ニコ、「エアコン持ってきゃ良いんじゃない?」

ニコ_2023_07_17_1

 済みません、気が付けばもう5日もブログをサボっていました。でも、それは仕方の無いことなんです。皆さんも「健康の為に規則正しい生活を送りましょう」と言われるでしょ? 私だって夕飯のときにビールを飲んで寝る、ビールを飲んで寝ると規則正しい生活を送っていたらこうなったんですから。

 それにしても凄い暑さと湿度ですね。一日の終わりにビールくらい飲まなきゃやってられません。

ニコ_2023_07_17_2

 ええ、勿論ニコだって「やってられない」って感じでバテまくっています。そりゃこっちだって出来るだけ涼しく歩かせてやりたいので、日陰が多く、芝生や草藪の続くこのコースを選んでいるのですが、それでもこうやって行き倒れています。ニコちゃん、そんなとこに寝そべっているとダニが集るよ。それに、ニコちゃんは日陰で涼しいかも知れないけどさ、お父さんはずっと日向で汗をダラダラ流しながらアンタを待ってるんだよ。その辺のところは分かっているのかな?

ニコ_2023_07_17_3

 とは言うものの、それでもニコは元気です。鳥を見付ければこうやってダッシュして行くんですから(出来ることなら、階段の上にはリードを持ったお父さんが居るってことを頭の片隅にでも置いておいてくれるとありがたいのですが)。

 でも、この暑さは何とか対策を立てないと危険ですよね。取り敢えずは去年買った保冷剤を背負わせるとして、ニコ用の日傘を作れないとなれば、頭の上からミストを噴霧させながら歩かせるってのはどうでしょう。但しニコちゃん、水は自分で担いでよ。

落花生_2023_07_17_4

 落花生がどうやって出来るかを知っている知っている人は多いと思いますが、実際に子房柄が土に刺さっているところを見たことのある人は少ないんじゃないでしょうか。これです。ガジュマルの気根みたいなものが何本も地面に伸びているのがお判り頂けるでしょうか。

 前回落花生を育てたときには雑草だらけで、どこにどう子房柄が生えているのか殆ど判らなかったのですが、今回はこれが最後だからとせっせと草むしりしていたお陰で、つぶさに観察することが出来ました。これだけ生えていれば収量も問題無いと思いましたが、せっかくなので土寄せをしておきました。

本日までの散歩43,290歩、距離30.996㎞、累積2,972.044㎞

ニコ、「ササミ君は作れんのか?」

ニコ_2022_12_09_1

 昨日、股関節(正確には腸腰筋)の痛みの秘密が明らかになり、早速対策を講じました。大腿四頭筋と腸腰筋のストレッチは勿論ですが、そんなものの効果が現れるまで待ってはいられないので、骨盤の角度を意識的に変えることにしたのです。

 初めて試したのは昨日の夕方の散歩で。すると、確かに痛みが出ません。これは良いやと思ったものの、微妙な角度を維持するのは大変なことだとも判りました。それに、反り返り過ぎると今度は腰に負担が掛かることになり、それだけは防がなければなりません。

ニコ_2022_12_09_2

 で、今日一日掛けて試行錯誤した結果、お尻の筋肉にギュッと力を入れれば、意識せずとも最適な角度に骨盤を保持することが出来ると判りました。ちょっと歩き難くはなりますが、これが最善の策でしょう。ヒップアップにもなりますし。

 ということで、今日は痛みのストレス無しに生活することが出来ました。勿論、人間は真っ直ぐに立っているばかりではないので、何かの拍子に痛みを感じることもありますが、とにかく腸腰筋の炎症を消すことが最重要課題。薬剤の力も総動員して、この1週間を「炎症撲滅週間」にします。ニコ、お前も協力しろよ。

収穫_2022_12_09_2

 白菜とカリフラワーを初収穫しました。カリフラワーは買ってきた苗を育てただけなので成功して当たり前なのですが、種蒔きが1ヵ月近く遅れ、どこまで大きくなってくれるかと心配していた白菜も巨大に育っていました。

白菜_2022_12_09_3

 サイズは申し分ないけど、問題はその中身。まぁ触感や重さで大体分かるのですが、切ってみるとこの通り、素晴らしい出来です。白菜だけでもまともに育ってくれて本当に良かった。

 ただ、そうなるとまた別の問題が生じてしまいます。それは、この大きさと数。どうせ大きくならないだろうから数で稼ごうと、今回は8株育てたんです。「な~んだ、たった8株か」と思われるかも知れませんが、我が家ではもっと小さな白菜でも冬中に8個を消費するのはなかなか大変なことなんです。ま、嬉しい悲鳴ってやつですけどね。

