エルデ、可能性を追い求める

枝豆_2017_07_24_1

 2回目に種を蒔いた枝豆が収穫期を迎えました。先ず6株を収穫しましたが、内2株は殆ど生長していなかったので、実質4株です。莢の数もまずまずで、良い出来と言えると思います。

 ただ、この品種(タキイ:福獅子)、豆が小さい感じがします。甘味はあって美味しいとは思うのですが、香りが弱く、来年もこれを育てるかと言われれば「否」と答えるしかありません。

サツマイモ_2017_07_24_2

 その枝豆を収穫する都合上、サツマイモの片側だけ蔓返ししました。土が乾いていた所為か、新たに地中に潜った不定根はありませんでした。ってことは、スイカの蔓に偶に発生する不定根も、品種ではなく、その年の雨量に影響されるということでしょうか。因みに、今年のスイカの蔓に不定根は生えていません。

キュウリ2号_2017_07_24_3

 キュウリ2号が大きくなり始めたので、1号の蔓を1本切って生長スペースを空けてやりました。で、思い出しました。早く3号の種を蒔かないと。

 

エルデ_2017_07_24_4

 エルデはまたムギちゃんの居場所を覗いています。お前も会いたいのか? そうなんですよ、あの日以来ムギちゃんに会えないので、私も残念で。普段はどこに居るのか知りませんが、ムギちゃんがここから通りを行き交う車や人を眺めるのが好きだと知っているんだから、せめて我々の散歩時刻にだけでも繋いでおいてくれれば良いのに。

エルデ_2017_07_24_5

 それはそれとして、最近エルデが私のベッドに上るようになって困っています。そもそもベッド禁にしたのはあちこちにそうしろと書かれていたからだけで、だから花火や雷の音に怯えたときには許していたのですが、これがいけませんでした。当初は花火でも鳴ったのかと考えていたのですが(なにせこちらは眠っているので)、積み重なる内にそうでないことは当然判ります。これもあちこちに書かれている通り、一貫した姿勢で臨まなければ犬はどんどん付け上がるんですよ。

 特に理由が無いのなら許してやったって良いじゃないかという話もありますが、今では立派な理由が幾つも在るのです。邪魔、重い、痛い、暑い、臭い、眠れない、ベッドが毛だらけになる…

エルデ_2017_07_24_6

 勿論、上ろうとしているときに気付けば叱りますし、上ってしまったときには下りるよう命令しています。なので上ってはいけないということは理解している筈ですし、私の命令には従うのですが、それでも尚上ろうとすること自体が困りものなのです。

 とは言うものの、懲りもせずに花火が鳴っているときにはまだ許している私が一番いけないんですけどね。じゃぁなに、怯えて助けを求めてきたエルデを蹴り落とせとでも言うの? バカな飼い主にはバカな犬しか育てられないってことですね。