ニコ、「作るんならササミチップにしてくれ」

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 冬至を過ぎてまだ1ヵ月も経っていないのに、随分と日が長くなってきました。夕方の散歩に出発する午後5時。ちょっと前までは既に暗く、懐中電灯が手放せなかったのに、今はもう散歩終了間際までバッグの中で待機しています。

 あれ以降もファンタジー・ニコを狙い続けているのですが、周りが明るくなってしまったのでライトの効果が薄くなり、ファンタジー感がすっかり失せてしまいました。まぁ、散歩するには明るい方が助かりますがね。

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 ただ、明るくなるに従って同時刻にワンちゃんを散歩させる人が増えてきたのは厄介。今日のニコは5匹の犬を発見し、内2匹と戦おうとしました。以前より制御し易くなったとは言え、困ったものです。

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 ところで、何年かぶりに白菜を漬けました。以前は毎年作っていたのですが、ここのところ暖かい冬が続き、あっと言う間に酸っぱくなってしまうので止めていたんです。私、発酵が進んで酸っぱくなった漬物は嫌いなんです。

 それがこの冬は寒さが厳しいということで、白菜もいっぱいありますし、それじゃぁ久しぶりに作ってみるかということになったのですが、でもこれまでのところ言う程に寒くはありませんよね。勿論寒さの本番はこれからですが、まだ水が上がるのを待っている段階。さてどうなることでしょう。

本日までの散歩24,550歩、距離17.578㎞、累積1,893.215㎞

ニコ、「相棒は一緒に遠吠えしてくれなくちゃ」

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 あまり登場しませんが、我が家には光圀という名前の黒猫(♀)も居ます。外の物置に産み落とされてピーピー泣いていたのを保護したのですが、こいつがとんでもない野獣で、人が出入りする時間帯に自由にさせておくと絶対に脱走するので、未だに昼間はケージの中に閉じ込めています。

 で、夜になって光圀をケージから出すとニコがすっ飛んで来ます。後を追い掛けたり、パクッと咥える仕草をしたりするので最初は心配しましたが、遊びたいんですね。勿論ボディーランゲージが全く違う犬と猫、分かり合える筈も無く、ニコが遊ぼうと誘えば光圀は逃げるし、光圀がニコの身体の臭いを嗅ぎに行くとニコは困惑するしで、蜜月とはなっていません。

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 最近ではニコが鼻先を光圀に引っ掻かれるんじゃないかという方を心配しています。まぁニコも遊び相手が居なくてつまらないんでしょうね。

 それで思ったんですよ、小型犬だったらニコの相棒として迎え入れても良いんじゃないかって。仔犬からだったらニコとも仲良くなれるでしょうし、犬としての教育はニコがやってくれるでしょうし。でも、考えてみると小型犬ではニコと一緒に散歩させる訳にいかず、私の散歩だけがまた増えることになるんです。それはマッピラ。ニコ、なんとか光圀と折り合いをつけろ。

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 庭の桃の実がだいぶ大きくなってきましたが、困った問題が発生しました。葉っぱの陰に隠れて実にしがみ付いている虫がお判り頂けるでしょうか、カメムシです。大量のカメムシが集まって来て、カメムシのお食事処と化してしまいました。

 カメムシはストローの様な口器を実に差し込んで汁を吸うのですが、これをやられちゃうと実がデコボコになり、まともに肥大しなくなっちゃうんです。

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 それで、今更遅いかも知れませんが、まだ無事そうに見える実に袋を被せました。いつもは新聞紙で作るのですが、そんな元気も無いので今回は買ってきました。山梨は桃の産地でもあるので、普通にホームセンターで売られているんです。でも、私は桃農家じゃありません。念に2、3個食べられて、「あ~美味しいねぇ」なんて言えればそれで良いんです。なんでこんな苦労をしなけりゃならないんでしょう。

 でも、まだ桃は良い方です。大好きなビワの実が黄色くなってきて、そろそろ味見を始めて収穫時期を見極めようと思ったら、昨日まで在った筈の実が無いじゃありませんか。味見をする前にカラスに食べられてしまったんです。残っていたのは2つだけ。おのれ~、来年はビワ用の袋も買ってくる!

本日の散歩9,433歩、距離6.754㎞、累積654.273㎞

ニコ、「あれは軽い挨拶だってば」

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 昨日「日が長くなった」と書きましたが、夕方の散歩の時間帯が明るくなってくるに従い頭の痛い問題が再び湧き上がってきました。それは散歩するワンちゃんが増えてきたこと。真っ暗なときには殆ど遭遇することが無かったけど、ここにきてチラホラと出くわすようになりました。まぁ誰だって時間さえ許せば明るいときに歩きたいと考えるでしょうからね。

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 昨日はコマルちゃんとラッシュ君に遭遇しました。この2匹とは過去に何度も戦っていますので、顔を合わせれば大騒ぎになるのは確実で、これまでならコースを変えたりタイムラグを作ってやり過ごしたりしたのですが、行動抑制の実力を試そうと、昨日は敢えて正面衝突させたのです。

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 でもね、ダメなんです、ニコが大暴れするので踏ん付てしまいそうで歩けないんです。えぇい、このクソ犬め!

