ニコ、「喰えんものに興味は無い!」

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 タンポポが花盛りになったので記念写真をと思うのですが、このアホ犬が言うことを聞かないんです。何も花を愛でろとは言いません。群生地に入ってそこら辺をクンクンしてくれれば良いだけのことなんです。なのに私が「ニコ、ほらこっちだよ」と呼んでも無視して先を急ごうとします。お前は一日中暇してるんだろ、飼い主の為に1分や2分を割くことも出来んのか!

 その点エルデは良かったですね、協力的で。そのときの写真がこちらです。

エルデ

 そりゃまぁ確かに喜んでいる風には見えませんが、それでも大人しくお座りしてじっと我慢しているんだからエライもんじゃありませんか。

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 で、私は編み出しました。ニコを花とコラボさせるにはこれしかありません。偶々ニコがクンクンしている場所に生えている花越しにニコを狙い、偶々こちらを向いた瞬間にシャッターを切る。ほら、なかなか良い写真でしょ? ちょっと遠近感に難はありますが。

 実はもうひとつアイデアが閃いたんです。それは、庭で咲いているチューリップの花の中にササミちゃんを仕込んでおけば「花の香を楽しむニコ」が撮れるんじゃないかというもの。でも、冷静に考えるとその前に食べますよね。

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 ところで、新型コロナワクチンの3回目を接種してきました。ファイザー、ファイザーときて、今回はモデルナ製。山梨でもファイザー製が人気で、ファイザーの接種会場はどこも空きが無かったのですが、私はどちらかと言うとモデルナの方が良いなと考えていたので問題はありません。今のところ接種箇所がちょっと痛いかなといった程度です。ニコちゃんは来週ね。

本日の散歩9,070歩、距離6.494㎞、累積331.754㎞

エルデ、「呼ばれたから近付いてっただけでしょ」

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 予報より雨の降り出しが遅かったので、令和初日のお散歩には余裕で行ってこれました。但し、湿度が高くて地味に暑い。偶に雲が薄くなって陽が射すと派手に暑くなります。このところの低温や雨続きで忘れていましたが、もう5月ですものね。

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 という訳であちこちのサツキが花盛りになってきて、それをバックにエルデの写真を撮りたいと思うのですが、なかなか言うことを聞きません。お座りさせれば簡単なことなのですが、そうするとコイツは露骨に嫌な顔をするし、それ以前に私としてはもっと自然な姿を撮りたいのです。

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 ほらね、作為的で不自然でしょ? って、ヤラセをさせといて自然な姿も何もあったもんじゃありませんが。あ、誤解の無いよう言っておきますが、エルデのお腹が出ている様に見えるのは長い被毛の所為で、決して太っているからじゃありませんからね。

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 これはヤラセ無しの自然な姿ですし、良い雰囲気で私は好きなのですが、残念なことにエルデの表情が見えない。サツキも暫く咲いているでしょうから、もう少し頑張ってみましょう。それもこれも、もう少しエルデが察し良く動いてくれさえすれば何の問題も無いのに。

エルデ、健康の敵は病院

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 とうとう28℃を超えました。しかもお前が1時間近くも寝坊するからこの暑さだよ、エルちゃん。でも昨日よりは元気でした。やっぱり動物病院で大暴れした疲れと、何をされるか分からず怯えた気疲れのダメージの方が暑さよりも大きかったんですね。

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 それでもこの異常な暑さも今日まで。明日から暫くは平年並みの気温が続く予報なので、安心して散歩させられそうです。大学は昨日が入学式で、今日はオリエンテーションを受ける新入生らしき群がゾロゾロ歩いていたので、エルデにも少し勧誘させましょうか。

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 てな冗談はさておき、いずれ本物の夏がやって来ることは間違いなく、しかも今年は酷暑の予感がしています。76歳のお婆ちゃんになったエルデの暑さ対策をどうしたものでしょう。ミスト代わりに私が霧吹きしながら歩きましょうか。さもなければアイスノンですが、例えば首に巻いたくらいで果たして効果があるのでしょうか。

 

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 さて、そんな暑さでも野良仕事は休めません。今日はトウモロコシ栽培予定地に石灰と牛糞堆肥を入れて耕し、これで主要耕作地の土作りは終わりました。まだスイカと里芋の植え付け予定地が残っていますが、取り敢えずこちらの畝立てを済ませ、雨を待ってからマルチを張ってしまいましょう。

