畝、もしかして作るだけ?

畝作り_2021_04_11_1

 ということで、畝を作りました。堆肥と肥料を入れて、左から里芋用、枝豆用、そしてトマト用を作っている途中で時間切れとなりました。1日に畝2.5本というのは新記録じゃないでしょうか。何も言うことはありません、ただただ疲れました。

 でもね、畝を作りながら思ったんですよ、「畝を作ったところで苗を買いに行けないんじゃないのか」って。どう行動するか全く分からないニコを独り残して家を離れる訳にいかないので、仮に苗を買えたとしても、それを植え、日々お世話するのも困難になります。既に今年の夏野菜は手抜きでやろうと決めていましたが、畑に来られないんじゃ手を抜くことも出来ません。う~ん、どうしたもんでしょうかねぇ。ニコを畑に連れてきて、柿の樹の木陰にでも繋いでおきましょうか?

ジャガイモ_2021_04_11_2

 連日の様に霜注意報が出ていて、昨日の最低気温は3.9℃まで下がったのですが(実際に霜が降りたかどうかは判りませんが)、ジャガイモはピンピンしています。霜除けを不織布から防虫ネットに替えてちょっと心配ではあったのですが、どうやら大丈夫そうですね。

ビールはチルド、グラスは冷凍室で冷やすべし

 やっと、やっと畑へ行けました。実に1週間ぶりですよ。

ミニトマト_2020_08_26_1

 1週間放っておくとミニトマトはこうなります。最後に見たときに小さかった蕾はもう花になり、全ての節から脇芽が伸び放題。一番花の上に生えた脇芽は育てるのでそれだけを残し、あとは全部摘み取りました。

オクラ_2020_08_26_2

 オクラも収穫しないでいるとこうなります。サイズ的には良さそうにも見えますが、日照りで乾燥しきった時期に出来た莢なのでカチカチで捨てるしかありません。

畝_2020_08_26_3

 てなことはどうでも良いんです、今日のメインはこちらなのですから。既に肥料を入れて耕してあった予定地をもう一度耕し直し(昨日の雨にも拘らず、土の湿り具合は理想的でした)、畝を立てて整地し、地温上昇抑制の為に白マルチを張りました。これでもうキャベツの種はいつでも蒔けます。

 施肥まで済んでる予定地はもう1ヵ所在って、そちらも一緒に出来ると良かったのですが、36℃の猛暑日にはこれが精一杯(本当はマルチ張りもどうしようか迷ったくらい)。ま、命の方が大事ですのでユルユルと行きましょう。

枝豆_2020_08_26_4

 ついでに枝豆の3期生を試し採りしてみました。豆が十分に大きくなっている莢が3割くらいで、まだちょっと早かったようですが、初収穫がピッタンコだと残りが全て採り遅れということになってしまうので、それは仕方がありません。それに、1回の摘みには十分な量になりましたし。さぁビールだビール!

土、今日も濡れる

 土日に激しい雨が降り(正確に言うと日曜日は雷から非難する為に商業施設内に居たので、ここでどのくらい降ったのか知らないのですが、少なくとも商業施設の在る場所では大雨が降っていました)、畑の土が湿り、さあこれで畝を作ることが出来るぞと喜んでいたのですが、昨日は午後2時頃から雨が降り出し、結局大した雨量ではなかったけど土が濡れてしまっては作業は出来ず、諦めるしかありませんでした。

 そして今日。午後3時になっても空は明るく、「よし、行くか」と着替えて外に出ると、車庫のトタン屋根をタン、タンと叩く雨音が…

雨_2020_08_25_1 雨に濡れる街

 地面を濡らす程の降りではないけど一旦家の中に戻り、降雨レーダーで状況を確認すると直ぐに止みそうなのでそのまま待機。案の定間も無く止んだので再び外に出て、虫除けスプレーを振り撒き畑へ持っていく道具を揃えているとまた雨音が… 暫く待っていたのですがなかなか止まないので諦め、着替えていると今度は本降りになってしまいました。もう、種蒔きがどんどん遅れちゃうじゃないの。

