光圀、今年もまたエルデを暖房器具にする

花壇_2016_10_23_1

 今年の夏の花壇はサフィニアで始まった筈が、結局は勝手に生えてきたメランポジウムに駆逐され、こんな姿になってしまいました。これはこれで綺麗なのですが、生えるなら生えるで、もっと万遍無く生えて欲しかったものです。

 でも、猛々しいメランポジウムの季節ももう終わりです。冬に向けて模様替えする為に、花壇をリセットすることにしました。

花壇_2016_10_23_2

 メランポジウムだけでなく、柘植の樹も抜いてしまいました。花を育てるには肥料が欠かせないのに対し、花を着けない樹に肥料は不要で、同じ土で共存させることは難しいと感じたからです。右側の柘植が残っているのは時間が足りなかったから。こんな小さなものでも、樹を1本抜くってのは大変な作業なんですよ。お蔭でまたスギナ肘が痛み出しました。

 

レタス_2016_10_23_3

 一方、こちらは昨日試し採りしたレタス畝です。1株消えたので、その跡地に種から育ててきたメルボルンの苗を定植しました。これが収穫出来るようになるのは来年になってからでしょう。残りの苗4株は庭の花壇に植えます。

 

エルデ&光圀_2016_10_23_4

 夜は寒いくらいになってきて、我が家でもエアコンを点けることが増えましたが、途端に光圀がエルデと仲良しを始めました。いつもちょっかいを出してエルデを虐めているのに、いい気なもんです。って、光圀としては遊びたいだけなんですが、犬のエルデにはそれが何の合図で、どう対処して良いのかが理解出来ず、ただただ困っているだけなんですけどね。

 光圀も、あと何年かしたら落ち着いて、エルデと穏やかに過ごせる様になるんでしょうか。それまでエルデが生きていてくれたらの話ですけど、そうなるまでエルデにとって光圀は、ちょっと困った存在であり続けるんでしょうね。どうです、このエルデの迷惑そうな表情は。

畑、やっと春になる

 今日はちょこっとだけ早く目が覚めたのでその分涼しく、これならOKじゃんと散歩に出たのですが、そのちょこっとの先行時間を使い果たせば昨日と同じ条件になるのは当然で、暑いのなんの。

エルデ_2015_04_22_1 実は側溝を渡れずに困っている

 それでもエルデは意外に元気で、なんだかいつもより楽しそう。

エルデ_2015_04_22_2

 お姉さんにナデナデされて興奮もしたのに、倒れ込みもせず、終始ルンルンでした。お前、このくらいの暑さなら平気なの? 

 

 毎日クイズを出していますが、さて、これは何でしょう。

小松菜_2015_04_22_3

 小松菜です。花が終り、とうとう種が出来てしまいました。これは固定種ですから、このまま放っておけば種が採取出来るのですが、邪魔なので抜きます。

畑_2015_04_22_4

 ということで、畑から菜の花が消えました。更には全体に苦土石灰を撒き、掘り起し、これでやっと冬の畑がリセットされ、春のスタートラインに立ったことになります。隣のお爺ちゃんの畑では既に、色々な野菜が育ち始めていると言うのに…

 と愚痴っていても始まりません。こうしておけば土が早く乾いてくれるでしょうから、明日はここに堆肥やら何やらを漉き込んで耕し、ともかく芽出しをしているホウレン草とおかひじきの種を蒔く畝を作ってしまいましょう。

ゼブラスイート、生存の危機

 今季最大級のイチジクの実の縞模様が消えたので収穫しました。

イチジク_2013_08_17_1

 とてもこれが熟したイチジクの実には見えませんが、こういうものだと言われてしまえば仕方ありません、最良な状態を味わいましょう。

 最大級と言ってもゴルフボール大です。標準的な重量が45gだそうですが、これが31g。つまり、来年以降もサイズ的にはそんなに変わらないということです。で、内部の状態がこちら。

イチジク_2013_08_17_2

 確かにイチジクの実ではあります。瑞々しさもお判り頂けることでしょう。でも、やっぱり甘いだけ。『鉢で育てる果樹』に書かれている「実は甘味も香りも強く~」の、香りの部分がスッポリと抜け落ちています。これではジャムにも出来ません。

 イチジクは気温が30℃を超えると生育が落ち、35℃を超えると実に障害が出るそうです。35℃どころか、40℃超えの環境下でここまで良く育ったものだと褒めてやるべきなのかもしれませんが、美味しくなければ育ってくれても意味がありません。

 ということで気付いたのですが、果樹を鉢植えで育てる利点の中に、「簡単にリセット出来る」というのを加えても良いと思います。地植えだと結果するまでに何年も掛かりますし、これは失敗だったと判っても撤去するのは一苦労。その点、鉢植えなら引っこ抜くのも簡単です。さて、このイチジクは来年の今頃どうしているでしょうか。

本日の散歩、4,976㎞。距離3.563㎞。累積1,322.938㎞。(途中で累積距離を間違えてしまったようなので訂正しました)

ワゴンR、解決

 昨日、ブランシュちゃんの飼い主さんからメールを頂きました。ブーちゃん、鼻の組織を切り取って生検した結果、円盤状ループス紅斑と診断されたそうです。要するにエリテマトーデスです。癌でなかったのでホッとはしましたが、これはこれで厄介な病気ですね。でもブーちゃん、大丈夫だよ。おじさんも一生懸命サポートするから、また一緒に遊ぼうね。

 

