やぁ、久しぶり

 花壇の花を植え替えようとメランポジウムの苗を買っておいたのですが、危うく枯らすところでした。エルデのことに夢中で水遣りを忘れていたんです。

枝豆_2020_06_01_1

 畑も同じことで、枝豆に雨避けを被せて以来行っていないので、エルデが寝てる隙に様子を見に行ってきました。その枝豆は種蒔きから5日目。黒豆の方はもう頭を出しています。枝豆ももう発根している筈なので雨避けは撤去しました。黒マルチを被せっ放しにしていてはモヤシを作ってしまいますので。

キュウリ_2020_06_01_2

 キュウリには実が着いていました。それもデッカイのが。最初の実をこんなに大きくさせてしまってはいけません。夏野菜ってのはやっぱり油断がなりませんね。

ジャガイモ_2020_06_01_3

玉ネギ_2020_06_01_4

 ジャガイモと玉ネギには収穫の時期が近付いてきました(玉ネギはもう使い始めていますが)。そろそろ梅雨入りだからその前にってのが定石ではあるのですが、特にジャガイモにはもっと頑張ってもらいます。

 アスパラは収穫しなかったので林になっていますし、野菜達の変化は大きいのですが、もっと大きく変化したのは雑草。雨が続いたこともあって大繁殖です。ちょっと気合を入れなきゃダメですね。

桃_2020_06_01_5

 変化は庭でも。桃(なつおとめ)の実に色が入り始めていました。ただ、小さいですねぇ~ せいぜい中玉トマトくらいの大きさ。エルデを庭に出す度に育ち具合をチェックしようと思うものの、茂った葉の陰に隠れてしまっていて見えず、だからさぞ大きくなっているんだろうと楽しみにしていたのに… 収穫までまだ1ヶ月くらいあるので一層の努力を期待したいところですが、これが大玉トマトサイズになるとはとても思えません。

エルデ、3日ぶりで行き倒れ

スイカ_2019_07_10_1

 ネットメロンは枯れましたが、小玉スイカは勢いを衰えさせることなく生長を続けています。里芋の畝は既に緑の海に呑み込まれ、とうとうオカヒジキまで覆おうとしています。もうお手上げです。で、雌花に開花日のタグを付ける作業も今日で終わりにします。というか、もう歩くスペースが無くて雌花を探すことすら出来ません。

スイカ_2019_07_10_2

 でも、昨日新たに2本の旗を立て、現時点で14個の実が着いていて、更に写真の様な、まだ小さいから旗は立てていないものの大きくなるのが確実な実も幾つか在って、遠からず20個を超すのは間違い無く、それだけ生ってくれればもう十分です。今後着いた実は全て摘果したいところですが、そんなことが出来るくらいなら誰も苦労しません。

プリンスメロン_2019_07_10_3

 一方こちらはプリンスメロンですが、裂果しているものが在ったので摘み取りました。まだ熟してもいないのに、どうしてなんでしょう。

プリンスメロン_2019_07_10_4

 割ってみるとこんな感じ。これが受粉したのが6月12日で、昨日の時点での積算気温が645.1℃。ネットメロンは1000℃~1200℃が収穫適期ですが、プリンスメロンは800℃程度ですので、残り155℃。最近の日平均気温が24℃くらいですので、あと1週間もすれば収穫となったのに。

 小玉スイカの収穫も積算気温800℃くらいからですので、そろそろということになります。いざとなって慌てないように、開花日付リストを作っておきましょう。

 

エルデ_2019_07_10_5

 私の足首は腫れも赤みも殆ど引き、痛みは全く無くなりました。ということで、エルちゃん3日ぶりのお散歩です。但し、畑で草むしりに励んでいたら出発するのが遅くなってしまい(休んでいる間に生長するのはスイカだけじゃないんですよ)、時間が無いので今日は短距離コースで我慢してね。

