ニコ、「どう考えてもメインは私でしょ」

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 ニコの下痢は解消されました。朝の散歩では緩いながらも拾えるくらいで、ニコとしては通常便。そして夕方の散歩ではウンチすることすらありませんでしたので、もう完全復活と言って良いでしょう。

 結局のところ原因は判りませんが、出し切って終わったということは何かを食べたんでしょうね。コラ、拾い食いするんじゃない!

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 にしても、普段から基本的に便が緩いことからも分かる通り、ニコは腸が弱いですね。毎食時に乳酸菌は摂らせているのですが、そんなことでは改善されません。唯一便の状態を改善させたのは餌の量を減らしたことだけ。もっと減らせばもっと改善されるのかも知れませんが、今の量はニコの体重を維持するのにドンピシャなのでこれ以上は減らせません。

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 じゃぁもっと消化し易い食事内容に変えるかと言ったって、それとてそう簡単なことではありません。食物繊維が少ない方が良いことは分かりますが、成分表からだけでは本当のところは判りませんし、自作となるともっともっとハードルが高くなります。

 下痢と聞いて思い出すのはブーちゃんのこと。性格的にニコはブーちゃんに似ているとは思っていましたが、そんなとこまで似なくてもいいのに。もしかしたらニコは長崎に旅行したブーちゃんがしでかした過ちの結果だったりして。だったら責任を取ってもらわなきゃ。

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 ところで、新聞に載ってしまいました。いえ、逮捕された訳ではありません。一昨日お花見に出掛けたことは書きましたが、そのときに撮られた写真が新聞に載ったんです。しかもA4サイズの大写しで。

 これって、明らかに我々を狙って撮ってますよね。って言うか、桜より我々がメインになっていません? まぁ珍しい柄の犬を連れた家族連れってことで物語性を期待したのかも知れませんが、良かったですよ、ニコがマーキングしている場面なんか撮られないで

本日の散歩9,849歩、距離7.052㎞、累積270.139㎞

ニコ、「昨日拾って食べたあれかなぁ」

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 尾籠な話で恐縮ですが、ニコが下痢しました。軟便なんていうレベルじゃなくて、本物の下痢。朝、いつもの様に散歩に出たらビシャっと。袋で拾うなんて出来ないので水で流そうとしたのですが、持っていた500mlのペットボトルではとても足りず、さてどうしたものかと思案しているところに偶々出てきた保育園の職員さんが「カッコいい犬ですね」と話し掛けてくれて、これ幸いと水を頂いて事無きを得ました。

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 でも手持ちの水を使い切ったことには変わりなく、この状況で水も持たずに散歩を続けるなんてことは不可能なので、一旦家に戻り、ペットボトルを2本に増やして再出発しました。これがなかなか重い。

 その後2回しゃがんでいましたが、チョビッと垂れる程度で、病的な下痢っていう感じではありません。元気だし機嫌も良いので、普通に食事させることにしました。

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 とは言っても急にソワソワされても困るので、今日は畑にも行かずニコの観察に使うことに。そしたらそれまで寝ていたニコが、16時頃になるとヒンヒン鳴き始めたのです。でもこれって散歩の催促でも毎日やっているんですよね。念の為に庭に出してみても何もしません。が、家の中に戻すと何となくソワソワしている風でもあるので、仕方無く1時間早く散歩に出すことにしました。

 夕方の散歩でも下痢ピーでしたが、量は少なく、出し切れなかった分が遅れて出てきたっていう感じです。水を飲む回数も減りましたし、これで収まるんじゃないかと思います。収まらなかったらニコちゃん、明日は絶食だからね。

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 しかしながら、仮にこれで収まったとしても、じゃぁ原因は何だったんだということになりますが、全く判りません。いつもと違うものを食べさせた訳じゃありませんし、確かに昨日のお花見ではオヤツを大盤振る舞いしましたが、絶対量としたら大したことありませんし。

 にしても、よくぞあの下痢をお散歩まで我慢できたものだと感心してしまいます。私だったらお漏らししてるでしょう。犬って凄いですね。勿論、我慢するくらいなら庭でしてくれよとは思いますが。

本日の散歩12,642歩、距離9.052㎞、累積263.087㎞

ニコ、シングル/ダブルの決着持ち越し

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 先日、ニコの抜け毛が少ないと書きましたが、ここに来て急激に増えてきました(面白いことに、白い部分は殆ど抜けない)。勿論エルデと比べれば量的には1/100程度でしかないのですが、夜中に一杯やりながら身体をナデナデしていたりすると、身体の上にちょっとした抜け毛の小山が出来上がります。これも一応換毛なんでしょうか。ということは、やっぱりダブルコート?

