ミニトマト、1本増える

ニコ_2021_06_09_1

 奥さんが仕事から戻り、寝そべっていたニコをナデナデし、離れようとしたらニコが前脚を奥さんの腕に載せて、「もっとやれ」と催促したそうです。ニコがそんなことするようになるとは・・・

 そしてこんなことも。私が立ったままニコの頭を撫でようとすると、以前だったら100%避けていたのに、最近は避けずに撫でさせることが増えてきました。良い変化ですね。

ニコ_2021_06_09_2 飛ぶ鳥を狙うニコ

 一方で今日、こんなことがありました。夕方の散歩時、金網フェンスの向こう側をトコトコ歩いていたポメラニアンの子供と思われる子に向かってニコが吠えたんです。向こうはニコのことなんか見向きもしなかったのに、ですよ。

 コラッ!と叱ったら止めましたが、どういうことなんでしょう。私としてはギャンギャン吠える相手にだけ吠えるんだと思っていたのに、これじゃぁ何が引き金になるのか分からんじゃありませんか。こちらは悪い変化、と言うか、変化したのかどうかも分かりません。

ニコ_2021_06_09_3

 変化と言えばもうひとつ。ニコ、太りましたね。以前はまだ肋骨がうっすらと浮き出て見えていたのに、今はどんな角度で眺めても見えません。ということは、今がベスト体重ですね。

 去勢もしたことですし、こまめに体重を量って食事量を微調整しましょう。エルデだったら多少太っても毛で隠れましたが(逆に太ってなんかいないのに太っていると言われて不愉快だったことも)、ニコは剥き出しですからね、太らせてしまってはみっともない。

枝豆用畝_2021_06_09_4

 2日がかりで枝豆用の畝を完成させました。マルチが多少凸凹していますが、そんなことは問題ではありません。最高気温32.7℃。生きて帰ることだけ目標だったんですから。さぁ、枝豆3号、いつでも発芽しろ。って、もう発芽し始めているんですけどね。

シュガーミニ_2021_06_09_5

 ミニトマトのシュガーミニがひと粒赤くなり始めました。わ~い、楽しみぃ~ でも、この時期のミニトマトって困るんですよね、1粒や2粒採れただけでは食べられませんから。でも楽しみぃ~

シュガーミニ_2021_06_09_6

 そのシュガーミニ、先月の23日に挿し木しておいた脇芽が発根したので植え付けました。5月5日に定植した苗の実が赤くなり始めるのに1ヵ月ちょっと掛かりましたので、これが戦力として加わるのは7月。挿し木するのがちょっと早かったですかね。

 それにしてもトマトの生命力の強さに改めて驚かされました。トマトの脇芽なんかそこら辺に挿しておくだけでも何割かは発根するものですが、今回ポットに種蒔き用土を入れて6本挿しておいたら、全ての脇芽が1度も萎れることすら無く発根したんです。凄いですねぇ~

ニコ、強引に甘える

ニコ_2021_05_12_1

 今朝は私も一緒に起きてその現場を確認しましたが、別段ニコが光圀を襲っているっていう雰囲気はありませんでした。野放しになっているときには怖くて近寄れない光圀の臭いを嗅ぎたかったのと、奥さんと遊びたかったというのが実際だったんじゃないかと思います。

ニコ_2021_05_12_2

 但し、光圀を咥えようとしたというのはどう考えても尋常ではないので、これからも注意は怠りませんし、ニコが自分から光圀に近付くのは全面的に禁止します。

 もうひとつ注意しなければならないのは悪戯ですね。ニコが来る前に洗面所に置かれていた洗剤やら入浴剤やらを棚ごと和室に隠したのです。その和室は襖を締め切りにしてニコが入れないようにしました。でも、何かを噛んで壊すみたいなことも、襖を開けておいても和室に入ることも無いので、そろそろ元に戻そうか話していたのですが、昨日の破壊されたレインコートを見て考えを変えました。

ニコ_2021_05_12_3

 まぁそれだけ今の生活に慣れて余裕が出てきたってことなんですけどね。奥さんに対しては勿論、私に対する態度もだいぶ緩んできました。当初は甘えと怯えが2:8くらいで混在していたのが、今では6:4くらいになったんじゃないかと感じます。以前は私が立っていると近寄っても来なかったのに、今では立ったままナデナデすることも出来ますから。

