エルデ、時々関西弁

ミニトマト_2019_07_01_1

 ミニトマトです。写真手前の株が「ミニキャロル」で、奥に見えるのが「甘っ子」ですが、2段目の実も収穫が始まりました。そうは言ってもまだ気温が低いですし、日照も乏しくて熟すまで時間が掛かっていますが、これで太陽が出るようになれば爆発的に収量が増すことでしょう。って、大玉も含めてコンビニの小さなレジ袋が毎日いっぱいになるくらいの収量がありますので、既に爆発していると言えなくもありません。

スイカ_2019_07_01_2

 もうひとつ爆発しているのが小玉スイカです。ドローンで真上から撮影すればどれだけ凄い事になっているのか簡単にお解り頂けるのですが、伸びた蔓が隣家の敷地や手前の柿畑にはみ出すのを食い止めるのに必死な毎日です。

 毎年同じ栽培方法を採っているのにどうして今年に限って蔓ボケしてしまったんだろうと考えているのですが、もしかすると定植直後、ベタ掛けした不織布で擦られた苗がボロボロになった事件、あれが原因だったのかも知れません。つまり、本来であれば順調に蔓が伸び、着果し始めた頃に効き始める筈の肥料が、苗が復活しようとしている間に根が肥料に達してしまい、蔓が伸び始めるタイミングで効いてしまったんじゃないかと。まぁ、本当のところは判りませんけどね。

スイカ_2019_07_01_3

 そんなスイカに今日、9本目の旗を立てました。よしよし、やっと調子が出てきたぞ。そして10本目の旗を立てようとして、この実に日付タグが付いていないことに気付きました。仕方が無い、残念だけどこれは摘果しましょう。実際これだけ蔓がゴチャゴチャに絡み合うと、雌花を探すのは勿論、着果した実を探し出すのも至難の技なんです。スイカのお世話が段々嫌になってきました。

 

エルデ_2019_07_01_4

 今日は珍しく子供から大人まで3組の奉仕者が現れたのですが、その内の男の子の腰が引けていて面白かったのでご紹介しましょう。脚色していますが、実際にはちゃんと私に許可を取ってから触っていることを彼の名誉の為に申し添えておきます。

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 毎日ジメジメムシムシの中を歩くのも嫌になってきましたし、このドンヨリ曇った空の下を歩くのも嫌になってきましたが、今日は比較的涼しく、エルデも短距離と長距離の中間くらいのコースを選んでいました。もっとも気温の所為ではなく、思いの外の奉仕者出現にテンションが上がっちゃっただけなのかも知れませんが。

エルデ_2019_07_01_6

 天候不順ゆえ、最近は朝いちで天気予報をチェックし(勿論、日本気象協会の1時間天気予報で)、その日のお散歩スケジュールを決めているのですが、雨で散歩に行けないことを望んでいる私がどこかに居ます。そのくらい最近の散歩が楽しくないんです。いくら梅雨だとは言え、こんなに毎日曇り空(時々雨)ってのは珍しいですよね。ああ、暑くなっても構わないから早く梅雨が明けてくれないかなぁ…

エルデ、余計なときにヤル気を出す

エルデ_2019_06_23_1

 午後からずっと雨という予報だったので昼過ぎに散歩に出たのですが、数回パラパラッと来たものの、22時現在まで雨らしい雨は降っていません。明日はもっと本格的に降るという予報ですが、雨を降らせる原因は今日と同じく上空の寒気なのですから、明日も予報が外れてくれると良いのですが。

エルデ_2019_06_23_2

 ということで結果的には降られませんでしたが、散歩に出たときはいつ雨が降り出すか判らない状況で、とにかく散歩を早く終わらせて帰りたい訳です。なのでセンダングサ退治なんかやってる余裕は無く、故に除草剤スプレーも持って行かなかったのですが、こんなときに限って夏場は滅多に歩かない長距離コースをエルデが選んでくれて、センダングサを見付けても歯ぎしりするしかありませんでした。

エルデ_2019_06_23_3

 という訳でエルデ、お父さんの頭の中にはセンダングサマップが出来上がっているから、どんなに暑くてもまた今日と同じ長距離コースを歩いてもらうよ。でも、あれだけの量になると除草剤スプレー1本くらいじゃとても足りないよな。だからと言って噴霧器を担いで散歩したら完全な不審者だし…

 

