ミニトマトです。写真手前の株が「ミニキャロル」で、奥に見えるのが「甘っ子」ですが、2段目の実も収穫が始まりました。そうは言ってもまだ気温が低いですし、日照も乏しくて熟すまで時間が掛かっていますが、これで太陽が出るようになれば爆発的に収量が増すことでしょう。って、大玉も含めてコンビニの小さなレジ袋が毎日いっぱいになるくらいの収量がありますので、既に爆発していると言えなくもありません。
もうひとつ爆発しているのが小玉スイカです。ドローンで真上から撮影すればどれだけ凄い事になっているのか簡単にお解り頂けるのですが、伸びた蔓が隣家の敷地や手前の柿畑にはみ出すのを食い止めるのに必死な毎日です。
毎年同じ栽培方法を採っているのにどうして今年に限って蔓ボケしてしまったんだろうと考えているのですが、もしかすると定植直後、ベタ掛けした不織布で擦られた苗がボロボロになった事件、あれが原因だったのかも知れません。つまり、本来であれば順調に蔓が伸び、着果し始めた頃に効き始める筈の肥料が、苗が復活しようとしている間に根が肥料に達してしまい、蔓が伸び始めるタイミングで効いてしまったんじゃないかと。まぁ、本当のところは判りませんけどね。
そんなスイカに今日、9本目の旗を立てました。よしよし、やっと調子が出てきたぞ。そして10本目の旗を立てようとして、この実に日付タグが付いていないことに気付きました。仕方が無い、残念だけどこれは摘果しましょう。実際これだけ蔓がゴチャゴチャに絡み合うと、雌花を探すのは勿論、着果した実を探し出すのも至難の技なんです。スイカのお世話が段々嫌になってきました。
今日は珍しく子供から大人まで3組の奉仕者が現れたのですが、その内の男の子の腰が引けていて面白かったのでご紹介しましょう。脚色していますが、実際にはちゃんと私に許可を取ってから触っていることを彼の名誉の為に申し添えておきます。
毎日ジメジメムシムシの中を歩くのも嫌になってきましたし、このドンヨリ曇った空の下を歩くのも嫌になってきましたが、今日は比較的涼しく、エルデも短距離と長距離の中間くらいのコースを選んでいました。もっとも気温の所為ではなく、思いの外の奉仕者出現にテンションが上がっちゃっただけなのかも知れませんが。
天候不順ゆえ、最近は朝いちで天気予報をチェックし(勿論、日本気象協会の1時間天気予報で)、その日のお散歩スケジュールを決めているのですが、雨で散歩に行けないことを望んでいる私がどこかに居ます。そのくらい最近の散歩が楽しくないんです。いくら梅雨だとは言え、こんなに毎日曇り空(時々雨)ってのは珍しいですよね。ああ、暑くなっても構わないから早く梅雨が明けてくれないかなぁ…