ニコ_2021_05_12_4

 あれは1週間くらい前だったでしょうか、朝(10時)夕(17時)晩(2時)の1日3回の散歩の内、晩の散歩では車も人も居ないので完全に自由にさせているのですが、そろそろ家に着こうかというタイミングで私の行く手を塞ぐように立ち止まったんです。何を求められているのか判らないので、取り敢えずしゃがんで抱き締めてナデナデしたのですが、あれ以来欠かさず繰り返しているってことは、正解だったかどうかは判らないながら、ニコも気に入っているっていうことですよね。

 と思っていたら、今日は夕方の散歩でもそれをやったんです。そのときの写真がこれ。ニコ、甘えてくれるのは嬉しいんだけど、お父さんはこの時間忙しいんだよ。出来ればとっとと歩いて欲しいんだけどなぁ。

シュガーミニ_2021_05_12_5

 瀕死だったナスも含め、定植した苗は今のところ全て健やかに育っています。ミニトマト(シュガーミニ)には早くも緑色の実が着きました。いよいよですね。

 ミニトマトは脇芽を1本だけ伸ばし、2本仕立てにして育てます。更には脇芽を挿し木して秋採り用の苗にしようと計画しているのですが、難しいのはそのタイミングです。8月になればそれ用の苗が売り出されるのですが、それだと遅過ぎて殆ど収穫出来ませんし、逆に早過ぎると収量が倍になり、それはそれで大変なことになりますし。

耕作放棄地、先ずは更地に

桃_2021_03_17_1

 我が家の桃が開花しました。午前中は1輪だけだったのが、午後になると続々と。蕾の先っぽが赤くなってからちょうど1週間でした。一両日中には桜の開花も予想されていて、いよいよ春本番ですね。って、今日の最高気温は22℃超えですからね、そりゃ桃だって咲きたくなりますよ。

予兆_2021_03_17_2

 その桜の開花に合わせて発芽させるのが良いと言われているジャガイモですが、畝表面にひび割れが現れ、これを発芽の予兆と捉えて良いのではないかと思うものの、未だ発芽には至っていません。と言って焦る必要もありませんが、見込みよりも少し覆土が厚かったんでしょうかね。

春菊_2021_03_17_3

 という難しいことはジャガイモに任せるとして、夏野菜に向けて畑の模様替えを進めていきましょう。と、その前に、生き残った春菊の株に生えた脇芽を収穫することにします。これもそろそろ菜の花化する頃なので、収穫したからと言って食用に適しているとは限りませんが、せっかく頑張っているのをただ棄ててしまうのは勿体無いですからね。

畑_2021_03_17_4

 ということで、小松菜や春菊が居た畝と、枯れたエンツァイがそのままだった畝を始末し、ついでに周りを草むしりして畑はだいぶ綺麗になりました。まだ始末する大根とカブ、そして大量のホウレン草が残っていますが(勿論もっと大量の雑草も)、もう長ネギの種を蒔かなきゃならないので、取り敢えず次は苗床を作ります。

秋冬野菜、次々と大成功

大根_2020_11_26_1

 庭木の選定作業の間隙を縫い、今日も初収穫です。大根と小松菜。大根は試し採りのつもりだったのですが、長さ36㎝にまで育っていて、根腐れの痕跡も無いし変形もしていないし、十分売り物になります。次なる課題はせっせと消費すること。前にも書きましたが、例年の7株だけでも消費し切るのが大変なのに今年は10株も作っていますので、余程頑張らないと来年大根のお花畑を作ることになります。

ミニトマト_2020_11_26_2

 ミニトマトも収穫しましたが、なかなか熟しませんね。ミニトマトはヘタが萎れ始めてから収穫するようにしているのですが、これだけ赤くなっているのに殆ど採れません。それに美味しくもありませんし、そもそもこの時期に特段トマトを食べたいとも思いません。やっぱりトマトは夏の野菜なんですよ。来年からは脇芽を挿し木して栽培期間を延ばす程度にして、8月に新しい苗を買うのは絶対にやめましょう。

玉ネギ_2020_11_26_3

 と、珍しく早い時間帯に畑へ行って判ったのですが、少なくとも午後は玉ネギ畝に日光が当たっていない訳じゃないんですね。毎年生育が悪くて問題になる写真奥側にだって十分に日差しは届いています。確かに午前中は隣家の陰になるでしょうが、それだけで生育にそんなに違いが出るものなんでしょうか。それを確かめるには、写真奥側と手前側に2本の畝を横に作って栽培してみるしかありません。

ビールはチルド、グラスは冷凍室で冷やすべし

 やっと、やっと畑へ行けました。実に1週間ぶりですよ。

ミニトマト_2020_08_26_1

 1週間放っておくとミニトマトはこうなります。最後に見たときに小さかった蕾はもう花になり、全ての節から脇芽が伸び放題。一番花の上に生えた脇芽は育てるのでそれだけを残し、あとは全部摘み取りました。

