畑、夏の主役が続々と退場

エルデ_2018_07_16_1

 今日のエルデの居場所はここみたいです。昨日と同様の攻防を繰り広げ、昨日と同様に私が負けてエアコンを点けたらテーブルの下で横になり、そのまま力尽きていました。エルデ、邪魔。

スイカ_2018_07_16_2

 邪魔なエルデは放っておいて、私は炎天下の畑へ。今日は大玉スイカ4個と小玉スイカ1個が収穫適期を迎えました。これだけのサイズになると、家に持ち帰るだけでひと仕事です。

 大きな大玉2つはご近所にお裾分けしましたが、残りは台所の床に転がっています。昨日の分と合わせて5個が。明日、明後日とまだ増えますし、本当にどうしたものでしょう。

スイカ_2018_07_16_3

 ところで、過熟している筈の小玉スイカを切ってみましたが、これまでのものより皮が薄く(硬いのは同じですが)、少なくとも臭いに過熟感は無く、なかなか良い感じなんです。これだったらお裾分けにしても良かったんじゃないでしょうか。スイカって切ってみなければ出来が判りませんし、さりとて切ったものを他人に上げるのは憚られますし、なかなか難しいですね。

オカヒジキ_2018_07_16_4

 オカヒジキに蕾が着いてしまいました。これでもう食べられなくなります。スイカもそうですが、やっぱり今年は早いですね。6月に梅雨が明けてしまったんですから無理もありませんが、まだそんなに食べていないのに、残念です。トウモロコシが終り、スイカもそろそろ終わりになりますし、夏の楽しみがあっと言う間に終わってしまいます。

エルデ_2018_07_16_5

 で、脱水して家に戻ると、今度はエルデの散歩が待っています。エアコン点けろと煩い犬が、このクソ暑さの中をどうして散歩に出たがるのか不思議でなりません。ま、一日中涼しい部屋の中で寝ていれば、少しは身体を温めたくなるのかも知れませんが。

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 冗談はともかく、今日の最高気温は期待外れの36.5℃でしたが、猛暑日であることには違いなく、しかもこの状態が今後も暫く続きます。暑いだけでも問題なのに、暑さは雷雲を作り、今日もエルデは雷鳴に怯えて情緒不安になっていました。しかも花火まで鳴って踏んだり蹴ったり。しかもしかも、これでまだ7月中旬なんですから、なんだか腹が立ってきます。夏なんか1ヶ月もあれば十分。早く秋が来ないかなぁ~

エルデ、2時間の悪夢

エルデ_2017_03_20_1

 今日のエルデさん、お散歩出発前に玄関に横たわり、ゆっくりとビスケットを味わっています。穏やかな光景で心が癒されます。

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 偶々通り掛かった女子サッカー部員にナデナデしてもらって、エルデの心も癒されます。

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 心行くまで臭いを嗅ぎ回り、

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心行くまで歩き回り、こんな楽しい1日の最後にまさかあんな出来事が待ち受けていようとは、エルデとしてはさぞやショックだったことでしょう。

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 エルちゃん、洗われてしまいました。仕方無いよ、エルデ、もう3ヶ月だもの。シャンプーを洗い流していたら泥水が流れてきたよ。でも、これで明日から気兼ね無しにお姉ちゃん達にナデナデしてもらえるんだから、良かったじゃない。って、気兼ねをしていたのは飼い主だけですけど。

 

桃の花_2017_03_20_6

 そんなエルデの受難とは何の関係も無く、桃(なつおとめ)の花が咲きました。それは良いのですが、今年はこの桃を庭に下ろす積りでいたので、植え替えをしていないんですよね。大丈夫でしょうか?

 どうしてまだ庭に下ろしていないかと言うと、桃を植える場所に種から育てたボケが植わっていて、そのボケを抜いて替わりに桃を植えようと考えていたのですが、いざ抜こうとしたら蕾を着けているのを見付けてしまったのです。3年目にして初めての蕾を。そうなったらどんな花が咲くのかくらい見てみたいと考えるのが人情というものではありませんか。で、未だに鉢に入ったままなんです。どうしましょう?