 で、今日。夕方の散歩に出た途端に進行方向からコマルちゃんが歩いてくるのが見えたので、慌てて方向転換してコースを変えました。ニコはコマルちゃんに気付いてなかったみたいで、執着の対象さえ無ければ素直に従います。

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 その後はワンちゃんと遭遇することなく、散歩は平穏に続いたのですが(引っ張って叱られはしましたが)、そろそろ終盤に差し掛かろうかというタイミングで、歩いてた土手の反対側から今度はラッシュ君が現れたのです。そのときニコは土手の下に降りてクンクンしていて、またまたラッシュ君には気付いていません。それで私も急いで土手下に降りると、ニコはクンクンに付き合ってくれると思ったのか、更にクンクンに精を出し、無事にラッシュ君をやり過ごすことが出来ました。ラッキー。

 って喜んでいる場合か。本当に口輪をさせるぞ。

ニコ、飼い主の社交機会を奪う

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 今日から9月。今日から秋。と言うカレンダーに合わせるかの様に急に涼しくなりました。湿度が高いので歩けば汗を掻きますが、それでも昨日までの暑さとは比べものになりません。

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 暑くさえなければニコの散歩を制限する理由は何もありません。と言うことで、今日は朝も夕方も距離を延ばしました。夕方の散歩の出発時刻を遅らせる必要も無くなったので、距離を延ばしてものんびりと歩くことが出来ます。もっともそれは私の気分の問題で、ニコが引っ張るので歩みは緩められませんが。

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 厄介なのは、涼しくなったので犬の散歩をと考えるのは他の飼い主さんも同じようで、遭遇するワンちゃんの数が急激に増えたこと。その度にマスクを着けなきゃなりませんし、その度に修羅場が展開されるので面倒でなりません。

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 もうひとつ、ワンちゃんとの遭遇機会が増えれば、エルデ時代に顔馴染みになった飼い主さん達との再会機会も増えます。今日は2人の飼い主さんにエルデが亡くなり、保護犬のニコがやってきたことを説明しました。

 エルデとの12年間でワンちゃん仲間が増え、そして減っていきましたが、考えてみるとこれから何年ニコと一緒に歩いていても、新しいワンちゃん仲間はまず増えないでしょうね。飼い主同士の会話は、最低でも犬同士が大人しくしてくれていないと成立しませんから。と言う以前にニコの場合、昔からのワンちゃん仲間とも会話が出来ません。

ブーちゃん、7年目の真実

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 昨夜、ブーちゃんのお母さんからクレームが届きました。曰く、「ウチのは娘!」。男の子だった筈のブーちゃんが女の子!? 性転換手術でもしたんでしょうか。

 というのは冗談で、まったく失礼な勘違いなのですが、これには訳があるんです。それは私が犬、特に大型犬は皆男の子だと感じてしまうから。犬って陽性で活動的で暴れん坊でしょ? だから男の子のイメージなんですよ。それはエルデ相手でも同じで、感覚としては娘というよりも相棒という感じの方が強いですね。ましてブーちゃんはシェパードですからねぇ…

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 で、我が家の男の子です。発作から今日で9日目で、後遺症も殆ど出なくなりました。が、殆ど出なくはなったのですが、まだ出ることは出るんですよ。

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 今日も食後のガムをお座りして待っている最中にガクガクし始め、目の焦点も合わなくなったので一瞬肝を冷やしました。後遺症に関しては今まで詳細に記録してこなかったので、今回が長いのかどうなのか判らないのが残念ですが、もう少し様子を見守るしかありません。

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 他に気になっているのが、我々の食べ物を欲しがるようになったことと、水をガブ飲みするようになったこと。食べ物を欲しがるとは、例えばウイスキーのお供にナッツ等を齧っていると、以前は無視して寝ていたのに、最近は飛び起きて欲しがるようになったのです。我が家では人間の食べ物を与えたことは無く(お皿に残ったケーキのクリームを舐めさせる程度のことはしますが)、エルデだって貰えないことは解っている筈なのに、です。

 まぁこれは後遺症のひとつで、発作後は理性のタガが外れた状態が続くので、恐らくそれだろうと思っているのですが、問題は水の方。ゾニサミド服用中は副作用で飲水量が増えたのですが、服用量を減らすに従って減っていたのに、そろそろ完全に切れようかという今になってまた急増したのです。幸いにも腎機能は問題無しですが、どうしてしまったんでしょう。ひょっとして空腹を満たそうとしているんでしょうか。

