ニコ、「さすがに面と向かっては吠えられません」

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 先日来話題にしているニコの便意と引っ張りの関係性ですが、本日あっさりと否定されてしまいました。今日の朝の散歩では最初から最後まで引っ張らずに歩いていたにも拘らず、ウンチをしたんです。これはもう他の解釈のしようの無い決定打ですね。まぁ、だから何だっていう話なんですが。

 要するにニコは純粋に散歩が楽しいからテンションが上がって引っ張るんですね。分かりました、諦めましょう。そりゃこれからも指導は続けますが、ニコがシニア犬になって引っ張る程の元気が無くなるのを待つことにします。

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 そしてもうひとつ、ニコの最大の問題点と言えば他のワンちゃんとの戦闘ですが、これに関しては少し期待の持てそうな指導方法を見付けた様な気がしています。

 それがどんな方法かと言うと、先ず、ニコが他のワンちゃんと接近遭遇しそうだと判った時点でリードを最も短い状態でロックしておきます。そして、ニコが戦闘態勢に入ったら首輪を掴んで動きを止め、私の正面を向かせて顔を近付け、目を見ながら静かに低い声で「ダメ」と言うんです。

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 まだ4回しかやったことはありませんが、少なくとも私の顔が目の前にある間は戦意を失いますし、首輪を掴んだまま相手のワンちゃんから離れればニコもそれ以上戦おうとはしません。

 今日も庭に居たムギちゃんで試してみました。塀の柵の間からムギちゃんの顔が出ているのを見付け、リードを戻してロックしました。更に近付くとムギちゃんが先に宣戦布告し、ニコも即座に応戦しようとしましたが、私に首輪を掴まれ向きを変えさせられるともう吠えはしません。そのまま離れようすると1度だけ後ろを振り返りましたが、再び顔を近付けて「ダメ」と言うと、ムギちゃんはずっと吠え続けていましたが、ニコは素直に私と一緒に歩き始めました。

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 この方法を思い付いて以来、散歩がだいぶ楽になりました。これを繰り返すことで「生意気な犬が相手でも喧嘩しちゃダメなんだな」と気付いてくれたら嬉しいのですが、さてどうなることでしょう。

 本当はもっと色々なワンちゃんと触れ合わせてやりたいと思っているのですが、ニコが突進するので相手が怖がるか反撃するかになっちゃうんですよね。それで、この方法が応用出来ないかと考えています。例えばニコの首輪を掴んだまま私も一緒にワンちゃんに近付き、私がナデナデしている隙にニコもちょろっと臭いを嗅ぐとか。でも、私の顔が正面に無いとやっぱり必死の形相で突進するんでしょうね。

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 先日作った畝に先ず春菊の種を蒔きました(乾燥防止用に不織布が掛けてある部分)。そして、その隣の畝建設予定地も耕しました。

 でも本日のメインイベントはこれではありません。白菜とレタスの種を蒔いたんです。畑に。

 どちらも既にポットで苗作りを始めていましたが、畑に置いておいたら何者かに食われ(たぶんコオロギ)、白菜は半分がダメになってしまいました。そこで新たにポットに種を蒔き、やっと本葉が出始めたところなのですが、これの生長を待って定植するよりは、畑に直蒔きした方が結果的には早く生長するんじゃないかと考えて。

 苗を移植すると1週間は生長が止まりますし、8月に直蒔きするときには地温の上昇を抑制する為に白色マルチを張りますが、今回は黒色マルチを張ってありますので、この点でも畑の方が有利なんじゃないかと考えたのです。

 まぁどちらにしても遅れに遅れていることには変わりが無く、どちらも寒くなる前に結球してくれるかどうか、甚だ疑問です。まったく、今年の秋冬野菜はボロボロですね。

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