芽、目、メッ!

エンツァイ_2020_06_03_1

 昨日水遣りを再開したばかりのエンツァイ(空芯菜)ですが、今日は早くも発芽ラッシュになっていました。まだ1本も発芽していない箇所もありますがそのうち顔を出すでしょうし、よしんば発芽しなかったとしても収量は十分に確保できるでしょうから、これで今年も真夏の楽しみは安泰です。

自然薯_2020_06_03_2

 そしてこちらは昨日麻紐に誘引しておいた自然薯の蔓。やっぱり下へ向かって伸びるのは嫌みたいで、「私は絶対に上しか向きません!」と頑なな態度を見せていますが、「まぁまぁそんなこと言わないで、少しは大人になろうよ」と再度麻紐に巻き付かせておきました。これを繰り返せば恐らく次の支柱まで辿り着かせることは出来ると思うのですが、主蔓の節々から脇芽なのか脇蔓なのかいっぱい出ていて、この子達は今後どう育つんでしょう。これも蔓になって伸びるのならネットも張らなければならないでしょうし、なんだか大変なことになってきました。

エルデ_2020_06_03_3

 で、エルデです。リードを着けていますが、散歩に行こうっていうんじゃありません。トイレの為に庭に出しただけなのですが、リードで誘導してやらないと平気で花壇や壁へ突っ込んで行きますし、ご本人も不安で歩けないんです。但し、それでも見えてはいます。見えていないときは目付きが全く違いますし、要するに見えていてもその程度ということなんですね。投薬を始めて今日で5日目。10日間の予定なのでもう半分が過ぎました。確かに薄ボンヤリと見えている時間は増えているように思いますが、そろそろもう少し力強い変化が現れて欲しいものです。

ビワ_2020_06_03_4

 というエルデのトイレのときに、ビワの様子を眺めて驚きました。樹の上の方に着いていた筈の実が無くなっているんです。後でじっくり調べてみると、樹の下に傷の付いた実が落ちていますし、実がもぎ取られた痕跡も新鮮に残っていますし、鳥(恐らくカラス)に喰われたんですね。昨日見たときにはまだ緑色が残っていたので、食べたって酸っぱいだろうに。と、鳥の心配をしている場合じゃありません。残っている実に慌ててレジ袋を被せておきました。