エルデ、母原病?

玉ネギ種蒔き_2018_09_23_1

 玉ネギの種を蒔きました。本当は25日が予定日だったのですが、明後日からまた雨が続くという予報だし、明日はエルデを病院に連れて行かなければならないのでそんなことしてられないしで、今日しか時間が取れなかったのです。

 深さ2㎝の蒔き溝を作り、そこへピンセットで黒い種を並べていくのですが、ふと見ると何故か種が蒔き溝の壁を登っていくではありませんか。視力の衰えた目を凝らすと、小さな茶色い蟻が種を引っ張って行くところでした。疑ってはいたのですが、やはり連中は種を食料にしているのでしょうか。

大根_2018_09_23_2

 順調に生長している大根とラディッシュを間引き、大根には土寄せも行いました。これで後は収穫まで大雨が降らないことを願う以外にすることはありません。

 畝の所々に溝が掘ってあるのがお判り頂けるでしょうか。その為にラディッシュの栽培数を犠牲にしているのですが、これが畝の上に雨水が溜まらないようにする為の排水路です。過去に根腐れで数々の変形大根を作ってきた経験がこのアイデアを生みました。畝間が水溜りになるくらいの大雨が降ればこんなの無意味ですが、そうでなければそこそこ役に立ってくれるんじゃないかと期待しています。

長ネギ_2018_09_23_3

 どのくらい育っているんだろうと、長ネギを試し掘りしてみました。左側は分蘖した為に縦への生長が遅れていますが、そうでない方の軟白部は既に30㎝くらいあり、もう収穫を始めても何ら問題在りません。これから更に生長が加速しますので、今年も長ネギ栽培は成功したと言って良いでしょう。

 今年は春の気温が高過ぎてキャベツやレタスの出来が良くありませんでしたが、夏以降の作物は概ね好成績でした。この勢いに乗り、秋冬野菜達にも頑張って貰いたいものです。

 

エルデ_2018_09_23_4

 エルデさん、今日もお漏らししました。お漏らしと言っても日に1回、タラタラ垂らす程度のことなのですが、タイミングも昨日と全く同じで、散歩から帰ってマッタリしているところに奥さんが帰ってきて、です。奥さんの登場にビビってチビってしまったんでしょうか。

 冗談はともかく、どうも立ち上がろうとしてもがいているときに力んでチビってしまっている様で、恐らく括約筋が緩んだんだと思います。でも、そんな状況は1日の内に何回もあるのに、どうしてあのタイミングでだけなんでしょう。やっぱり原因は奥さん?

エルデ_2018_09_23_5 ムギちゃん

 まぁそれならそれで、奥さんが帰ってくる直前にもう一度トイレに出せば済むだけのことなのですが(その時に漏らす?)、根本的な原因である括約筋の緩みがどうして起こったのかが気になります。だって、今以上に酷くなったら深刻な問題になってきますからね。

 この子は大昔にも尿漏れを起こしています。但し今回と違い、グッスリ眠っている最中に限られましたが。そのときは避妊手術に因るホルモン依存性尿失禁を疑い、イソフラボンのサプリメントを与え始めたら一発で治ってしまいましたが、要するに健常なワンちゃんよりも尿漏れを起こし易い機能的性質を持っていることは否定出来ないんです。

エルデ_2018_09_23_6

 で、簡単に思い付くのは原因は老化と薬の副作用ですよね。どうしてもここに行き着いてしまいます。そして、どちらが原因かの判断がどうしても出来ません。本当に厄介ですねぇ。それを見極める為だけにでも、やっぱり薬を止めてみるべきでしょうか。明日、獣医師とじっくり話し合ってみましょう。