メロン_2019_06_23_4

 プリンスメロンが何個着果しているのかやっと把握することが出来ました。今日の時点で14個です。ここから摘果することはあってもこれ以上増やすことはあり得ないので、お判り頂けるでしょうかね、以降に着果する実を判別し易くする為に開花日付を記入した旗を立ててきました。

 これから着果する実を摘果するのは勿論、今生っている14個も8個まで減らします。4個も採れれば十分なのですが、残した実の全てが収穫まで漕ぎ着けるとは限りませんので、保険目的で倍量を残すことにします。出来れば開花日付もなるべく離したいのですが、不思議なことに14個の実は6月11日、12日、13日に開花(受粉)したものだけしかないんです。「なるほど、その3日間が晴天だったのね」と推測して調べてみると、晴れていたのは13日だけで、残りの2日は雨が降っていました。ってことは、雨の日も虫さん達はお仕事してるんですね。頭の下がる思いがします。

里芋を覆うスイカ_2019_06_23_5

 夏のもうひとつのお楽しみであるスイカの蔓がいつになく激しく茂りまくり、蔓の上を蔓が這う状態ですし、隣に植えた里芋の葉を覆い尽くしそうな勢いです。これは蔓ボケなんでしょうか。殆どカボチャ状態。まぁ蔓ボケであろうが何であろうが、蔓が辺り一面を覆い尽くす風景は見ていて楽しいし、それでも実は生るから良いのですが、遊びで作っているスイカに利用価値の高い里芋の生育を阻害させる訳にはいきません。

スイカの蔓返し_2019_06_23_6

 だからと言ってここから蔓を別方向へ誘引することも不可能なので、サツマイモ栽培でお馴染みの「蔓返し」を応用することにしました。要するに、里芋の畝を侵略していた蔓を持ち上げて裏返したのです。こんなことして良いんかいと思わなくもありませんが、他にどうすることも出来ませんからねぇ。

エルデ、傘を差されても雨は嫌い

エルデ_2018_06_07_1

 今日も真夏日になりましたが、2日ぶりの散歩とあってエルデは結構はしゃいでいました。エルデが喜んでいるのもですが、飼い主としてはちゃんとウンチしてくれたのも嬉しいことです。この子、濡れるのが嫌なものだから雨の日はなかなかしてくれないんですよ。

エルデ_2018_06_07_2

 てなことはともかく、いくら暑くてもやっぱり雨よりは晴れている方が良いですね。家でゴロゴロしているエルデを眺めているより、こうやって躍動しているエルデを見ている方が楽しいですから。

エルデ_2018_06_07_3

 エルデにしても、こういうお楽しみだって晴れていればこそ。そりゃエルデだって暑さなんか後回しにしちゃいますよね。

エルデ_2018_06_07_4

 ところがね、エルちゃん、明後日から4日間連続で雨の予報なんだよ。どうする? いや、散歩じゃなくてウンチの方ね。だいたい君はお父さんが「ウンチは良いの?」って訊いているのに勝手に家の中に戻って行って、それで明け方頃になってトイレに出せって騒ぐんじゃないの。いい迷惑だよ。

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 トイレに関しては、仔犬の頃はケージの中のトイレでさせていたものの、身体が大きくなってトイレからはみ出すようになってからは外でさせていましたが、今になって思えばこれは大きな失敗でした。玄関でも風呂場でも良いから、トイレシートの上でする習慣を残しておきさえすれば、例え台風のときにだって困ることは無かったのに。と言って、これから訓練するのも面倒臭いので、次への教訓としましょう。

 

スイカ_2018_06_07_6

 早速トウモロコシにデナポンを振り掛けてきましたが、トウモロコシの畝の向こう側に植えたスイカの蔓が越境してきました。私がスイカの隣にトウモロコシを植えるのは、トウモロコシが作る日陰でスイカの実が日焼けするのを防ぐ為なので目論見通りとも言えますが、それにしても蔓の伸びが速過ぎます。実もあまり着いていませんし、ひょっとしてこれは蔓ボケなんでしょうか。

エルデ、趣味と実益の両立

オカヒジキ_2017_07_16_1

 綺麗な緑色ですが、このモッサモサが何の写真か判る人がどれだけ居るでしょう。オカヒジキです。摘芯したと思ったらいきなり爆発的生長を始め、採り放題になったのは良いのですが、水遣りしようにもマルチの穴の位置が判らない有様。