エルデ_2019_07_10_6

 でも、そんな気遣いは無用でした。短距離コースをダラダラ歩いただけにも拘らず、エルデは行き倒れていましたから。確かに今日は久しぶりに太陽が顔を出して、気温も30℃を超えはしましたが、おいおい、それ程暑くはない筈だぞ? まぁ、3日ぶりの散歩が嬉しかったのか、出だしは駆け足で動き回っていたのでバテちゃったんでしょうかね。明日はもう少し落ち着いて歩こうね。って、明日は午後から雨だから、また散歩はお休みになるかも知れないけど。

パプリカ、栽培意欲を取り戻させる

パプリカ_2019_06_19_1

 実はあまり興味が無いので苗を植えたきり放ったらかしにしていたのですが、葉っぱを捲ってみたらパプリカに巨大な実が着いていて、余りの大きさに感激して思わず写真を撮ってしまいました。図らずも私の指まで写り込んでしまい、それと比較すると「なんだ、そんなに大きくないじゃないか」と思われるかも知れませんが、指が手前に在ることを申し添えておきましょう。

 どうしてパプリカに興味が無いかと言うと、着果から収穫まで1ヶ月も掛かるパプリカは虫の被害を受け易く、完熟するまで無傷で居られることはまずないからなんですが、この実を見て考えが変わりました。今生っている実は肉厚のピーマンとして収穫してしまいましょう。そしてちゃんと脇芽掻きもして株を大きくし、その上で農薬の力も借りて完全なパプリカを収穫してやろうじゃないですか。

ピーマン_2019_06_19_2

 一方こちらはピーマンですが、これも放ったらかしです。勿論興味が無いから。ただ、ピーマンはパプリカと違い実がひとつも出来ていません。それもその筈で、新しく生えてきた小さな葉っぱや蕾がポロポロ落ちてしまうんです。病気という雰囲気でも無く、放っておけば回復するかと思っていたのですがなかなか改善されません。こちらも脇芽掻きして、枯れない限りは育てますが。

桃_2019_06_19_3

 桃(なつおとめ)の実が赤くなってきて、いよいよ収穫間近となりました。こんなに沢山の実が着いたのは初めてですが、小ささは相変わらずです。それに地面近くの古い枝にばかり実が生っているものだから、支えをしないと枝が撓って地面に着いてしまいます。まぁ美味しければ良いんですけどね。

 

エルデ_2019_06_19_4

 今日は真夏日になったんですね。曇っているから良いかと思って散歩を30分前倒ししたのですが、エルデには悪いことをしてしまいました。ただ、暑さにヘバッた様子はありませんでしたが。

エルデ_2019_06_19_5

 それに今日は散歩に出られただけ良かったと思ってもらわないと。だって予報では夕方だけ雨が降る筈だったのですから。今日だけじゃなく、明日も明後日も。それもこれもまた寒気が入り込んで大気が不安定になっている所為ですが、特に明日は発雷確率が非常に高く、雨だけじゃなく雷の心配もしなけりゃなりません。どうにもならんことですが、本当に嫌ですねぇ。

エルデ、「西日が眩しいのよ」

エルデ_2018_04_29_1

 ということで、今日から散歩を夕方に移しました。取り敢えず17時に出発することにして、そのときの気温が23.2℃なので、気温だけなら午前中の方が低いのですが、風がある所為もあって遥かに爽やかです。

エルデ_2018_04_29_2

 という風にエルデも感じたかどうかは判りませんが、少なくともこの時間帯だとワンちゃん仲間と遭遇する確率が格段に高まります。それをエルデが喜んでいるかどうかはこれまた判りませんが。

エルデ_2018_04_29_3

 でも、久しぶりにミーちゃんに会えて私は嬉しかったですけど。ミーちゃん、もうフィラリアは陰性になったんでしょうか。歳だってエルデより上ですし、暫く会えないでいる度にもうダメか、もうダメかと心配していたのに、なんだかエルデより元気そうです。

エルデ_2018_04_29_4

 散歩は早晩夕方に固定することになりますが、暫くは空模様と相談しながら臨機応変に対応していきましょう。別に夕方なら夕方でも構わないのですが、唯ひとつ、写真を撮り難くなるのが嫌なんです。

