長ネギ、結局何も解らず

畝建設予定地_2018_08_20_1

 昨日に続き、今日もレタス等を植える畝の建設予定地に牛糞堆肥と苦土石灰を入れて耕しました。その都合でまたも切り戻されたエンツァイ(空芯菜)は随分と可愛らしくなりましたが、収穫には何の問題もありません。エンツァイって、種を蒔いて徐々に生長し、最初の収穫を迎える頃までは楽しいけど、アッと言う間に場所塞ぎの邪魔者になるあたりがサツマイモによく似ています。

長ネギ_2018_08_20_2

 ところで昨日、長ネギの直播栽培実験の話をしましたが、実際のところはどうなんだろうと思い、直播栽培と定植栽培のものを1本ずつ抜いてみました。写真上側が直播栽培です。如何でしょう。

 一見根の長さと量が全く違いますが、根のことまで考えて抜いていませんので、これが両者の根の実際の状態だとは限りません。そして長さですが、生長点の位置で比べると両者に有意な差は見られません。唯一の違いは葉の生え方(定植栽培の方が節間が長い)ですが、それが何を意味するのか、残念ながら私には全く解りません。ただ、根深ネギで大切なのは軟白部の長さなのですから、その意味では直播栽培の方に若干の分があるのかも知れません。って、1本だけ抜いて比べても意味がありませんけどね。

 

エルデ_2018_08_20_3

 気温だけなら昨日までの3日間とそれ程変わらないし、曇っていて日差しが無い分涼しい筈なのですが、湿度が60%を超えて格段に蒸し暑く感じます。エルデも暑いのか、やけに元気だった昨日とは打って変わり、散歩を楽しんでいる風がありません。

エルデ_2018_08_20_4

 それでも憧れの人工芝グラウンドに入り込み、こんなことは初めてですが、カラスに並々ならぬ興味を示して凝視していました。鳥猟犬の本能に目覚めたのでしょうか。だからと言ってカラスを咥えてこられても困りますが。

エルデ_2018_08_20_5

 それにしても暗くなるのが早くなりました。6月初頭より日没時刻が1時間半も早くなっているのだから当たり前なのですが、こうなると散歩の出発時刻が難しくなってきます。少しでも気温が下がってから歩かせたいので現状を維持したいものの、暗くて写真が撮れないのも困ります。エルデか写真か、このせめぎ合いが11月頃まで続きます。

 

ミカン_2018_08_20_6

 鉢植えのミカンにまた新芽が着いたのですが(今年3回目!)、アゲハチョウも柔らかい葉っぱの方が美味しそうだと思うのでしょう、毎日の様に卵を産み付けられて参っています。ここに産み付けても捨てられちゃうということをアゲハ母さんに知らせる方法は無いものでしょうか。

ブドーとボケ、盗らないでね

 他所のお宅の咲き分けボケから実を盗んできて、その種から育てていたボケの樹ですが、3年目の今年初めて花を咲かせたものの咲き分けにはならず、だったら用は無いので撤去することにしました。

ボケの実_2017_08_03_1

 が、モサモサに茂った枝を1本ずつチョキチョキと切って行くと、隠れていた実が姿を現したのです。ボケの実は確か「果実酒の女王」と呼ばれているんじゃありませんでしたっけ?

 そうなると引っこ抜くのが急に惜しくなりますが、この生育が旺盛で病気に罹り易い樹を管理するのは非常に面倒臭いので、やっぱり抜いてしまうことにしましょう。ここには桃の樹を植える計画ですし。

ジャングル_2017_08_03_2

 もうひとつ、畑のオカヒジキを撤去して、ジャングルが少し後退しました。次はスイカを撤去し、スイカの蔓に守られデカい面して茂っている雑草を始末すれば、また元の綺麗な畑に戻すことが出来ます。

 最後の収穫になるスイカの実の積算気温が昨日現在で約690℃。最近の日平均気温が26.5℃くらいですので、あと4日もすればターゲットの800℃に達します。待ってろよ、雑草。

 

エルデ_2017_08_03_4

 今日もエルデはダニと雑草の種の採取に勤しんでいます。お前が種を連れ帰るから変な雑草が庭に生えるんじゃないのか?