 

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 エンドウの種を蒔きました。今年はエンドウも直蒔きで。ポット蒔きは管理が楽で良いのですが、エンドウは根の生長が早く、地上部がそこそこのサイズに育った頃には既にポット内で根が回っていて、これは直蒔きする方が絶対に良いよなと感じていたもので。発芽するまで不織布で鳥避けです。

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 初めての直蒔きですので、保険としてポットにも蒔いておきました。今年は畝に黒マルチなんか張ってしまったものだから、地温が高くなって育ち過ぎるのも心配なんです。

エルデ、歩かされ損

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 もう10年もこんな風にエルデと歩いていますが、ほとほと厭きました。いえ、散歩にではなく、散歩のコースに。細かな変化を付けることは出来るものの、基本的に散歩コースは5つしか無く、それぞれを730回も歩いた計算になるのですから厭きるのも当然でしょう。初めての場所にエルデを連れて行くと大興奮しますが、その気持ちが良く解ります。ということで、今日は何としても新しいコースを開拓するんだという固い決意を胸に散歩に出ました。

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 とは言うものの、先ずネックになるのが距離。そりゃそうなんですよ、既存コースの距離内はエルデを連れて袋小路の路地裏まで歩き尽くしていますので、新しい道を探す為にはその先に足を延ばさなければなりません。今はエルデも長距離を歩けるようになったのでそこはまぁ良いとしても、次なるネックはセンダングサ。散歩に適しているのは当然車が通らない道路ですが、そういう道路の脇は大抵草ボウボウになっていて、そしてその中には必ずセンダングサが生えています。エルデがこれに触れると種が被毛に絡まり、それを取るのが大変なんですよ。見落とすと毛玉になってもっと大変なことになってしまいますし。

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 今日試したのがそんな道。所々舗装もされていない様な土手道で、車は滅多に通らず、長閑で散歩には持って来いの環境なのですが、道路の両側にはビッシリとセンダングサが。勿論エルデが近付かないよう引き離すのですが、私は気が抜けないし、エルデは自由にクンクン出来ないし、こんな所を歩いても少しも楽しくありません。しかもあんなに注意したのに、帰ってから調べるとにエルデの身体から種が幾つも出てくるし。あそこはもう二度と歩きません。

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 そんな散歩の帰り道、エルデが入りたがったのでドッグラン1号店に入れてやりましたが、さすがにあれだけ歩いた後なので走りはしませんでした。新コース開拓はそう簡単なことではありませんが、運動には役立つようです。

 

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 ビワの花が咲き始めました。鉢植えで育てていた頃はちゃんと摘花し、人工授粉もしていたのですが、庭に下ろしてからは完全放任状態です。それでも実は着きましたので、今年もそれで行きましょう。

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 ところで、庭に下ろしてから生長が増々旺盛になって、これは遠からず手に負えなくなるだろうと、主幹を切り落として芯止めしたのですが、その先端に早くも新しい枝が登場したのみならず、その下には新しい枝になるのであろうボツボツがビッシリと出来てしまいました。切っても切っても枝が増えるばかり。どうしたものかと途方に暮れています。

エルデ、エルデに戻る

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 3日くらい前から甘い香りが漂い始めていたのですが、今日になって金木犀が一気に開花しました。暑い暑いと言い続けていた今年も、もうこんなに季節が進んでいたんですね。

 気象庁は今年の冬が暖冬傾向にあると予報していますが、私しは逆に寒い冬になるんじゃないかという気がしています。いえ、何の根拠もありません。単なる予感です。でも、富士山の初冠雪が平年より7日早く、寒かった去年より27日も早かったのですから、そんなことが起こっても不思議ではないのではないかと思っています。

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 まぁそんなことはともかく、エルデには良い気候になってきました。だからなのか、それともフェノバルビタールの量を減らしたからなのかは判りませんが、今日の散歩でエルデは久しぶりにヤル気を見せていました。歩くのも速かったですし、出発が遅かったので早目に切り上げたかった飼い主の思惑を顧みず、勝手にどんどんと距離を延ばしてくれましたし。

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 そればかりではありません。単に活動量が増えただけに留まらず、楽しそうだったのです。ここ最近のエルデの様子を鑑みるに、これは大きな変化です。

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 この奉仕者だって自ら積極的に勧誘して獲得していましたし、

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暗くて写真がブレてしまったのは残念ですが、こうして引っ張りっこも挑んできましたし。

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 そう、私が求めていたのはこれなんです。運動失調で多少脚が縺れようが、足を滑らせて転ぼうが、怪我さえしなければそんなことは些末な問題に過ぎません。エルデをエルデたらしめているのは、この陽気さであり、この明るさであり、この楽しみに対する貪欲さなのですから。発作への不安は付き纏いますが、人間側も久しぶりに明るい気分になれました。