 38℃とか39℃といったバカみたいな高温ではないものの、今日だって35℃超えの猛暑日なんですから、畑で肉体労働しようと決心するにはそれなりの覚悟と気合が必要なんです。種蒔きが遅れるのもさることながら、せっかくの覚悟と気合を無駄にさせるのは止めてもらいたいものです。

ブーちゃん、「ったくこいつらは…」

ブーちゃん_2020_04_24_1

 ブログを通して「在宅勤務で飼い主さんがず~っと家にいる生活はどう?」と問いかけたところ、ブーちゃんからお返事がありました。曰く、「一日も早くこのコロナ騒動が収まって、好きなときに好きな場所でゴロゴロ出来る、またあの気楽な生活が戻ってくれることを願うばかりです」だそうです。どこのご家庭のワンちゃんも、飼い主が暇だとおもちゃにされて大変ねぇ。

エルデ_2020_04_24_2

 一方でエルデも大変な局面を迎えました。「体力を維持させるにはとにかく歩かせるしかない」と、急に飼い主がハリキリ出したからです。だって走らせることは出来ないし、後脚で立ち上がらせることも出来ないとなれば、あとは歩かせるしか無いじゃないの。と言っても散歩コースを延長した訳じゃなく、単にエルデの寄り道に全て付き合うことにしたってだけのことですけど。

エルデ_2020_04_24_3

 それでも今日は涼しかったし、渇望していた奉仕者をゲットすることも出来たし、エルデにとっては楽しいお散歩だったんじゃないでしょうか。ご本人はいつも通りにプラプラ歩いて、いつも通りにクンクンしていただけですから。「こりゃ散歩と言うより機能訓練だな」という思いが頭を過らなかった訳ではありませんが、エルデが楽しくなけりゃ歩かせられませんからね。

エルデ_2020_04_24_4

 ほら、気分が上って引っ張りっこも飛び出し、大成功ではありませんか。問題は明日から気温が上がってくること。エルデのヤル気もだけど、飼い主のヤル気が続くかどうか…

畝作り_2020_04_24_5

 なんとか耕せる程度には土が乾いていたので、急遽枝豆用の畝を作りマルチを張ってしまいました。これで残すはスイカ用の畝だけとなり、どうにか植え付けには間に合いそうです。で、その植え付ける苗も集め始めているのですが、ホームセンターが1軒閉店してしまったという事情もあり、これがなかなか思う様にいってません。せっかく作ったのに畝を埋められるか心配になってきました。

エルデ、「現金はお父さんも好きでしょ?」

エルデ_2020_03_03_1

 今日は暑かったですねぇ。最高気温はまた18℃でした。いえ、散歩に出たときにはまだそんなでもなかったんですよ。ダウンコートを着てちょうど良いくらい。それがエルデが行ったり来たりしながらクンクンしている内にどんどん気温が上がっていき、途中でコートを捨てていこうかと思っちゃいました。

エルデ_2020_03_03_2

 勿論そうなればエルデの態度も変わります。行ったり来たりがピタリと止み、真っ直ぐコースを辿ります。但しトボトボと。現金なヤツ。

エルデ_2020_03_03_3

 それはそれとして、新型コロナウイルス問題に関してちょっと期待を持てるニュースが入ってきました。それは、神奈川県の病院でクルーズ船由来の肺炎を起こしている患者3人に喘息の治療薬「シクレソニド」を投与したら3人とも症状が改善し、内一人は退院したというものです。ステロイドがどうして抗ウイルス薬として働くのか全く解りませんが、要するにウイルスが消えなくたって肺炎さえ抑えられれば問題無い訳ですし、しかもHIV治療薬やアビガンよりも安全ですし。