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 それで今日、初めてブラッシングしてみたのですが、櫛やブラシをあれこれ換えてみたものの、大して取れませんね。毛が短くて絡まないからでしょうが(我が家にはエルデ用のグッズしか有りませんので)、ちょいと湿らせた手で撫でる方がよほど効果的です。

 まぁ遊び毛除去に効果的かどうかは別にして、ブラッシングは皮膚の血行促進に効果的ではありますので、今度はニコ用のブラシを見付けてやりましょう。せっかくブラッシングを喜んでくれたことですし。

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 それとは別にもうひとつ、ニコ到着以来ずっと気になっていることがあって、どうも便が緩いんですよ。下痢という程ではないのですが、朝の1発目は何とか形を保っているものの、2発目3発目となるに従って緩くなっていくんです。空輸や生活環境の変化によるストレスかとか、餌が変わったことによる刺激かとか色々考えたのですが、もう1ヵ月ですからね。

 もっとも、散歩の度にウンチしていれば緩くなるのも当たり前だと言えなくもありません。エルデは1回の散歩で3発放ってましたが(最高6発)、最後の絞り出しは殆ど下痢便状態でしたからね。

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 ところが今日、ちょうどニコが空輸された頃に静岡から東京に引っ越したブーちゃんの飼い主さんからLINEが来まして、ブーちゃんは引っ越しのストレスで未だに下痢が続いているんですって。ブーちゃん、飼い主さんと違ってナイーブなんですね。

ブーちゃん_2021_05_15_5 ブーちゃん

 でもね、ブーちゃんとニコって反応の仕方がよく似てるんですよ。いえ、由緒正しいホワイト・スイス・シェパード・ドッグ様と雑種のニコが似てるなんて恐れ多いことですが、恐怖心というか警戒心というかの持ち様がそっくりなんです。ということは、ニコの軟便ももう少し様子見でしょうかね。

光圀、やっと猫の仲間入り

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 9年前のことになりますが、光圀を生後21日(体重からの推定)に保護し、スポイトやシリンジでミルクを与えようとしたけどなかなか上手くいかず、だったら離乳食(ミルク風味の粉末をぬるま湯で練ったもの)を与えてみようと試みたらこれはバクバク食べてくれて、あれで光圀は命を繋ぎました。

 そして身体が大きくなり、そろそろ離乳食は卒業だなと猫缶を与えたら下痢したので離乳食に戻し、また猫缶を与えたら下痢したので離乳食に戻しを何回か繰り返した末に、いっそのことカリカリにしてみたらどうだろうと食べさせてみたらこれもバクバク食べてくれて下痢も無し。以来光圀はカリカリしか食べていませんし、偶にウエットタイプの餌を与えてみても口を付けません。猫なら皆大好きな筈のチャオチュールを与えてみても拒絶され、全部エルデの胃袋に消えました。

 という保守的な食生活を送っている光圀ですが、彼女ももう中年のおばさんですし、これから先もカリカリしか食べませんじゃやっていけなくなるときが必ずやって来るので、食のバリエーションを増やすことにしました。「増やすことにしました」と言ったって光圀が食べてくれないことにはどうにもならないのですが、この体型を見て頂ければお分かりの通り、保守的ではあっても食い意地は張ってますので、カリカリが無ければ口を付けるくらいはするでしょう。

 ということで昨夜、小皿にチャオチュールのマグロ味を入れて置いてみたのですが、激しく興味は示すものの食べません。まぁ昨日の食事はもう済んでいましたからね。そして今日、寝室からケージに入れると即座に食べ始め、アッと言う間に完食。なぁ~んだミッちゃん、やれば出来るじゃない。

 下痢もしていませんし、次に与えたときに直ぐ食べ始めればチャオチュールはOKでしょう。そしたら次は猫缶を少しだけ与えてみて、それも克服したら色々と味を変えて慣らしていきましょう。それもこれも光圀の臆病さ故なんでしょうが、まぁ面倒臭いヤツ。

エルデ、「腸内菌よりも腹の足しになるものをくれ~」

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 散歩に出してもらえずショボくれていますが、下痢は治まりました。鶏の手羽先を圧力鍋で2時間半煮たものを滑らかになるまで擂り潰し(タンパク質とカルシウム、コラーゲンの補給を目的として普段から1日1回与えているものです)、それを今朝から食事として与え始めましたが、先程カチコチのウンチをチョピッとしましたのでもう大丈夫でしょう。明日から常食に戻し、散歩も再開しましょう。

