ニコ、「金網が見えなかっただけなの!」

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 勿論薄々とは気付いていたのですが、やっぱりニコは大バカでした。ニコの鳥に対する執着心については再三話題にしてきましたが、先日、金網フェンスに囲まれた空き地で寛いでいるハトさん達を発見したニコは、突然猛ダッシュして金網に激突したんです。鼻先にひし形の切れ込みが入ったんじゃないかと確認してしまいました。

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 と同時に、「ニワトリは金網の向こう側に餌を置くと、回り込めば金網を迂回できるのに延々と金網に激突し続ける」という逸話が脳裏を過りました。人間もそうですが、能力が近しい者同士ほど対抗心を燃やすもの。ニコの鳥に対する執着も、ちっこい脳味噌を持つ者同士の対抗心に由来しているんでしょうか。とは言え、鳥さん達はニコなんか相手にしてませんけどね。

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 ところで、これはニコが最近夕方の散歩の後半によく見せる姿です。暫し佇んで遠くを見詰める、何となく哲学的な考察に耽っている様にも見えますよね。

 何も無い一点をジッと見詰めるのは犬も猫もよくやることですが、大抵は人間に感じられない音や臭いを感じ取って、その正体を探ろうとしているみたいです。ニコの場合、音に反応しているときには口を閉じて聞き耳を立てますし、臭いに反応しえいるときには小さく口をパクパクするので判り易いですね。

 勿論、哲学的考察に耽っている訳ではありません。何を考えているのか、本当のところは解りませんが、少なくとも鳥に対抗心を燃やすちっこい脳味噌で哲学は無理でしょ。

本日までの散歩32,211歩、距離23.063㎞、累積2,414.499㎞

ニコ、「食べるんならケンタの方が良いな」

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 やっぱりニコの鳥に対する執着心は普通じゃないように感じます。同じ小動物でも、犬にとっての定番である猫には大して興味を示さないのに、相手が鳥となるとスズメだろうがカラスだろうが目の色を変えて飛び掛かりますから(実際に目の色が変わっているのか確認はしていませんが)。

 ニコが我が家にやって来た当初、ハトに突進する姿を見て「野良時代は食料にしていたんじゃないか」なんて噂していましたが、その後の狩猟能力を見るにつけ、どう考えても生きてる鳥をニコに捕獲出来たとは思えませんし、かと言って鳥猟犬として働ける程の協調性もありませんし、この執着心はどこから来ているんでしょう。

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 最初の写真のニコを後ろから見るとこうなります。遠くに居るオオバンをガン見しているんですね。

 ここにはオオバンだけじゃなく、カモやサギやハトやカラスも屯していて野鳥の楽園。景色としては長閑で良いのですが、この勢いでニコが狩猟本能を発動するので、通り抜けるのに時間が掛かって仕方がありません。ヘタすると飛び掛かりかねませんから、リードをロックして見張ってなきゃなりませんし。

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 ただ、鳥の問題はこれだけじゃないんです。ニコは鳥のフンや羽根にも反応してクンクンするのですが、鳥インフルエンザがこれだけ蔓延している状況では心穏やかではいられません。

 先日、いつもの大学の構内を歩いていたら、通路に落ちていた何かに向かって急にニコがダッシュするので、「それはハトさんじゃないよ」と言ったのですが、近付いてみると本当に小さなハトが蹲っていたので肝を冷やしました。アタックを掛けても逃げないハトにニコも戸惑ったのか、接触はしなかったので助かりましたが(この点からもニコが鳥を狩っていたとは思えません)。

本日までの散歩41,663歩、距離29.831㎞、累積2,193.828㎞

ニコ、「それは喰えるのか?」

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 矢印の先で飛んでいるのはカラスです。ペットボトルを咥えて遊んでいるところを襲ったのですが、ターゲットとの距離が近かったし、リードの長さにも余裕があったのでこれはイケるかも知れないと思ったのに、結果はこの通り。実際に捕獲されても困るのですが、ニコちゃん、お父さんは確信したよ。やっぱり君に鳥の捕獲は絶対に無理。

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 そうなると野良時代に鳥を餌にしていたっていう私の推理もハズレってことですね。怪我をしたり弱ったりして飛べない状態の鳥に出会うことがあったとしても、そんな幸運がそうそう頻繁に巡って来るとは考えられず、命を繋ぐ手段は別にあったのでしょう。

 だとすると、どうしてこんなにムキになって鳥を追い掛けるんでしょう。遊び? 小動物を追い掛けずにはいられない本能?