エルデ_2020_03_03_4

 あ、でも患者の尿からもウイルスを検出したなんて情報もありましたねぇ。ということは血液中にも存在するということで、どの臓器に炎症を起こしても不思議ではないことになります。そうなるとアビガンの様な抗ウイルス薬に望みを託すしかありません。とは言ってもレアケースなんでしょう、犬からウイルスが見付かったというニュース同様、それっきりですから。ともかく殆どの患者が肺炎止まりなのですから、これが多くの患者にとっても朗報となってくれると良いのですが。

畝作り_2020_03_03_5

 先日石灰を入れた場所に肥料を入れ、幅60㎝で畝を作りました。本当は幅90㎝にして千鳥で2条植えと考えていたのですが、そんなに作っても食べ切れずにダメにするだけなので、差の30㎝分の土をジャガイモの土寄せ用に使うことにしました。ここではキャベツとレタス、そしてブロッコリーとカリフラワーを合せて13株育てます。明日の雨を待ってからマルチを張りましょう。ああ、いよいよ畑が始まったという感じがしてきましたねぇ。

地這いキュウリ、2.8%を打ち砕く

冷やし中華_2019_09_12_1

 さ~て、今日はお楽しみの冷やし中華です。いえ、冷やし中華が楽しみなんじゃなくて、一昨日初収穫した地這いキュウリの味見の方。スーパーで売られているのも、苗を買ったり種を蒔いたりして育てたのも、手に入るキュウリが全て臭くて、最後に望みを託した地這いキュウリと四葉キュウリ。鳥に苗を全部ダメにされて四葉キュウリの収穫は成りませんでしたが、やっぱり鳥に苗をダメにされ、4回目の種蒔きでやっと収穫出来た地這いキュウリ。どんなにこの日を待ち望んだことか。

 が、臭いんです。切っている最中から臭いことは判っていましたが、食べてみるとこれまでの臭いキュウリには無かった別の臭さが加わっていて、最強の臭さ。あぁ、何ていうことでしょう。

 今日、この最強に臭いキュウリを食べていて気付いたのですが、臭いキュウリの臭さはホルマリン臭を思い起こさせる臭いなんです。毒性の強い薬品の臭いが漂うキュウリを、そりゃ食べる気になんかなりません。確かに他人が当たり前に食べているキュウリが臭くて食べられないとなると、どうしても私自身の臭覚、ひいては脳の異変を疑ってしまうのですが、キュウリ以外の数多の物の臭いに変化が無いのですから、原因はキュウリ側に在ると考える方が自然でしょう。

 来年もう一度四葉キュウリを作ってみますが、結果を知るのが何だか恐ろしい様な気もします。あぁ、どうしたものでしょう。ほんの数年前までは当たり前に在った、あの爽やかな香りのキュウリはもう手に入らないのでしょうか。冷やし中華のキュウリ、棒棒鶏のキュウリ、手巻き寿司のキュウリ、糠漬けのキュウリ… キュウリが無かったらこの世の中の楽しみの2.8%は消えてしまいます。こうなったら次はキューカンバーか?

長ネギ_2019_09_12_2

 という悲しい出来事で始まった一日ですが、悲しんでばかりはいられません。今日こそは畝を作ってしまいましょう。と、その前に、土が豊富に確保出来る内に長ネギに土寄せしておきましょう。

 で、土寄せしていて気付いたのですが、この2条植えというのは作業性が非常に悪いですね。条間の雑草を抜くとか土を耕すとか土を盛るといった作業は全て葉の上から手を伸ばしてやらなければならないのですが、条間20㎝程度では葉が重なり合うので葉を折らないようにするのに神経を使いますし、畝周りの土を掘って土寄せに使うと相対的に長ネギの背が高くなる訳で、作業自体が段々やり難くなっていきます。土寄せに使う土の量を減らせるかと思ってこうしたのですが(理論的には2/3に出来る筈)、来年からはまた1条植えに戻しましょう。

