ボケ、咲き分けない

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 暑いからか、昨日お花見ではしゃぎ過ぎた疲れが残っているからか、今日のエルデは元気がありません。

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 脚の調子が悪くなった様子は見受けられませんが、ノロノロテトテト歩いています。とは言っても、寄り道クンクンは忘れませんが。

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 途中、通り掛かったおばさんコンビにナデナデして貰い、これで少しはテンションが上がるかと思ったのですが、殆ど効果はありませんでした。

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 じゃぁエルデ、今日は散歩を早目に切り上げて、ゆっくり休みなさい。って、お前は毎日ゆっくり休んでいるんだけど。

 

キュウリ_2017_04_08_5

 最後に種を蒔いたキュウリが昨日発芽したのですが、陽に当ててはいるものの、肝心の太陽が顔を見せず、着々と徒長していくのを為す術も無く見守るしかありません。

 それはそれとして、芽は4つ出ているのですが(円で囲んだのも芽)、種は3つしか蒔いていません。実はこのポット、有効期限を5年過ぎた種を蒔いたポットで、ひとつも発芽しなかったからそのまま使い回したんです。つまり、4株の内の1株は6年物の種が発芽したものなのです!

 位置からして、それは矢印で示した芽でしょう。有効期限を5年過ぎた種でも、13日間待てば発芽する(こともある)ということが判りました。

ボケ_2017_04_08_6

 そしてこちらは待ちに待ったボケの花です。やっと開花してくれました。が、咲き分けになっていません(この樹は咲き分けの樹から採取した種を育てたもの)。咲いた花は全て白。やっぱりせめて挿し木でやらないとダメなんでしょうか。

柿、ニュータイプ?

 予報では朝から雨ということだったので諦めていたのですが、起きたら偶然にも止んでいたので散歩することが出来ました。

エルデ_2013_04_24_1 (イメージ)

 朝の散歩へ行けないと一日中かけて何回もウンチをさせないとならず、しかもそれは当然雨の中で行われる訳で、なかなか困難な作業となります。なので、トイレ回りに行けたのはラッキーでしたが、途中からポツリポツリと降りだし、慌てて戻る羽目になりました。ま、少ない運動でご飯にありつけたエルデにとっては、こちらの方がラッキーだったことでしょうが。

 

 さて、昨日に続いて植物の不思議です。

柿_2013_04_24_2

 これは或る植物を種から育てたものなのですが、何だと思います? 詳しい方なら葉っぱの形で判るかも知れませんが、右側は柿です。では左側は何でしょう。答えは、これも柿です。以前、食べた後の柿の種を蒔いておいたら発芽したというネタを書いたことがありましたが、生長して本葉が出てきたらこんなことになっていました。しかも、6鉢の内5鉢までもが左側の葉っぱの形をしています。

 柿は実生で育てる(種から育てる)と先祖返りして渋柿になるとは聞いていましたが、まさか葉っぱの形が変わってしまうとは思ってもいませんでした。一般的に目にするのは右側の形なのですが、ギザギザ葉っぱの品種もあるのでしょうか。またまた謎が増えてしまいました。

本日の散歩、拡張版トイレ回りで2,093歩。距離1.499㎞。累積1,104.854㎞。