祝・地這いキュウリ初収穫

キャベツ_2019_09_10_1

 昨日倒れていたキャベツ等を立ち直らせようと畑へ向かったのですが、皆自力で立ち上がっていました。これなら大丈夫でしょう。それでも空缶で作ったナメクジトラップが風に煽られて動いてしまったので直さなければならず、防虫ネットを捲り上げたついでに土寄せしておきました。

白菜_2019_09_10_2

 同じく防虫ネットを捲り上げたついでに、ポットで育てていた白菜の苗も畝の空き地に定植しました。

 因みに、写真の左側が種を直蒔きした白菜で、右側が今回定植したポット苗。マルチの植え穴の大きさを比べて頂ければ判る通り、両者はほゞ同じ縮尺になるように撮ってあります。ポット苗の方が1日早く種を蒔いたにも拘らず、散々鳥に毟られたとは言えこの大きさの違い。これまでレタスとキャベツ、白菜で直蒔き栽培実験をしてきましたが、移植で生じる根が活着するまでのタイムロスが無いとしても、少なくとも白菜は直蒔きした方が圧倒的に有利だと言って良いでしょう。

地這いキュウリ_2019_09_10_3

 そして、大事に大事に育ててきた地這いキュウリの初果の長さが20㎝を超え、待ちに待った初収穫となりました。切り口の匂いを嗅いでみましたが、う~ん、どうなんでしょう、よく分かりません。初生りなのでまだ品種本来の味になっていないかも知れませんが、明後日、お祝いの冷やし中華で味見することにします。

畝予定地_2019_09_10_4

 今日も猛暑日になりましたが、涼しくなるのを待っていてはまた土が乾いて耕せなくなってしまいますので、肥料を入れて畝を作ってしましょう。が、畝2本分のところに肥料を撒き、畝1本分を耕したところで雷がゴロゴロ鳴り始めてしまいました。最近のエルデは平気になってきたとは言っても、その時々でどう反応するかなんて神のみぞ知るですし、仕方が無い、帰りましょう。

エルデ_2019_09_10_5

 という流れから、17時頃になったら突風も吹き始め、こりゃとても散歩には行けないなと思っていたのですが、17時半になったらパタッと止んだので、それっとばかりに飛び出しました。良かったな、エルデ。

雨雲_2019_09_10_6

 でも、青空も見えていた空の黒雲が徐々に面積を増していき、最後にはこんなことになってしまいました。これはもう誰がどう考えたって直ぐに降り出すでしょ。雨柱だって幾つも見えてますし。それまでエルデのクンクンに付き合いながらのんびり歩いていたのが一転、一目散に家を目指すことに。

エルデ_2019_09_10_7

 不満そうにノロノロ歩くエルデを引っ張る様に急かせたものの、雲の流れの方が速いんですね、家を目前にして降られてしまいました。まぁ、大して濡れはしませんでしたが。

 雨と同時に雷も本格的になり、家が振動する程の大音響。さすがにこれにはエルデもビビったみたいで、どこに隠れようかとウロついていました。ですが、結局はテーブルの下に潜って寝てしまったのですから(これは日常のこと)、やっぱりエルデの中の何かが変わったんですね。但し、花火の音はまだダメで、爆竹程度でパニックを起こします。

エルデ、運搬方法を検討される

 今日は雷も鳴らず、落ち着いて畑に居ることが出来ました。と言って、草むしりくらいしかやることは無いのですが。

紅菜苔_2017_07_09_1

 で、これは紅菜苔です。さすがは中国野菜、雨に打たれて倒れていたのが起き上がり、ちゃんと生長し始めました。が、泥を被っていますし、葉っぱには何者かに喰われたと思われる小さな穴がブチブチと無数に開いています。

 葉物野菜ってあまり農薬を使いたくないのですが、これでは人間の口に入る分が無くなってしまいます。本来はもっと気温が低い時期に育てるべき野菜で、今回は味見が出来れば良いかと、雑に作り始めたのがいけませんでしたね。同じく雑に作り始め、シンクイムシに生長点を喰われたカブもそうですが、この時期に無防備でアブラナ科野菜を育てるのは無理なんだと、改めて心に刻んだ次第であります。

エンツァイ_2017_07_09_2

 そしてこちらは雑に作っている訳ではないエンツァイ(空芯菜)ですが、葉っぱの表面に細かな傷が目立ちます。まだ収穫するには間があるので農薬を散布してみましたが、一向に改善されませんし、未だに犯人の正体が判りません。

エンツァイ_2017_07_09_3

 ただ、気になるヤツが居るんです。エンツァイの上をワラワラと歩き回る蟻です。観察していると、葉柄と葉の境目辺りで立ち止まって何かをしていることが多いのですが、何をやっているのかは判りません。