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 どちらにしても、ボールに興味を示さないニコも相手が鳥だったら追い掛けるのですから、これを利用すればニコを走らせることが出来ます。と言って、本物の鳥の脚に紐を括りつけてボール代わりにしたりすると様々な問題が巻き起こることでしょう。

 そこで閃いたのが鳥型飛行機。「オーニソプター」と呼ぶのだそうですが、ゴム動力で翼をパタパタ羽ばたかせて飛ぶ玩具のあれです。カラスだって追い掛けるのですから、大き過ぎるってことはないでしょう。ただ、パタパタ羽ばたいて動力が切れたら墜落ですから、その度にニコの餌食になります。それを回避するにはラジコン式のオーニソプターを導入すれば良いのですが、こちらは高額なので二の足を踏んでしまいます。まぁ、ゴム動力に犠牲になってもらって、先ずは本当にニコが追い掛けるか試してからですね。

本日までの散歩34,828歩、距離24.937㎞、累積1,619.201㎞

ニコ、「ボーロちゃんより旨いですよ」

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 昨日、散歩から帰ってからやったボーロちゃんをニコが食べなかったので、本当に厭きて食べなくなったらどうしようと心配していたのですが(これまでどれだけのオヤツを食べない/食べられないという理由で捨てたり犬仲間に上げたりしてきたことか)、今日の散歩では喜んで食べていました。

 が、帰宅後にやったらまた食べないんですよ。これはどうしたことなんでしょう。

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 もうひとつ不思議なことがあって、あんなに血道を上げていた鳥狩りだったのに、最近はあまり興味を示さなくなっていたんです。いくらアタックを繰り返しても獲れないので諦めたのかと思っていたのですが、ここ3日くらいまたムキになって追い掛けるようになったんです。これは樹の上に居る鳥に飛び付こうとしているところです。だからそれは無理だって。

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 そしてこれは地上で休んでいるハトにアタックを仕掛けているところ。寒くなる前に脂肪を蓄えておこうってことなんでしょうか。

 ニコちゃん、鳥を狙っているときの表情は凛々しくて素敵だけど、どうせ獲れないし、危ないから止めようね。君はスイッチが入ると周りが目に入らなくなるんだから。

 もうひとつ不思議なこと。今年は夏頃から大学に異常な数のカラスが集まっていて、空を覆う群にちょっと恐怖を感じるくらいだったのですが、それが突然消えました。ニコが夜中に家を抜け出して喰っちまったんでしょうか。

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 今年最後の畝が完成しました。これで準備完了。

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 しかしながら、そこに植えるべき玉ネギの苗は未だこの通り。例年15日に定植しているのですが、これはちょっと考えちゃいますね。ちょうど1週間遅れで種を蒔いたので、定植を1週間遅らせれば良いじゃないかと言えなくもありませんが、寒くなる前に根が活着しなければ枯れてしまいますし、気温が下がっているので1週間の遅れを1週間で取り戻せる訳でもありませんし。まぁ、もう苗は売ってないでしょうから、結果がどうなろうと、これを植えるしかないんですけどね。

本日の散歩8,366歩、距離5.99㎞、累積1,496.398㎞

水栽培実験、中途半端に終わる

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 別に今日初めて気が付いた訳ではありませんが、ニコはアホですね。夕方の散歩から戻り、汗を搔いたので下着を代えようと和室に入ったら、廊下で眺めていたニコがヒンヒン鳴いたのです。つまりは散歩の催促。

 散歩前に私が和室で着替えることを覚えていて、また散歩に連れて行ってもらえるんじゃないかと期待したのでしょうが、たった今帰ってきたところですよ。認知症?

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 これも初めて気が付いたことではありませんが、ニコは上を見るんです。今回はスズメでしたが、飛んでたり枝に止まっている鳥にロックオンするんです。え? それがどうした?

