実録、「私はこうしてエルデの関節炎を改善させました」

葉物野菜畝_2016_10_08_1

 間引きの為に、何日かぶりで葉物野菜畝の不織布を外しました。私がキャベツの苗を轢いたりエルデを洗ったりしている間に、すっかり大きくなりました。小松菜はもう出荷サイズになっています。

春菊_2016_10_08_2

 と言う小松菜やチンゲン菜は放っておいても育ちますが、比較的気難しい春菊も順調に育っています。ここまで大きくなっていればもう心配する必要は無いでしょう。

 このままトンネルを撤去してしまおうかとも考えましたが、まだ蝶々がヒラヒラ飛んでいるので、もう少しこのままにしておくことにしました。野菜と同様、順調に育っている雑草を抜いてから不織布を被せ直し、今日の作業予定は終了です。

エンツァイ_2016_10_08_4_1

 作業予定にはありませんでしたが、エンツァイが伸び過ぎて、玉ネギの苗やジャガイモ、里芋の陽当りを邪魔していたので、大幅に刈り込みました。

エンツァイ_2016_10_08_4

 咲いていた花も少なからず犠牲にしましたが、買えば済むだけのエンツァイの種の為に玉ネギ苗の生長を邪魔させる訳にはいきませんから。

 

エルデ_2016_10_08_5

 最近のエルデは脚(股関節)の痛みを感じさせる動きをあまり見せず、ややもすると私ですら脚の事を忘れてしまいそうになります(故障している右後脚に体重を掛けないようにしているので、痛み、若しくはそれに類する感覚はあるのでしょうが)。

 その一番の功労者は病院で処方された鎮痛消炎剤、プレビコックスでしょう。関節包内のことなのであまり期待はしていなかったのですが、少なくとも1週間の投薬で激しい痛みは大分改善されたように思います。

 また痛みが激しくなったときの為にとプレビコックスは用意してありますが、あれ以来飲ませていません。そして、投薬中止後も徐々に徐々に動きは改善され続けて今に至るのですが、その間、関節周りの原材料が無いよりは有った方が良いだろうという程度の理由で、グルコサミンのサプリ(DHCの「らくらく」)と、鶏頭の水煮缶(蛋白質とカルシウムの補充用)を与え続けました。

 それが効果を発揮しているのかどうかは判りません。本当は単にサイトカインが消えて炎症が治まっただけなのかも知れませんが、実際に症状は改善されているのですから、疑う必要も無いでしょう。理由が何であれ、私としてはエルデが少しでも元気で居られる期間が長くなればそれで良いのですから(エルデも鶏頭には大喜びしていますし)。

 ということで、以上がエルデの関節炎に関する対処法の全てです。あっ、勿論ダイエットもさせていますよ。関節炎のワンちゃんを抱えてお悩みの方に参考にして頂ける程の自信はありませんし、2ヶ月後にエルデがどうなっているかも判りませんが、「こんな実例もあるんだ」程度にお読み頂ければと思い公開しました。