ニコ、飼い主の社交機会を奪う

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 今日から9月。今日から秋。と言うカレンダーに合わせるかの様に急に涼しくなりました。湿度が高いので歩けば汗を掻きますが、それでも昨日までの暑さとは比べものになりません。

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 暑くさえなければニコの散歩を制限する理由は何もありません。と言うことで、今日は朝も夕方も距離を延ばしました。夕方の散歩の出発時刻を遅らせる必要も無くなったので、距離を延ばしてものんびりと歩くことが出来ます。もっともそれは私の気分の問題で、ニコが引っ張るので歩みは緩められませんが。

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 厄介なのは、涼しくなったので犬の散歩をと考えるのは他の飼い主さんも同じようで、遭遇するワンちゃんの数が急激に増えたこと。その度にマスクを着けなきゃなりませんし、その度に修羅場が展開されるので面倒でなりません。

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 もうひとつ、ワンちゃんとの遭遇機会が増えれば、エルデ時代に顔馴染みになった飼い主さん達との再会機会も増えます。今日は2人の飼い主さんにエルデが亡くなり、保護犬のニコがやってきたことを説明しました。

 エルデとの12年間でワンちゃん仲間が増え、そして減っていきましたが、考えてみるとこれから何年ニコと一緒に歩いていても、新しいワンちゃん仲間はまず増えないでしょうね。飼い主同士の会話は、最低でも犬同士が大人しくしてくれていないと成立しませんから。と言う以前にニコの場合、昔からのワンちゃん仲間とも会話が出来ません。

玉ネギ定植、その数故に実は大事業

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 相変わらずの「あれ、お父さんどこいっちゃったんだろう?」遊びです。これの欠点は、いきなり姿を現すエルデを写さなければならないので、どうしてもピントが合い難いことです。そしてもうひとつ、飼い主の下らない遊びに慣れてしまったエルデが困った表情を見せなくなったこと。悪戯し甲斐の無いヤツです。

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 ということとは関係無く、エルデの散歩の歩行距離を延ばすことにしました。気温が下がってエルデが長時間歩きたがるようになったことも理由のひとつですが、ダッシュ等の強い負荷を掛けられない以上、負荷の弱い運動の量を増やして筋力を維持させようという魂胆です。それに、エルデの運動量は私の運動量にも直結しますからね。

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 それで疲労に顔を歪めている、という訳ではありません。単に眩しいだけです。散歩を昼間に移し、これで自由に写真を撮ることが出来るなんて言いましたが、太陽高度が下がり、エルデは眩しいし、私は自分の影が写り込まないように神経を使わなければならなくなってしまいました。

 

 玉ネギの苗床の土が、なんとかホロホロと崩れるくらいに乾いていましたので、いよいよ定植することにしました。

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 ただこれ、数が多い分、もの凄く時間が掛かるんですよ。距離を測って植え位置を決め、マルチに穴を開けるだけで2時間近く掛かってしまいました。

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 今日中に全部植え終えられるとは限りませんので、非効率的ではありますが、掘り起こしては植え、掘り起こしては植えすることに。苗自体は、ちょっと育ち過ぎかなという気がしないでもありませんが、根の状態も良く、逞しく育っています。

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 去年までは土に細い棒を刺して植穴を開け、そこに根を差し入れて穴を塞ぐという方法で植え付けていて、それは時間短縮にはとても良い方法なのですが、根がちゃんと土に埋まっているかがどうも心配で(枯れたことは無かったので、ちゃんと埋まっていたのでしょうが)、今年は大きな穴を掘って根を入れ、土で埋め戻すというオーソドックスな方法を採りました。勿論、時間は余計に掛かることになります。

 で、案の定、半分も植えられない内に暗くなってしまいました。そりゃそうですよね、苗を掘り起こしてマルチに穴を開けて苗を植え付けるのを1株3分で行ったとしても、87株分も繰り返せば4時間半は掛かるんですから。幸いにももう一日晴れるという予報なので、続きは明日にしましょう。

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 最後に、ブロッコリーを初収穫。「もういつ収穫してもOKです」と書いてから4日で更に生長し、直径20㎝の大株になっていました。これが1ヶ月前だったら高額商品だったのに…