今日もエルデは働く車に夢中です。
フィニッシャーに、
タイヤローラー。お父さんはね、学生のときにバイトで土方やってたことがあるから詳しいんだよ。
建築現場と言えばお散歩コースの大学で新しい校舎を作っているのですが、その現場に不思議なものが在るのです。
ポツンと佇む壁。この写真を撮った頃よりも大分工事は進み、建物の骨格が出来上がりつつありますが、未だに在ります。これは何? 遅刻しそうな学生の為の据え付け型どこでもドア?
ず~っと不思議でならなかったのですが、今日、エルデと通り掛かったときに作業員のおじさんが居たので訊いてみました。曰く、「建物の外壁を学長に決めてもらう為に作った見本」だそうです。これ、コンクリートの基礎の上に作られているんですよ。何という無駄。因みに、外壁は左側のシルバーに決まったそうです。