白菜、今年も住宅問題を抱える

エンツァイ_2015_10_09_1

 エンツァイ(空芯菜)です。夏の間はニンニク炒めで活躍してくれましたが、種を採取する為に花を咲かせようと、収穫を止めて久しく経ちます。にも拘らず一向に花を着ける様子が無いので、こんなことなら食べちゃえば良かったかなとヤキモキしていましたが、どうやら蕾らしきものが出来ました。

エンツァイ_2015_10_09_2

 にしても、前回、初めて花を目にしたのは9月28日でしたから、だいぶ遅れています。中国が原産の植物なので、日本で種が採れない訳はない筈ですが、間に合うんでしょうか。

大葉_2015_10_09_3

 もうひとつ種を採取しようと思っている大葉は順調です。もう少しして完全に茶色くなったら集めましょう。大葉なんか放っておけば種が零れて勝手に生えてくるのですが、どこに生えてくるのか判らないという欠点もあるので(今年は出てきた株を移植しました)、来年はこの種から苗を育てます。

 それはそれとして、

白菜_2015_10_09_4

白菜です。

小松菜_2015_10_09_5

 そしてこちらは小松菜(と大根とカブ)です。どちらもトンネル内で窮屈そうにしているのがお判り頂けるでしょうか。

 小松菜の畝は、小松菜はもう収穫期を迎えていますし、大根もカブも大きく育ち、もう虫に多少喰われたって大勢に影響は無い状態になっているので、明日にでもトンネルを外してしまおうと考えていますが、問題は白菜。

 白菜はエルデも大好きなので、出来る限り無農薬で育てたいのですが、その為には少なくとも蝶々が飛んでいる間はトンネルを外せません。もっと大きなトンネル資材が簡単に手に入れば良いのですが(そうすれば枝豆栽培だって簡単になりますし)、毎年この時期はトンネル撤去の時期に頭を悩ませます。