉が分解される時間を少しでも稼ぎたかった)、雨が降ってくれずに今日まで延び延びになってしまいました。でも、後は1年間待つだけ。来年の今頃、またスイカ畝を作るときに防草シートを剥がし、この枯葉がどうなっているかを確認するのが楽しみです。

エルデ、「あなたはいつでも居ますから」

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 今日がセンター試験だということは判っていましたが、構内の一部が封鎖されるだけだということも知っているので(自校の入試のときにはそんなことしないので、恐らくそうしろと通達を受けているのでしょう)、かえって人が少ないだろうと踏んで大学へ。

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 ところが、エルデは浮かれていましたし、集客意欲も旺盛だったのですが、タイミング悪くちょうど休憩時間だったようで、封鎖区域外も含めて受験生で溢れかえっているではありませんか。大学入試に限らず、受験生に対しての営業成績は上がらないという過去の経験もありますが、それ以前にあんなところにエルデを連れて入れません。

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 結局構内自体に入らず、また大学周辺をグルリと一周することにしました。入試のときには入り口で何かのパンフレットを配る集団が居るのもいつものことですが、その集団の中のおばさんがナデナデしてくれたことでエルデには善しとして貰いましょう。

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 と、飼い主は「今日の散歩はイマイチだったな」と反省モードだったのですが、エルデにはどこを歩こうがどうでも良かったようで、浮かれ気分はビクともしません。いつもは入り込まない隙間に妙に執着するので何事かと思ったら、テニスボールを咥えて出てきました。

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 でもエルちゃん、金網の隙間に身体をこじ入れて取ってきたでしょ。側溝や道路脇に放置されたボールならまだしも、それは明らかな窃盗だよ。

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 で、帰ってからは剪定ゴミの後始末(腐葉土の原料集め)です。今日も裏口を開けておきましたが、エルデは寝ていて出てきません。それならそれで構わないのですが(窓が開いているからエルデに異変が起きれば判りますので)、決まった時刻にトイレをさせないと最近のエルデはお漏らししますので(フェノバルビタールの量を増やしてからなので、これも副作用のひとつだと思います)、仕方無く呼びに行きました。

 呼び出されたエルデはトイレを済ませ、暫くクンクンしただけで、「何も面白いことは起こらないんでしょ?」と言わんばかりに家の中へと戻って行きました。これもこれで構わないのです。ヘタにウロウロされてシャンプーしたばかりの身体を汚されるよりはマシですから。ただ私が不愉快なのは、お隣に来た宅配のお兄さんが「こんにちはー」と声を上げたら慌てて飛び出して来たこと。お前、お父さんの存在は宅配のお兄さん以下なのか?

エルデ、「やっぱり寝るなら家の中の方が快適よね」

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 今、毎年恒例になっている剪定ゴミの始末(腐葉土の原料集め)を行っています。いつもなら年内に終わらせているのですが、昨年末は腰やら股関節やらの問題山積で作業が出来ず、年が明けてからになりました。

 一方エルデは前回の発作から33日目を迎え、そろそろ次の発作の心配をしなければならなくなりました。いつ起こるか判らない発作に備える為には常にエルデの様子を見ていなければならないのですが、庭でチョキチョキしている間はそれが不可能になります。

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 それで苦肉の策として、チョキチョキしている間、エルデを庭に出しておくことにしました。私にベッタリな彼女のことだから、私が車庫に座っていれば近くで寝ているだろうと考えて。

 家の裏口を開けたまま外に出て車庫で作業していると、寝ていたエルデが起き上がって水を飲む音が聞こえてきました。よしよし、これで出てくるだろうと待っていると、どうしたことでしょう、いつまで経っても出てきません。変だなと思って裏口の方を見ると、裏口からこちらを見ているエルデと目が合いました。

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 まさかそんなことはないだろうとは思いましたが、外に出る許可を待っているんじゃ可哀想だからと呼んでみました。でも来ません。だったら高過ぎて降りられないのかと思い(裏口と言っても掃出し窓なので、特に脚の痛い犬にとっては結構な高さなのです)、玄関を開けてやろうかと考えながら近付くと、どうやら置いてあったサンダルが気になっているようで、どかしたら降りました。お前、今まではサンダルなんか在ったって平気で飛び出していたじゃないか!