 例えば私を見上げる様な場面は別ですが、散歩中にエルデが上を見たことは殆どありませんでした。と言うか、目線より上を意識すること自体が極めて稀。頭上で鳥が鳴いてもキョロキョロするだけ。これは樹に登って狩りをする猫と、地上の獲物を走って追い掛ける犬の違いなんだと思っていたので、飛ぶ鳥を目で追うニコを初めて見たときは本当に驚きました。

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 実際、このときにも驚きましたが、ニコは鳥を狩ろうとしたんです。散歩中に地面を歩いているハトが居て、当然それに気付いているであろうニコがハトとは少しズレた方向へとゆっくり歩いて行きました。それ以前にも鳥を追い掛けたことはありましたのでアレレ?と思いながら見ていたら、急に向きを変えてダッシュしたんです。フェイントを掛けたんですね。

 間一髪でハトは飛び立ちましたが、これは動くものを追い掛けて遊ぶなんてことではなく、明らかに「狩」だったんですよね。野良時代のニコはこうやって食料を得ていたんでしょうか。凄いね、ニコ。

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 長ネギ苗の水栽培を始めて5日経ちましたが、根自体に変化はありません。綺麗な白色のまま。

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 本体には変化があって、真ん中の葉は水栽培を始めてから生えてきたものです。但し、だからと言ってこの苗が生きているは言い切れません。結局のところ、こんなことを続けていても何も判らないので、不本意ながら実験はここで終了することにしました。だって、長ネギ栽培には日照が不可欠なのですが、これを炎天下に置く訳にはいきませんからね。

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 本家の長ネギには土寄せを施しました。どこにも乾いた土が無い状況での土寄せは大変でしたが、長ネギは人間の都合を斟酌して生長するのを休んだりはしてくれませんし、1回でも俄雨が降れば更に条件は悪くなりますから。

ホウレン草、収穫の先を越される

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 腰痛発生以来、初めて独りで畑に行ってきました。最後に畑へ行ってからも結構経っていますが、あれ以来極端な寒さには見舞われていないので、雪が消えた以外に景色に大きな変化はありませんでした。相変わらず白菜は悲惨な姿をしていますが、見た目ほどの問題はありません。

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 が、白菜と大根と長ネギを収穫し、さて今日はホウレン草も収穫しましょうと近付いて初めて異変に気付きました。お判り頂けるでしょうか、葉っぱが殆ど食べ尽くされているんです。勿論犯人は虫ではありません、鳥です。近くに小松菜が生えてるんだからそっちを食べればいいのに、やっぱり寒さに当たったホウレン草は甘くて美味しいんでしょうかねぇ。楽しみにしていたのに。シュウ酸過多で関節炎になりやがれと思わずにはいられませんでした。

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 ところでラッキョウです。植え付けた球根の殆どが発芽したように思うのですが、今頃になって発芽しかけているものもあります。植えたのは去年の10月ですよ。どういう料簡をしているんでしょうねぇ。でもまぁこれで今年もラッキョウの塩漬けが食べられるのは確実なので、発芽さえしてくれれば協調性までは望みませんが。今年は追肥なんかしてみちゃおうかな。

芽、目、メッ!

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 昨日水遣りを再開したばかりのエンツァイ(空芯菜)ですが、今日は早くも発芽ラッシュになっていました。まだ1本も発芽していない箇所もありますがそのうち顔を出すでしょうし、よしんば発芽しなかったとしても収量は十分に確保できるでしょうから、これで今年も真夏の楽しみは安泰です。

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 そしてこちらは昨日麻紐に誘引しておいた自然薯の蔓。やっぱり下へ向かって伸びるのは嫌みたいで、「私は絶対に上しか向きません!」と頑なな態度を見せていますが、「まぁまぁそんなこと言わないで、少しは大人になろうよ」と再度麻紐に巻き付かせておきました。これを繰り返せば恐らく次の支柱まで辿り着かせることは出来ると思うのですが、主蔓の節々から脇芽なのか脇蔓なのかいっぱい出ていて、この子達は今後どう育つんでしょう。これも蔓になって伸びるのならネットも張らなければならないでしょうし、なんだか大変なことになってきました。

