ニコ、「いえ、退屈だっただけです」

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 また今日ニコはやらかしてくれました。買い物から帰ってきたらゴミ袋が荒らされていたのです。朝食で使ったハムとベーコンの包装を引っ張り出し、寝床でカミカミしていたみたいですね。

 それを発見した私は当然「あっ!」と大きな声を上げた訳ですが、ハムのトレーの残骸を回収しに近付いたら、ニコは伏せて震えているんです。そんなに怯えるくらいなら最初からやらなきゃ良いのに。

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 ストレス発散目的ではなく、何か食べられるものは無いかなと探していたら良い匂いのする物が在ったということなんでしょうが、これは止むことはないでしょうから、面倒臭いけど出掛けるときはゴミ袋を隠していくことにしましょう。実際に空腹な訳ではないでしょうから、ニコだってそんなにムキになって漁る様なことはしないでしょう。

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 でも確かにニコは食べ物に対して貪欲ですね。何種類か用意してあるオヤツは全てビニール袋に入っているのですが、それが何であれビニールをカシャカシャさせる音が聞こえるとどこに居てもすっ飛んできます。

 ニコ以上に貪欲だったエルデがゴミを漁るなんてことしたことが無いので、ニコのは「次はいつ食べられるか判らない」という野良の名残かも知れません。

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 だからこそ不思議でならないんです、食べ物を前にしたときにだけ見せるあの怯えが。今回のことだって、これまでニコがゴミを漁ったからといって私は一度も怒ったことが無いのですから、震えるほど怯えたのは食べ物絡みだからとしか考えられません。

 しかも、他のことにはアッと言う間に馴染んだニコが、大好きな食べ物を目の前に出されても未だに怯えるというのは根深いですよね。「待て」とか「来い」とか「伏せ」とか、もっと積極的にトレーニングしたいのですが。オヤツを出されると怯えるのではやりようがありません。レインコート問題よりも切実です。

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 地上部が枯れたのでラッキョウを収穫してみました。こりゃ酷い、全然肥大していません。種球根が大きかっただけに期待していたのに、食べずにこのまま捨ててしまおうかと思ったくらいです。

 結局のところ、ラッキョウは粘土質の土では育たないのかも知れません。畑にも砂質の場所が無いではありませんが、ラッキョウの為にそこを空ける訳にもいきませんので、来年からまた花壇栽培に戻しましょう。

ホウレン草、収穫の先を越される

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 腰痛発生以来、初めて独りで畑に行ってきました。最後に畑へ行ってからも結構経っていますが、あれ以来極端な寒さには見舞われていないので、雪が消えた以外に景色に大きな変化はありませんでした。相変わらず白菜は悲惨な姿をしていますが、見た目ほどの問題はありません。

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 が、白菜と大根と長ネギを収穫し、さて今日はホウレン草も収穫しましょうと近付いて初めて異変に気付きました。お判り頂けるでしょうか、葉っぱが殆ど食べ尽くされているんです。勿論犯人は虫ではありません、鳥です。近くに小松菜が生えてるんだからそっちを食べればいいのに、やっぱり寒さに当たったホウレン草は甘くて美味しいんでしょうかねぇ。楽しみにしていたのに。シュウ酸過多で関節炎になりやがれと思わずにはいられませんでした。

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 ところでラッキョウです。植え付けた球根の殆どが発芽したように思うのですが、今頃になって発芽しかけているものもあります。植えたのは去年の10月ですよ。どういう料簡をしているんでしょうねぇ。でもまぁこれで今年もラッキョウの塩漬けが食べられるのは確実なので、発芽さえしてくれれば協調性までは望みませんが。今年は追肥なんかしてみちゃおうかな。