本日の散歩7,947歩、距離5.69㎞、累積1,673.442㎞

ニコ、「あんた、重くない?」

ニコ_2022_08_13_1

 台風8号が直撃し、夕方の散歩時には華厳の滝の様な雨という予報だったので、1年間練りに練った大雨対策を試す時が来たと、実はちょっと楽しみにしていたのです。

 思い返せば去年の夏、同じく夕方の散歩でしたが、雨がポツポツ降っていたのでニコにカッパを着せ、私は傘を差して出掛けたら、途中でナイヤガラの滝みたいな土砂降りになってしまい、二人してずぶ濡れになって帰って来たことがトラウマになり、もう二度とあんな思いはしないぞと準備に準備を重ねてきたのですから。

ニコ_2022_08_13_2

 と言って大した対策じゃないのですが、下着姿にカッパの上下を着て、ウエストポーチを装着した上からポンチョを被れば完璧。勿論長靴の上にカッパのズボンを被せます。

 が、昼の散歩時には結構な降りだったのでこれに準じた格好をして行ったのですが(カッパの上は着ずに代わりに傘)、夕方になったら雨が止んでしまいました。

虹_2022_08_13_3

 それどころか、空には大きな虹まで掛かる始末(嘘です、これは一昨日の写真)。まぁ猛烈な台風に直撃されるよりはマシですが、ちょっと残念。

 え? ニコの対策は? 黄色いカッパで十分でしょ。帰ってきたらフカフカのタオルでゴシゴシするんだし、ニコもそれを楽しみにしているんですから。

 と書きながら閃きました、レインハットを追加しましょう。そうすれば傘を差す必要が無くなり、更に安全で楽になります。

本日までの散歩26,151歩、距離18.724㎞、累積1,028.392㎞

白菜、植えてはみたものの…

ニコ_2021_10_06_1

 犬が迷子になったとき、確実に身元を示すにはどうすれば良いのか。これはワンちゃんを飼っている人なら誰でも頭を悩ませる問題でしょう。

 法的には登録時に渡される鑑札と狂犬病の予防注射済票を飼い犬に装着することとされていて、この鑑札で誰が飼い主かが判る仕組みになっています。ただこの鑑札、アルミ製なのであっと言う間に削れて読めなくなってしまいます。

 それで我が家では傷に強いステンレス製の迷子札をオーダーして首輪にぶら下げているのですが、それでも問題は残ります。首輪が外れたら何の役にも立ちませんから。

ニコ_2021_10_06_2

 そこで登場したのがマイクロチップ。これなら身体に埋め込んであるので外れる心配はありません。但し問題はその普及率。現在は10%程度だそうで、まだ当たり前という程には普及しておらず、埋め込んでおいてもスキャンしてもらえなければこれまた何の役にも立ちません。

 ところが、或るニュースに接したんです。それは来年から販売される犬へのマイクロチップの装着が義務化されるというもの。そうなれば普及率は一気に上がり、迷子犬をスキャンすることも当たり前になるでしょう。

ニコ_2021_10_06_3

 それじゃぁニコにも埋め込むかと思って調べてみると、私は知らなかったのですが、マイクロチップにも思わぬ盲点があったんです。

 先ずはマイクロチップ自体の規格が統一されていないこと。当然のことながら規格の違うマイクロチップとリーダーでは読み込むことが出来ません。

 次に、マイクロチップにはID番号だけが記録されていて、そのIDに対応する情報(犬の名前、飼い主、連絡先等)は情報管理団体に登録するのですが、その情報管理団体も統一されていないこと。

 日本では「動物ID管理普及推進会議(AIPO)」という団体が幅を利かせていて、そことISO規格のマイクロチップの組み合わせが一般的みたいですが、とにかく確実という訳ではないみたいです。

 身体に異物を埋め込む以上、絶対に安全とは言い切れませんし、ここはその道のプロ(獣医師)に相談してからにしましょう。

 でも、実はもっと確実な迷子対策があるんです。それは、ニコの白い部分に黒マジックで名前と電話番号を書いておくという方法。これなら一目瞭然でしょ?

