秋作大玉トマト、今年が最後

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 エルデさん、今日はあまり楽しそうではありませんでした。クンクンには熱心だったけど、歩きがトボトボなんですよね。

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 保育園児の人気は集めましたが、エルデさん、元々子供はあんまり好きではありませんし。結局、最短コースを自ら選んでいました。今日の散歩、奥さんが一緒だったからでしょうか。

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 そんなエルデが唯一興奮したのがこちらの場面。耳を持ち上げていることからも真剣なのが判ります。

 実はこれ、私が蓋のされていない側溝の向こう側に渡ったシーンなんです。私が離れたので一緒に付いて行きたいと思うものの、側溝を渡るのが怖くて困っている姿でした。その気になれば簡単に渡れる距離なのに、仔犬の頃から苦手なんですよね。

 

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 これだけ生っているのに勿体無いことですが、トマトは引っこ抜くことにしました。気温の所為なんでしょう、ダメなんですよ、ちっとも赤くならないで。

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 こんな感じでヘタの部分に亀裂が出来るのはよくあることですが(右側の実は大雨に因る玉割れでしょうが)、実が熟すまでに時間が掛かるので全体がダメになってしまうんです。食べられないトマトを置いておいても邪魔なだけですからね。

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 ミニトマトだってこんなに鈴生りなのに、台風の強風で葉っぱをヤラれ、あれじゃぁ美味しくなる訳がありません。

 でも、本格的にトマトの秋作をやってみたお蔭で、来年からの作付け計画が固まりました。先ず、大玉トマトの秋作は止め、春に植え付ける苗の数を増やします。大玉トマトの殆どはトマトソース作りに使っているのですが、一気に大量の収穫が無いと作れないので。

 そして、ミニトマトの秋作は有効であるものの、苗が売り出されるのを待っていては遅いので、来年は種から苗を育てることにします。5月に種を蒔けば8月から収穫を始められるでしょうから、春に購入する苗とシームレスに繋ぐことが出来るでしょう。