サツマイモ_2017_07_16_2

 モッサモサと言えばサツマイモもですが、再び土が乾燥した為か、心配した程のモサモサにはまだなっていません。

サツマイモ_2017_07_16_3

 と思っていたら、幼稚園の農園に植えられているサツマイモを見てビックリ。蔓なんか殆ど伸びていないじゃないですか。節間も長く、我が家のサツマイモとは明らかに様子が違います。蔓を切り詰めた様にも見えませんし、何をどうしたらサツマイモがこんな風に育つんでしょう。

 ただ、我が家のサツマイモの方が見ていて楽しいのは確かです。それに、芋を肥大させるには或る程度の葉っぱの数は必要ですし、蔓ボケかどうかは芋を掘り起こしてみるまで判りませんからね。それにしても、プロのサツマイモ畑を一度見てみたいものです。

 

 今日のエルデは倒れまくっていました。

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 これは道路を挟んだ広場でフリスビーをしている若人が居て、明らかに営業活動です。

エルデ_2017_07_16_5

 これは微妙なのですが、ベンチに座った女の子をエルデはずっと狙っていたので、営業活動のついでに休んでいたのかも知れません。

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 そしてこれは完全にひと休みです。今は撤去されて在りませんが、昔はここにベンチが在って、よく散歩の途中でひと休みしたものです。エルデはそれを覚えていたのでしょうか。私も当時の様にお腹を撫でてやりました。

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 確かに暑いことは暑いけど、それ以上にエルデ、お前はちょっとはしゃぎ過ぎ。だからバテるんだろ? 散歩の途中で行き倒れているワンちゃんなんて見たこと無いぞ。

エルデ、気合が空回り

スイカ_2017_06_24_1

 スイカが着々と育っています。因みに初収穫が見込まれる6月6日開花の実は、23日時点で積算気温が392.3℃になりました。まだ半分にもなっていませんが、7月15日収穫を予測した頃より日平均気温が上昇していますので、それよりは少し早く初収穫を迎えられそうです。

 ところで、日付タグを付け始めてから毎日、必ずひとつ以上の雌花が開花していたのですが、雨が降った21日から3日間はひとつも咲きませんでした。これって、「今花を咲かせたところでどうせ受粉出来ないんだから」と、スイカが自己規制しているんじゃないでしょうか。今日もまた2輪が咲いていたのですから、そうとしか考えられません。驚きです。

サツマイモ_2017_06_24_2

 一方これはサツマイモ。雨が降って一気に蔓が伸びるんじゃないかと思い、毎日写真を撮り続けているのですが、一向に伸びる様子がありません。

 品種が違うので一概に比較することは出来ませんが、これまで育てたサツマイモとは蔓の伸び方が明らかに違います。節間が狭くて葉っぱがギッシリ詰まっている感じ。栽培期間がまだ4ヶ月も残っているので、これからどうなるかは判りませんし、何が原因かも判りませんが、もしこれが蔓ボケしていない、正しいサツマイモの姿だとしたら、今までのサツマイモは全部蔓ボケだったんです。これまでは無施肥でやってきたのですが、今回初めてリンとカリウムを入れたのが良かったのでしょうか。

 

エルデ_2017_06_24_3

 今日の散歩は大学コースです。土曜日ですので。エルデにだってどこへ向かっているかは当然解るでしょう、はしゃいでいます。ほらほら、そうやって最初から飛ばすから後半バテるんだろ。

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 ところが残念なことに人っ子一人居ません。尻尾を振ることすら出来ません。

エルデ_2017_06_24_5

 エルちゃんショック。と思いきや、帰り道で擦れ違う人達に触手を伸ばしません。もしや、飼い主と一緒に歩けることが一番楽しいことなんだと、やっと気付いたのでしょうか。

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 でも考えてみれば、どのコースを歩いたって、道で擦れ違う人達がナデナデしてくれる確率なんて限りなくゼロに近いのですから、構外へ出たら勧誘活動しても無駄だってことも解っているんでしょうね。エルデ、明日また頑張ろう。おっと、明日は雨か…

エルデ、久しぶりの充実した散歩

トウモロコシ_2016_05_29_1

 トウモロコシを間引いて1本立てにし、追肥と土寄せを行いました。こうやってトウモロコシが並ぶとやっぱり美しいですね。

枝豆_2016_05_29_2

 そして、追加で蒔いた枝豆も美しく発芽しました。

 これまでの粗筋をおさらいしておくと、栽培を予定している24ヵ所の内の半分に先ず早生枝豆の種を蒔いたものの、あまりに発芽率が低かったので8ヵ所を蒔き直し、それと同時に盆香り枝豆の種を残りの12ヵ所に追加して蒔きました。