小松菜_2021_10_06_4

 畑へ行ったら、私の推測通り小松菜とタアサイと玉ネギが発芽していました。写真は代表して小松菜です。やれやれ、これで水遣りが楽になります。

白菜_2021_10_06_5

 そして、例のオケラ対策を施した畝にポットで育てていた白菜とレタスの苗を定植しました。少なくともマルチに開けた穴の部分にオケラトンネルは出現していないので、もしかしたら何かしらの効果はあったのかも知れません。これでOKなら来年からまた直蒔きに戻せます。

 でも、今年のレタスと白菜はお先真っ暗です。レタスなんかこの先枯れずに育つかどうかからして不安ですし、白菜も果たして結球するかどうか。まぁ植えないことには始まりませんので、これからも暑さが続くことに期待しましょう。

オケラ、「キャベツを殺したのは私じゃないのにぃ」

オケラ被害_2020_09_22_1

 畑に行って直ぐに気付きました。せっかく種から順調に育っていたキャベツが1株、またオケラの犠牲になりました。クソ~!! どうしましょうかねぇ、今ならまだ苗が手に入るだろうけど、ここにオケラが生息している限りまた同じことの繰り返しになりかねません。かと言って今からここを掘り返してオケラ退治という訳にもいきませんし…

排水溝_2020_09_22_2

 まぁ良い、それは後で考えましょう。今日は台風12号の大雨に備えなければなりません。と言っても、排水溝を浚渫する以外に出来ることはありませんが。掘り上げた土はトンネルの防虫ネットを留める重りに使って一石二鳥。

加害者_2020_09_22_3

 という訳で溝を掘っていると、何ということでしょう、偶然にも憎きオケラを掘り当ててしまいました。

加害者2_2020_09_22_4

 更には次のひと掘りで子供と思われるオケラまで。畑を始めてからの10数年で3匹しか発見したことがなかったのに。キャベツ達、敵は取ったぞ!!

ホウレン草用畝_2020_09_22_5

 時間が余ったのでホウレン草用の畝も作ってしまいました。去年、大雨の後にホウレン草がほゞ全滅したという教訓を生かし、40㎝近い超高畝です。これで雨が少なかったら逆に大変なことになりますが、台風が行ってしまったら種を蒔きましょう。

オケラ、農薬使用量を増やす

 ということで、今日はオケラに荒らされた箇所に白菜の種を蒔き直してきました。8ヵ所に蒔いて5ヵ所を蒔き直したのですから、被害は甚大です。

キャベツ_2020_09_01_1

 キャベツは今日になって発芽が確認されましたが、まだこんな状態で、これからどうなるのか判らないので確実に荒らされていた1ヵ所だけ蒔き直しておきました。白菜には時間的な余裕が多少あるから蒔き直しても平気だけど、余裕の無いキャベツを無駄に蒔き直すことは出来ませんから。

レタス種_2020_09_01_2

 さて、続けてレタスの種も蒔いてしまいましょう。今回育てるのはこの2品種。以前作っていた「メルボルンT」は作り易くて美味しいという言うこと無しの品種だったのですが、その種が販売されなくなってしまい、仕方が無いので「フリフリッカー」、「グレートレーク」という品種を試してみたものの綺麗に結球しなかったり歯触りが悪かったりで及第点に達しず、次なる定番品種を探す意味もあって豪華2品種蒔きです(因みに品種は「ユーレカ」と「ノーブルSP」です)。

ダイアジノン_2020_09_01_3

 勿論、オケラ対策も施しておきます。白菜とキャベツにはオルトラン粒剤だけでしたが、今度はオルトランに加えてダイアジノンも土に混和しました。ヨトウすらも殺せない農薬にオケラを撃退することが出来るとはとても思えませんが、他に手がありませんし、嫌がらせくらいにはなるんじゃないかと期待しましょう。

 でも、オケラって農薬の影響もあって日本全国で減り続けているんですよね。ってことは、我が家の畑なんか農薬の使用量がまだまだ少ないんですよね。まぁ、トマトとトウモロコシ以外は殆ど無農薬で作っているんですから当然ですけど。

トマト跡地_2020_09_01_4

 ついでにトマトやナス、ピーマンの夏野菜を撤去しました。次はここを綺麗にして畝を2本作る予定ですが、雨が続く予報だし台風10号の影響も受けるでしょうし、果たして種蒔きが間に合うでしょうか。明日はとにかくマルチを剥がし、石灰だけでも撒けると良いのですが。

エルデ、明日から畑でお泊り?