畝作り_2019_09_12_3

 ということで、コントラストが低くてよく判らないとは思いますが、畝を2本作りました。左側の細い畝には玉ネギを植えるのでまだマルチを張らなければなりませんが、右側の太い畝は春菊や小松菜等の葉物野菜に使うので直ぐにでも種蒔き出来ます。って言うか、直ぐにも種を蒔かなければならないのですが、隣にもう1本、大根等を作る畝を作ってから一緒に蒔くことにします。

 

エルデ_2019_09_12_4

 気温自体は昨日と殆ど変らなかったのですが、湿度が10%も下がったので随分と涼しく感じます。じゃぁ今日も大学コースかと言うとそうもいきません。注文しておいたピザを取りに行く時間が迫ってきてしまったのでノンビリしていられないのです。な、エルデ、人間の愛情なんてそんなもんだよ。

エルデ_2019_09_12_5

 そんないい加減な散歩の途中、コムギちゃんに会いました。前回会ったときにはエルデに歯を剥き出しかけていましたが、今日は遊ぼう遊ぼう攻撃です。私や奥さんにもじゃれついていましたし、私が触るのも許してくれました(前回は逃げた)。たった2ヶ月で凄い変わり様。思春期の不安を抜け出したのでしょうか。まぁ、距離を保っていてくれた分、エルデには歯を剥き出していたときのコムギちゃんの方が安心出来るみたいですが。

雨、最後に罪滅ぼしをする

畝予定地_2019_09_11_1

 さ、今日は畝を作ってしまいますよ。と、ヤル気満々で畑へ向かったのですが、昨日の続きで2本目の畝建設予定地を耕している途中でまた雨が降ってきてしまいました。それでもそれ程の降りではなかったので2本目を耕し切り、3本目を1/4程まで耕したものの、雨脚が激しくなってきたので断念せざるを得ませんでした。

キュウリ_2019_09_11_2

 帰り際に地這いキュウリの2本目を収穫していこうと思ったのですが、まだ若干短かったので明日以降にすることにしました。

 昨日収穫した1本と、今日収穫しようとした1本と、それ以外にも小さな実が幾つか着いてはいるのですが、他にウリ科の野菜が無くなってしまったということもあり、ウリハムシの集中攻撃を受けています。見て下さい、葉っぱだけじゃなくて花まで食べられています。しかも悔しいことに、花の中に潜って雨宿りをしているんですよ。一応明日にでも農薬を撒いておきますが、こいつ等は次から次へと飛翔して来ますので食害を根絶するのはなかなか難しい上に、野菜の勢いが良い時期ならまだしももう9月ですからね、ザクザクと収穫というのはもっと難しいと思います。

 

 という雨は暫く降り続け、「よしよし、これならエルデをトイレに出すのが大変だという程ではないし、散歩は無理だとエルデを納得させるには十分」とニンマリしていたら、散歩の1時間前になって止んでしまいました。野良仕事の邪魔をするばかりで役に立たない雨。

エルデ_2019_09_11_3

 とは言うものの、せっかく雨で気温が下がったのだから少し早めに出発して、久しぶりに大学へ連れて行ってやることに。が、気温は下がったものの湿度が上がり、もの凄い蒸し暑さ。もう踏んだり蹴ったりですよ。

エルデ_2019_09_11_4

 ところが、授業が始まったのかは判りませんが少なくとも運動部の学生達は戻っていて、エルデには至福のひと時に。

エルデ_2019_09_11_5

 そしてこちらでも。良かったな、エルデ、涼しくなってきたら大学コースを増やそうな。だけどお父さんは暑い!

虹_2019_09_11_6

 でも、実はエルデも暑かったみたいで、帰りはトボトボ歩きになっていました。まぁ、雨の心配も時間の縛りも無ければ、こんな感じでブラブラ歩くのも良いものです。そんな帰り道、ふと空を見上げると虹が。しかも良く見ると2重になっています。虹は幸福のサインとか。エルちゃんが幸せになってくれたら良いなと思う夕暮れでした。でもお父さんは暑い!

