ニコ、「見当識を喪失していました」

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 昼の散歩。太陽が隠れていたので良いかなと思い、ニコを中距離コースへ誘ったんです(短距離コースの途中でルートを変えると中距離コースに)。時々強い風も吹くし、湿度もそこそこ低くて爽やかだったんですよ。

 ところが中距離コースを歩いて暫くすると雲が切れてしまい、太陽ギラギラ。

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 後悔したけど距離を短くするルートも無く、歩き通すしかありません。ゴメンねニコちゃん、お父さんの読みが甘かった。

 それでもニコは別に気にするでもなくルンルンで歩き(当たり前ですが)、例のご休憩処で休むことも無く普通に散歩を終えました。異変が起きたのは家に帰ってから。

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 ニコの食事は市販のドッグフードと乳酸菌の補助食品、そして食後に歯磨き用の牛皮ガム(通称「歯磨き棒」)を2本与えているのですが、その歯磨き棒の2本目を食べ残したのです。初めてではないものの、非常に稀な出来事です。

 が、実は異変はその前から起きていたんです。最初に与えるドッグフード、いつもなら「よし」の合図と同時にガツガツと食べ始めるのに、今日は当惑した様な表情を浮かべたまま暫し口を付けようとしなかったんです。

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 夕方の散歩でも元気いっぱいでしたし、夜の食事もいつも通り平らげたので、体調云々といった話ではありませんが、明らかに変です。

 それで思い出したのが一昨日のこと。今日と全く同じ様に、昼の散歩の後でドッグフードに口を付けるまでに暫しの間があったんです。一昨日と言えばニコが暑さで散歩後半の記憶を無くしたあの日です。暑さで脳味噌が煮えていたんでしょうか。

 ダメだ、ニコ。それでなくても大して働いていないのに、これ以上お前の脳を壊す訳にはいかない。完全に曇っていない限り、明日からは短距離コースを厳守するから。

本日の散歩9,157歩、距離6.556㎞、累積718.07㎞

エルデ、「同伴者が変われば気分も少しは変わるんだけど」

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 今日もエルデからはなんだかヤル気が感じられません。元気が無いとか身体の具合が悪いとかではなくて、「歩けと言われれば歩きますけど、決して喜んでやってる訳じゃ無いってことは覚えておいて下さいよ」といった感じ。まぁエルデだって毎日毎日同じ様な道を歩いているだけじゃ、毎日毎日喜べって言う方が無理か。でも、その割にクンクンには熱心じゃないの。

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 今日は柔道女子が奉仕してくれましたが、それでも喜びようはこんなものですからね。視線が合っただけで尻尾をブンブン振りながら突進していたあの頃が、今となっては懐かしい限りです。あの頃のエルデの暴れっぷりをビデオに残しておけば良かったと悔やみもしますが、当時はエルデを抑えるのに精いっぱいでそれどころじゃありませんでしたし、まさかあの困りごとが懐かしくなる日が来るなんて思いもしませんでしたから。

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 ということで、今は意識的にビデオを撮るようにしています。日常の散歩風景だっていつか懐かしくなる日が来るんだろうと。ただ、こいつの散歩は10秒歩いてクンクンし、また10秒歩いてクンクンしの連続ですから、1回撮ればもう良いかなって感じはどうしてもしてしまいますが。

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 雨が降り出す前にまだ耕していない土地に苦土石灰を撒くだけのつもりでいたのですが、時間は有りますし、この畝2本分の土地を耕してしまえば最低限のノルマは一応達成するので、よしやってしまおうと思ったのが間違いの素。もう1回に耕すのは畝1本分が体力の限界。脱水なのか酸欠なのか、途中で気持ち悪くなりました。早く雨が降り出せば止められるのにと思いながらスコップを振るい続けましたが、こういうときに限って降らないんですよね。

カリフラワー_2020_03_28_6

 そうそう、以前私は「キャベツの葉の色が抜けた」と書きましたが、勘違いしていました、これはカリフラワーです。でもあれから症状が進むことは無く、どうやら根も活着して生長を始めたようですし、特に大きな問題は無いみたいです。それにしてもこれは何なんだという疑問は残りますが(病気や生理障害ではなく、葉に何らかの物理的/化学的な刺激が加わった所為じゃないかと考えていますが)、判らないことは放っときましょう。

夏、畑から徐々に去る

トマト畝_2018_08_21_1

 耕すべき空き地が無くなってしまったので、いよいよトマトと枝豆の畝を片付けることにしました。トマト畝にはまだミニトマト(純あま)が残っていて、赤い実も着いてはいますが、とっくに支柱の高さを超えていますし、実も大きくならず、ここらへんが限界でしょう。

空き地_2018_08_21_2

 畝間の草むしりも行い、広々とした空き地が出現しました。60㎝幅の畝なら3本は作れますので、秋冬野菜用にはこれで十分です。って、空き地が出来ただけでは何の役にも立たないので、もうひと頑張りしましょう。

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 トマト畝は消えましたが、1本だけトマトを残してあります。これは最初に植えた中玉トマトが死にそうだったので、代わりにしようと追加で購入したレッドオーレという中玉品種なのですが(味は抜群)、ピンチヒッターのくせに全然生長せず、葉も病変し、そうこうする内に他のトマトがザクザク採れ始めたので放っておいたものなのです。

 それが今頃になってやっと生長を始め、新しい葉っぱは健康そうだし花も着いてきて、このまま捨てるのも勿体無いので残すことにしました。最初の生長が悪かったのは恐らく根がダメになっていたからで、今後も劇的に元気になるようなことは期待出来ないとは思いますが、まぁ様子を見てみましょう。周りを中耕して追肥しておきました。

 

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 また猛暑日目前まで気温が上がり、陽射しもキツく、エルデのヤル気もいまひとつみたいな感じだったのですが、奉仕者獲得に積極的な姿を久しぶりに見ることが出来て安心しました。

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 他の運動男子にも、そしてジロウ君のお婆ちゃんにもナデナデして貰い、エルデも嬉しかったことでしょう(ジロウ君には吠えられていましたが)。

 ジロウ君は相変わらず食欲が無いみたいで、お婆ちゃん曰く、「時間を掛ければ食べるけど、以前の様にガツガツは食べなくなっちゃった」そうです。ジロウ君、まだ3歳なのに。

お婆ちゃんが車を運転出来ないので、獣医に往診してもらっているそうですが、ということはレントゲン等の機器が使えない訳で、なんだか心配ですねぇ。かと言って、私が車を出すのは簡単なことなれど、そこまで口を出して良いものかと躊躇もしてしまいますし。

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 で、やっぱり暑かったみたいです。だけどアスファルトも焼けているから、そこに寝転んでも涼しくはないと思うよ。仕方が無い、エアコン点けてあげるから早く帰ろ。