オクラ_2020_08_26_2

 オクラも収穫しないでいるとこうなります。サイズ的には良さそうにも見えますが、日照りで乾燥しきった時期に出来た莢なのでカチカチで捨てるしかありません。

畝_2020_08_26_3

 てなことはどうでも良いんです、今日のメインはこちらなのですから。既に肥料を入れて耕してあった予定地をもう一度耕し直し(昨日の雨にも拘らず、土の湿り具合は理想的でした)、畝を立てて整地し、地温上昇抑制の為に白マルチを張りました。これでもうキャベツの種はいつでも蒔けます。

 施肥まで済んでる予定地はもう1ヵ所在って、そちらも一緒に出来ると良かったのですが、36℃の猛暑日にはこれが精一杯(本当はマルチ張りもどうしようか迷ったくらい)。ま、命の方が大事ですのでユルユルと行きましょう。

枝豆_2020_08_26_4

 ついでに枝豆の3期生を試し採りしてみました。豆が十分に大きくなっている莢が3割くらいで、まだちょっと早かったようですが、初収穫がピッタンコだと残りが全て採り遅れということになってしまうので、それは仕方がありません。それに、1回の摘みには十分な量になりましたし。さぁビールだビール!

エルデ、事件を起こす

エルデ_2020_06_05_1

 結局散歩には行きませんでした。33℃超えという気温の問題もありましたが、それ以上にエルデの様子が変で。先ずは朝ご飯を残した。休み休み何度も口を付けるのですが、途中で食べるのを止めてしまったんです。次に水を飲まない。昨夜までは「お前飲み過ぎだよ」くらいの勢いでガブガブ飲んでたのが、ペチャペチャと舐めて終わりにしてしまうのですから、そりゃ心配になりますよ。何より熱中症の危険もありますし。

 何度も何度も水飲みを鼻の前に持っていくと、その度にペチャペチャするもののガブガブとは飲みません。その様子を見ていると、舌を動かすのが嫌なんじゃないかという気もしてきます。と言うのも、何日か前からエルデの舌が異様に赤いんです。舌が赤くなれば発熱や炎症を疑いますが、体温が上がっている感じはしませんし、じゃぁ炎症を起こして痛いのかってことになるじゃありませんか。

エルデ_2020_06_05_2

 事件はそれだけで終わりません。それでも午後になると普通に水を飲むようになったので、やれやれと思って畑へ水遣りに行くことにしました。ちょっとの間だし、今のエルデには降りられない高さの段差があるから大丈夫だろうと思い、台所の掃き出し窓から出たのですが(勿論鍵は掛けられない)、これが大きな間違いでした。水遣りだけの積りがトマトの誘引やら何やらで手間取り、家に戻ってきたら庭にウンチが落ちているんです。えっ!と思って見ると窓が開いているじゃないですか。ウンチがしてあるんだから外に出たのは確実。血の気が引きました。ただただ慌ててどこから探そうかとキョロキョロすると、玄関の前に茶色いものが…

エルデ_2020_06_05_3

 近付いていくと玄関前に横になったエルデが澄ました顔して夕涼みしていました。エルちゃん、驚かせないでよ! 慌てていたので写真を撮ることを思い付かなかったのも残念です。

 その後、水はガブ飲みするようになりましたし、夕飯もガツガツ完食してくれました。何だか舌の色も元に戻った様だし、あれはいったい何だったんでしょう。

レタス_2020_06_05_4

 そんな事件が発生しつつあることを知らない私は、畑で面白いものを見付けました。これが何だかお判りになりますか? 実はレタスなんです。上だけ収穫して根を残しておいたら、茎の切断面から脇芽が3つ生えていました。

アジサイ_2020_06_05_5

 それにしても雨が降りませんねぇ。畑の作物も困りますが、雨が似合うアジサイは水遣りしててもこの通り。ここはひとつ雨犬エルデさんの力をお借りしてみましょうか。

芽、目、メッ!