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 エンドウは花盛りです。ざっと確認した限りでは鳥に喰われた様子もありません。が、開花から2週間もすれば収穫になりますので、せっかく設置した防鳥ネットを直ぐに外さなければならなくなります。やっぱりこの方法は失敗だったんでしょうか。

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 不織布越しの写真なので、何が写っているのかお判り頂けないとは思いますが、ジャガイモです。11個の種芋全てが発芽し、しかももうかなり大きくなっています。20日頃にはトンネルを外すことになるでしょうから、そうなったらお披露目しましょう。

エルデ、花火の次は雷に震える

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 今日も陽射しギラギラで、こりゃエルデは早々にヘバるんじゃないかと思ったものの意外に元気で、自ら長距離コースを選択し、更には寄り道までしていました。

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 身体が暑さに慣れてきたのでしょうか。

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 それはそれで良いのですが、暑さだけじゃなく、夏に付き物なのが雷。今日は夕刻に雨が降り出し、今年初めての雷鳴も轟きました。するとエルデ、玄関で寝ていたのを飛び起き、私の許に助けを求めて来ました。ヨシヨシと撫でてやると、ガタガタと震えてさえいるじゃありませんか。

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 暑さはなんとか凌げても、雷や花火の音に慣れることは難しいですね。まぁ、雷に関して言えば、飼い主も怖いのですからどうにもなりませんが。

 

里芋植え付け予定地_2017_04_22_5

 取り敢えず必要な畝は全て作り終えたので、今度は里芋用の畝作りに取り掛かります。既に石灰は入れてありますので、今日は腐葉土を漉き込んで耕しに耕しました。これに牛糞堆肥を混ぜ込めば土作りは終わり、あとは整地するだけなのですが、体力的に限界なので今日はここまで。余った時間は草むしりに費やしました。

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 エンドウに小さな莢がいっぱい着いていました。これは10日に咲いていた花がこうなったものでしょう。今は更に花盛りになっていますから、さぁこれからザックザクになりますよ。唯一の問題は採れ過ぎるってとこだけです。

エルデ、フィルターを通せばベッピンさん

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 昨夜のことですが、シャンプーで疲れたのか、エルデがぐっすり眠っていたので、またカメラで遊んでみました。

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 ソフトフォーカス。

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 ライトシーン。

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 セピア。

 どれも光沢紙にプリントしてフレームに入れて飾っておけばそれなりに良い作品となるんじゃないでしょうか。とは言うものの、私が残したいエルデはこんなんじゃないんで、飾るつもりはありませんけどね。

 

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 いよいよエンツァイが花盛りになてきました。問題はこれがどれくらいで種になるのか。去年は26日に寒波がやって来て、種が出来る前に枯れてしまいましたから。まぁ、今年は去年より2週間も早く開花しているので多少は有利なんですが、そろそろ最低気温が1桁になる日も出始めるでしょうから、そんなに余裕がある訳でもありません。

 勿論、寒くなって困るのはエンツァイだけではありません。サツマイモにジャガイモ、里芋だって一緒に枯れてしまうんですから。せめて今月いっぱいだけで良いから高温傾向が続いて貰いたいものです。

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 これで芋が着いてなかったら、おじさんは怒っちゃうよ。

ソラ豆、これは新種?

 今日は曇り空で肌寒く、散歩に出る頃にも育苗器の中で熱源のクルクルドライヤーがブンブンと回っている音がしていました(結局、奥さんに新しいクルクルドライヤーを買わされました)。このくらいの方が安心していられるので良いですね。

 が、散歩の途中で雲が晴れ、太陽が顔を出したです。こうなるともう安心はしていられません。エルデの協力も得て急いで帰ると、育苗器内部の温度は38℃! 勿論ファンは回っていましたが、育苗器そのものが陽光降り注ぐ屋内の縁側に置かれているので周りの空気も一緒に温められていて、その暖かい空気で換気するので意味が無いんですね。

 気温が高くなったからと言って、湿った土がそう一気に温まる筈はないので、それ程心配はしていませんが、これが発芽後だったら危ないところでした。育苗器は外に置かないと。

