家、痕跡だらけ

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 大掃除はまだチビチビと続けていて、今日はこの壁の汚れを落とします。ここがどこかと言うと、トイレの前の廊下の壁で、なぜこんなところが汚れたかと言うと、エルデがここに寝っ転がって身体を押し付けていたからです。エルデ、今更ながらにバッチイ犬だったんですね。

 じゃぁどうしてエルデがこんなトイレの前の、陽の当たらない狭い廊下なんかで寝っ転がっていたかと言うと、トイレに入った私を待っていたから。私がトイレに入ってドアを閉めると、カチャカチャと廊下を歩くエルデの足音が近付いてきて、寝っ転がった拍子に壁に身体をド~ンとぶつけるんです。懐かしいなぁ…

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 これで私が気付いている限りのエルデの痕跡は全て消えました。と思っていたのですが、考えてみたら消せない痕跡があちこちに残っているんですよ。例えばこの玄関の壁に付けられた傷。まだ若かった頃のエルデが「私も出せ~」と立ち上がって付けた傷です。仔犬だった頃に齧られた敷居とか、寝ているエルデの呼気で湿って表面が禿げた床とか… まぁ壁に穴を掘られたりはしていませんので、軽微な痕跡なんですけど。

エルデ、元気だけど吐く

雪_2016_11_25_1

 昨日の水墨画風の山と同じ山です。雪化粧の紅葉が綺麗ではありますが、今日も寒いですねぇ。

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 寒くたってこの方は平気で、今日も至って元気なのですが、夕方になってまた未消化の餌を吐きました。この4カ月間にこれで3回目です。2週間ほど前に吐いたのは毛玉だけだったので、正確には2回目なのですが。

 その後も変わらず元気ですし、他の症状や兆候も無いので、また様子を見ようとしか言えませんが、これまでに5回しか無い嘔吐の3回が最近の4カ月間に固まっているのは何だか嫌な感じがします。

エルデ_2016_11_25_3

 まぁ、エルデも来年には9歳。私が幾ら心配したところで成る様にしか成らないのですから、元気な内に出来る限り楽しませてやるくらいしか出来ることは無いんですけどね。

 

畑_2016_11_25_4

 ハラハラドキドキで向かった畑ですが、拍子抜けする程何も起こっていませんでした。

ジャガイモ_2016_11_25_5

 ジャガイモは倒れ始めていますが、葉色はまだ綺麗ですし、気温が上がればまだ暫くは生き延びるでしょう。私としてはもう収穫してしまいたいのですが、仕方が無い、もう少し我慢しましょう。

春菊_2016_11_25_6

 絶対に黒くなって萎れているだろうと思っていた春菊も、若干のダメージ感はありますが、これもまだ行けそうです。

大根_2016_11_25_7

 大根は明らかに葉が垂れ、面白い姿になっていましたが、これはもう生長しなくても良いので関係ありません。

 それよりも、これは正午過ぎに撮った写真ですが、大根の左隣に在る玉ネギの畝までしか陽が当たっていないことの方が問題です。これは畑の南側に在る建物の影になっているのですが、今度は東側にも家が建ち、畑の日照条件は増々悪くなっています。既に畑の東側の作物の育ちが悪いという現象も出始めていますし、畑のどこでどんな作物を作るか、再度検討する必要が出てきました。