エンツァイ_2020_06_03_1

 昨日水遣りを再開したばかりのエンツァイ(空芯菜)ですが、今日は早くも発芽ラッシュになっていました。まだ1本も発芽していない箇所もありますがそのうち顔を出すでしょうし、よしんば発芽しなかったとしても収量は十分に確保できるでしょうから、これで今年も真夏の楽しみは安泰です。

自然薯_2020_06_03_2

 そしてこちらは昨日麻紐に誘引しておいた自然薯の蔓。やっぱり下へ向かって伸びるのは嫌みたいで、「私は絶対に上しか向きません!」と頑なな態度を見せていますが、「まぁまぁそんなこと言わないで、少しは大人になろうよ」と再度麻紐に巻き付かせておきました。これを繰り返せば恐らく次の支柱まで辿り着かせることは出来ると思うのですが、主蔓の節々から脇芽なのか脇蔓なのかいっぱい出ていて、この子達は今後どう育つんでしょう。これも蔓になって伸びるのならネットも張らなければならないでしょうし、なんだか大変なことになってきました。

エルデ_2020_06_03_3

 で、エルデです。リードを着けていますが、散歩に行こうっていうんじゃありません。トイレの為に庭に出しただけなのですが、リードで誘導してやらないと平気で花壇や壁へ突っ込んで行きますし、ご本人も不安で歩けないんです。但し、それでも見えてはいます。見えていないときは目付きが全く違いますし、要するに見えていてもその程度ということなんですね。投薬を始めて今日で5日目。10日間の予定なのでもう半分が過ぎました。確かに薄ボンヤリと見えている時間は増えているように思いますが、そろそろもう少し力強い変化が現れて欲しいものです。

ビワ_2020_06_03_4

 というエルデのトイレのときに、ビワの様子を眺めて驚きました。樹の上の方に着いていた筈の実が無くなっているんです。後でじっくり調べてみると、樹の下に傷の付いた実が落ちていますし、実がもぎ取られた痕跡も新鮮に残っていますし、鳥(恐らくカラス)に喰われたんですね。昨日見たときにはまだ緑色が残っていたので、食べたって酸っぱいだろうに。と、鳥の心配をしている場合じゃありません。残っている実に慌ててレジ袋を被せておきました。

エルデ、「私も一緒に寝坊するわ」

エルデ_2020_05_05_1

 今日は夕方から雨が降るかもという予報で、だったらまた昼間に散歩しちゃおうかなと迷ったのですが、昨日の教訓もありますし、しかも昨日より暑いんですね。真夏日直前。仕方が無いので文字通りに運を天に任せたのですが、幸いなことに雨に降られることはありませんでした。

エルデ_2020_05_05_2

 エルデも今日は良く歩きました。いえ、距離としては短く、たったの3ブロック散歩だったのですが、今日のコースを選んだときには2ブロックで帰ろうとすることが多いのですから、それから比べればまぁ頑張ったと評価しても良いんじゃないでしょうか。寄り道もしてましたし。

エルデ_2020_05_05_3

 でもエルデ、明日はこうはいかないみたいだぞ。午後からずっと雨。気温は低そうだから、起きたときに降っていなかったら散歩しちゃおうか? エルちゃんだって日に1回くらいは外の空気を吸いたいよね。但し、お父さんが寝坊してチャンスを逃したとしても怒らないでね。

エンドウ_2020_05_05_4

 畑にも行かないつもりだったのですが、採り頃を迎えるアスパラが在ったことを思い出し、散歩の後で寄ってみました。って、態々思い出さなくても毎日採れるのですが。そしてもうひとつ毎日採れるのがこれ、エンドウです。最盛期を迎えて毎日毎日ザックザク。アスパラもエンドウも生長が速く、明日にしようってのが出来ないから厄介です。

自然薯_2020_05_05_5

 ただ、そのお蔭で嬉しい発見がありました。先端が枯れてしまった自然薯の蔓から脇芽が伸びていたのです。新しい芽が出てくるか脇芽が出てくるか、何れにしてもなんとかなるだろうとは思っていたのですが、実際に出て来てくれてひと安心です。まだ3株中の1株だけですが、他の株の蔓にも節が残っているので期待は出来ます。

 それはそれとして、昨日見たときには何も無かったのに、たった1日でこんなに伸びるなんて恐るべき生長速度。末恐ろしいですね。

エルデ、「だから私はウイルスでも船でもないんで…」

エルデ_2020_02_12_1

 武漢から最初のチャーター機で帰国し、ホテル三日月に隔離されていた人達が解放されました。先ずはやれやれですね。正しく隔離して正しく管理すれば感染の拡大は簡単に防げるという良い見本です(帰国者を相部屋にさせたのは最低でしたが)。

エルデ_2020_02_12_2

 それに引き替えクルーズ船の方は混沌の極み。要するに正しく隔離して正しく管理出来ていない証です。そりゃそうですよ、感染者が出てからもパーティーしてた訳ですし、船内の消毒だってされていないんでしょ。そんな環境下で素人同士が動き回っているんですから、感染者を増やしている様のなものです。と言うか、感染を船外に広げなければそれで良しと考えているんじゃないかとすら思えます。それでいて検疫官まで感染していれば世話はありませんが。

