エルデ、光圀に追いかけられる

 シーザー・ミランはゴールデンのことを「異常なエネルギー」と表現しましたが、我が家の異常エネルギー生物は光圀です。何が楽しくて何を目的にしているのかは解りませんが、とにかく走り回っています。走りながら時々ジャンプもしています。時には攻撃の姿勢である、背中を曲げて尻尾を立て、身体を斜めにした姿で走っています。カニのように斜めに。

 大抵は独りで勝手に走り回っていますが、彼女が狩りの練習をしたいと思った時にこの異常なエネルギーが誰に向けられるかというと、困ったことに、主にエルデなのです。人間を咬んだり引っ掻いたりすると怒られますが、心優しいエルデは反撃しない上に(餌等に夢中になって踏んづけることはありますけど)、スリッパよりは反応してくれますから。お昼寝していると鼻先や尻尾にじゃれつかれ、大好きなご飯を食べていると餌皿によじ登られ、エルデの今までのお気楽で穏やかな生活が一変してしまいました。お蔭でエルデは睡眠不足です。でも一番心配なのは、仔猫の針のような爪で、エルデの目が傷付けられないかということです。

 

光圀_2011_11_06_3 エルデの足に戦いを挑む光圀

 

光圀_2011_11_06_1 その他の戦い光圀_2011_11_06_2

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