ラッキョウ、収穫まであと半年

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 残っていた里芋を収穫しました。里芋を作っていた場所は季節的にもう殆ど陽が当たらなくなっていますので、1ヶ月近く長く土の中に留め置いたと言ってもそんなに違いは無いのでしょうが、それでも前回収穫したものよりは若干大きな芋が増えているような気がします。寒さに当たると腐ると脅されているので早目に収穫するようにしてきましたが、もう少し陽当たりの良い場所に植え、もう少し収穫を引っ張っても良いかも知れませんね。

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 里芋の収穫の他に今日はアスパラの後始末が目的で畑へ行ったのですが、倒れたアスパラをどかしていてラッキョウが発芽しているのを発見しました。もうダメかも知れないなぁ~と半分諦めかけていたところへの発芽だから嬉しくない訳はありませんが、植え付けたのは1ヶ月以上も前ですよ、遅過ぎません? しかもラッキョウって植えた球根が一斉に発芽するってことは無く、チビチビダラダラと出てくるんですよね。今日発芽が確認出来たのは6株だけで、これから何株が発芽するのかは判りませんが、まぁ少なくとも全滅じゃないことだけは判りましたのでひと安心です。

ラッキョウ、やっと出番

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 今日はこれを植えます。ラッキョウの球根です。いつ買ったか覚えていないくらい大昔(7月だったか?)に手に入れ、でもさすがに暑過ぎるだろうと秋になるのを待っていたのですが、そのまま忘れてしまっていたのです。「植え付け時期8月~10月」と書かれていますので一応間に合ったことにはなりますし、生育適温が18~22℃なのでこちらも一応は範囲内なのですが、これから厳冬期に入る前にしっかり根を伸ばしてくれるでしょうか。

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 毎年花壇に植えていたのですが、今年は球根の数が多いので畑に植えました。畑なので面積的には花壇より有利で、せめてもの応援として株間を少し広くして。結果が判るのは来年です。

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 そしてこちらは大根です。太さはまだ4~5㎝程度なのですが、早くも葉っぱがトンネルの天井に届いてしまいました。トンネルを外してやりたいところではありますが、まだチョウやガが飛んでいるのでそうもいきません。

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 こちらのカリフラワーもです。もう少し我慢していてね。

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 一方、毎年トンネルの中で窮屈そうに四角くなっている白菜が、今年はまだ余裕があります。今年は種まきから70日で収穫出来る品種を選んだのですが、やっぱりこのくらいの方が良いですね。80日や85日の品種は大き過ぎて、収穫してからも扱いに苦労しますから。来月中旬には収穫を迎えます。

 さて、いよいよ明日から静岡旅行です。8年前にエルデを連れて河口湖のペンションにお泊りして以来の旅行ですので、仕事もせず、家事もせず、ブログも書かず、ひたすら食べて飲んで楽しんできます。

エルデ、「だって手伝ってもらった方が楽じゃない」

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 暑くてグデ犬さんしています。エルちゃん、そんな所に寝ていられると邪魔なんだけどなぁ。

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 エルデの目の調子や様子に大きな変化は無く、生活に支障の無い程度には見えているみたいです。でも、確かに改善されてきてはいますが、これだけ房水が赤くなっていればかなり見え難いんじゃないでしょうかね。投薬予定の10日間が明日で終わるので、明日はまた動物病院へ連れて行って薬の効き具合を調べてもらい、出血の原因と今後の治療方針について話し合ってきます。10日間もあったんだから獣医も少しは勉強しておいてくれたでしょう。

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 ただ、仮に目が良くなってもエルデの日常はもう昔の様には戻らないでしょう。独りで立ち上がることが困難になってしまったんです。後脚が踏ん張れないのは以前からでしたが、前脚で身体を起こすことも難しくなり、歩いていてもしゃがみ込んだり転倒してしまうことも増えました。もう少し目が見えるようになってエルデも不安無くクンクン出来るようになったらまたお散歩へ行きたいなと思っていたのですが、それももう無理かも知れません。な~んて思っていたら、エルデの晩ご飯の準備を始めた途端にスクッと立ち上がり、ご飯前のトイレからは駆け足で戻ってきました。さすがエルちゃん。