 トウモロコシ(ゴールドラッシュ)の茎を指で弾くと花粉がボワッと飛び散るので、念には念の人工授粉を行い、役立たずのデナポンを散布し、さて次はスイカの雌花を探そうかとした途端に恐ろしいものを見付けてしまいました。

スイカ_2018_06_21_1

 最初に着果した大玉スイカに傷が。去年の獣に喰われた小玉スイカが脳裏に浮かびましたが、これも明らかに何者かに齧られています。

スイカ_2018_06_21_2

 他に被害はと探すと、同様に齧られた大玉スイカがもうひとつ。

 いや、実は心配していたんですよ、「去年の様にこれを喰われたらショックがデカいよなぁ~」って。だから対策を講じておこうと考えていたのですが、先を越されてしまいました。狙われたのが皮の厚い大玉スイカで助かりましたよ(これからの肥大に耐えられるかどうかは判りませんが)。

スイカ_2018_06_21_3

 ということで、慌てて対策です。防虫ネットを何となく掛けておきました。去年はこれで更なる被害を食い止められましたので、今年も大丈夫でしょう。

 と、安心して帰ってきたのですが、思い返してみると、去年はトマトも喰われたんですよね。トマト… タバコガからすら守れないのに、獣相手に対策を立てるなんて無理ですよ。ここはやっぱりエルデさんにご尽力をお願いするしか無いんでしょうか。

 

エルデ_2018_06_21_4

 そのエルデさん、フローラルになったのをお披露目しようと大学へ連れて行ったのですが、肝心の奉仕者を獲得することが出来ませんでした。

ジロウ君_2018_06_21_5

 代わりに会ったのがお散歩中のジロウ君。遠くでエルデに気付くと、お婆ちゃんが持つリードに前脚を掛けて先に進むのを拒否していました。ジロウ君、エルデには有難迷惑だと思うよ。

 ところでジロウ君、今年に入ってから排便時痛を訴える様になって(「キャン」と鳴く)、だからか便秘にもなってお婆ちゃんを心配させています。お婆ちゃんは車の運転が出来ないので、狂犬病ワクチンのシーズンが終わって獣医さんが往診してくれるのを待っていたのですが、やっと往診に来た獣医は「腸が飛び出していなければ大丈夫」と言ったそうです。

 取り敢えず病気でないとしても、便秘は困りましたね。お婆ちゃんも色々手を尽くしてはいる様ですが、改善されないそうです。

エルデ_2018_06_21_6

 その点エルデは優秀で、下痢も便秘もしたことがありません(ペットホテルにお泊りさせたときには一度も排便しなかったそうですが、庭で車から降ろした途端にしました)。最後の手段として、エルデの爪の垢を煎じて飲ませるってのはどうでしょう。そうすれば他の病気になって下すかも知れません。

台風5号、スイカを収穫させる

 ヨロヨロと迷走していた台風5号がいよいよ進路を持って動きだし、山梨にもかなり接近する可能性が出てきたので、雨が降り出す前に畑へ行ってきました。

スイカ_2017_08_07_1

 一番の目的はスイカの収穫、ではなくて、スイカに被せておいた防虫ネットの回収です。

 スイカも、残っているのは7月8日と10日に開花したものだけで、それぞれ昨日の時点での積算気温が834.9℃と779.8℃に達しているので、ちょうど採り頃。最後の収穫となりました。ただ、6月26日に開花した実をひとつ採り忘れていて、これはもう1134.6℃にもなっているので完全な過熟。食べられないでしょうね。

 それにしてもこの積算気温による収穫時期判定は大成功でした。勿論、積算温度が同じでも個体によって熟度は違うのでしょうが、これまでに切った実は全て合格範囲内でした。何より日単位で迷い無く収穫時期を決められるのは本当に助かります。来年はメロンで試してみましょうか。

枝豆_2017_08_07_2

 てなことはさておき、台風対策です。同じく枝豆を覆っていた防虫ネットも撤去しました。土に埋めて留めてあるので滅多なことでは飛ばされやしないでしょうけど、万が一ということがありますからね。それに、最後に種を蒔いた株もそろそろ収穫出来そうで、もう防虫の必要もありませんから。

トマト_2017_08_07_3

 そしてもうひとつ、トマトを支柱から外しました。5~6個残っている、収穫出来るようになるかどうか判らない実の為に支柱を折られては割に合いませんから。この地這い状態で赤くなればそれで良し、このまま破棄することになっても特に惜しくはありません。

オクラの花_2017_08_07_4

 最後にいつもの収穫作業をしていたら、満開のオクラの花を見付けました。ハイビスカスやムクゲと同じアオイ科の植物なので、似た様な綺麗な花を咲かせます。

 

エルデ_2017_08_07_5

 そんな訳でエルデの散歩はお休みですが、彼女も雨が降っていることは知っているので文句も言わずに寝ています。水に濡れるのが嫌いな犬にも、鳥猟犬としては使い物になりませんが、利点はあるものですね。

