パプリカ、栽培意欲を取り戻させる

パプリカ_2019_06_19_1

 実はあまり興味が無いので苗を植えたきり放ったらかしにしていたのですが、葉っぱを捲ってみたらパプリカに巨大な実が着いていて、余りの大きさに感激して思わず写真を撮ってしまいました。図らずも私の指まで写り込んでしまい、それと比較すると「なんだ、そんなに大きくないじゃないか」と思われるかも知れませんが、指が手前に在ることを申し添えておきましょう。

 どうしてパプリカに興味が無いかと言うと、着果から収穫まで1ヶ月も掛かるパプリカは虫の被害を受け易く、完熟するまで無傷で居られることはまずないからなんですが、この実を見て考えが変わりました。今生っている実は肉厚のピーマンとして収穫してしまいましょう。そしてちゃんと脇芽掻きもして株を大きくし、その上で農薬の力も借りて完全なパプリカを収穫してやろうじゃないですか。

ピーマン_2019_06_19_2

 一方こちらはピーマンですが、これも放ったらかしです。勿論興味が無いから。ただ、ピーマンはパプリカと違い実がひとつも出来ていません。それもその筈で、新しく生えてきた小さな葉っぱや蕾がポロポロ落ちてしまうんです。病気という雰囲気でも無く、放っておけば回復するかと思っていたのですがなかなか改善されません。こちらも脇芽掻きして、枯れない限りは育てますが。

桃_2019_06_19_3

 桃(なつおとめ)の実が赤くなってきて、いよいよ収穫間近となりました。こんなに沢山の実が着いたのは初めてですが、小ささは相変わらずです。それに地面近くの古い枝にばかり実が生っているものだから、支えをしないと枝が撓って地面に着いてしまいます。まぁ美味しければ良いんですけどね。

 

エルデ_2019_06_19_4

 今日は真夏日になったんですね。曇っているから良いかと思って散歩を30分前倒ししたのですが、エルデには悪いことをしてしまいました。ただ、暑さにヘバッた様子はありませんでしたが。

エルデ_2019_06_19_5

 それに今日は散歩に出られただけ良かったと思ってもらわないと。だって予報では夕方だけ雨が降る筈だったのですから。今日だけじゃなく、明日も明後日も。それもこれもまた寒気が入り込んで大気が不安定になっている所為ですが、特に明日は発雷確率が非常に高く、雨だけじゃなく雷の心配もしなけりゃなりません。どうにもならんことですが、本当に嫌ですねぇ。