エルデ、スクワットを命じられる

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 今日は夕方近くになったら急に暑くなり、台風15号が遠ざかった途端にこれかいと思ったのですが、後で調べたら気温自体は28℃そこそこまでしか上がっておらず、ここ数日の低温傾向の中では一番涼しかったんですね。結局人間が暑さを感じる要因としては、気温よりも湿度や日照の方が大きいということなんでしょう。

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 そんな気候の中を、昨日より出発時刻を15分早めた散歩をエルデがどう歩いたかというと、最初は威勢が良いものの、後半は私の隣をトボトボ歩くという、夏の間の散歩と一緒でした。違いは威勢の良い距離が延びただけ。犬も気温だけじゃないんですね。

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 それはまぁ良いとして、今日はエルデが3回も躓いた(足を滑らせた)んですよ。その内の2回は大き目の石が敷き詰められた場所でだったので、足の裏が痛かったのか、踏んだ石が動いてバランスを崩したのかも知れませんが、何だか嫌な感じがします。

 犬を飼っている方ならご存知の通り、側溝の蓋の穴に足を落として躓くみたいな、犬は信じられないくらい鈍くさい動物で、こういうことは過去に何度もあったのですが、1日に3回というのは気に入りません。

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 そういう目で見るからか、普通に歩くときの腰の振りも大きくなった様な気もします。それが股関節の痛みから来るモンローウォークならまだ良いのですが、例の癲癇かも知れない発作の後から躓くことが増えたという点がもっと気に入りません。

 あっ、至って元気なのでご心配無く。同様の現象は筋肉の衰えでも現れるので、取り敢えずは筋トレですかね。問題は、股関節に負担を掛けずにどうやって鍛えるか、ですが。

エルデ、或る意味元気になる

 エルデのご飯、サイエンスダイエットのシニアライトが手に入らなかったのでシニアにしたら、量を15%も減さなければならくなったという話は以前しましたが、やっと元に戻すことが出来ました。これで人間側の罪悪感も解消されます。

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 で、満ち足りたエルデは恰好つけてポーズを決めていますが(本当は食事前なので空腹なのですが)、途端にウンチの回数が増えました。それまで3~4回していたのが、シニアに替えてから2回になって心配させられていたのに、今日なんか5回ですよ。持って歩いて腕が疲れました。

 それだけライトは食物繊維が多いっていうことなんでしょうね。要するに消化出来ない無駄な部分に余計なお金を払っているということになりますが、それでエルデさんの空腹感が少しでも紛らわされるのであれば、それで良しとしましょう。腕の筋トレにもなりますし。

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 という散歩の終わりに、ジロウ君の第二回躾教室です。

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 調べたところ、目の前にご褒美をぶら下げてはやらないようですが、偶に現れるおっさんがいきなり命令したところで言うことを聞こうなんて気にはならないでしょうから、やっぱりビスケットで注意を引きながらトレーニングすることにしました。

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 どうです、2回目にしてそれらしく見えるでしょ? 勿論まだコマンドの意味が理解出来ているようには見えませんし、命令に従おうという気持ちも希薄ですが、何となく遠くに希望の灯が見えた瞬間です。でも、そもそも飼い主への忠誠心で売る日本犬が、週に1~2回、しかも数分しか会わない赤の他人の命令なんかに従うものなんでしょうか。

 

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 昨日漬けた白菜ですが、一晩で嵩が減っていたので重石を少し軽くしました。まだ水が揚がっていないのは勿論、塩が溶けてさえいませんが。

エルデ、「全てに真剣て言って」

 日の入りが早くなってきたのに合わせ、夏の間は18時出発だった散歩を、今は16時出発にしています。それでも秋風に吹かれると肌寒く、その分エルデは元気を取り戻してきました。楽しそうに散歩しています。

 運動量も増えてきて、散歩の距離を延ばしたのは勿論、チャンスを見付けて走らせるようにもしています。昨日のブドウ畑に続き、今日はまたまた休みのパチンコ屋さんの駐車場が臨時ドッグランになりました。

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 どうです、この楽しそうな、子供の如き純真な表情は。例えこれがビスケットを待ち望んでいるだけの姿だと判ってはいても、愛おしくなるではありませんか。

 それがですよ、

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ほらまたやってます。

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 この様な光景を散々見せられていると、犬より人間の方が単純なんじゃないかと思ってしまいます。どうして君達にはこれがエルデの策略だと解らないの。でも、S・コレンさんの著書に『犬も平気でうそをつく』というのがありますが、あの純真な眼差しさえもエルデの策略だとしたら、それこそエルデは天才犬ですね。って、既に私も籠絡されている?