手、抜けるところは抜かなきゃ

 さて、今日も風は結構強いのですが、そうそうサボってばかりはいられないので畑へ向かいましょう。

エンドウ_2021_03_15_1

 何と言っても喫緊なのがこのエンドウ。冬の寒さを耐え抜き、いよいよ生長を始めてくれたのは良いのですが、まだ種を蒔いたままで間引いていないんです。こうなってしまうと何株生えているのかもよく判りません。

エンドウ_2021_03_15_2

 主茎を折ってしまうと元も子もありませんので、注意深く蔓を掻き分けて株元を確認し、なんとか1ヵ所1株にしました。必ずしも1株にしなけりゃいけないって訳ではありませんが、蔓が多くなるとその分重くなって、去年の様に支柱が倒れるなんてことになりかねませんので。次はその支柱を立ててネットを張ります。これも急がなければ。

 ところでこの畝、秋にレタスを育てていた跡地なんです。レタスを収穫した後にそのまま種を蒔いたのですが(トンネルが掛けてあったので都合が良かったのです)、案外スクスクと育つもんですねぇ。

植え付け_2021_03_15_3

 ということで、同じ畝にブロッコリーとカリフラワーの苗を植え付けてしまいました。オルトラン粒剤と化成肥料は入れておきましたが、手抜きもここに極まれりって感じですね。でも今年は予定している作物が少なく(レタスやキャベツの苗を買って育てるのはコスパが悪いので止めることにしました)、たった4株の為にひと畝使うのは馬鹿げていますし、白マルチが張ってあってトンネルが掛かっているここは最適なんですよ。

菜の花_2021_03_15_4

 で、最後はこれ、菜の花です。眺める分には綺麗ですが、咲いてしまっては食べられませんので。

菜の花_2021_03_15_5

 まだ花を咲かせていない脇芽を収穫し、これで小松菜はお役ご免にしましょう。利用価値の無くなった野菜達を始末しつつ、今度は夏野菜に向けて畝をひとつずつ作って行きます。さあ、ここからは本格的な肉体労働ですよ。

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