白菜、何が何でも穴は開く

レタス_2019_2019_09_05_1

 3日前に種を蒔いたレタスが発芽しました。レタスは病気も虫の食害もそれほど心配しなくて良いので、これでもう成功した様なものです。

カリフラワー_2019_09_05_2

 一昨日は項垂れていたカリフラワーの葉っぱもシャキッとしました。これももう大丈夫でしょう。

白菜_2019_09_05_3

 そして白菜が虫に喰われました。穴が開いているのはこのひと株だけですが、種蒔きと同時に防虫ネットで守り、農薬の力だって借りているのに、どうしてこうなるんだろうと毎回不思議でなりません。勿論農薬を噴霧しておきましたが、不愉快ですよね。まぁ生長点さえ喰われなければどうということは無いので、そんなに心配はしていませんが。

 心配なのは今日発生した台風15号の方です。去年もこの時期に台風21号に襲われ、苗が倒れたり根腐れしたりで壊滅的な被害を受けたのは未だに忘れられません。今回の15号がそれ程発達するとは思えませんが、直撃コースというのが気になります。去年の21号は山梨から遠く離れた淡路島付近に上陸したのにあの被害だったんですから。

畝予定地_2019_09_05_4

 などと、どうなるか判らないことを心配していても仕方が無いので、今やらなければならない作業を進めてしまいましょう。ということで一昨日石灰を撒いておいた場所を耕し始めたのですが、まぁ土が固いこと。土が乾いていてという以前に、収穫して以来放ったらかしにしておいた玉ネギ畝跡が踏み固められていて、なかなか土を解すことが出来ません。写真からお判りの通りまだ途中なのですが、時間切れで今日はここまで。また明日頑張りましょう。

 

エルデ_2019_09_05_6

 私が畑に行っている間に奥さんが買い物から帰ってきたのですが、玄関の鍵をガチャガチャと開ける音にエルデは尻尾を振ってお迎えに出てきたのですが、現れたのが奥さんだと判ると尻尾を下げてしまったそうです。そ~だろ~、エルちゃんはお父さんが大好きなんだもんなぁ~ って、エルデにとって一番怖い人間も私なんです。という現実も加味して一連の行動を分析すると、「不在だった群のリーダーが戻ってきて嬉しいと思ったら同僚だった」というところでしょう。犬にとってそれだけリーダーが重要な存在だということですね。しかも今日は私が病院へも行ったので、いつもと違う状況に何となく不安でもあったんでしょう。エルちゃんてば本当に繊細なんだから。

畑、また少し綺麗になる

キャベツ_2019_09_03_1

 畑に種を直蒔きしたキャベツです。本葉が大きくなってきて、雑草も生えてきて、窮屈そうですね。ということで、今日はこれを間引きします。

キャベツ_2019_09_03_2

 実は野良仕事で私が一番嫌いな作業がこの間引きなんです。例えば種を筋蒔きしたときなんかには間引きが必須になりますが、1㎝にも満たない株間で生えている苗をチマチマと抜く様な作業は性格的に合わないんです(だから私は筋蒔きはしない)。でも、本当はもっと大きな理由が在って、①どれを残せば良いのかの判断が難しい、②残した株に何か起きたら取り返しがつかないから不安、というものです。だったらいきなり1本にしなけりゃ良いじゃないかという話もありますが、何度も防虫ネットを捲り上げて戻す手間も省きたくて…

カリフラワー_2019_09_03_3

 続いて昨日種を蒔いたレタスに水を遣り、本日のノルマは終了です。同じく昨日定植したこちらのカリフラワーは葉がグッタリしていますが、定植時に水はタップリ遣ってあるので何もしません。根が張ってくれば持ち直すでしょう。

畝予定地_2019_09_03_4

 さて、ノルマを果たしても仕事が無くなった訳ではありません。冬野菜の種蒔きも急がなければならないので、次はここに畝を2本作ります。雑草を抜いて古いマルチを剥がし、石灰を撒いて耕して… まぁ今日は雑草退治で終わりでしょうね。