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 と、出だしから予想と違ってしまいましたが、先ずは私の傍にやって来て、私が何をしているのかを確認し、続いて庭を隅々までウロウロして臭いを嗅ぎまくり、それにも飽きるとまた私の傍に戻ってきてと、ここまでは概ね予想通りです。私にピタッと身体を押し付けること暫し、どうしようか考えているんでしょう。構わないから葉っぱの上に寝てごらん。身体はゴミだらけになるだろうけど、後でお父さんがブラッシングしてあげるから。

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 で、彼女はどうしたと思います? 暫く私の傍に居ましたが、構ってくれないんじゃこんな所に居ても無駄だわと言わんばかりにまたクンクンに戻り、暫くして家の中に戻って行きました。よ~し、お前がそういう態度を取るならお父さんにも考えがあるからな。次からお前が外に出たら窓を閉めてやる。

エルデ、「そりゃ私だって毎日絶好調って訳にはいきませんよ」

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 昨日がONならば今日はOFF。昨日が川崎フロンターレならば今日はヴァンフォーレ甲府。今日のエルデは全く元気がありませんでした。

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 いえ、別に体調不良という訳ではないのですが、「ワ~イお散歩だ~」という雰囲気が全く感じられないんですね。やっぱり大学コース以外は心躍らないんでしょうか、淡々と歩き、淡々とクンクンし、最短コースを選んで淡々と帰って行きました。その割にバカ(センダングサの種)をいっぱい着けてきましたが。

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 ただ、またちょっと前脚を痛そうにしていたので、プレビコックス(消炎鎮痛剤)を飲ませておきました。薬が必要という程ではないのですが、炎症は軽い内に手を打っておかないと、内服薬程度では抑え込めなくなりますから。

 

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 車庫を埋め尽くす程だった剪定ゴミが、やっとここまでになりました。結局今年は45ℓのビニール袋2袋分の腐葉土原料を集めることが出来ました。根性と暇さえあればあと3~4袋は採れるのですが、とてもやってられません。さ、次は腐葉土作りです。

野良白菜_2017_12_21_5

 その車庫の隣の花壇で野良白菜が育っているのには気付いていたのですが、今日改めて見ると野良キャベツも3株居ました。恐らくはポットに種蒔きしたときに零れた種が発芽したのでしょうが、どうしてこんなに小さいのか不思議でなりません。だって、一緒に種蒔きした畑の白菜は立派に育っていますから。。

エルデ、影の様に寄り添う(にしては距離が…)

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 昨日の熱狂が嘘の様に、今日のエルデさんは実につまらなそうに散歩していました。

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 保育園児には人気を博していましたが、彼女は子供がそんなに好きではないので(自身が子供みたいなものですから)、これではテンションが上らなかったみたいです。

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 但し、心配していた脚の状態には目に見える変化が無く、ホッと胸を撫で下ろしています。今日はドッグラン1号店に入店しようとしませんでしたが、エルデが望んだらまた走らせてやりましょう。

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 そんな散歩の最中に偶然撮れてしまった1枚がこれ。シュールでしょ?

 

剪定ゴミ_2017_12_05_5

 今年も庭師が入り、またこれとの戦いの日々が始まります。これが腐葉土に化けると思えばがめつい私の意欲をそそりますが、先ず松はヤニが多くて使えませんし、レッドロビン(ベニカナメモチ)は葉の繊維が硬過ぎて使えませんし、モミジや南天もゴミ袋行きで、使える葉っぱはそれほど多くないんですよね。去年はこれから45ℓの腐葉土が出来ました。

玉ネギ_2017_12_06_6

 エンドウを定植して以来初めて畑へ行ったのですが、玉ネギに新しい葉っぱが出ていました。つまりは根が活着したということですね。さて、保温用に不織布を被せたものかどうか悩みます。多少でも暖かい方が有利なのは間違いないものの、逆に育ち過ぎたら去年の二の舞ですし… 取り敢えず液肥で追肥だけしておきました。

エルデ、花火の次は雷に震える

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 今日も陽射しギラギラで、こりゃエルデは早々にヘバるんじゃないかと思ったものの意外に元気で、自ら長距離コースを選択し、更には寄り道までしていました。

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 身体が暑さに慣れてきたのでしょうか。

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 それはそれで良いのですが、暑さだけじゃなく、夏に付き物なのが雷。今日は夕刻に雨が降り出し、今年初めての雷鳴も轟きました。するとエルデ、玄関で寝ていたのを飛び起き、私の許に助けを求めて来ました。ヨシヨシと撫でてやると、ガタガタと震えてさえいるじゃありませんか。

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 暑さはなんとか凌げても、雷や花火の音に慣れることは難しいですね。まぁ、雷に関して言えば、飼い主も怖いのですからどうにもなりませんが。

 

里芋植え付け予定地_2017_04_22_5

 取り敢えず必要な畝は全て作り終えたので、今度は里芋用の畝作りに取り掛かります。既に石灰は入れてありますので、今日は腐葉土を漉き込んで耕しに耕しました。これに牛糞堆肥を混ぜ込めば土作りは終わり、あとは整地するだけなのですが、体力的に限界なので今日はここまで。余った時間は草むしりに費やしました。

エンドウ_2017_04_22_6

 エンドウに小さな莢がいっぱい着いていました。これは10日に咲いていた花がこうなったものでしょう。今は更に花盛りになっていますから、さぁこれからザックザクになりますよ。唯一の問題は採れ過ぎるってとこだけです。