エルデ、最長老

エルデ_2017_03_13_1

 昨日の熱狂と打って変わり、今日のエルデさんは怠惰モード。散歩の支度をして玄関へ向かうと、「えっ、直ぐにご飯の方が良いんだけど?」という態度。どうしてこうも日々テンションが極端に変わるのかは判りませんが、もう気にしないことにしました。だって、エルデは人間の年齢に換算すればもう60代後半ですから、私も経験したことの無い状況を生きている訳で、若造の私があれこれ憶測したところで解る筈が無いのですから。

エルデ_2017_03_13_2

 で、エルデさんにお任せした結果、今日の散歩は最短ルートに、そしてその時間の殆どをクンクンに割くことになりました。ま、そんな日もあるよね。

エルデ_2017_03_13_3

 ブドウ畑を覆い尽くすホトケノザが綺麗なので写真を撮ろうとしたら、クンクンに夢中なエルデさんに割って入られてしまいました。これも私には理解出来ないことのひとつです。何がそんなに楽しいんでしょう。

 

 ソラ豆を鳥から守ろうと畑へ行ったのですが、被害は更に拡大していました。

ソラ豆_2017_03_13_4_2 ソラ豆_2017_03_13_4_3

 側枝が伸び始めてしまえば大した問題にはならないのですが(その頃になれば鳥達の餌も増えますし)、まだ苗が小さく、葉っぱの数も少ない現時点でこれは大問題です。

鳥避け_2017_03_13_5

 明日の夜からまた雪が降るという予報なので本当はやりたくなかったのですが、そんなことも言ってられません。アブラムシ予防のオルトランを撒いたうえで防虫ネットのトンネルを掛けてしまいました。

 エンドウも狙われていますが、風除け用に巻いた不織布が鳥避けとしても有効みたいなので、陽当りを良くするために下げておいた不織布をまた持ち上げておきました。

 この時期は鳥達も食べ物を探すのに苦労しているんでしょうね。だからと言って畑の作物を啄まれるのも困るので、来年からはチンゲン菜(鳥の餌)を抜く前に防鳥対策を施すことにします。先日は「野菜作りに飽きてきた」なんて書きましたが、やってみなけりゃ判らないことがまだまだ有りますね。

長ネギ苗床_2017_03_13_6

 地温が20℃を超えるようになったので、長ネギの種を蒔きました。場所は花壇。ここを長ネギの苗床にするのは初めてですが、さて、ちゃんと育ってくれるでしょうか。余った種を保険として畑にも蒔いておきましょう。

ソラ豆、やっと防寒される

エルデ_2017_02_08_1

 今日は散歩へ行けました。

エルデ_2017_02_08_2

 奥さんも一緒だったのでテンションが上がったのでしょう、ひっきりなしに引っ張りっこをせがんできます。

エルデ_2017_02_08_3

 実は私は昨日の工作中に、リードを持つ左手の人差し指をカミソリで切って絆創膏を巻いていて、指に力を入れるのが難しいのです。もっと言うと、3日前に台所のテーブルで新聞を読んでいるときに腰に痛みが走り、尾骶骨に近い位置だからそれ程の大問題にはなっていませんが、危ない状態ではあるのです。そんな私と、引っ張りっこ?

エルデ_2017_02_08_4

 散々クンクンして、引っ張りっこして、そろそろ家に辿り着こうかというときにナデナデして貰い、エルデさんもさぞや満足でしょう。

 

 さて、いよいよ明日は雪が降るという予報なので、畑のソラ豆達に備えをさせねばなりません。

ソラ豆_2017_02_08_5

 先ずは倒れないように支柱を立てます。そして、熟慮に熟慮を重ねた末に私が考え出した防雪・防風・防寒対策がこれです。

ソラ豆_2017_02_08_6

 ソラ豆の周りに3本の支柱を立て、ビニールで覆いました(このビニールを裁断していて私は指を切りました)。熱気や蒸れを逃がす為にビニール帽子の先端は切り取ってありますし、地面との間にも隙間が確保してあります。これだったら絶対に雪は積もりませんし、強風からも、延いては寒さからもガードしてくれる筈です。

 但し、生き残っている連中は一応緑色していますが、今日触った感じでは瀕死状態と言わざるを得ません。どちらかと言うと、今出始めている側枝の方がまだ期待出来ます。だからもっと早く対策しておけば良かったんですよ。

 ついでに、もっと簡単な防寒対策を今思い付きました。最初から閃いていれば指を怪我することもなかったのに。

エンドウ_2017_02_08_7

 こちらはエンドウですが、どうしても自立してくれないので、ネットに誘引(麻紐で縛り付ける)してしまいました。暖かい時期だったら蔓をネットに引っかけておけば勝手に巻ヒゲで絡み付いてくれるのですが、今の時期は巻ヒゲも生長しないんですね。これでエンドウも雪に埋もれる心配は無くなりました。