秋冬野菜、次々と大成功

大根_2020_11_26_1

 庭木の選定作業の間隙を縫い、今日も初収穫です。大根と小松菜。大根は試し採りのつもりだったのですが、長さ36㎝にまで育っていて、根腐れの痕跡も無いし変形もしていないし、十分売り物になります。次なる課題はせっせと消費すること。前にも書きましたが、例年の7株だけでも消費し切るのが大変なのに今年は10株も作っていますので、余程頑張らないと来年大根のお花畑を作ることになります。

ミニトマト_2020_11_26_2

 ミニトマトも収穫しましたが、なかなか熟しませんね。ミニトマトはヘタが萎れ始めてから収穫するようにしているのですが、これだけ赤くなっているのに殆ど採れません。それに美味しくもありませんし、そもそもこの時期に特段トマトを食べたいとも思いません。やっぱりトマトは夏の野菜なんですよ。来年からは脇芽を挿し木して栽培期間を延ばす程度にして、8月に新しい苗を買うのは絶対にやめましょう。

玉ネギ_2020_11_26_3

 と、珍しく早い時間帯に畑へ行って判ったのですが、少なくとも午後は玉ネギ畝に日光が当たっていない訳じゃないんですね。毎年生育が悪くて問題になる写真奥側にだって十分に日差しは届いています。確かに午前中は隣家の陰になるでしょうが、それだけで生育にそんなに違いが出るものなんでしょうか。それを確かめるには、写真奥側と手前側に2本の畝を横に作って栽培してみるしかありません。