畝予定地_2019_09_03_5

 それでも蟻退治までやりながらここまで綺麗に。但し、苦土石灰を撒きはしましたが、時間と体力切れで耕すところまではいきませんでした。って言うか、土が乾いてガチガチで、ひと雨降ってくれないことにはとても耕せませんよ。

 

エルデ_2019_09_03_6

 という重労働を終え、汗グッショリになって戻ってくるとコイツが待っています。予報では夕方から雨が降るということで、今日こそ散歩を休めるんじゃないかと楽しみにしていたのですが、降らないんですよね、これが。それでも空が暗くなったので、どこかで降っているんじゃないかとNHKのデータ放送でレーダー画像を確認すると、我が家の上空で雨が降っていることになっているではありませんか。よし、これはもう少し待っていれば降り出すんじゃないかと思った瞬間画像が更新され、雨は無情にも遠ざかって行きました。じゃぁエルデ、散歩に行こうか。

畑、お色直しが始まる

畝作り_2019_08_22_1

 昨夜もまた雨が降ったものの、土を盛っておいたのが功を奏したのか、ギリギリ解せるくらいには土が乾いていたので、思い切って畝を作ることにしました。ネキリムシ等の被害を減らす為に表土にはダイアジノン粒剤を混和し、地温が上らないように白マルチも張って。それだけじゃありません、この白マルチの下にはナメクジ/カタツムリ用の誘引殺虫剤も撒かれています。

 畝を1本作り終え、続けてレタス等を植えるもう1本の畝も作っちゃおうかとも思ったのですが、先ず急がなければならないのはキャベツの種を蒔くことなので(レタスの種蒔きリミットまでにはもう少し余裕がある)、そちらを優先することにしました。って、本当は畝をもう1本作るだけの体力が残っていなかったからなんですが。

種蒔き_2019_08_22_2

 ということで、キャベツを9ヶ所、そして白菜も6ヶ所に種蒔きして、ついでに防虫ネットでトンネルも掛けてしまいました。間引きを終えてからトンネルを掛ける予定だったのですが、去年、種蒔き直後に何者かに荒らされた記憶が蘇り、多少の手間より野菜の安全を優先させたという次第です。

 よし、これで去年より10日間も先行させることが出来ました。たった10日間と言われればその通りなのですが、気温が下がってくるに従ってこのたったの10日間が大きな差を生むことになるんです。さて、次なる課題は発芽、そして如何に虫の食害を防げるかに移って行きます。今年はどうなるかなぁ~

茶豆_2019_08_22_3

 その防虫ネットは、家に取りに戻るのが面倒臭かったので、そろそろ収穫が終わる枝豆/茶豆畝から拝借しました。良いんです、今更防虫する必要はありませんから。

 残っているのは茶豆が3×2株(2本立てで3ヵ所)だけの筈なのですが、雑草が伸び放題になっているのに加え、背が伸びた茶豆が倒れてしまい、何がなんだか判らなくなっています。摘芯したのにこれなのですから、この茶豆はトンネル栽培を前提とする我が家には向いていませんね。

 

エルデ_2019_08_22_4

 という重労働の最中から「お願いだから今日こそ降って」と念じていたのですが、願いは届かず、こうしてエルデの散歩に出ることになりました。エルちゃん、確かに君を飼ったのはお父さんに運動させる強制力としての意味合いが強いんだけど、お父さん今日はもう十分に運動しちゃったんだよね。それでも行かなきゃダメ?

エルデ_2019_08_22_5

 そりゃダメだよね、エルちゃんには散歩以外に外出の機会が無いんだから。昔は私の運動の為にエルデに働いてもらっていましたが、今はエルデの運動の為に私が働いている様なものです。それでエルデの体力が維持出来るんなら、老体に鞭打って頑張りましょう。

 でもね、明日は無理だよ、一日中雨だから。畑にも行けないから、二人でビデオでも観ようか?