 アブラムシが居るのなら蟻が居ても不思議ではありませんが、アブラムシは居ません。コナジラミは多少居ますけど。蟻んこ達はいったい何をしているんでしょう。もとより蟻がエンツァイの葉を齧るのかどうかも判りませんし、爆発的生長期を迎えれば解消されることだとは思うのですが、何だか嫌な感じがします。

 

エルデ_2017_07_09_4

 夕立がなかったのは良いのですが、その分気温も下がらず、夕刻になってもまぁ暑いこと暑いこと。

エルデ_2017_07_09_5

 その上エルデはナデナデされる度に有頂天ではしゃぐので、更に体温は上昇します。

エルデ_2017_07_09_6

 最後には完全にヘバってしまったようで、3m歩く毎に行き倒れるのには本当に参りました。

エルデ_2017_07_09_7

 こりゃぁこいつを担いで帰らにゃならんのかと心配しましたが、2度目の給水で息を吹き返し、何とか家には辿り着けました。でも、真剣に考えておいた方が良いかも知れませんね、35㎏の犬を散歩先からどうやって持ち帰るかを。

トマト、三段重ね

 大災害から一夜が明け(正確には3日目ですが)、被災作物はこうなりました。

アイコ_2016_07_06_1

 当然ながらアイコは立っています。枝が折れたり、まだ青い実が落ちてもいますが、まぁ別に問題はありません。

トウモロコシ_2016_07_06_2

 そしてトウモロコシは茎が起き上がってきています。ならば無事なのかと言うと、切り取ったアスパラガスや長ネギだって、横に寝かせておけば起き上がろうと曲がってきますので、これだけではまだ何とも判断が出来ません。

 でも、もう良いんです。これはこのままにし、種を蒔き直すようなことはしないことにしました。9月の後半になってからトウモロコシが収穫出来ても気分が出ませんし、冷凍コーンなんか安いものですから。1つでも2つでも収穫出来たら、それを楽しみましょう。

奇形トマト_2016_07_06_3

 ところで、こんなトマト(ホーム桃太郎)が採れました。親亀の上に子亀が乗った奇形トマトです。子亀の上からヒョロリと伸びているのは、ひょっとすると孫亀かも知れません。2つの実が合体していたり、尻尾が生えた奇形果は時々見ますが、こんなのは初めてです。

 

エルデ_2016_07_06_4

 今日もエルデは調子が良さそうです。

エルデ_2016_07_06_5

 しかもあちこちで構ってもらえ、気分も良さそうです。

エルデ_2016_07_06_6

 でも、いい気になり過ぎた所為か、帰りにはちょっとビッコを引いていました。更には、今日は晴天で、直射日光を浴びて暑かったのでしょう、

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久しぶりに行き倒れていました。エルデ、死にそうなときに言うことじゃないかも知れないけど、女の子なんだから大股開きは止めようね。

エルデ、策に嵌まる

エルデ_2016_04_14_1

 立ち上がって遠くを見詰めるエルデ、なかなか素敵な写真でしょ? こんなポーズ、滅多に取らないし、不意にやるのでなかなか写真に納めることが出来なかったのですが、最近になってこのポーズを取らせる手法を確立したのです。ええ、この写真も実は作為的な一枚です。

 といっても、そんな大層なことをする訳でもありません。先ずはカメラの電源を入れてから、私が下を覗き込む、ただそれだけです。すると遊び好きなエルデが、「えっ、何なに? 私も見る!」と立ち上がるので、すかさずシャッターを切ります。今度はエルデの全身が入るようにしてみましょう。

 ところで、この散歩中に或る発見をしました。

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 それは、原付バイクのキックペダルが全て車体の左側に付いていること。私が乗っていた頃のバイクは右側に付いていて、それが当たり前だと思っていたので軽い驚きです。今はこっちが当たり前なんでしょうか。

 

 トマトの苗を購入し始めました。店先にはとっくに並んでいたものの、「こんな霜が降りるような寒い時期にトマトを植えるバカが何処に居るんだ」と無視していたのに、今日の暑さで「トマト苗、買って当然!」となりました。

トマト苗_2016_04_14_6

 取り敢えず今日は、毎年育てている「ぜいたくトマト」を2株と、カゴメの「トマトジュースのトマト」というのを1株買ってきました。カゴメのトマトは初めて見る品種ですが、「無支柱栽培が可能で脇芽掻きの必要が無い」という宣伝文句に惹かれ、面白そうだったので買ってみました。

トマト苗_2016_04_14_7

 それにしても、我が家の苗とは大分違いますね。こうして並べてみると一目瞭然。でも、写真はぜいたくトマトですが(右側)、双葉から本葉までの間隔が大分あります。こういうのを徒長苗とは言わないのでしょうか。我が家の苗は双葉までが長過ぎるものの、双葉から上のバランスとしてはこっちの方が良いように思うのですが。