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 で、エルデです。リードを着けていますが、散歩に行こうっていうんじゃありません。トイレの為に庭に出しただけなのですが、リードで誘導してやらないと平気で花壇や壁へ突っ込んで行きますし、ご本人も不安で歩けないんです。但し、それでも見えてはいます。見えていないときは目付きが全く違いますし、要するに見えていてもその程度ということなんですね。投薬を始めて今日で5日目。10日間の予定なのでもう半分が過ぎました。確かに薄ボンヤリと見えている時間は増えているように思いますが、そろそろもう少し力強い変化が現れて欲しいものです。

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 というエルデのトイレのときに、ビワの様子を眺めて驚きました。樹の上の方に着いていた筈の実が無くなっているんです。後でじっくり調べてみると、樹の下に傷の付いた実が落ちていますし、実がもぎ取られた痕跡も新鮮に残っていますし、鳥(恐らくカラス)に喰われたんですね。昨日見たときにはまだ緑色が残っていたので、食べたって酸っぱいだろうに。と、鳥の心配をしている場合じゃありません。残っている実に慌ててレジ袋を被せておきました。

畑、今年も草むしりで始まる

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 今日は散歩に出た途端にご近所の奥さんから奉仕を受け、ご機嫌なエルデさんです。最近は学生達から奉仕を受けてもそんなに喜ばなくなりましたが、古くからの顔馴染みが相手だと反応が全く違います。私も激しく喜ぶ姿を久しぶりに目にし、「おお、エルデもまだこんな反応を示すんだ」とちょっと驚きました。

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 でも、考えてみると古くからの顔馴染みってこの奥さんくらいしか残っていないんですよね。いえ、別に皆死んじゃったという訳じゃないんですよ(亡くなられた方も1人居ますが)。先ず犬を連れていない犬好きであることが絶対条件ですし、犬好きであってもこのサイズになると怖いと言う人も居ますし、逆にエルデのお眼鏡にも適わなければならず、全ての条件が揃ってエルデと濃厚に接触してくれる人がそもそも少なかった上に、一人また一人と引っ越してしまって… エルちゃんも寂しくなったねぇ。

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 スマホ騒動でエンドウの鳥除けを戻すのをすっかり忘れていました。でも鳥に喰われた様子はありません。そうだろうとは思っていましたが、こんな象の檻くらいの防御でもOKなんですね。

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 その代わりという訳ではありませんが、キャベツは見事に喰い荒らされています。もっともこのキャベツは鳥に突かれただけじゃなく、玉割れも起こしていますが。かといってこのまま鳥にくれてやるのも悔しいので、エルデのおやつくらいにはなるだろうと、最後に残った2つを収穫してきました。

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 こちらのブロッコリーなんか葉っぱの殆どが喰われてしまい、何だか判らない姿になっています。真冬にも拘らず未だに脇芽を作り続けていて、葉っぱさえ残っていればまだまだ収穫出来たであろうに。

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 ということで、エンドウの鳥除けを元に戻しました。象の檻はそのままなので、雪の予報が出たらまたネットを外せば良いだけです。

 時間があったのでちょとのつもりで草むしりを始めたら、楽しくなって1時間以上もやってしまいました。初野良仕事です。こんな時期に草むしりなんて初めてのことですが、こうやって少しずつ、また今年も畑で過ごす日々が始まるんですね。

エルデ、「私は別に気になりませんが」

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 さ~て困りました。今年も残り10日となり、もうエルデのシャンプーを済ませてなければならないのですが、まだ洗えていません。シャンプー後の遊び毛が収まるまでの時間を考えると24日辺りがタイムリミットになりますが、年賀状を作らなければならないし、大掃除もしなきゃならないし、クリスマスや正月のメニューも考えなきゃならないし、とてもそんな時間はありません。

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 じゃぁシャンプーは年明け? だけど今エルデは凄い臭いがしているんです。写真でお伝え出来ないのが残念なくらい。被毛もベタベタで、飼い主でも触れるのを躊躇うくらい。こんなのと一緒に新年を迎えるなんて耐えられない。エルちゃんだって爽やかエルデでお正月を迎えたいよねぇ?

