エルデ、「まったく大人気無いんだから」

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 今日は久しぶりに暖かかったですね。最高気温も11℃まで上り、手袋無しで散歩することが出来て大助かり。手袋しての散歩にも大分慣れましたが、手に持ったエルデのウンチ袋を落とさないようにと固く手を握るので、散歩を終える頃には指が痺れてしまうんですよね。

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 暖かさに、エルデはエルデでルンルンしていたんでしょう。保育園の庭で遊ぶ園児達に誘いを掛けています。「私はここよ~」って。

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 でも、今日のちびっ子達はあまりに小さく、ちょっと無理なんじゃないかと思ったのですが、勧誘してしまうのですからさすがです。

 今日の保育士さんは「触っちゃダメよ~」なんて言ってましたが、園児がそんなこと聞く訳がありません。お蔭でエルデは満足。

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 「尻尾を握っちゃダメよ~」と注意する保育士さんも居て、それは正しい教えではあるのですが、エルデは尻尾を握られたって怒ったりはしません。

 勿論、犬の尻尾を握っても大丈夫だと勘違いさせてもいけないので、私も「握っても大丈夫だよ」とは言いませんし、逆に先生の言う事を聞かないクソガキが握っても注意はしません。そういうクソガキは他の犬の尻尾を掴んで咬まれりゃいいんです。

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 一度だけエルデに砂を掛けようとしたガキが居たのですが、そのときは噛み付きました。私が。エルデは何をされても怒りませんが、その優しい犬を連れているおじさんも優しいなんて考えるのは大きな間違いだという教訓を与えた訳です。

エルデ、憧れの場所に入る

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 昨日の暴走を経ても脚の様子に特段の変化はありませんでした。よって今日も元気にお散歩です。

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 でも、ドッグラン2号店でリードを放してやっても、堆肥用に積んであった藁に興味深々で、走ろうとはしませんでした。昨日の放出で溜まっていたパワーも底を突いたのでしょうか。

 ただこれには場所の記憶も影響しているのではないかと思います。要するに、ドッグラン1号店では若い頃からボール投げ等で散々遊んでいて、エルデの頭の中には「1号店=遊んでもらえる場所」という等式が刷り込まれているので、足を踏み入れただけで遊びモードになるのに対し、2号店ではそういった遊びをしたことが無く、「2号店=勝手に走っても良い場所」程度に認識しているのでしょう。

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 相変わらず保育園児には大人気ですが、ここもそうですね。「保育園=門の前を行ったり来たりしていると手が伸びてきて撫でてくれる場所」なんでしょう。園庭に子供達が居なければやりませんが、そうでなければ必ずやっています。

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 ところで、話は変わって年賀状用写真の件ですが、冬でも緑の場所を見付けました。サッカー場の人工芝です。ここはエルデにとっても憧れの場所なので、野放しにすれば大喜びで走ってくれることでしょう。但し、如何に図々しい私でもさすがにそれは出来ませんが(エルデがここに入ったのも今日が初めてです)。

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 どう? 願いが叶って嬉しかった? お願いすれば入れてもらえるかも知れないけど、サッカー部の監督なのかコーチなのか、あれはちょっと堅物そうだからなぁ…

エルデ、「私をここに飛び込ませて~」

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 また出発前にマッタリし、ヤル気ゼロで始まった散歩ですが、コース途中の保育園で納涼会を開いていて、獲物の山にエルデは大興奮。

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 尻尾もブンブン。気持ちは解るんだけど、お前をここへ入れる訳にはいかないんだよ。何度も戻ろうとするエルデを引き剥がすのは可哀想だけど、こればかりはどうにもなりません。

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 なんてことをしていたら、納涼会に参加していた、いつも散歩で会うトイプードルの飼い主さんが寄ってきてエルデをナデナデしてくれました。

 ここのプードルは攻撃的で、散歩のときはエルデと遊ぶ娘さんを、ギャンギャン吠え続けるプードルを抱えながら「良いなぁ~」と見ているだけなのですが、今日はワンちゃんを連れておらず、「やっと触れた~」と喜んでもらえました。ええ、エルデも喜んでいます。

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 ならばワンちゃんとの触れ合いもと、散歩の最後にジロウ君の所へ寄ったのですが、こちらに関しては迷惑そうで、完全に無視していました。

 それにしてもジロウ君、見た目はすっかり大人の柴犬になりましたね。これでもう少し落ち着いてくれると遊びに行き易くなるのですが。なにせ遊びたくてワンワンワンワン吠え続けるので、家の方が出てくるんじゃないかと気が気じゃないんですよ。

緑の壁、崩壊する

 昨日はポタージュ作りで潰れてしまった為、今日になってやっとトウモロコシを片付けることが出来ました。

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 どうです、この畑のスッキリしたこと。

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 トウモロコシの林に隠れていたスイカも姿を現しました。本当はまだ雑草がドッサリと残っているのですが、①雑草の中にスイカの蔓が在って作業が難しい、②土が乾燥して固まり、作業に時間が掛かる、③暑くて2~3時間の作業が精一杯、という様な事情があってなかなか進みません。