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「急に暑くなり最短コースを選択する犬」

 

 あと1週間もするとジャガイモが発芽する予定ですが、その前に黒マルチを剥がさなければならないので、取り敢えず様子を見に畑へ行ってきました。今剥がしてしまっても良いのですが、今週後半からまた気温が下がるようなので、逡巡しているんです。

 するとどうでしょう、黒マルチが一ヵ所ポコリと盛り上がっているではありませんか。マルチを被ったまま発芽すると芽が熱でやられてしまうので、これは見逃せません。慌ててマルチを捲ってみると、正体はこれでした。

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 ツクシ、つまりスギナです。でもここはスギナを退治してあるので、そんな筈はないんだけどと引っ張ってみると、スポッと抜けました。

ツクシ_2016_03_21_3

 恐らくスギナ退治時に見落とした地下茎の断片が再生したのでしょう。スギナの地下茎は2節残っていれば再生すると言われていますが、どう見てもこれは1節しかありませんよ。もっと恐ろしいのは、黄色い円で囲った部分。これも小さなツクシなのですが、地下茎なんか1㎝もありません。こんなものを相手に戦ったって、勝てる訳がありません。

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 キャベツ(四季どりキャベツ)の、これは結球しないまま冬を迎えた3号です。激しく玉割れし、あとは抽苔して花が咲くのを待つばかりといった風情なので抜いてしまいました。

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 そしてこれはエンドウ。何者かに激しく食い荒らされています。余所のエンドウはもう花を着けているものもあるのに、これではどうにもなりません。まだ苗は売られているでしょうか。手に入らなければ今年のエンドウ栽培は諦めるしかありません。

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 一方ソラ豆は花盛りになっています。なんだか安心出来る風景ですね。

 でも、これで本当に良いのでしょうか。「3~4月、分枝し始めたら茎6~7本を残して間引き」と言われても、定植直後から分枝していましたし、放っておけば20本以上生えてくる筈の茎は間引きするまでもなく6~7本しか生えていませんし、「サヤができてきたら草丈70~80㎝で摘心します」な筈なのに、草丈は未だ30㎝くらいしかありません。花が咲いているのだから実は生るでしょうが、ネット上の情報とあまりに違い過ぎて、何をどうして良いのやらサッパリ判りません。

シクラメン、「隔離すべきは獣の方ではないのか」と静かに叫ぶ

 人知れずシクラメンが花盛りになっていました。

シクラメン_2016_03_07_1

 せっかく綺麗に咲いてくれたのですから、本当は居間の出窓辺りに置いて楽しみたいところではあるのですが、我が家には花を食い荒らす獣が2匹も居て、内1匹は実際にシクラメンの花を食べ尽くして病院送りになったという前科を持つくらいで、仕方無く獣が立ち入らない、ついでに人間も殆ど立ち入らない部屋の縁側に隔離しています。勿体無いことです。

梅_2016_03_07_2

 この梅もそう。普段は屋外で育て、花が咲いている間だけ玄関に置いているのですが、黒い方の獣が居間から寝室へ移動する際には必ず護衛を配置します。

 因みに、梅はこれで満開です。ね、寂しい花盛りでしょ? 今年は真面目に剪定し、花が増えるかどうかやってみます。

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 で、これがその2匹の獣。微笑ましい姿ではありますが、獣は獣、油断はなりません。

トウモロコシ、住宅難

 夏野菜の象徴の様な野菜、トウモロコシの種を蒔きました。

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 今年選んだ品種は日農の『ハミーバンタム』。「そりゃお前、ハニーバンタムだべ?」というツッコミが聞こえてきますが、私もそう思って買ったんだけど、種袋にそう書かれているんだからしょうがない。バッタ品か?

