エルデ、冒険に目覚めたゴミ回収犬

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 ほら~、そんなとこ歩くからバカやら葉っぱやらを付けてくるんでしょ。エルちゃんの所為で家の中が葉っぱだらけだよ。エルデは最近土手の上り下りが好きになったみたいで(思い切ってやってみたら出来たので嬉しかったのでしょう)、特に斜面を上るのは後脚の筋トレにもなるのでそれは良いのですが、場所を選んでもらいたいものです。

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 被害は家の中が汚れることだけでなく、散歩から帰る度にエルデの被毛に絡まったバカ(センダングサの種)を取り除くのも大仕事なのです。これまで夏の間に散歩コースのセンダングサは種を作らせないよう、蕾が着かない内に根絶やしにしていたのですが(除草剤をスプレー容器に入れて持ち歩いたこともあります)、近年夏の間の散歩コースが短距離に限定されてしまう為に手付かずの場所が多く、今年は特に酷いんですよ。あんなに注意しているのにどこで付けてくるんだっていう感じ。

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 しかも今日はもっと恐れていたことが起こってしまいました。エルデがよく歩く場所にセンダングサが生えていて、今更抜いても仕方無いけどこれは看過出来ないなと、片膝を突いて毟っていたら腰がギックリしたのです。2日間起きていなかったのに、こんなしょうもないことでと自己嫌悪です。幸いにも大事には至らずに済みましたが。

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 ただ、今回は脚に痛みや痺れといった神経症状も同時に出ていて、何だか今迄とは様子が違うという気がしています。黄色靭帯の肥厚なんかも起こっているのかも知れません。前回MRIを撮ってからもう18年も経ちますので、ここらでもう一度撮ってみましょう。

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 それはそれとして、エルデ、まさかそこを駆け下ようとしているんじゃないよね。お父さんは助けに行かないよ。

エルデ、春に浮かれる

 今日は風が強かったものの暖かく、一気に春が来たような雰囲気でした(最高気温12.9℃)。

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 春の日差しを浴びての散歩は、やっぱり土手が絵になります。それに、暑さに弱いくせに暖かいのは嬉しいのか、今日のエルデは妙に活動的です。ゴルフボールを飲み込んだんじゃないかという嫌疑が晴れたことも影響しているのでしょうか。

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 いよいよ餌をシニア用に替えることにしたエルデが元気にはしゃいでくれるのは嬉しいですね。散歩後に足を洗うようにしてからは、泥んこになるのも気にならなくなりましたし。ただ、散歩の時間はちょっと余計に掛かってしまいますが。

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 暖かく、足が汚れても平気となれば、噴水周りをウロウロされることも許せます。この私が獲得した寛容さが、エルデの散歩を更に楽しくしてくれたら良いのですが(足洗いくらいもっと早く導入してろよという話しもありますが)。

エルデ、それは家の氷とちょっと違うんだよ

 2日も散歩をサボってしまったので、多少なりとも走れるようにと、そしてエルデの好きな雪も残っているんじゃないかと大学へ行ったのですが、今日は入試みたいで人が居て、そうそう自由にさせてやることは出来ませんでした。

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 それでも雪の感触は堪能出来たことでしょう。それにしても、足は冷たくないんでしょうかね。

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 それはそれで良いのですが、雪を食べることを覚えてしまい困っています。いつもなら暴走する芝生の広場へ行って待っていたのですが、なかなか来ないで階段を掘っているので、何をしているのかと戻って覗いてみると食事中でした。

 それは一昨日庭で、新雪で作ったボールを放って遊んでやったときのこと。雪の中に落ちた雪玉をエルデに見付けられる筈も無く、あちこち穿ったりカプカプ咬んだりしながら、「お、これって軟らかい氷じゃん」と恐らく学習したのでしょう(エルデは氷好き)。

 要するに原因を作ったのは私なのですが、そんな何が含まれているか判ったもんじゃないような雪を、シロップも掛けずに食べて、ポンポンでも壊したらどうするの。

 

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 護岸工事で我が家のノビル畑が潰されてしまいました。こんな真っ直ぐな川の土手をコンクリートで覆うことに何の意味があるのでしょう。税金の無駄使いとしか思えない。それ以上に、我が家の春のお楽しみ(ノビルの塩漬け)をどうしてくれるのよ!

大根、長ネギに助けられる

 昨日種を蒔いた畝は8月31日に作ったのですが、実は同じ日に大根用の畝も作り始めました。他の野菜用の畝はただ耕せば良いのですが、大根用の畝は土をフルイに掛けなければなりません(大根の変形を防ぐ為)。

 その日も深さ30㎝程の溝を掘り、その土をフルイに掛けて穴に戻すという作業を続けていたのですが、溝の幅が20㎝程度。確かに大根1本が育つ環境としては十分なのですが、種を蒔く位置がちょっとでもズレたらアウトであることに途中で気付き、翌日にやり直すことにしました。

 が、翌日は雨。しかも、結構な大雨。土は水を含みドロドロ。昨日と今日は晴天で、土も多少は乾いたのですが、まだまだ作業が出来るような状態ではありません。でも、この先2週間は不順な天候が続くという予報ですので、土が乾くのを待っていては種の蒔き時を逃してしまいます。で、仕方無しにフルイ掛けを開始したのですが、まぁこれが大変な作業なんですよ。

 先ず、今度は50㎝幅の溝を掘り、次に掘り返した土をフルイに入れて篩うのですが、相手は泥、篩ったくらいで落ちてくる訳がありません。それで、フルイの網に泥を擦り付け、無理矢理細かくして落とすのですが、重いし、時間が掛かるし、暑いし、汗は目に入るし、話題のヒトスジシマカには襲われるし、たかが大根を作るのにどうしてこんなことをしなけりゃならないのかと、怒りすら湧いてきます。

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 疲労困憊になり、もうこんなこと止めようかと思い始めたその時、隣の長ネギの畝が目に入りました。長ネギの畝はネギを挟むように土手が作ってあって、当然その土手の土は平地よりも乾きやすく、頂上部は既に乾いて白くなってすらいます。で、閃きました、「そうか、この土手と泥を入れ替えれば良いんだ」と。

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 狙いは大当たり。そもそもこの土手の土は、一度長ネギ用に耕してありますし、肥料や苦土石灰等も入っていて、しかも十分に寝かされているので大根用用土としては最適ですし、そこそこ乾いているのでサクサクと篩えます。ああ、私って天才。

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 なんとなく出来上がった大根用畝と、土手が新しくなってご機嫌な長ネギ達です。明らかに土手が高くなっていますが、雨が降れば大根用の畝の土は沈みますので、そうしたらこの土手の乾いた土を使って補修しようという魂胆です。ああ、私って天才。但し、大根用にと撒いたカルホス(土中害虫向けの農薬)は長ネギの方に行ってしまいましたが。

本日の散歩、3,738歩。距離2.676㎞。累積2,413.932㎞。