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 ラッキョウの2回目の収穫です。前回は生長の悪い株を選んで収穫したので球根も小粒でしたが、今回のはなかなかのサイズです。1週間ほど塩漬けしてまたビールのお供になってもらいます。

ラッキョウ、2ヶ月の時間差発芽

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 エルデは昨日のクンクン三昧から一転、今日は歩くのが楽しくてたまらないといった風情でスタスタ歩きます。何が彼女の気分をこうもコロコロ変えるのかという謎は置いておくとして、そうそうエルちゃん、散歩はこうでなくっちゃ。それに明日は雨で散歩に行けない可能性が高いので、今日の内に沢山歩いておきましょう。

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 思わぬ奉仕者の登場でそっち方面の欲望も満たせたし、

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ムギちゃんと年末のご挨拶が出来てお父さんの欲望も満たせたし、これで明日お散歩に行けなくても悔いは無いよね。

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 エルデは散歩に行けなくても別段不満そうな素振りを見せたり、退屈で問題行動を起こすなんてことは全く無いのですが、散歩自体は大好きなんだと思います。散歩は、夏の間は夕方、涼しくなってからは昼間に行っているのですが、夕方から昼間に移すとき、それまで起きると直ぐに貰えていたご飯が貰えなくても、散歩の支度を始めると大喜びしますから。じゃぁどっちが嬉しいんだと言えば、そりゃ勿論ご飯の方ですけどね。

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 その散歩に出掛けるとき、驚愕の光景に目が留まりました。ラッキョウが新たに発芽したんです。このラッキョウの球根を植えたのは10月5日。そして最初の発芽が10月20日。それからもう2ヶ月以上が経っているのに、今頃? 2ヶ月もあれば大根や白菜だったらそろそろ収穫ですよ。同じ土に同じ深さで植え付けているのに、どうしてこんなに発芽時期が違うんでしょう。って言うか、3ヶ月近くも湿った土の中に在った球根が腐らないのが不思議でなりません。やっぱりラッキョウはよう解らん。

エルデ、これでシャンプーを2週間は延ばせるぞ

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 今日は奥さんが一人で動物病院へ行き、エルデの抗癲癇薬を貰ってきたのですが、一緒に耳の薬も貰ってきてもらいました。垂れ耳の犬が避けて通れないのがマセラチア菌に因る外耳炎で、エルデが発する異臭のかなりの部分はこれが原因です。普段はクリーナーシートで耳の中を定期的に掃除する程度で治まっているのですが、年に2~3回はどうしても薬の力を借りなければならなくなります。

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 ところが今回はシートで拭いても薬を入れても臭いが消えず、こりゃ薬が効かなくなっているんだなと判断し、新しい薬を貰ったんです。そしたら、前回薬を出してもらったのは2年前ですって。そりゃ効き目も無くなりますよね。でも、たった5㏄の点耳薬ですが(普通の目薬が15㏄)、年に2~3回しか使わないんだからとても使い切れるもんじゃありません。

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 それでもエルデなんか基本的に定期的な耳掃除くらいで済んでいるのだから恵まれている方で、聞くところによると薬を使い続けても治らないワンちゃんだって居るそうなので、本当にありがたいことです。但し、マセラチア菌は常在菌で(人間の皮膚にも居ます)、殲滅したからといって意味は無く、エルデだって免疫力が落ちてきたらどうなるか判りませんけどね。

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 どうして垂れ耳の犬がなり易いかと言うと、当然のことながら通気が悪くて湿気が溜まるからで、最初にエルデがマセラチアと診断されたときには耳にファンを埋め込もうかと思いました(冗談ですよ)。だから、ドーベルマンを飼うようなことがあったら、断尾はしないけど断耳はしようかなと思っています。垂れ耳のドーベルマンも可愛いけど、断耳されている姿の方がお馴染みですし、それで厄介事がひとつ減るのなら意味はありますよね。もっとも、今からドーベルマンを飼えるくらいなら次もゴールデンにしますが。