 まぁ、雑草が生えているのは耕作エリア外ですし、そろそろ冬野菜の為の土作りを始めなければならないので、時間に余裕が有るときに少しずつ、チビチビと退治していくことにします。

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 一方こちらは、散歩コースの途中に在る保育園のトウモロコシ畑です。我が家のトウモロコシを試し採りしている頃に種蒔きしたのが、既に70㎝くらいの背丈になっています。

 で、今日、もしやと思ってトウモロコシの天辺を覘いてみると、驚いたことにもう雄穂が出来ていました。ただ、その雄穂は虫に喰われていましたが。

 発芽率の問題もありますし、やっぱりもう少し暑くなってから種を蒔く方が良いのでしょうか。

 ところで、こんなにギッチギチに植えてしまって大丈夫なんでしょうか。これじゃぁ中に入って作業することも出来ませんし、園児に収穫させるのも困難でしょう。密生している方が受粉し易くはなりますが、いくら受粉しても虫食いだらけじゃ園児が泣いちゃいますよ。

本日の散歩、4,414歩。距離3.16㎞。累積2,301.535㎞。

エルデ、大混乱を発生させる

 散歩中にとある保育園にさしかかると、エルデに気付いたひとりの園児が名前を尋ねてきました。保育園児に向かって「この犬の名前はエルデといってね…」と語るのも大人気無いと思い、判り易いように「『エル』だよ」と教えてやると、「可愛い名前だね」などと生意気な口を利くではありませんか。

 それは良いのですが、その女の子が大声で「大きな犬が居るよ、エルだよ」と叫ぶものだから、園児がワラワラと集まってきてしまいました。

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 ナデナデされてエルデはご機嫌ですが、皆が口々に「エル、エル」と名前を叫ぶので、最初は気付かなかった園児達も続々と集まってきます。能天気な犬と子供達の心温まる交流の光景と見えるでしょうが、エルデに砂を掛けたり遊具で叩こうとするクソガキも過去に居ましたし、鉄柵とエルデの身体の間に手や指を挟むと怪我をする危険性もあるので気が抜けません。

 騒ぎが大きくなる前に立ち去ろうと、園児達に「それじゃまたね」と声を掛け、エルデを引き摺って歩き出すと、今度は「エル、バイバイ」の大合唱。どうして子供ってああも声がデカいんですかね。しかも甲高いから非常に不快。勿論、そんな気持ちはおくびにも出さず、笑顔で手を振ってやりましたが、犬を飼うってなかなか大変なことです。

本日の散歩、4,234歩。距離3.032㎞。累積1,923.223㎞。

エルデ、踏んだり蹴ったり

 今日も花火で起こされました。ベッドへ上ろうとするエルデを足で押さえながら、今度は何なんだと思いましたが、散歩に出てその正体が解りました。

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 近くの保育園の子供神輿です。たかが保育園の神輿で花火を上げるな! それでなくても今日はエルデにとって大変な日なのに。

 そう、今日はエルデの日帰り検査入院の日です。いつもなら散歩から帰ると、先ずは水をガブガブ飲み、それからご飯なのですが、飲食禁止なのでそのまま車に乗せて病院へ連行しました。

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 どうも前回のお泊り以来病院がより一層嫌いになったみたいで、クンクン鳴き続け、より一層落ち着きがありません。動き回るので写真もちょっとピンボケです。

 歯茎に変なものが出来たので、腫瘍が骨に浸潤していないかレントゲンでチェックし、腫瘍を切除して病理検査に出すのですが、せっかく全身麻酔を掛けるのだからと、急遽歯石の除去もお願いしました。何だか判らないまま眠らされて、目が覚めたら口中が痛いのですからエルデは可哀そうですが。しかも、口の中が痛いだろうからと買っておいたペディグリーチャム缶も、麻酔が完全に抜けていないと危ないからと、今日は禁止されてしまいましたし。

 結果が判るのは1週間後ですが、血液検査でGPTの数値が高いことが判りました。心配する程ではないのですが、医者の説明の中に「ジャーキーを食べているとか…」という言葉があったので詳しく訊くと、犬のおやつとしてお馴染みのジャーキーを食べ続けて肝臓を壊す犬は多く、ジャーキー症候群という言葉もあるそうです。我が家でも訓練のご褒美としてジャーキーを使っていますが、知りませんでした。わざわざ危険性のあるものを与える必要はありませんので、早速禁ジャーキーとしましょう。

 しかし、それならそれで待合室にでもその旨を書いて貼っておけば良いのにとは思いませんか? ノミ・ダニ駆除や歯石取りやフィラリアの恐怖とか、金になることに関してはベタベタ貼ってあるのに。検査で数値が上がってからさも当たり前のように言われても困るじゃない。説明をした医者の口のきき方が超生意気だったので、余計にむかっ腹が立ちました。

本日のお支払、49,980円也。

本日の散歩、4,229歩。距離3.028㎞。累積1,073.651㎞。