 

オカヒジキ_2018_04_29_5

 一昨日種を蒔いたオカヒジキが発芽し始めました。まだポツポツとですが、これで一応収穫は見込めるようになります。オカヒジキは夏の食卓のアイドルのひとつですので、困るんですよ、育ってくれないと。

レタス_2018_04_29_6

 それから、トンネルが掛けてあるので触って確かめることは出来ませんでしたが、そろそろレタスが収穫出来そうな感じに見えます。暑過ぎて育たないんじゃないかと思っていましたが、これだったら何とかなるでしょう。

エルデ、生活の犠牲にされる

スイカ_2017_07_01_1

 今日もスイカに5輪の雌花が咲きました。こんなに沢山在っても困るなぁと思っていた50枚入りの荷札(開花日付記録用)をとうとう使い切ってしまいました。

 現時点で熟すのを待っている段階の実が6個在り(本当は9個だったのに3個をハクビシン?に喰われた)、更には写真の様に大きくなるのが確実な実が5個は在るので、今年のスイカはこれで打ち止めにします。どんなに頑張ってもそんなには食べられませんから。

 せっかくここまで開花日付を記録してきたのですから、これからも開花を監視し、今度は摘花しましょう。去年まで完全放任栽培してきたことを考えれば、今年は随分と手間を掛けています。これで収穫時期さえ見極められれば言うことは無いのですが。

サツマイモ_2017_07_01_2

 そしてサツマイモです。雨で畑が潤い、予想していた様な爆発的生長は起こりませんでしたが、それでもジワジワと拡大し始めました。これですよ、この景色が見たいが故にそれほど食べもしないサツマイモやスイカを栽培していると言っても過言ではありません。

 が、サツマイモには不定根という問題があるので喜んでばかりはいられません。まだ暫くは隙間があるので蔓返しで凌ぐとして、今年は摘芯してしまおうかと考えているのですが、そうするとどうせ脇芽を伸ばすんでしょうね。

野良トマト_2017_07_01_3

 野良トマトの実が色付いてきました。もう直ぐ収穫出来るでしょう。どんな味がするのか、実はちょっと楽しみにしています。

 

エルデ_2017_07_01_4

 出発時には厚い雲に覆われていた太陽が、また散歩途中で顔を出しました。雨犬、雨犬と呼ばれ続けて嫌気が差したエルデが、ならばと奮起したんでしょうか。

エルデ_2017_07_01_5

 まぁ、雨を降らせても、雲を払っても、ご本人にとっては良い結果にならないのですが。ついでに飼い主にとっても。

エルデ_2017_07_01_6

 てなことはさておき、今日の太陽の高さを見て思いましたが、やっぱり17:30出発では早過ぎますかね。陽射し的には殆ど昼間ですもの。かと言ってこれ以上遅らせることも現実的には難しいし…

 と悩んでいたのですが、考えてみればそろそろ日没時刻の方が早くなり始めるので、エルデさんには何とか今のままで我慢して貰うことにします。エルデ、暑いのはお前だけじゃない、暫くの辛抱だ!

焼き芋、力が入り過ぎて大失敗

 昨日サツマイモを収穫していて思ったのですが、本当に収穫の秋ですね。夏って、トマトやキュウリやスイカの様に、大きくなったものから順次収穫するものが多いですが、秋は一気に収穫するものばかりですものね。だから困ると言えば困るのですが、この「一気に」ってのが楽しくもあります。

里芋_2015_10_25_1

 サツマイモの次はこれですね。里芋。もう葉が茶色くなってきて、収穫間近です。里芋はサツマイモより保存が利くので一気が嬉しい野菜のひとつです。

大根_2015_10_25_2

 里芋の次はこの大根。つい先日はまだか細かったのに、今日はもう立派に大根しています。追肥と水遣りが効いたのでしょうか。そろそろ収穫を始め、スが入ったり凍ったりする前に使い切ってしまいたいのですが、まず無理でしょうね。でも、土に埋めておけばある程度保存することは可能ですので、一気に収穫しても困ることはありません。