 種はセルトレイに蒔くので、この袋に何粒入っているかを先ず数えると、驚きの152粒(普通は50~60粒)。そんなに蒔いても植える場所が無いけど、そうは言ってもトウモロコシは発芽率が結構悪いので(種袋には75%以上と書かれていますが、去年は70%程度でした)、余裕をもって100粒蒔くことにしました。

トウモロコシ_2014_04_23_2

 が、蒔いた後で驚きの事実が判明しました。去年定植したトウモロコシの苗はたった30株だったんです。去年は豊作で、冷凍しておいたものがまだ残っているくらいなので、もっと沢山植えたものと思い込んでいたのですが、これは困ったことになりました。発芽率70%としても70株。とてもそんなに植える場所がありません。作業性が落ちるのでやりたくはないのですが、3条植えにして少しでも地面を節約しましょうか。こんなことならジャガイモを2畝も作るんじゃなかった。

 一方、こちらはアスパラの種です。去年収穫して保存しておいたものを水に一昼夜浸けておきました。

アスパラ_2014_04_23_3

 これもセルトレイに蒔きました。発芽まで3~4週間掛かるそうです。うぅ…

 

エンドウ_2014_04_23_4

 つい先日開花を迎えたエンドウが、早くも花盛りになりました。去年の今頃は既に収穫が始まっていたので、今年は生育が遅れているということになりますが、1週間もすれば初収穫となるでしょう。

本日の散歩、また俄雨に降られて2,203歩。距離1.577㎞。累積2,034.006㎞。

畑、やっと始動する

 ちょっとこれをご覧下さい。

シクラメン_2014_04_01_1

 シクラメンが花盛り。この子が我が家にやって来てもう8年くらいになりますが、これほど花を着けたのは初めてです。エルデに喰われたり、そのショックで初めての休眠を経験したり、ホコリダニの被害と思われる花の奇形が発生したりと数々の危機を乗り越え、よくぞここまで復活してくれたものです。

 一方、こちらもご覧下さい。

梅_2014_04_01_2

 昨夜、光圀が居間から脱走し、廊下で何やら遊んでいたのですが、今日になって梅の枝が2本折られているのを発見しました。あの大雪ですら枝を1本折っただけだったのに、まったくこのクソ猫め! こちらも無事復活して欲しいものです。

 さて、やっと野菜の種を蒔くことが出来ました。

畑_2014_04_01_3

 白く見える畝がそうです。小松菜、うぐいす菜、蕪、ラディッシュの種を蒔き、害虫予防と害猫予防(野良猫がトイレに使うのを防ぐ)と乾燥防止の為に不織布をベタ掛けしました。

 明日はジャガイモの種芋を植え付ける予定ですし、いよいよ、やっと、畑仕事が出来るようになりました。ただ、スケジュールより1~3週間は遅れているので、ちゃんと生長してくれるかどうかは判りませんし、特にジャガイモは小芋ばかりになるんじゃないでしょうか。

本日の散歩、野良仕事が忙しくて2,030歩。距離1.453㎞。累積1,966.03㎞。

シクラメン、夏に咲く

 今日、ご近所のブドウ農家の方がお裾分けを持ってきてくれたのですが、やっぱり暑さの所為で売り物になるようなものが出来ないそうです。こうなると鉢植えの方が多少なりとも策を講じられる分有利ですね。我が家の鉢植えブドウが実を着けるのは早くても再来年ですが。

 そんなことはどうでも良いのですが、そのご近所さんが玄関前に置いてあるシクラメンに花が着いていることに驚いていました。

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 花に興味のない私でも、シクラメンは冬の花だということくらいは知っていて、我が家のシクラメンは珍しいのだろうとは思うのですが、私が知っているシクラメンはこの子だけで、この子は昔から一年中花を咲かせているので、改めて他人に驚かれると逆にこちらが驚いてしまいます。そんなに珍しいことなんでしょうか?

大家_2013_07_28_2

 花と言えばもうひとつ、毎年沢山の蕾は着けるものの、虫に食われて結局は汚らしい姿になっていた大家君ことムクゲが、今年は桃への農薬散布のついでに農薬塗れにしていたお蔭で、久しぶりに花盛りです。

 よく目にするムクゲの花は中心に赤紫色が入っているのですが、我が家のムクゲは純白で、とっても気に入っています(本当にこれがムクゲなのかどうか、正確には判らないのですが)。

 ですがこのムクゲ、伸びすぎるんですよ。毎年冬に膝丈くらいに切り戻しているのに、毎年夏には私の背丈を越します。縦に伸びるだけなら良いのですが、玄関へ続く狭い通路の片側からこのムクゲが、もう片側からカエデが迫り出してくるので、獣道を掻き分けて歩くマタギ状態です。カエデを切るかムクゲを抜くか、毎年この時期になると頭を悩ませています。