いよいよ暑くなりましたねぇ。ということで、ニコの散歩のメインを夕方に移しました。夜をメインにするのが一番良いことは勿論分かっていますが、私だって夜中の２時に１時間も歩くのはさすがに嫌ですので、そこは折り合ってもらいましょう。
その代わり、という訳ではありませんが、昼の散歩にはとっておきのコースをご用意致しました。ほら、木陰が続く並木道で、画像からも涼しさが伝わってくるでしょ？ と言って、並木道はコースのごく一部でしかありませんし、所要時間も３０分以上で、これがベストだとは言えないのですが、これ以上のコースが思い浮かばないんですよ。安全性や楽しさといった問題も絡みますし。
で、こうなります。ニコ、人目だってあるんだから、その「こんな炎天下を歩かさせられて私はもう死にます」みたいな表情は止めろよ。ほんの数分前まで暴れてただろ。
こちらは「信号待ちの寸時を日陰でやり過ごさせている」の図です。
このブログをお読み下さっている方には、私が炎天下にニコを歩かせるやむを得ない理由もお分かり頂けているものと思いますが、事情を知らない人がどう見ているかと考えると忸怩たる思いがします。が、私が本当に心配しているのはそんなことではありません。これからニコがもっと歳を取り、排泄間隔がもっと短くなったりすると、日に何回も炎天下を歩かせなければならなくなります。その頃には体力も落ちているだろうしと、暗然とした不安が胸の奥で燻っています。
だからと言って、これからニコをトイレや庭で排泄するように躾けるのも不可能でしょうから、残るは如何にニコを冷却するか、ですね。ニコ、冷蔵庫を着るか？
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