ブロッコリー、キャベツ、一進一退

 ホウレン草の種を蒔いたので、土を乾かさないように水遣りが欠かせないのですが、ついでに野菜達を見回るとまた変化が。

ブロッコリー_2016_09_27_1

 昨日は揃って元気を取り戻していたブロッコリーの1株がまた萎れていました。

キャベツ_2016_09_27_2

 キャベツは全体的に昨日より萎れ気味。要するに、あの大雨で多少は根がダメージを受けたのは確かなのでしょう。それで今日の32.2℃という気温に根からの吸水が追い付かず、根のダメージが深い順にしおれてしまったんでしょうね。

 だから、いずれ根は再生されるでしょうから、これ以上のトラブルが発生しなければ何とかなると思われます。勿論、その分生長は遅れてしまいますので、成果物のサイズが落ちるという様なことは有り得るでしょうが、枯れてしまうよりは遥かにマシです。

大根_2016_09_27_3

 因みに、大雨の影響が一番大きい大根の、今日の様子がこれです。不織布越しなのでぼやけていますが、少なくとも葉っぱは元気そうです。

エンツァイ_2016_09_27_4

 そして、長らく夏の食卓を彩り続けてくれたエンツァイ(空芯菜)に、とうとう蕾が着きました。これでもう収穫は終わりでしょうかね。

 残るは種採り。去年は花が咲く前に寒さが来て枯れてしまいましたが、今年はどうでしょう。今の時期に蕾が着いているのだから花は咲くとは思いますが、更に種が出来るまでには結構な時間が掛かりますから、安心は出来ません。でも、綺麗な花が見られるだけでも良いんですけどね。

エンツァイ_2016_09_27_5

 そのエンツァイの恐るべき生命力を如実に表しているのがこの写真です。切り取った茎の一部(長さは5㎝足らず)が土の上に落ちたのを放っておいたら、根が生えて葉っぱも出てきました。この生命力を持ちながら、植え付けてから大きく育って収穫可能になるまでに時間が掛かり過ぎるのが、エンツァイ唯一の欠点かも知れません。

長ネギ_2016_09_27_6

 長ネギも徐々に伸び始めていて、そろそろ土寄せを行いたいところなのではありますが、乾いた土が無いので出来ません。こんな季節外れの真夏日じゃなくて、爽やかな秋晴れはいつになったら訪れるのでしょう。

キンモクセイ_2016_09_27_7

 そう言えば、昨日香り始めたキンモクセイが、今日は早くも黄色く花開いていました。庭はキンモクセイの香りで溢れかえっていますが、この暑さではあっと言う間に落ちてしまうことでしょう。

野菜達、ダメージを受けるも結構元気

 さて、昨日の続きです。長雨で一番心配していた大根畝の不織布を剥がし様子を見てみると、

大根_2016_09_26_1

葉の一部は黄色くなっているし、萎れている葉もあります。

大根_2016_09_26_2

 間引き残した苗を引っこ抜いてみると、根の先っぽが茶色くなって、明らかに死にかけています。根がこれだけのダメージを受けていれば、生き残るかどうかも判らないし、生き残ってくれたとしても大幅な変形は免れないでしょう。

 葉物野菜のトンネルも剥がして苗の間引きを行いましたが、こちらはどれも元気で、だから全体的に見ればそれ程大規模な被害が確定している訳ではないのですが、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの変調を目の当たりにした直後でしたので、正直言って殆どやる気を失くしてしまいました。

 ところがですね、今日行ってみてあらまびっくり。

ブロッコリー_2016_09_26_3

 昨日は萎れていたブロッコリーの葉っぱが立ち上がっているではありませんか。

キャベツ_2016_09_26_4

 そして、同様の変化がキャベツにも。明らかに昨日より元気です。ということはあれでしょうか、今まで何日も姿を見せなかった太陽がいきなり顔を出して気温も上昇したので、昨日は単にバテていただけなんでしょうか。

ジャガイモ_2016_09_26_5

 更に嬉しいことに、芽掻きしたジャガイモの芽に根が生えていました。これでもう種芋がどうなろうと心配は有りません。

トマト_2016_09_26_6

 しかもトマトに蕾まで着いていて、なんだか急に気分が明るくなりました。不織布越しに覗いただけなので詳らかには判りませんが、大根も昨日より元気になっているみたいでしたし、気分同様、なんだか未来も明るい方向にシフトしたようです(それでも大根は変形するでしょうけどね)。

ホウレン草_2016_09_26_7

 気分が明るくなったついでに、やっとホウレン草の種を蒔くことが出来ました。実際にはピンセットで一粒ずつ、しかも根が下になる様に埋めながら置いていくのですから、種蒔きではなく「種置き」と言う方が正しいのですが。

 本当は根がもっと短い内に、種を畝の上にバラ撒いて、その上から土を篩って掛けるという方法が一番簡単なのですが、根がこんなに伸びてしまっては、そして土がこんなにドロドロではどうにもなりません。

ホウレン草_2016_09_26_8

 そして、いつもの様に猫避け&乾燥防止の為の不織布をベタ掛けして作業終了。あぁ、これで今年の種蒔きは終わりだと思いましたが、考えてみるとまだエンドウが残っていました。