 と、ブーちゃんの健康を願いつつ、話題は干し柿に移ります。昨日3時間掛けて吊るした柿の光景をご覧下さい。

干し柿_2012_11_13_1

 ちょっとした農家の軒下ですね。左側5列が昨日干した渋柿46個。その隣の2列が一昨日干した甘柿4個。そして残りが最初に干した百目柿(渋柿)16個です。全部で66個。でもね、去年は11個の干し柿を作って、消費したのは10個だけですよ。残りの1個は今も冷蔵庫で眠っています。どうすんのよ、こんなに作って。

 最初に干した16個を今日揉んでみました。表面は乾いていますが、中はトロトロと柔らかく、揉み心地は最高でした。渋さえ抜けていれば、こういう状態で食べるのが本当は美味しいんですけどね。

 

 さて、全国数万人のワゴンRユーザーの皆様、本日、リモコンキーの電池切れ警告灯問題に決着を付けましょう。車検をお願いした車屋さんが持っている整備マニュアルにもリセット方法が載っておらず、あちこちに連絡して資料を入手したそうです。

 先ず、どういう仕組みで警告灯が点灯するかをご説明しておきましょう。この車は車載コンピュータに使用できる鍵が登録されていて、どちらかの鍵の電池が消耗してくるとコンピュータが「異常発生中」のステータスを立て、警告灯を点灯させます。逆に、電池が交換されるとコンピュータが異常発生中ステータスを落とし、警告灯は点かなくなります。

 で、いよいよ今回の現象ですが、結論から言えば、要するに何等かの原因で車載コンピュータが異常発生中ステータスを落とせなくなってしまい、それで電池を交換したにも拘らず警告灯が点灯し続けていたということです。つまりはバグ、不具合ですね。

 それではどうすればこの状態を解消することが出来るのか。それには「正常判定操作」と呼ばれている作業が必要になります。その方法とは、

 ① 全ての登録済み携帯リモコンで、キーレスエントリにより2回以上ドアをロック/アンロックさせる

 ② 全ての登録済み携帯リモコンが車内にある状態かつイグニッションONで、2回以上ドアを開閉させる

 ③ 全ての登録済み携帯リモコンがドアアンテナ検知範囲にある状態で、リクエストSWにより2回以上ドアをロック/アンロックさせる

以上の操作の何れかを行うそうです。この操作により、異常発生中ステータスが強制的に落とされるということでしょう。私がスズキのお客様相談室で聞いた方法は①でしたが、「全ての登録済み携帯リモコンで」という部分が抜けていたので解消されなかったのですね。実際にやってみると一発で解消されました。因みに、私が昨日書いた「電源(バッテリー)を切る」という方法は×だそうです。パソコンが電池を積んでいるか、不揮発メモリー上にステータスが書き込まれているんですね。

 ところで、この方法は本社とディーラーAに問い合わせて判らず、ディーラーBに問い合わせて初めて判ったそうです。印刷された資料が存在するのですから、こういう不具合が存在することは認知されている筈なのに、スズキ全体で共有されていないということです。これでは改善される訳がありませんよね。最近の日本のメーカーはどうしてしまったのでしょう。

本日の散歩、5,360歩。距離3.838㎞。累積604.138㎞。

ワゴンR、退場処分

 今日は奥さんのワゴンRの車検の日。それに先立ち、例のリモコンキーの電池切れアラームの件をスズキのお客様相談室に電話して訊いてみました。回答は「ドアロックの開閉を3回行ってくれ」というものでした。それはもうやったと言うと、「予備キーの方の電池切れが影響しているかも知れない」と応えるので、そうか、電池交換していない予備キーが電池切れ信号を出しているんだなと納得し、お礼を言って電話を切り、予備キーを屋内に残して試してみたところ、やっぱりダメでした。

 これ以上こんな下らない問題で頭を悩ませるのは嫌なので、車検をお願いする車屋さんへ持っていき、これこれこういう問題が発生してこれこれこういう作業を行ったけど解決しないのよと話すと、「判りました、直しておきます」で解決してしまいました。どうもリセットする方法があるようですね。と言うか、電源(バッテリー)を切ってしまえばリセットされるんじゃないでしょうか。

 というような用事を済ませ、代車のビッツで帰宅し、車を車庫に入れようとして思わず驚きの声を上げてしまいました。なんと、バケツに山盛りの柿が置いてあるではありませんか。

柿_2012_11_12_1

 去年柿を下さったご近所さんが、不作の年だけど収穫してみたら沢山採れたからとお裾分けしてくれたことが後に判りましたが、その数46個。これをいったい私にどうしろと言うのよ…

 困っていても仕方が無いので、ヘタを取り、洗って皮を剥き、紐で縛って吊るしましたけど、3時間掛かりました。腰が痛い!

 

 そろそろ周りの山々が紅葉で色付いてきましたが、散歩中に見事なイチョウの樹を見付けました。

イチョウ_2012_11_12_2

 いえ、それ程の大木ではありませんが、普段目にしているのが無残に刈り込まれた街路樹ばかりですので、たまに自然の樹形のイチョウを見ると素直に美しいと感じます。

街路樹_2012_11_12_3

 確かに、落ち葉やギンナンを掃除しなければならなくなるという問題はありますが、だったら街路樹なんか、しかもイチョウなんか植えなきゃいいのに、と思うのは私だけでしょうか。

本日の散歩、4,826歩。距離3.455㎞。累積600.3㎞。