 で、盆香り枝豆は48粒蒔いた種の内の40粒が発芽しているので発芽率83%。12ヵ所全てで2本以上発芽しているから良いのですが、早生枝豆は32粒蒔いて発芽したのが22粒。発芽率は69%。前回の47%よりは遥かに改善されているものの、盆香り枝豆と全く同じ条件下で種蒔きしたのですから、やっぱり早生枝豆は発芽率が低いんですね。

枝豆_2016_05_29_3

 しかも、殆どの箇所で2本以上発芽しているのですが、1本も発芽していない箇所もあります。

枝豆_2016_05_29_4

 欠株は困るけど、ここだけまた種を蒔き直すのも馬鹿げているので、他の箇所から苗を拝借して移植しました。

スイカ&メロン_2016_05_29_5

 弱々しかったスイカとメロンの苗も、もうこんなになりました。スイカがかなり優勢に蔓ボケしているのは判るのですが、グチャグチャに絡み合っていて何が何やら判りません。でも良いんです、このまま放っておきます。

スイカ_2016_05_29_6

 そんなジャングルの中に、鶏卵大のスイカと思われる実を発見しました。ここまで大きくなっていればもう途中でダメになることはないでしょう。来月中には初収穫出来ます。

 

 そんな訳で、今日は大学へ行ってきました。エルデもこのコースを楽しみにしているんですね、大学へ向かうと判ったときのはしゃぎ様が違いますもの。

エルデ_2016_05_29_7

 日曜日だからどうかと思いましたが、ちゃんと獲物もゲット出来ましたし(それが坊主頭の「先生」だったのはお父さんとしては残念でしたが)、

エルデ_2016_05_29_8

噴水の水とも戦って、エルデさんは大満足でしょう。このくらいの楽しみが無いとね。あとは膝が悪化しないことを願うばかりです。

夏野菜、生育だけは順調

 数日ぶりに畑へ行ったら、野菜達がひと回り逞しくなっていました。やっぱり雨の力って凄いですね。

トウモロコシ_2015_06_12_1

 トウモロコシ(ゴールドラッシュ)は、背も高くなりましたが、それ以上に茎の太さが全く違います。最後に見たときは背が高くなったトウモロコシのだったのが、チビのトウモロコシになっていました。

 それにしてもチビですね。一昨年のトウモロコシ(キャンベラ90)もチビでしたが、あれよりも更に小さいんじゃないでしょうか。ま、手が届かなくなる程デカくなられるよりは良いのですが。

サツマイモ_2015_06_12_2

 サツマイモ(紅はるか)も元気ですね。でも、こいつ等にはまだ敵いません。

メロン_2015_06_12_3

 メロンと小玉スイカです。完全に蔓ボケ状態。探せばどこかに小さな実のひとつやふたつは在るのでしょうが、蔓が重なり合っていて探す気にもなりません。もう諦めました、好き勝手に生きていってもらいましょう。

 ということで、畑の景色はこうなりました。

畑_2015_06_12_4

 枝豆のトンネルの向こうにトウモロコシの頭が覗くようになり、いよいよ夏の畑っぽくなってきました。

畑、いよいよ楽しくなり始める

 今日の最高気温は32.9℃。数日前までの爽やかな暑さと違い、耐え難い暑さ。あんまり暑いから畑はお休みにしようかと思いましたが、そんなことしてたら里芋の植え付けに間に合わなくなってしまうので、気合を入れて行ってきました。

 で、畑で何をするかと言うと、相も変らぬスギナ退治なのですが、スコップで穴を掘りながらふと横に在るメロンのトンネルを見ると…

メロン_2015_05_30_1

 トンネル内がメロンの蔓で溢れていました。こりゃ完全な蔓ボケですね。早く不織布を外してやらないと受粉もして貰えないのですが、蔓が穴っ堀りの邪魔になるのでまだ解放してやる訳にはいきません。早くスギナ退治を完了させないと。

