エルデ、思わぬ初体験

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 今日もエルデは相変わらずで、特に立ち上がるのに苦労しています。歩く速度も極端に遅く、歩きたくなさそうな素振りも見せるので、非常事態には非常手段、今日から散歩をエルデのトイレと気分転換目的だけにして、距離には拘らないことにしました。

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 それでも、場所はここではありませんが、ここより段差の高い所から写真の様に降りようかどうしようか迷った挙句、引き返そうとして前脚を踏み外し、無様に転ぶという場面がありました。元々鈍臭く、側溝蓋の穴に脚を落としてよろけるなんてことはありましたが、こんなことは初めてです。見ていて可哀想になってしまって。

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 それで、ようやく担当の獣医師と連絡が取れて相談したところ、彼女の言うことにゃ、「運動失調はフェノバルビタール投薬開始直後に現れる副作用で、身体が薬に慣れてきて2週間くらいで消える」のだそうです。だったら最初からそう言えよって気もしますが、本当かいな。俄かには信じられませんが、獣医師がそうだと言うものを否定する材料も持っていませんので、もう暫く投薬を続けながら様子を見ることにしました。

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 止める予定で減らしていた投薬量も元に戻しました。次回の受診時に血中濃度を検査され、低いので量を増やしましょうなんて言われたらえらいことなので。

 本当に今の運動失調が消え、ついでに発作も起こらなければ言うことは無いのですが、でも大丈夫だ、エルデ、少なくとも以前の楽しい生活をお父さんが必ず取り戻してやるから。だからそれまで老化も関節炎も進行を止めとけ。話が余計にややこしくなっちゃうからね。

 

 さて、お話しは畑に移ります。一応白菜とキャベツの畝に近付くことは出来るようになり、キャベツの発芽と白菜の無事は確認しましたが、まだ土がベタベタでトンネル掛けは無理だったので、また農薬で急場を凌いでおきました。

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 代わりに種から育てていたキュウリ4号の苗を定植しました(2号は抜く)。この実は美味しいことが判っているので、なんとか収穫まで漕ぎついて欲しいところですが、9月になってからの定植では無理かなぁ…

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 そして、背が高くなり過ぎて手が届かず、収穫出来なくなったオクラを切り、先日の台風で傾いたナスを抜き、勢い余って腰痛事件以来手付かずだった雑草まで始末し、畑が少しサッパリしました。もう夏の景色は殆ど消えました。