エルデ_2020_02_12_3

 船のクルーと装備だけで隔離管理することがそもそも不可能なんですよ。外国船籍の船に外国人も乗っているので法的に難しいこともあるでしょうが、医療系の自衛隊員でも良いから大量に投入してケアしなければ感染者はもっと増えます。若しくは全員が感染しているという前提で上陸させ、発症者は病院へ収容し、健康に問題の無い人は自宅隔離、それが怖ければ体育館の様な場所をカーテンで仕切っただけの個室隔離でも十分なんだから、とにかく船員も含めて全員を専門家がケアしなければ感染は食い止められませんし、それ以前に人道的にどうよと言わざるを得ません。

畑_2020_02_12_4

 ジャガイモ用に荒起こししておいた場所はさすがに乾いていたので耕しました。去年ジャガイモ用地を耕したのは25日でしたので、だいぶ先行出来ていますね。ついでに隣のブロッコリーやカリフラワーが植わっていた畝のマルチを剥がして草むしりし、これでまた畝1本分の土地を確保することが出来ました。

ブロッコリー_2020_02_12_5

 ブロッコリーを抜く前に、脇芽に出来ていた花蕾を全て収穫しました。ひとつひとつは小さいですけど、これだけあればパスタの具材にするくらいは出来ます。でもブロッコリーは次から次へと脇芽が生えてくるのに、どうして同じアブラナ科アブラナ属のカリフラワーは頂花蕾しか出来ないのでしょうか。緑色か白色かの違いくらいしか無いのに。

モズ_2020_02_12_6

 そんな私の野良仕事を、今日もモズが見守っていてくれました。いえ、勿論彼女の目的は私が掘り起こした土の中の虫なんですけどね。モズは動物食なので畑に居ても安心していられます。

エルデ、「私は別に気になりませんが」

エルデ_2019_12_21_1

 さ~て困りました。今年も残り10日となり、もうエルデのシャンプーを済ませてなければならないのですが、まだ洗えていません。シャンプー後の遊び毛が収まるまでの時間を考えると24日辺りがタイムリミットになりますが、年賀状を作らなければならないし、大掃除もしなきゃならないし、クリスマスや正月のメニューも考えなきゃならないし、とてもそんな時間はありません。

エルデ_2019_12_21_2

 じゃぁシャンプーは年明け? だけど今エルデは凄い臭いがしているんです。写真でお伝え出来ないのが残念なくらい。被毛もベタベタで、飼い主でも触れるのを躊躇うくらい。こんなのと一緒に新年を迎えるなんて耐えられない。エルちゃんだって爽やかエルデでお正月を迎えたいよねぇ?

エルデ_2019_12_21_3

 以前、動物病院で偶々一緒になった方と、「犬用の全自動洗濯乾燥機が在れば良いのに」という話題で盛り上がったことがありましたが、犬、特に長毛種の犬の飼い主は皆同じ苦労を抱えているんですねぇ。え? だったらトリマーさんに洗ってもらえば良いじゃないか? あなた、赤の他人相手にエルデが大人しく洗わせる訳がないでしょ。ああ、冗談はともかく、何とかしなくちゃ…

春菊_2019_12_21_4

 明日は雪が降るという予報も出ていて、仮に雪が積もりでもするとこの春菊が枯れるのは確実なので、そうなる前に全て収穫してしまいます。収穫すると言っても株を引っこ抜く訳ではなく、脇芽を切り取るだけですが。早い時期に頂芽を摘み取ってしまえば、その後次々と脇芽が伸びて繰り返し収穫することが出来ます。

キャベツ_2019_12_21_5

 という目的で畑へ行ったのですが、キャベツを見て驚きました、穴だらけになってるじゃないです。犯人が鳥であることは明白です。カリフラワーの葉っぱを食べているのは知っていましたが、まさかキャベツまで突かれるとは。被害を受けたのはこの1株だけですが、こんなことは初めてです。それにしても最初はチンゲン菜を齧るくらいだったのに、エンドウ、キュウリ、カリフラワー、そしてキャベツと、鳥の餌にされる野菜が年々増えていきますねぇ。

収穫_2019_12_21_6

 ということで、突かれたキャベツも入れてこれが本日の収穫です。春菊は14株しか育てていませんが、脇芽だけでもこの量。雪さえ降らなければまだ採れます。暖冬でなかなか枯れないという事情もありますが、今年は春菊も沢山食べられました。