エルデ_2017_08_03_5

 そんなことはともかくとして、7月に入ってから徐々に日の入り時刻が早まってきていて、同じ時刻に散歩に出ても早く暗くなっています。ましてや雨雲が掛かっていれば尚更で、エルデを暑さから守るには好都合ながら、写真が撮れないという問題も。

 これはカメラの性能に因るのでしょうが、上の写真の様に青味がかった色に写ったり、

エルデ_2017_08_03_6

シャッタースピードが遅くなるのでどうしてもブレてしまい、せっかく可愛い表情が撮れたと思っても、殆どがボツにせざるを得ません。

 それでも今はまだ良いのですが、これが9月になると散歩の出発が日没後になるので、フラッシュを使わない限り写真を撮ること自体が出来なくなります。フラッシュを使えばそれはそれでまた変な写真になりますし、かと言って9月ではまだ散歩を昼間に移動させることも出来ませんし、今から困っています。

 

ブドーを盗まないで_2017_08_03_7

 恐らく柴犬の一休君の家の畑だと思うのですが、こんなところのブドウを盗む人間が居るんですね。「ブドー」という表記はともかくとして、「盗まないでネ!!」に、「あまり強い表現を使って犯人を刺激しては逆効果だけど、それでも強い怒りは抑えきれない」という葛藤を感じます。

エルデ、生活の犠牲にされる

スイカ_2017_07_01_1

 今日もスイカに5輪の雌花が咲きました。こんなに沢山在っても困るなぁと思っていた50枚入りの荷札(開花日付記録用)をとうとう使い切ってしまいました。

 現時点で熟すのを待っている段階の実が6個在り(本当は9個だったのに3個をハクビシン?に喰われた)、更には写真の様に大きくなるのが確実な実が5個は在るので、今年のスイカはこれで打ち止めにします。どんなに頑張ってもそんなには食べられませんから。

 せっかくここまで開花日付を記録してきたのですから、これからも開花を監視し、今度は摘花しましょう。去年まで完全放任栽培してきたことを考えれば、今年は随分と手間を掛けています。これで収穫時期さえ見極められれば言うことは無いのですが。

サツマイモ_2017_07_01_2

 そしてサツマイモです。雨で畑が潤い、予想していた様な爆発的生長は起こりませんでしたが、それでもジワジワと拡大し始めました。これですよ、この景色が見たいが故にそれほど食べもしないサツマイモやスイカを栽培していると言っても過言ではありません。

 が、サツマイモには不定根という問題があるので喜んでばかりはいられません。まだ暫くは隙間があるので蔓返しで凌ぐとして、今年は摘芯してしまおうかと考えているのですが、そうするとどうせ脇芽を伸ばすんでしょうね。

野良トマト_2017_07_01_3

 野良トマトの実が色付いてきました。もう直ぐ収穫出来るでしょう。どんな味がするのか、実はちょっと楽しみにしています。

 

エルデ_2017_07_01_4

 出発時には厚い雲に覆われていた太陽が、また散歩途中で顔を出しました。雨犬、雨犬と呼ばれ続けて嫌気が差したエルデが、ならばと奮起したんでしょうか。

エルデ_2017_07_01_5

 まぁ、雨を降らせても、雲を払っても、ご本人にとっては良い結果にならないのですが。ついでに飼い主にとっても。

エルデ_2017_07_01_6

 てなことはさておき、今日の太陽の高さを見て思いましたが、やっぱり17:30出発では早過ぎますかね。陽射し的には殆ど昼間ですもの。かと言ってこれ以上遅らせることも現実的には難しいし…

 と悩んでいたのですが、考えてみればそろそろ日没時刻の方が早くなり始めるので、エルデさんには何とか今のままで我慢して貰うことにします。エルデ、暑いのはお前だけじゃない、暫くの辛抱だ!

エルデ、ピットブルに変身する

 夏至も遠に過ぎているのですから当たり前なのですが、微妙に日が短くなっていますよね? 特に今日は曇っていた所為もありますが、毎日同じ時刻に散歩に出ているのに、途中でサングラスを外すことが多くなりました。

 より早い時刻に気温が下がり始めてくれるのは良いのですが、光量不足で写真が撮れなくなるのが困ります。

エルデ_2016_08_11_1

 暗くなると色がおかしくなるのも困るけど、それは補正して誤魔化すことが出来ます。でも、シャッター速度が遅くなってブレた写真はどうにもなりません。せっかくエルデが草原で草を食む姿を撮ろうと思ったのに、顔がブレてピットブルみたいになってしまいました。ピットブルも飼ってみたい犬種のひとつなのですが。

エルデ_2016_08_11_2

 せっかくナデナデして貰っているのに、

エルデ_2016_08_11_3

せっかく他のワンちゃんと絡んでいるのに、まともな写真が撮れません。昼間は十分に暑いのでまだ出発時刻を早める訳にはいかないし、それでも日没時刻は徐々に早くなっていくしで、散歩時刻を午前中に移動させられる10月過ぎまで、散歩中の可愛いエルデの姿を撮るのは難しくなります。