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 以前、動物病院で偶々一緒になった方と、「犬用の全自動洗濯乾燥機が在れば良いのに」という話題で盛り上がったことがありましたが、犬、特に長毛種の犬の飼い主は皆同じ苦労を抱えているんですねぇ。え? だったらトリマーさんに洗ってもらえば良いじゃないか? あなた、赤の他人相手にエルデが大人しく洗わせる訳がないでしょ。ああ、冗談はともかく、何とかしなくちゃ…

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 明日は雪が降るという予報も出ていて、仮に雪が積もりでもするとこの春菊が枯れるのは確実なので、そうなる前に全て収穫してしまいます。収穫すると言っても株を引っこ抜く訳ではなく、脇芽を切り取るだけですが。早い時期に頂芽を摘み取ってしまえば、その後次々と脇芽が伸びて繰り返し収穫することが出来ます。

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 という目的で畑へ行ったのですが、キャベツを見て驚きました、穴だらけになってるじゃないです。犯人が鳥であることは明白です。カリフラワーの葉っぱを食べているのは知っていましたが、まさかキャベツまで突かれるとは。被害を受けたのはこの1株だけですが、こんなことは初めてです。それにしても最初はチンゲン菜を齧るくらいだったのに、エンドウ、キュウリ、カリフラワー、そしてキャベツと、鳥の餌にされる野菜が年々増えていきますねぇ。

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 ということで、突かれたキャベツも入れてこれが本日の収穫です。春菊は14株しか育てていませんが、脇芽だけでもこの量。雪さえ降らなければまだ採れます。暖冬でなかなか枯れないという事情もありますが、今年は春菊も沢山食べられました。

鳥除け、いよいよ光圀の出番か

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 今日も1ブロックだけながら散歩しました。昨日OKだったんだから、今日行かないなんてエルデに言えません。でも、やっぱりウンチ拾いは少し厄介ですね。片膝を突けば腰に負担を掛けずに済むのですが、まさか泥の上で膝を突く訳にもいきませんし。それに、そんな場所を歩いてきた後で足拭き免除という訳にもいかず、これがまた腰にとっては危険な作業なんです。

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 という不安を抱えての散歩でしたが、取り敢えず無事に終了しました。もっと遠くへ行こうとするエルデにUターンさせて帰ってきたので、彼女には不満もあったことでしょうが、行けないよりはマシだと我慢してもらうしかありません。明日も不安定な天気で散歩に行けるとは限りませんが、調子が良かったらもう少し距離を延ばしてみましょうかね。

 

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 ところで、ポットで育てている白菜の苗をまた鳥に喰われました。10ポット中の8ポットが被害を受けています。

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 中には茎だけにされた株もあります。「虫の仕業では?」と疑われる方も居られるでしょうが、齧り痕が明らかに嘴に因るものですし、昨日まで何ともなかった苗を虫が同時多発的に齧りまくるなんてことはあり得ません。という以前にプレバソン(農薬)がタップリと塗してあるので、相手が虫だったらここまで齧られる前に皆殺しです。

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 キュウリの苗を鳥にダメにされて以来、苗にはご覧の様に苗トレーを被せて鳥除けしているのですが、白菜のトレーだけサイズが合わなかったので写真の様に交差させて被せておいたのです。確かに隙間はありますが、こんなところに首を突っ込んで苗を突く鳥は居ないだろうと甘く考えていたのが敗因でした。2本立ての2本ともが喰われたポットはひとつもありませんし、そもそもこの苗が使われるかどうかも判らないのだからでまぁ良いのですが、不愉快であることには違いありません。

 勿論改善しておきましたが、それにしても不思議なのは、無防備で置かれているカリフラワーやブロッコリーの苗(写真右下)がどうして無事なんでしょう。こっちを齧る方が楽でしょうに、葉っぱが硬くてお気に召さなかったんでしょうか。と同時に、同様に「こんなところに首を突っ込んで苗を突く鳥は居ないだろう」という甘い考えが前提の鳥除けに守られている、畑のキュウリが心配になってきました。明日は勇気を出して視察してきましょうか。