 メロンだけでなく、他の野菜達も大きく育ってきました。

ピーマン_2015_05_30_2

 ピーマンはそろそろ初収穫になりそうです。

ナス_2015_05_30_3

 ナスはまだヘタしか出来ていません。これは「黒曜」という、初めて作る品種なので、どんな実になるのかちょっと心配です。

キュウリ_2015_05_30_4

 キュウリもこれが最初の実。この時期なので、初収穫までは1週間くらい掛かるのではないでしょうか。

トマト_2015_05_30_5

 トマトの、これは麗夏。赤くなれば収穫可能なくらいのサイズになってきました。これだけ雨が降らなければ、さぞや美味しい実になることでしょう。

オカヒジキ_2015_05_30_6

 そして最後にオカヒジキ。何がどうなっているのか判らないと思いますが、私にも判りません。伸びてきたら先端を摘み取れば、脇芽が生えてきて何度も収穫出来ると言うのですが、どこが先端なのかも判りません。

 雰囲気的に結構な大株になりそうなので、もう1回くらい間引きがてらの収穫が出来そうですが、その次はどうやって収穫したら良いのでしょう。こんなに訳の解らない野菜は初めてです。因みに、これはホウレン草の仲間です。

スイカ、観葉植物としては優秀

 肉ジャガの材料を畑で調達しました。

ジャガイモ_2014_06_14_1

 今回は早く発芽した方の畝から、男爵を。こちらは良い型の芋が揃っていて、これならもう収穫しても良さそうです。食感も今回のはホクホクで、今年は大成功かも知れません。

トウモロコシ_2014_06_14_3

 そしてこちらはトウモロコシ。雄花の穂が出てきました。背丈が既に私の顔くらいの高さになっていて、これ以上大きくなられると農薬(粉剤)を振り掛けるときに自分で被ってしまうことになると心配だったので、ほっとひと安心です。

 一昨年、去年と作った品種は背が低く、なんだかトウモロコシらしくないなと不満だったのですが、こうなってみると背の低い方が管理し易くて良いですね。それに、背が高くなればそれだけ風の被害を受け易くなるし。来年はそこら辺も考慮して品種を選びましょう。

スイカ&メロン_2014_06_14_2

 そしてこれは、トウモロコシの隣に植えた小玉スイカ(写真奥)とメロン(同手前)です。放任で育てたら蔓が絡まり合ってもうグチャグチャ。隣の空き地にまで蔓が伸びています。

 黄色い葉っぱが在るのは心配ですが、写真にも写っているようにメロンは順調に育っています。小玉メロンのコロタンの方にも実がいっぱい着いていて(逆に着き過ぎで、摘果しなければならないかも知れません)、このままいってくれればメロンは豊作になるでしょう。

 ところが小玉スイカの方には今のところ実が着いていません。メロンの方が花が大きいので、以前書いた柿とタンポポの関係になって受粉され難いのかも知れませんが、そもそも花の数があまりに少ない。完全に蔓ボケ状態ですね。小玉スイカなんか簡単だと思っていたんだけどなぁ…

本日の散歩、途中でお米を研いでいないことを思い出し2,238歩。距離1.602㎞。累積2,207.264㎞。

キュウリ4号、正しく育てられる

 今日のヤモちゃんです。

ヤモちゃん_2013_08_31_1

 ヤモリを毎日撮っても変化に乏しいのですが、可愛いから…

 今日はヤモちゃんの捕食シーンを見ることが出来たのですが(勿論、ガラスの裏からですが)、ヤモちゃん、獲物にソロソロと近付き、暫し佇み、意を決して跳び付き、パクリとする、原始的と言うか単純な戦略で狩りを行っていて、カエルやカメレオンの様な飛び道具は使えないみたいです。またまたシンパシーを感じてしまいました。

 

 さて、花壇に植えたキュウリ4号に子蔓が伸びてきたので、ネットを張りました。私はキュウリの子蔓は摘んでしまうのですが(子蔓にまで実が着くと食べ切れないので)、この4号が今年最後のキュウリですので、正しい栽培方法を採ってみました。

キュウリ4号2013_08_31_2 キュウリ4号_2013_08_31_4

 どうです、この生長っぷり。右側の写真から僅か9日でこれですよ。

キュウリ3号_2013_08_31_3

 因みに、4号の20日以上前に畑に植えた3号は現在こんな状態なので、やはり日陰に植えたのは正解でしたね。

 でも、未だに花すらも着かないのはどうしてでしょう。蔓ボケでしょうか。キュウリなんて実が生ってなんぼのものですからね、それはそれで困った問題です。

本日の散歩。4,523歩。距離3.238㎞。累積1,365.591㎞。