長ネギ、ここから8ヶ月の長い道のり

長ネギ苗_2021_03_31_1

 ということで、昨日発芽が確認された長ネギの苗床から不織布を剥がしました。発芽はしましたが、まだ暫くは水遣りを続けます。というか、去年玉ネギの苗を作ったときに、積極的に水遣りした方が生長が速いことが判ったので、これを長ネギにも応用してみようと考えています。

畝作り_2021_03_31_2

 ついでに次に種を蒔くことになるオカヒジキ用に短い畝を作って本日の作業は終了。って、本当は終了している場合じゃないんですよね。直に枝豆やトウモロコシの種も蒔かなければならなくなりますし、ホームセンターにはもうトマトやナスといった夏野菜の苗が並び始めたのに、用意出来てる畝はこれだけ。いよいよ急がなければ。

アリの巣_2021_03_31_3

 そして春の訪れはこんなところにも。隣の柿畑のですが、活動を開始したアリの巣です。去年、手に入る限りのアリの巣コロリを試し、どれが一番有効かを調べ上げてありますし、それに加えて今年はホウ酸蜜(ゴキブリに対するホウ酸団子のアリ版)の準備も万端。究極の目標は畑からの駆逐ですが、先ずはジャガイモ畝に巣を作らせないよう、こちらも活動を開始します(アリはジャガイモにも穴を掘るんです)。

光圀、誕生日だけの登場

カブ_2017_09_15_1

 11日に種を蒔いたカブとラディッシュが発芽し、春菊も一部が発芽し始めました。発芽したら直ぐに不織布を剥がさなければならないのですが、そうすると害虫に対して無防備になるので、間を置かずに防虫ネットでトンネルを張らなければなりません。ただ、明後日には台風18号が…

トンネル_2017_09_15_2

 それでもトンネルに切り替えてしまいました。不織布をベタ掛けしたまま3日間を過ごさせたら、せっかく発芽した苗を全滅させかねませんし、進路予報を信じるならばトンネルを吹き飛ばす程の暴風にはならないでしょうから。

トマト_2017_09_15_4

 実はトンネルより心配なのが、既に支柱の高さにまで達しつつあるトマトの方なのですが、この全ての支柱を全て補強するとなると結構な時間が必要になるので、ミニトマトを誘引する以外は何もしませんでした。倒れないことを願いましょう。

ジャガイモ_2017_09_15_3

 話しは変わりますが、新たにジャガイモの発芽が確認されました。芽が地上に顔を出したのが2株と、明らかな予兆を示しているのが2箇所で、これで8株は確保出来ることになります。仮に残りの2株が発芽しなかったとしても、半年分の使用量は十分に賄えることでしょう。

 

エルデ_2017_09_15_5

 その他、台風に備えて庭の排水溝を掃除したりしていたら、エルデの散歩がまた日没後になってしまいました。仕方が無いのでフラッシュを焚いてはい、ポーズです。

光圀_2017_09_15_6

 ついでながら今日は私と光圀の誕生日ですので、特別に光圀の写真も載せてやりましょう。何の病気もせずに6歳。その点だけは褒めてやっても良いけど、それにしてもこの写真写りの悪さは…

秋、それはおでんに連れられてやって来る

 今日も雨だけど、畑に行かない訳にはいきません。何故なら、玉ネギの種を蒔いてあるから。乾燥防止用に不織布をベタ掛けしてあるので、発芽したら直ぐに剥がせるよう、日々の見回りが欠かせないのです。

 幸いなことに雨間があったので、今だとばかりに畑へ向かったのですが、着く前にまた降り出してしまいました。で、雨に打たれながら考えたのです、「これから数日間は雨が降り続くのだから、乾燥を防止する必要なんか無いんじゃない?」って。

玉ネギ苗床_2016_09_19_1

 ということで、玉ネギの苗床の不織布を剥がしてしまいました。緑色の双葉は勿論雑草で、玉ネギの発芽はまだ予兆も見られませんが、これで暫く畑へ行く必要が無くなりました。

 

 それにしても、すっかり涼しくなりましたね。9月に入った途端にスーパーの棚に鍋つゆが並べられ、「このクソ暑いのに誰が買うんだよ」なんて考えていたのが、あっと言う間に「まぁそろそろそういう季節だよな」と普通に納得出来るようになるのですから、気温の下がり方が如何に激しいかが判ります。

 最近は日照が殆ど無いという事情もありますが、平年気温を見ても今の時期は毎日0.3℃ずつ下がっていて、つまりは半月で4.5℃も急降下するのですから、そりゃ季節の移ろいをハッキリと感じる筈です。

おでん_2016_09_19_2

 今日の我が家の食卓には、今シーズン初のおでんが上りました(レトルトの不味いおでんでしたが)。その奥に見える冷奴みたいなものも、実は温かい豆腐の上に薬味を載せた「煮奴」です。半月前にはまだ冷やし中華を食べていたのに、秋ですねぇ~