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 ラッキョウです。植え付けた球根が干乾びていたので発芽するんだろうかと心配でしたが、全部ではないもののちゃんと発芽してちゃんと育っています。それでも欠株があるのは悔しいもので、比較的状態が良かった球根を植えたここがどうして固まって発芽しないんだろうと、花壇の前を通る度に眺めていたのですが、今日、なんと新しい芽が出ているじゃありませんか。いいですか、最初の発芽が10月20日ですよ。あれからもう1ヶ月ですよ。これが種だったらとっくに腐っているところです。分かりませんねぇ、ラッキョウって。

エルデ、食い意地が暑さに勝つ

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 意図した訳ではなく、単に寝坊したからだけなのですが、今日も散歩は昼近くになってからになりました。しかも昨日より陽射しが強く、更に気温も高い。こうなればもう今日の散歩は楽勝でしょう。実際、歩き始めて100mでエルデが引き返したときには一緒に居た奥さんでさえ「エルちゃん、もう少し歩いた方が良いんじゃないの」と言ったくらいで、はしゃいでいる様には見えるけど、エルデの身体に何か起こったのかと心配になってしまいました。

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 が、当然ながらエルデさんはそんなもんじゃ終りません。家に向かう道の最後の交差点を予想外の方向へ曲がり、狭い上に車の交通量が多いから普段は使わない道路をグングン進んで行きます。危険だし、かなり長い距離を歩かなければ帰ってこられなくなるので脇道へ引き戻しはしましたが、殆ど駆け足状態で先を歩くので行く先をコントロールするどころではありません。しかも全く速度が落ちません。その勢いのまま2ブロックを歩き、また家の方向へ向かったので、「こりゃ家の前を通り過ぎて次のコースへ連れて行かれるんだろうな」と覚悟していたら、そそくさと庭へ入り35分で散歩を終わらせました。う~ん、捉えどころの無いヤツ。

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 だけど、夕飯前のトイレにダッシュで行ってダッシュで帰ってくるエルデを見ていてひとつの可能性に気付きました。散歩を昼に移してから、先ず薬を飲ませてから散歩に出て、帰ってから朝食というスケジュールにしているのですが(薬を飲ませる時刻は変えられないし、散歩前に食べさせると胃捻転を起こしかねないので)、ひょっとして夕飯時と同様に、散歩もダッシュで行ってダッシュで帰ってきているんじゃないでしょうか。

 エルデはご飯よりも散歩の方が嬉しいんじゃないかと思っています。今まで起きたら直ぐに食べられていたご飯を貰えなくても、散歩に行けると判るとはしゃぎますから。でも、散歩に出てひと通りクンクンしてしまえばもう目的は達せられた訳で、そうなると次はご飯にまっしぐら。エルデの食い意地からして、在り得ないことではありません。

 

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 5日に植え付けたラッキョウがやっと発芽しました。と言ってもこの1本だけですが、あの干乾びた球根がまだ生きていたんだということだけは判りひと安心です。それにしても発芽まで時間が掛かるなぁと思ったのですが、調べてみると去年も発芽までちょうど15日掛かっていたんですね。よし、これで来年もラッキョウの収穫は間違い無いでしょう。少なくともこの1株だけは。

エルデ、食い意地を張って褒められる

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 さて、今日はラッキョウを植えます。今年もまた花壇に。畑に植える場所が無いという以上に、ここが砂質でラッキョウ栽培にはもってこいなのです。去年より2週間も遅い植え付けになってしまいましたが、栽培期間が1年にもなるので、多少遅れたところで問題は無いでしょう。今年は気温も高いですし。

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 問題はこの球根の方。どうしてこんなに植え付けが遅くなったかと言うと、球根を手に入れるのが遅かったからで、売れ残って値下げされていた球根は乾燥して「こりゃ本当に生きているんかい」といった風情。それでも植えないことには生えてこないので植えましたが、植えても生えてこないかも知れません。

