ニコ、「野良の夏は稼ぎ時だからね」

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 昨夜の散歩の時刻にはショボショボと小雨が降っていて、私はポンチョを着て、ニコは裸で出掛けたのですが、ニコもちょっと湿った程度で帰ってくることが出来ました。予報から夜中の雨は覚悟していたので、これはラッキー。

 ところがベッドに入った頃から音を立てて降り出し、朝になっても土砂降り。9時頃に目を覚ましたときには止んでいましたが、真っ先に頭に浮かんだのは畑のこと。こりゃもう水浸しだろうなぁ。

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 ところがところが、池と化した畑の写真を撮っておけばブログのネタくらいにはなるだろう程度の気分で畑に行ってみると、確かに畝間に水が溜まったりはしていますが、殆ど問題無し。それだけ土が乾燥していたっていうことですよね。逆にカチカチだった土が湿ったお陰で、草むしりがサクサク進んだというオマケまで付いてきました。

 ところがところがところが、その湿った土が午後からの太陽に照らされて凄い湿度。昼の散歩はまだ曇っていたのでそれ程暑くはなかったのですが、夕方の散歩では汗ダクダク。夏を感じました。

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 それでもニコは至ってハイテンション。汗を掻かない犬は多湿に強いという私の理論を裏書きするかの様な状況ですが、単にワンちゃんとの遭遇で上がったテンションがそのまま保持されただけです。でもまぁヤル気を失わず、行き倒れもしないということは、ニコにとっては暑くないっていうことなんでしょうね。

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 但し、明日からは真夏日が続く予報。明後日なんかフェーン現象が起こって、ヘタすると猛暑日になるんじゃないかという噂まで。果たしてニコちゃんはこのハイテンションを維持することが出来るでしょうか。

 でも考えてみると、ニコは去年の夏、猛暑日でカンカン照りでジトジトでも平気で暴れまくっていましたね。ってことは、実際の暑さに晒して散歩コースの短縮を納得させるってのはやっぱ無理? 迷惑な犬。

本日の散歩9,311歩、距離6.667㎞、累積623.687㎞

エルデ、「同伴者が変われば気分も少しは変わるんだけど」

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 今日もエルデからはなんだかヤル気が感じられません。元気が無いとか身体の具合が悪いとかではなくて、「歩けと言われれば歩きますけど、決して喜んでやってる訳じゃ無いってことは覚えておいて下さいよ」といった感じ。まぁエルデだって毎日毎日同じ様な道を歩いているだけじゃ、毎日毎日喜べって言う方が無理か。でも、その割にクンクンには熱心じゃないの。

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 今日は柔道女子が奉仕してくれましたが、それでも喜びようはこんなものですからね。視線が合っただけで尻尾をブンブン振りながら突進していたあの頃が、今となっては懐かしい限りです。あの頃のエルデの暴れっぷりをビデオに残しておけば良かったと悔やみもしますが、当時はエルデを抑えるのに精いっぱいでそれどころじゃありませんでしたし、まさかあの困りごとが懐かしくなる日が来るなんて思いもしませんでしたから。

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 ということで、今は意識的にビデオを撮るようにしています。日常の散歩風景だっていつか懐かしくなる日が来るんだろうと。ただ、こいつの散歩は10秒歩いてクンクンし、また10秒歩いてクンクンしの連続ですから、1回撮ればもう良いかなって感じはどうしてもしてしまいますが。

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 雨が降り出す前にまだ耕していない土地に苦土石灰を撒くだけのつもりでいたのですが、時間は有りますし、この畝2本分の土地を耕してしまえば最低限のノルマは一応達成するので、よしやってしまおうと思ったのが間違いの素。もう1回に耕すのは畝1本分が体力の限界。脱水なのか酸欠なのか、途中で気持ち悪くなりました。早く雨が降り出せば止められるのにと思いながらスコップを振るい続けましたが、こういうときに限って降らないんですよね。

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 そうそう、以前私は「キャベツの葉の色が抜けた」と書きましたが、勘違いしていました、これはカリフラワーです。でもあれから症状が進むことは無く、どうやら根も活着して生長を始めたようですし、特に大きな問題は無いみたいです。それにしてもこれは何なんだという疑問は残りますが(病気や生理障害ではなく、葉に何らかの物理的/化学的な刺激が加わった所為じゃないかと考えていますが)、判らないことは放っときましょう。

玉ネギ、現在の抽苔率0.98%

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 ということで今日の畑です。霜注意報に心配させられましたが、全く問題無し。寒さに弱いトマトもメロンも健やかにお過ごしになっておられました。

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 そんな畑を見回っていると、驚きの光景が目に飛び込んできました。なんとなんと、玉ネギからネギ坊主が出ているではありませんか。今のところ1株だけですが、まさか今年の玉ネギが抽苔するとは夢にも考えていなかったので、本当にビックリしました。しかも抽苔したのは玉が小さい部類の株で、どうしてこれがと不思議でなりません。

 玉ネギが抽苔する条件は色々とありますが、基本的には「或る程度以上の大きさになった苗が低温に遭遇する」こと。だけど冬前に定植したときの苗はどちらかというと貧弱で、育苗に問題があったとは考えられません。となると、まさか4月からの低温傾向が影響したのでしょうか。

 実際には全体の抽苔率が2~3%となるように栽培する(つまりはギリギリ抽苔しないところまで大玉に育てる)のがベストと言われていて、このひと株くらいなら何の問題も無いのですが、やっぱり玉ネギの栽培はよく解りません。

 

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 ということで、今日から散歩を夕方に移しました。家に帰ったときに日没するのが理想的なのですが、久しぶりのことで加減が分からず、取り敢えず16:45出発で。気温は昼間に散歩するのと同じようなものですが、陽射しの強さは大分違いますし、更には日陰が格段に増えるので明らかに涼しく感じます。

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 それにこの時間帯だと他のワンちゃんに会う確率もグッと上がります。この子は柴犬のゼウス君(♂2歳)です。昨日家の前で花壇のパンジーを抜いていたときに初めて会いました。連れていた飼い主のお爺ちゃんは昨日の私だと気付きませんでしたが、ゼウス君には判ってもらえたようです。

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 ただ、日陰率が上るということは写真が撮り難くなるということでもありますし、この時間帯を潰されると人間側の生活が非常に不便になってしまいます。そしてそれ以上に問題なのが、暑さ対策としてさほどの効果が無いということです。今は未だ良いですけど、これが真夏になったら…

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 とは言っても、これまでこのパターンでなんとか凌いできた訳だし、例えば日の出前の散歩なんてどう考えても非現実的だし。一番簡単なのは「真夏は散歩を止める」なんだけど、どうだろう、エルちゃん?