エルデ、キノコを鑑定する

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 金木犀も花弁が落ち始め、やっと匂いが落ち着いてきました。花が開く前の匂いは沈丁花に似ていて嫌いだし、開花直後は強過ぎてちょっと辟易だし(庭に5本も在るのがいけないんですけど)、今くらいの香りが丁度良く楽しめて好きなんですけど、明日はまた暑くなるそうなので、もう終わっちゃうんでしょうね。

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 そんな秋の香りの中を、今日は大学まで歩いてみました。歩道にはもう落ち葉がハラハラと散っています。

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 ただ残念なことに、獲物となる学生が殆ど居なくて、エルちゃんはちっとも楽しくありませんでしたが。

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 学生は居ませんでしたが、街路樹の根元にキノコが生えていました。これまでこんな所にキノコが生えていたことは一度もありませんが、やっぱり今年は雨が多いからだからなんでしょうか。キノコって、ある日突然思ってもいなかった場所に生えるし、色も形も様々だし、しかもこれが菌類だという点に於いても非常に興味があって、見付けると何だか楽しくなります。

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 だからって、エルデ、食べちゃダメよ。