 ラッキョウなんか作らないでスーパーで買ってくれば良いじゃないかという話もありますが、我が家ではこれを塩漬けして食べるので、売られているのでは大き過ぎるんです。それに、一度に食べられる量なんか高が知れているので、畑(花壇)からその都度採ってこられるというメリットもありますし。

 

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 散歩に出るとドッグラン2号店に草刈りを終えた管理人さんが。そろそろブドウ畑での作業も終わりでしょうし、もう会えないかも知れないと思っていたのでラッキーでした。な、エルデ、大学へなんか行かなくて良かったろ?

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 その気持ちは管理人さんも同じなんでしょう、こんな風にエルデを抱きしめたのは初めてだと思います。良かった、シャンプーしておいて。貴重な最後の想い出が異臭犬では悲しいですからね。って、管理人さんのことだから山梨を離れる前に挨拶しに来て下さるんじゃないかと思っていますが。お願いしますよ、エルデも待っていますからね。

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 ということが解らぬエルデは管理人さんでテンションが上がり、ルンルンで散歩していましたが、今日も真夏日で暑いんですよ。徐々に歩くのが遅くなり、徐々にクンクンに費やす時間が長くなり、最後はこうなりました。

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 ここ、夏場にエルデがよく行き倒れて涼んでいる、余所のお宅のガレージなんです。いつもはガレージの中に入って倒れるのに、どうして今日は遠慮しているかと言うと、ガレージの中に住人が居たからですね。恥ずかしいったらありゃしない。それでも「いつもお世話になっています」とご挨拶出来たのでその点は良かったのですが、早く立ち去りたくて立たせようとするのに言う事を聞かないので、最後の手段、ビスケットで釣りながら「立て」と命令すると立ち上がり、「賢いですねぇ」と褒められたのも恥ずかしい。

枝豆、種蒔き方法確立宣言

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 今日も午後から雨が降り出すという予報なので、今日も午前中に散歩に出ました。昨日の様に想定外の雨に降られることはありませんでしたが、逆に陽射しが強く、もの凄い暑さ。この空を見て雨が降るなんてとても思えませんが、予報がそうなっている以上は仕方ありません。

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 この暑さに、昨日は散歩に行けなくて不貞腐れていたエルデが、今日は「どうしてこんな日に歩かなきゃならないの」と不満顔です。文句の多いヤツ。

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 ただ雨上がりで道路には日干しミミズの数が多く、これにはエルデも大喜び。クンクンが止まりません。あんなものの何が良いのか犬の気持ちは解りませんが、梅雨時のちょっとしたお楽しみですね。

 

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 枝豆が完全に発芽したので雨避けを外しました。これで写真写りも良くなります。

 蒔いた種が全て発芽した訳ではありませんが、前回41%程度だった発芽率が今の段階で75%なので、今回の種蒔き方法(湿った土1㎝の深さにヘソを下にして埋め、発芽するまで水遣りしない)が有効なのは一目瞭然でしょう。全ての箇所で2株以上発芽してもいるので、今回は移植する必要が無く助かります。

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 とうとうミニトマト(ぜいたくトマトミニ)が初収穫となりました。本家ぜいたくトマトほどの旨味は無く、ちょっと期待外れという気もしますが、まだシーズンインしたばかりですからね、これからに期待しましょう。

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 そしてラッキョウです。枯葉が増えてきたので収穫することにしました。前回収穫したときより若干大きくはなっていますが、甘酢漬けで売られているラッキョウと比べるとかなり小さいと言わざるを得ません。但し、塩漬けで食べるのにはこのくらいの大きさの方が良いように思います。これがビールの摘みに持って来いなんですよ。あ~、今から楽しみ。来年どうするかは決めていませんが、これならまた作っても良いかなと思わせてくれます。野生のノビルを探すよりも楽ですし。