エルデさん、今日も元気です。今日は現在使っている中では一番長いコースをルンルンで歩き、持ち帰ったバカ(センダングサの種)は1ヶ。なかなか優秀です。
そんなエルデの元気を支えているもののひとつが発作を抑える為の抗癲癇薬(フェノバルビタール)で、1回2.5錠を1日2回、ドライフードに混ぜて飲ませて(食べさせて)いるのですが、ちゃんと飲めたかどうかを確認するのが案外難しいんですよ。
餌皿に残っていたり、餌皿から跳ね飛ばされて床に落ちた場合は発見するのも簡単なのですが、食事する場所から離れた廊下に1錠落ちていたりすることがあるので油断がなりません。これは恐らく口の周りの毛に貼り付いたのが歩いている途中で落ちたのだと思われますが、もっと困るのが餌の後で飲んだ水の中に半分溶けかかった状態で発見したとき。何が困るかと言うと、それが1錠なのか半錠なのか判断出来ないこと。薬が足りなくて発作を起こされるのも困りますが、多過ぎると命に係わりますので、適当に追加して飲ませるって訳にはいかないのです。そんなときには、そう簡単に血中濃度が下がる筈は無いと信じ、半錠を口の中に放り込むことにしていますが。
という長距離コースの途中で、プランターで栽培されている長ネギを見付けました。どのくらい土が入っているのか判りませんでしたが、葉っぱの状態を見る限りなかなか立派に育っているのではないでしょうか。この方法だったら土寄せだって簡単ですし、ちょっと惹かれてしまうかも。ただ、残念なことに土寄せされていないので、これでは葉ネギとしてしか使えません。
だいたいここのお宅、キャベツであろうが白菜であろうが何でもプランターで作っていて、そのチャレンジ精神は見習いたいと思うものの、虫対策を何もしないので全部ボロボロ。あれじゃぁ食べられないでしょう。せっかく育てるんだから何かすれば良いのにと見る度に思うのですが、育てているのは虫の方だったりするんでしょうか。
我が家の畑では昨日耕したエンドウ畝建設予定地の土がギリギリ解せるようになっていたので、強引に畝立てしてしまいました。去年の様にマルチを張るかどうかはまだ決めていませんが、一応これで準備は整いました。残る作業は玉ネギの植え付けとエンドウの種蒔きだけ。今年の畑もいよいよ終わりに近付いています。
ミカン(宮川早生)に大量発生していたカイガラムシは、2度の農薬噴霧で全滅させることが出来た様です。カイガラムシが死んだかどうか確かめる為に葉や枝をブラシで洗おうかと考えていたのですが、そんなことをせずとも勝手に雨で洗い落とされてしまいました。但し、せっかく実が色付いてきたものの、適用外の農薬(しかも浸透移行性)を使ったので、これは食べない方が良いでしょうね。
でも大丈夫、我が家の庭にはビワの樹も居ますので。夏の間に樹が大分大きくなってしまい、これじゃぁ手が届かないじゃんと、既に蕾が着き始めていた秋口に大胆な剪定を施したので、今年は実が着かないかなと半分諦めていたのですが、あにはからんや、全ての枝の先っぽに蕾が着き、去年より豊作の予感。今年は真面目に摘蕾してみようかな。さ~て、残るは桃の剪定かぁ…