 スッカラカンになった腸内菌を補ってやろうと、ビオフェルミンみたいなものを買ってきておくれと奥さんにリクエストしたら、「乳酸菌は胃で殆ど死んでしまいますよ」と薬剤師に言われたとかで、酪酸菌製剤を買ってきてくれました。その為に製剤技術というものがあるのだから、胃で殆ど死んでしまうなんてことはあり得ませんが、仕方が無い、取り敢えずはこれを飲ませておきましょう。

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 エルデの状態が落ち着いているので畑の様子を見に行ったら、エンツァイ(空芯菜)が黄色くなり始めていました。昨日の最低気温は6.2℃で、もういつ霜が降りても不思議ではない季節になりましたからね。でも、夏の間は頻繁に食卓に上っていたエンツァイも、涼しくなってからは頭にすら浮かばなくなりましたから、もっと早く抜いてしまっても良かったんですけどね。

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 白菜に大量発生していたアブラムシは死に絶えたみたいです。でもまぁ酷い状態ですね。もう少し経てば固く結球することでしょうから、そうしたら中心の清浄な部分を頂くことにしましょう。問題はその清浄な部分がどれだけあるかですが。

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 キャベツは、見る限りでは固く結球しているみたいです(トンネルが掛かっているので触れない)。但し、株毎のバラつきが激しく、キャベツらしい姿をしているのはそんなに多くありません。しかも、1番大きいこれだってレタスより見劣りがするくらい。まだまだ頑張ってもらわねば。

エルデ、「腹減ったぁ~」

 実は昨日の散歩のときから何となく変だなとは感じていたのですが、エルデが下痢をしました。散歩のあとはずっと排便しなかったので勘違いかとも思ったのですが、いつもはしないお休み前のトイレのときに排便したのでやっぱり変だなと思い直し、明け方にトイレへ出せと起こされ泥状便をされてやっと下痢だと断定出来ました。

 エルデがまだ生後2ヶ月くらいの頃、福島のブリーダーから山梨のペットショップへ運ばれ、検疫の為ペットショップに留め置かれたとき、独りにされると下痢をしたという話は聞いていますが(なので夜は経営者の自宅に連れて行かれたそうです)、我が家に来てからは1度もなかったことなので慌てています。

 今日は絶食させ(薬を飲ませる為に極少量のカリカリは与えていますが)、散歩もお休みさせて様子を見ていますが、あれ以降は1度も排便していませんので落ち着いたのかも知れません。でも、原因は何なんでしょう。何かの感染症ならそんなに簡単に治まる筈はありませんし、何かを拾い喰いするなんて考え難いですし、じゃぁなんで? プレビコックスを疑っていない訳ではないけど(だから昨日は飲ませていない)、これまでは大丈夫だったしなぁ…

 まぁ、考えても判らないことを考えても仕方がありません。明日まで何もなかったら鶏さん(鶏の手羽先を圧力鍋で骨まで軟らかく煮たもの)を温めて与えてみましょう。それでまた下痢するようなら病院送りですね。

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光圀、再挑戦を始める

 光圀に離乳食用ミルクとカルカンの混合物を与えていたことは既に書きましたが、実はその後、徐々にミルクの割合を減らしていき、ついにはカルカンだけの食事にまでもっていったのです。ところが3日くらいすると下痢してしまい、慌てて離乳食用ミルクとの混合物に戻しました。

 下痢はすぐに止まりましたが暫くそのままの食事内容を続け、そして今日、再びカルカンへの挑戦を開始しました。これまでスプーン3杯の離乳食用ミルクにカルカンを加えて与えていましたが、今日からはミルクを2杯に減らします。どうも食事内容を変えてから3日すると下痢するときはするようなので、4日経ってOKなら更に減らします。もうそろそろ生後2ヶ月になるので、もうそろそろ離乳食から卒業してもよさそうなものなのですがねぇ。

 思い起こしてみると、以前飼っていたタレちゃんは、今の光圀よりも小さい頃にやってきて、最初から普通のウエットフードで何の問題も無かったのに、ひょっとしたら光圀は胃腸が弱いのでしょうか。と言うか、そもそも不思議なのは、カルカンが消化できないのであれば、たとえミルクとの混合比率がどうであれ下痢するものなのではないのでしょうか。

 

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 話は変わり、干し柿のその後です。9日に吊るした柿は、5日経って少し萎んできました。いまのところカビてはいないようです。