白菜_2015_10_25_3

 そして、もう少し先になりますが、大根の次に収穫するのが白菜です。トンネルの不織布が凸凹になっているのがお判り頂けるでしょうか。早くトンネルを外せと叫ぶ白菜達の叫び声です。

 白菜は… 実はこれが一番の困りもので、一部は漬物とし保存出来ますが、大き過ぎて土に埋める訳にいきませんし、新聞紙で包むくらいの防寒対策ではもどうしても凍ってしまうんです。凍る前に収穫し、新聞紙で包んで屋内に置いておくという方法も編み出しましたが、これとて1ヶ月が限界ですし。

 などと、保存方法に頭を悩ます前に、収穫したものを美味しく食べることを考えましょう。ということで、今日は焼き芋を作りました。と言っても、昨日収穫した芋ではありません。最初の試し掘りで採れ、今まで寝かしておいたものです。

 サツマイモを美味しく(甘く)食べるには、「糖化」という処理が必要になります。これはサツマイモの澱粉をβ-アミラーゼ(澱粉糖化酵素)が麦芽糖に分解することで、65℃程度の温度に10分間晒せば完了します。

 安納芋のときには電子レンジの解凍モードを使って糖化を図りましたが、これだと芋の内部が何度になっているのか判らないので、今回はもっと確実な方法を採りました。

サツマイモ_2015_10_25_5

 70℃のお湯に1時間浸けたのです。ただ、これでも内部の温度は判りません(次回は半分に切って計ってみましょう)。心配なので解凍モード方式も併用し、それをレンジで加熱した後にオーブンで焼きました。オーブンで焼くと水分が抜けて糖分が濃縮されるので、これも甘さを増す手段のひとつになります。これ以上のことは出来ません。

サツマイモ_2015_10_25_6

 して、そのお味は… 甘いことは甘いのですが、「安納芋に匹敵する甘さ」というには無理があります。それに、香りが弱くて風味に欠けます。最もいけないのは、レンジでの加熱が足りなかったのでしょう、芯が硬いんですよ。糖化するのに一生懸命になり過ぎて、肝心の調理が疎かになりました。

 昨日採った芋は間違い無く完熟していますし、次回に期待しましょう。2週間後のお楽しみです。

雨降って、倒れてデカくなって赤くなる

 昨日の土砂降りの被害確認に畑へ行きましたが、途中で植え直した小さなトウモロコシが2株倒れているだけで、水溜りも無く、今のところは問題無いようです。

トウモロコシ_2015_06_18_1

 開花時期が他の株と合わず、どうせ受粉させられないので倒れても構わないのですが、そもそも植え直すことになったのも強風による倒伏が原因で、どうやらこのゴールドラッシュという品種は根の張りが弱いのかも知れません。だいたい、背が大きくなってから風で倒されるのなら解るけど、まだ苗の状態で倒されるなんて初めてのことです。

キュウリ_2015_06_18_2

 もうひとつ雨の被害と言えなくもないのがこのキュウリ。立派なキュウリじゃないかと思うでしょうが、これ、長さが40㎝あります。夏の野菜は1日畑へ行けないとこれですから。

 と、被害らしきものはひとつもありませんが、これからまた雨が降る予報で、無理をしてでもジャガイモを収穫してしまった方が良いかも知れません。

 

トマト_2015_06_18_3 麗夏

トマト_2015_06_18_4 ぜいたくトマト

 という話しとは全く関係無く、トマトの初収穫が刻一刻と近づいてきました。これまでご紹介してきた麗夏だけでなく、ぜいたくトマトも赤くなり始めています。

 それにしても、スーパーに並んでいるトマトはもっと青い内に収穫されているんですよね。そんなもの、美味しい訳が無い。色々な野菜を作っていますが、売られているものと味の違いが一番ハッキリ判るのがトマトではないでしょうか。我が家のトマトは美味しいですよ~