今日は光圀の1歳の誕生日です。
去年の10月6日、家の物置から仔猫の鳴き声がするのに気付いてから暫くは生きながらえさせることに無我夢中で、当時が生後22日目であることは計算したものの(食事の問題がありますので)、誕生日がいつかなんて考えもしなかったのですが、最近知人に「もうどのくらいになったの?」と訊かれ、そういえば誕生日を特定していなかったなと気付き、逆算してみると9月15日が誕生日でした。
ワクチン接種の為に動物病院へ連れて行ったことはあるので、適当な誕生日を申告した筈なのですが、それを何月何日にしたのか覚えていません。でも、9月15日とは申告しなかった筈です。9月15日なら絶対に忘れませんから。だって、それは私の誕生日だもん!
そりゃ、1年は最長で366日しかありませんから、誕生日が同じ生き物なんて山ほど居るでしょうが、よりによって光圀と同じとは。何かの呪いでしょうか。普通、誕生日が自分と同じとなれば、幾ばくかの親近感が湧きあがってくるものなのでしょうが、相手が光圀ではねぇ…
ま、一応は誕生日おめでとう。一歳の誕生日まで無事に生きてくれて、お父さんは素直に嬉しいよ。プレゼントのおやつも買ってあるからね。で、君からのプレゼントは何なんだい?
という私の誕生日ですが、それはエルデの異変で幕が開きました。昨夜の深夜、ちょうど日付が変わった頃、エルデが吐いたのです。これまでも2回くらい吐いたことはありますが、その度に毛玉だったり石だったり、「なるほどね」と納得させる内容だったのですが、今回は未消化の餌と透明の粘液だけ。しかも、直後から明らかに元気が無くなりました。
毎晩寝る前に、ジャーキーを使ってエルデとちょっとした遊びをすることは前にも書きましたが、食べ物命のエルデがジャーキーを欲しがりませんし、何より、これだけヘラヘラした犬が動きたがらないのです。先ず疑ったのが胃や腸の捻転。でも、呼吸を普通にしていますし、歯ぐきや舌もピンク色だし、食欲が無いとは言ってもちゃんと食べるし、排便/排尿もいつも通りだし、それ程重篤な症状とは思えません。
で、今日になって病院へ連れて行きましたが、血液検査の結果は白血球の数が多い以外は全て正常。耳が炎症を起こしているので白血球が増えていても不思議ではありませんし、取り敢えずは胃腸炎を疑おうということになりました。皮下点滴と吐き気止め、抗生物質の注射をされ、飲み薬を処方され、〆て18,690円也(皮下点滴で、エルデの背中にコブが出来ました)。まぁ、シクラメンの花を食べて12,600円よりは納得がいきますが。何れにせよ、まだ原因が判っていませんし、症状も消えていませんので油断はできません。
コブ
それはそれとして、今日の担当医は前回耳を診てくれた人でした。やっぱり前回のエルデの暴れっぷりに恐れをなしたのでしょう、今日の採血は飼い主同伴+看護師で行いました。やったねエルデ、これでブーちゃんとおんなじだぁ~
本日の散歩、万歩計を忘れて記録ゼロ。累積401.188㎞。